Web担20周年記念

2026年7月24日でWeb担は20周年を迎えます! ご愛読いただきありがとうございます

2026年7月24日でWeb担は20周年を迎えました。これまでの感謝とともに、これから先も長く続けられるよう頑張ります。

四谷志穂(Web担編集長)

7:05

 

Web担をご愛読いただきましてありがとうございます。

2026年7月24日で20周年を迎えました。ここまで歩んでこられたのも、読者の皆さま、スポンサー企業の皆さま、筆者、講師陣の皆さま、外部パートナーであるライターさん、カメラさんなど多くのスタッフのおかげです。

この場を借りて心より御礼申し上げます。

Web担がどのようにして誕生したのかに関しては、創刊編集長の安田の記事をご覧ください。

20周年イヤーとして、2027年3月末までさまざまな企画を準備しています。

また、毎年恒例となっている、20周年のアンケートも実施中です。ぜひ、ご協力お願いします。

これからのメディアの価値とは

インターネットが世の中に普及して約30年が経ちました。

かつて、「情報」や「知識」といえば、ごく一部の特権階級やマスメディアが握る既得権益でした。しかし、この歴史を振り返ってみると、テクノロジーの力を借りて少しずつ「情報の民主化」が行われてきたプロセスだと感じます。

紙を使った情報の伝達自体は古くからありますが、現代に通じる情報の大量生産の始まりは、活版印刷を発明したヨハネス・グーテンベルクだと思います。今からおよそ600年も前のことです。そこからじわじわと情報の民主化が進み、ラジオやテレビの登場がそれを一気に加速させました。そして、インターネットやブログ、SNS、スマホ、さらには生成AIの登場によって、情報の解放は「最終章」を迎えて、情報過多時代に突入しています。

誰もが発信でき、誰もがメディアになれる時代に、私たちが展開するようなメディアや編集者の価値とはいったい何だろうか? とふと考えることがあります。

それこそ、媒体が誕生した当初は情報がまだ少なく、「情報を早く届けること」や「正しく情報を伝えること」がとても重要でした。もちろん、その価値は今もあります。

一方で、情報がタダで溢れかえる今、本当に求められているのは「読者が本当に求めている言語化できない欲求(=モノ)をいち早くキャッチし、形にする力」だと思っています。

どれだけテクノロジーが進化して発信権が全員の手に行き渡っても、この「キャッチアップして翻訳する力」と「形にする技術」は編集者のスキルであり、メディアが作る価値そのものだと思っています。

情報が溢れかえる現代だからこそ、私たちはこれからも読者の声や時代の流れに耳を澄ませ、自らの「審美眼」と「編集力」を磨き続けていきたいと考えています。これから先10年、20年と事業を継続できるように、引き続きよろしくお願いします。

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