CIO とは 意味/解説/説明 (シーアイオー, 最高情報責任者 / 情報統括役員, チーフ インフォメーション オフィサー) 【Chief Information Officer】

社内のIT戦略を統括し、CEOが策定した経営戦略に基づいて情報戦略の立案と実行を担う役職

読み方

シーアイオー, 最高情報責任者 / 情報統括役員, チーフ インフォメーション オフィサー

略語/フルスペル/訳語

Chief Information Officer

チーフオフィサー制(CxO制)の役職のひとつ。社内のIT戦略を統括し、CEOが策定した経営戦略に基づいて情報戦略の立案と実行を担う。ITシステムの保守・運用、業務プロセスの改善、ITセキュリティの管理などもCIOの職務に含まれる。「情報統括役員」や「情報システム統括」と訳されることもある。

類似する役職には、CTO(Chief Technology Officer/最高技術責任者)やCDO(Chief Digital Officer/最高デジタル責任者)がある。CTOは主に製品やサービスに関する技術開発を担当し、CDOは社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進や、デジタル技術を活用した新規事業の創出などが主な職務となる。

近年ではDXの範囲が広がったことで、CIOとCTOの役割が重なり合うケースが増えており、CIOを発展させてCDOに置き換えたり、CIOとCDOを併置する企業も多くなっている。

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ネットショップ担当者フォーラム編集部[執筆]10/30 7:00110

CTO

チーフオフィサー制(CxO制)の役職のひとつ。CEOが策定した経営戦略に基づき、最適な技術戦略を立てて実行する。VPoE(Vice President of Engineering/エンジニアリング部門の責任者)よりも上位の立場にあり、経営陣の一員として技術面からCEOを支える役割を持つ。

7/23 18:00000
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