GMOリサーチ、世界中の意見を集める「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ」開始

各国のソーシャルメディアで語られるブランドへの評価を収集して分析

インターネット調査のGMOリサーチは、「Twitter」「Facebook」、ブログなど、世界中のソーシャルメディアから消費者の生の声を集めて分析するサービス「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ」のベータ版の提供を4月26日始めた、と同日発表した。日本語をはじめ英語、スペイン語、ドイツ語、韓国語など9言語に対応している。世界展開を進めている企業が、各国のソーシャルメディアで語られるブランドへの評価・評判を知ることができる。初期費用100万円、キーワード10個までで月額20万円。

ソーシャルメディアを定点観測し、設定したキーワードに対する投稿を抽出して分析。設定するキーワードは、サービス提供時に行うヒアリングで、商品・サービスの性質や目的に合わせて決める。好意的な投稿やブランドを損なう投稿のうち、緊急度が高い場合はメールで通報する。ブランドに関する論調のイメージを可視化し、肯定的と否定的の割合が月単位で確認できる。さらに、影響力の高い消費者を起点に、ブランドを話題にしている消費者間の関係を分かるようにする。

GMOリサーチ
http://www.gmo-research.jp/

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