ヤフーとCOMEL、Yahoo! JAPANコンテンツを使ったデジタルサイネージ向け広告を開始
第1弾として占いコンテンツを全国のイオングループ店舗と自動車教習所に配信
2010/11/8 19:44 マーケティング/広告
ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーと、デジタルサイネージ事業のCOMEL(コメル)は、Yahoo! JAPANのコンテンツを利用したデジタルサイネージ向け広告サービスを始める、と11月8日発表した。デジタルサイネージが設置された場所に応じてYahoo! JAPANのコンテンツと広告を同時に流し、視聴効果が見込めるデジタルサイネージ広告が可能になるという。第1弾として占いコンテンツを配信し、順次拡大していく。
配信先は、スーパーのイオンショッピングセンター、ジャスコなど全国のイオングループ店舗の中央集中レジや売場に設置されたデジタルサイネージメディアと、全国の自動車教習所に置かれたデジタルサイネージ。イオンは、全国116店舗に約1000面の32インチ横型ディスプレイがあり、教習所は全国300ヵ所、300面の42インチ横型ディスプレイ。ヤフーとCOMELは2月に業務・資本提携し、今回が共同展開するサービスの第1弾となる。
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