データセクション、ツイートの影響度測定やインフルエンサーを特定する分析ツール「TweetAnalyzer」提供開始

過去のデータまでさかのぼり、インフルエンサーの特定とモニタリングが可能

岩佐 義人(Web担 編集部)

2012年2月23日 0:16

プログラム開発・運用のデータセクションは、「Twitter」におけるツイートのRT(リツイート)数やフォロワーの合計、ツイートの多いインフルエンサー(ソーシャルメディアで大きな影響力を持つ人)を特定したランキングデータの分析により、ツイートの影響度やインフルエンサーを特定する分析ツール「TweetAnalyzer」の提供を開始する、と2月21日発表した。データセクションでは2011年1月からTwitterデータを収集しているため、過去のデータまでさかのぼり、インフルエンサーの特定とモニタリングが可能。

TweetAnalyzerは、影響力のあるインフルエンサーや伝搬力のあるキーワードを抽出、モニタリングできる。インフルエンサーの発見以外にも、Twitter上の話題の拡散度の定量化や、データセクションのソーシャルメディア分析ツールとの連携によりテキストマイニング分析などが可能になる。利用シーンとしては、キャンペーンやイベント実施時における影響力の高いインフルエンサーの把握、風評・炎上の拡散の度合いやインフルエンサーの把握とモニタリング、マーケティング活動における影響度合いの高いインフルエンサーの特定と口コミの集計などがあるという。

データセクション
http://www.datasection.co.jp/

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