日本ネット経済新聞ダイジェスト
らでぃっしゅぼーや、ローソンと共同出資のスーパーマーケットを吸収合併 ドコモとのEC事業強化で
12月12日にネット通販サイト「らでぃっしゅローソンオンラインストア」を開設して新体制で事業を開始する。
2012/12/6 7:00 EC/ネットショップ | 解説/ノウハウ
らでぃっしゅぼーやは11月7日、昨年9月にローソンと共同出資して設立したらでぃっしゅローソンスーパーマーケット(本社東京都、野田和也社長)を吸収合併すると発表した。ローソンが保有する株式を譲り受ける。12月12日にネット通販サイト「らでぃっしゅローソンオンラインストア」を開設して新体制で事業を開始する。
らでぃっしゅローソンスーパーマーケットは11年10月、らでぃっしゅぼーやが運営していたネット通販「eらでぃしゅ」を改称して事業を引き継いだ。
ローソンが持つEC会員約3500人の会員基盤を活用して相乗効果を図ることで、3年後に売上高100億円を目指していた。
吸収合併後も、ローソンの会員に対するポイント付与は一定期間継続する。販売してきたローソンのPB商品については、ローソンのECサイトで購入できるようにする。
NTTドコモとの連携も強化する。12月12日からドコモが開始する携帯サイト「dショッピング」で、らでぃっしゅぼーやの食品の販売を開始する。
・らでぃっしゅローソンスーパーマーケット
→ http://www.radishlawson.jp/
※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをWeb担当者Forum編集部が追加している場合もあります。
※見出しはWeb担当者Forum編集部が編集している場合もあります。
※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。
ソーシャルもやってます!