Bing WMTに新指標? Copilotの引用状況がわかる「AI Performanceレポート」登場か
グーグル検索SEO情報②
Bing WMTに新指標? Copilotの引用状況がわかる「AI Performanceレポート」登場か
非公式情報ながらテスト中と思われる (Microsoft Bing Blogs) 海外情報
マイクロソフトBingが、Bing Webmaster Tools において「AI Performance」という新しいレポートの提供を開始した。
このレポートでは、Microsoft Copilot(マイクロソフト コパイロット)とそのパートナー製品でのサイトの引用状況について、次のようなデータが提供される:
- Copilot に引用された回数
- 引用されたページ数
- 「グラウンディング クエリ」や「ページ」別にデータを確認
ほとんどのサイトにおいてCopilotからのトラフィックはさほど多くないとは思われる。しかし、実際のデータとして確認できるのとできないのとでは大きな違いがある。
自分のサイトでのCopilotでの露出を、実際に確認してみてほしい(もしまだメニューに現れてなかったら、少し待ってみるといいだろう)。
- Bing SEOがんばってる人用(ふつうの人は気にしなくていい)
Google Search ConsoleにもAIレポートが追加される可能性あり? グーグル社員が匂わせ発言!?
一方的な妄想に過ぎなかった (John Mueller on Bluesky) 海外情報
1つ前の記事でお伝えしたようにBing Webmaster Toolsには、Copilotだけのデータのレポートが提供される気配だ。では、グーグルのSearch Consoleはどうだろうか? 現状ではAI OverviewやAI Modeはウェブ検索のデータに統合されており、切り分けることができない。
AIO/AIM専用のレポート提供の可能性について尋ねられたジョン・ミューラー氏は、次のようにコメントした:
多くのことは「一度決めたら二度と見直されないような恒久的な決定」ではない。検索に限った話ではない。状況は変わり、その変化についてSEO担当者たちが書く。
私には発表できることは何もないが、「オンライン上で本当に永遠に変わらないものはごくわずかだ」ということは確かに言える。みんなのような他の人からの意見を取り入れることも大切だ。
「今のところは提供していないとしても将来はどうなるかわからない→提供される見込みがあるという匂わせか?」、こんな期待を抱きたくなるコメントでもある。
AI visibility reporting coming to Google Search Console? Maybe? www.seroundtable.com/ai-visibilit... is that a hint from @johnmu.com #google #googleaimode #googleaioverviews #googlesearchconsole
— Barry Schwartz (@rustybrick.com) 2026年2月2日 21:42
[image or embed]
だがミューラー氏はこうした期待感に釘を刺した。
匂わせではなく、ただのコメントだ。
やはり望み薄のようだ😢
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グーグルのウェブスパム対策と検索品質にAI検索が与える影響
特別な影響なし (John Mueller on Bluesky) 海外情報
グーグルのジョン・ミューラー氏が次のように質問された:
AI検索の台頭に伴い、グーグルによるウェブスパムやヘルプフル コンテンツなどの扱いについて、何か変化はありましたか?
検索結果の操作を目的とした新しいアルゴリズムアップデートやスパムポリシーの開発を、グーグルは今後も計画していますか? 新しい種類の手動による対策が今後も構築されていくと考えてよいでしょうか?
検索がAIOやAI Modeへとより移行していくなかで、この点について何か変わったことがあるのかコメントいただければと思います。
ミューラー氏は次のように返答した:
これらの点が根本的に変わるとは思わない。
検索には非常に長い歴史があり、多くの経験と専門知識が蓄積されている。
もちろん多少の変化はある。しかし、検索アルゴリズム・スパムポリシー・手動対策などの取り組みは相互に関係しながら進化していくものだし、検索はAIとは別の文脈でも進化している。また、ウェブ自体が動的な存在だ。
I don't think these things fundamentally change. Search has a looong history, with lots of experience & expertise. Of course there's *some* change - none of these things live in isolation, search evolves outside of AI, and the web is a dynamic place.
— John Mueller (@johnmu.com) 2026年1月30日 20:43
ミューラー氏の返答は次のように解釈できるだろう:
AI検索によって、スパム対策や検索品質に対するグーグルの基本的な考え方が大きく変わったわけではない。
中核となる仕組みは、長年にわたる経験に基づいており、現在も維持されている。
AIは、検索の進化に影響を与える数ある要因の1つに過ぎない。
細かな調整はあるものの全面的な変更はない。
ウェブの変化に合わせて、グーグルは今後も継続的に適応していく。
ちなみに、質問したのはリリー・レイ氏だ。
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米ヤフーも生成AI検索市場に参入、その名も「Yahoo Scout」
目新しさはない (Yahoo Inc.) 海外情報
米ヤフーは、新たなAI搭載検索エンジンとしてYahoo Scout(ヤフースカウト)を公開した。従来のようにリンク中心の検索結果ではなく、直接的で信頼性の高い回答を直接返すのだという。
その特徴は、次のようなものだという:
ヤフー独自のデータ、コンテンツエコシステム、そして30年以上にわたる検索履歴を基盤に、オープンウェブおよびヤフー所有プロパティからの情報を統合し、明確で文脈に沿った、行動につながる回答を提供する。
米国のユーザーにベータ版として現状では提供されている。
日本のヤフーも「AIアシスタント」というAIツールを提供しているが、米ヤフーのYahoo Scoutはまったく別プロダクトだ。Yahoo Scoutは、主要な基盤モデルとして、AnthropicのClaudeとMicrosoft Bingのgrounding APIとの提携で構築されている。
はっきり言ってしまえば、Yahoo Scoutに目新しさはない。グーグルのAIモードやOpenAIのChatGPT検索と同様の検索サービスだ。それでも米国の約2億5,000万人のユーザーに対して、大規模にパーソナライズされたインテリジェンスを提供することを目指しているという。
日本からは利用できないため筆者たちには直接関係ないのだが、話のタネとして紹介した。
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インスタグラムで最も反応をとれる投稿時間帯は? 960万件の投稿分析で最適な投稿タイミングが判明
平日の夕方、特に水・木曜日がベスト (Buffer) 海外情報
インスタグラムで最大のエンゲージメントを得る最適な投稿時間が、960万件のインスタグラム投稿を分析した結果から見えてきた。
調査を行ったのは、ソーシャルメディア運用ツールを提供するBuffer(バッファー)だ。SEO以外のウェブマーケティングとしてソーシャルメディア、特にインスタグラムを積極的に利用しているウェブ担当者に役立ちそうなので、内容を紹介する。
成功の最重要要因は「コンテンツの質」である一方、「投稿タイミング」もエンゲージメント率に大きな影響を与えたそうだ。データによると、平日の夕方の投稿が一貫して他の時間帯を上回り、特に水曜日と木曜日が最も高い成果を示した。対して、金曜日と土曜日はリーチが最も低い日として特定された。これらの結果は、すべてのタイムゾーンにおいて普遍的に適用可能だという。
分析結果の主要点は次のとおりだ:
総合的に最適な投稿時間
- 木曜日午前9時
- 水曜日正午12時
- 水曜日午後6時
最適な投稿曜日
- 水曜日が最も高い成果を示す
- 木曜日と火曜日がそれに続く
投稿に不向きな曜日
- 金曜日と土曜日はエンゲージメントが大幅に低い
- 土曜日が総合的に最も不調な日とされている
時間帯別の傾向
- 夕方のピーク: 午後6時から午後11時が、ほとんどの曜日で最も高いエンゲージメントを生み出す
- 朝の低迷: 午前6時から午前11時は全体的に成果が低く、例外は木曜日の朝のみ
- 深夜のデッドゾーン: 午前1時から午前5時の投稿は、一貫して最も低いエンゲージメントとなる
- 日曜日の例外: 週末は概して低調だが、日曜日の夜(午後8時〜午後10時)は、仕事週を前にユーザーがリラックスする時間帯として有効な目標となる
コンテンツ別のポイント
- リール :最適な投稿時間は全体傾向と一致しており、特に水曜日と木曜日の平日夕方が効果的
- 頻度: リーチ向上の「スイートスポット」は、週3回〜5回の投稿(リール、カルーセル、写真)に加え、毎日少なくとも1本のストーリー
分析結果が示すように「タイミングは戦略的な強化要素ではあるが、質の低いコンテンツを救うことはできない」とも調査は念を押している。何よりもまずユーザーを惹きつけるコンテンツが最重要である。
またアルゴリズムシグナルの影響にも触れている。いいねやコメント、シェアといったエンゲージメントは、コンテンツが価値あるものであることをアルゴリズムに伝え、より広範な配信につながる。
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