クロストラスト、SSLサーバー証明書「EnterpriseSSLfor クラウド」の提供を開始

クラウド環境に対応、複数サーバー同時稼働時の追加ライセンスが不要

電子認証サービスのクロストラストは、サービスの負荷分散などのために複数のサーバーを同時に稼働させる場合に追加ライセンスを不要にしたSSLサーバー証明書「EnterpriseSSLfor クラウド」の提供を11月8日始めた、と同日発表した。サーバー環境のクラウド化が進んだことから、負荷増減に応じた短いサイクルでのサーバー台数変更が一般的になっていることに対応した。

同社は従来、SSLサーバー証明書「EnerpriseSSL」を提供し、負荷分散に利用する2台目以降のサーバーを半額にしていたが、今回新たにEnterpriseSSLfor クラウドを導入した。1枚のSSLサーバー証明書を複数のサーバーで利用できるため、複数台の運用でコスト削減が可能になる。6ヵ月3万1500円。長期利用割引や、SSLサーバー証明書の有効期間中に証明書を何度でも無償で再発行するプランアなどもある。

クロストラスト
http://crosstrust.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DRM
「DRM」は主に以下2つの略語のこと。 ■ダイレクトレスポンスマーケティン ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]