ガイアックス、多言語サービスを提供する子会社「GaiaX Asia」をフィリピンに設立

海外市場向け「Facebook」ページの多言語監視など日本企業の海外展開を支援

山川 健(Web担 編集部)

2011年11月22日 16:49

コミュニティサービス企画・開発のガイアックスは、多言語でのサービスを提供する子会社「GaiaX Asia」をフィリピンに設立した、と11月18日発表した。海外市場向けの「Facebook」グローバルページの多言語監視や、コメント対応などの運用、スマートフォンアプリやソーシャルアプリに対する多言語ユーザーサポートを行う。日本企業の海外展開を支援し、2012年に50社以上の運用を目指す。

Facebookで海外市場に参入する企業を総合的に支え、継続的な運営を可能にする。現地のオペレーターと日本人スタッフが常駐し、外国語に対応。Facebookへの不適切な投稿を24時間365日体制で監視するほか、運用基準の策定、効率的に運用するためのツール提供を実施。リピート率向上に向けたアプリのサポートでは、海外ユーザーからの問い合わせに対応する。

ガイアックス
http://www.gaiax.co.jp/

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