日本ネット経済新聞ダイジェスト
クラウド型のショッピングカート「ネクストエンジンカート」 ストラップヤネクスト
多店舗支援の業務管理システムに加え、ショッピングカートを提供してEC事業者を総合支援する。
2011/8/31 7:00 EC/ネットショップ | 解説/ノウハウ
携帯電話用ストラップのECを手掛けるStrapyaNext(ストラップヤネクスト、本社神奈川県)はショッピングカート事業に進出する。クラウド型のショッピングカートをこのほど製品化し、「ネクストエンジンカート」として8月9日から販売を開始。多店舗支援の業務管理システムに加え、ショッピングカートを提供してEC事業者を総合支援する。
「ネクストエンジンカート」は、業務管理システム「ネクストエンジン」と同様、EC事業者の多店舗展開を支援していく。
「ネクストエンジン」と連携することができる。楽天、ヤフー、ビッダーズのモール店に加えて、「ネクストエンジンカート」を使った自社サイトの運営を一元化する。「ネクストエンジン」上で商品在庫などを管理し、各サイトとの連動が可能となる。
ショッピングカートは、ストラップヤネクストのシステムユーザーから自社サイトも「ネクストエンジン」と連動したいとの要望を受けてサービス化した。「ネクストエンジン」を利用する600店舗以上のネット通販事業者に加え、専門店の構築や本店サイト構築を検討する企業に提案する。
月額利用料はアイテム数1万点まで1万500円。売上手数料は無料。
・ネクストエンジンカート
→ http://cart.next-engine.net/
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