Webマーケッター必読! ソーシャルメディア調査報告書2011

Webマーケッター必読! ソーシャルメディア調査報告書2011

ソーシャルメディア調査報告書2011
Webマーケッター必読!
ソーシャルメディア調査報告書2011

市場動向/事業者紹介/ユーザー調査~クロス集計データ付属

この記事は、書籍 『ソーシャルメディア調査報告書2011』(インプレス R&D発行、インターネットメディア総合研究所編)から、第4章「個人ソーシャルメディア利用者実態調査」 の調査データをWeb担の読者向けにピックアップしてお届けするものです。

はじめに

2000年代中盤から急速に普及したブログやSNSといったソーシャルメディアは、いまやインターネットの中核ともいえる存在となり、個人のライフスタイルや企業のマーケティング活動において無視できない重要なメディアとなっている。

さらに2010年からはリアルタイムなソーシャルストリームを実現するTwitterや実名制のFacebookといった新しいソーシャルメディアの急成長や、ソーシャルグラフ(人と人との関係性)を活用したソーシャルアプリビジネスの台頭、スマートフォンなどのモバイルデバイスの急速な普及による利用機会・利用場所の拡大などもあり、近年、ますますソーシャルメディアの重要性は増しつつある。

本報告書の第1章では、株式会社アサツー・ディ・ケイでデジタルを活用したマーケティングを追求している太駄健司氏に、ソーシャルメディア活用の視点を解説いただいた。

第2章では、株式会社テスタ メディア ソリューションズの西田光毅氏のご執筆により、FacebookやTwitterをはじめとする日中米のSNS・マイクロブログのさまざまなデータや最新動向を紹介いただいた。

第3章では、急成長するソーシャルアプリ/ゲーム市場について、実際に開発の最前線に立つアマツ株式会社の澤紫臣氏に、ソーシャルアプリ市場の最近の傾向や、国内プラットフォームの紹介、ソーシャルアプリ/ゲームの企業利用動向、国内ソーシャルアプリ/ゲーム市場の今後などを解説いただいた。

第4章では、Facebook、mixi、Mobage、GREEをはじめとするSNSや、Twitterなどのマイクロブログ、動画共有サイトやライブ配信サイトなどの各種ソーシャルメディアを、日本の個人ユーザーがどのような目的でどのように利用しているのか、実際にソーシャルメディアを利用している個人ユーザー1059人へ詳細なアンケートを行い、調査結果の単純集計、クロス集計結果を掲載・解説している。調査結果は、プレゼンなどにすぐ使えるよう、エクセル形式でCD-ROMにも収録している。

本報告書が皆さんのビジネスの一助となり、今後のインターネット市場の発展にお役に立てれば幸いである。

目次

第4章の「★」マークが付いているセクションが、今回Web担当者Forumサイト上で公開(予定)している部分です。

掲載資料一覧
4.1.2 回答者のプロフィール・年代
4.2.1 ソーシャルメディアの利用率
4.2.2 性年代別ソーシャルメディアの利用率
4.2.3 非利用者のソーシャルメディア利用意向
4.2.4 性年代別非利用者の動画共有サイト用意向
4.2.5 性年代別非利用者のライブ配信サイト利用意向
4.2.6 性年代別非利用者のマイクロブログ利用意向
4.2.7 性年代別非利用者のSNS利用意向
4.2.8 マイクロブログを利用しない理由
4.2.9 性年代別マイクロブログを利用しない理由
4.2.10 SNSを利用しない理由
4.2.11 性年代別SNSを利用しない理由
4.3.1 利用中のソーシャルメディア
4.3.2 性年代別利用中のソーシャルメディア
4.3.3 性年代別アカウントを保有しているソーシャルメディア
4.3.4 ソーシャルメディアの閲覧頻度
4.3.5 ソーシャルメディアの書き込みや投稿頻度
4.3.6 ソーシャルメディアの利用場所(複数回答)
4.3.7 ソーシャルメディアを利用する機器
4.3.8 ソーシャルメディア利用におけるモバイル機器の割合
4.3.9 利用していないソーシャルメディアの利用意向
4.3.10 ソーシャルメディアの連携の有無
4.3.11 性年代別ソーシャルメディアの連携の有無
4.4.1 SNSの特録数
4.4.2 性年代別SNSの特録数
4.4.3 登録しているSNSの組み合わせ(ベン図)
4.4.4 SNSで利用しているサービス
4.4.5 性年代別SNSで利用しているサービス-mixi
4.4.6 性年代別SNSで利用しているサービス-Facebook
4.4.7 性年代別SNSで利用しているサービス-GREE
4.4.8 性年代別SNSで利用しているサービス-Mobage
4.4.9 SNSの利用目的
4.4.10 性年代別SNSの利用目的-mixi
4.4.11 性年代別SNSの利用目的-Facebook
4.4.12 性年代別SNSの利用目的-GREE
4.4.13 性年代別SNSの利用目的-Mobage
4.4.14 性年代別マイミクシーの人数
4.4.15 性年代別Facebookの友達の人数
4.4.16 性年代別GREEの友達の人数
4.4.17 性年代別Mobageの友達の人数
4.4.18  SNSにおける友達のうちリアルでも友人知人の割合
4.4.19 性年代別mixiのマイミクの人数のうちリアルの友人の割合
4.4.20 性年代別facebookの友達の人数のうちリアルの友人の割合
4.4.21 性年代別GREEの友達の人数のうちリアルの友人の割合
4.4.22 性年代別Mobageの友達の人数のうちリアルの友人の割合
4.4.23 SNSで参加しているコミュニティー
4.4.24 性年代別SNSで参加しているコミュニティー
4.4.25 利用しているSNS別参加しているコミュニティー
4.4.26 SNSにおけるソーシャルアプリの利用有無
4.4.27 性年代別SNSにおけるソーシャルアプリの利用有無
4.4.28 利用しているSNS別ソーシャルアプリの利用有無
4.4.29 今までに利用したことのあるアプリ数
4.4.30 性年代別今までに利用したことのあるアプリ数
4.4.31 利用しているSNS別今までに利用したことのあるアプリ数
4.4.32 現在よく利用しているアプリ数
4.4.33 性年代別現在よく利用しているアプリ数
4.4.34 利用しているSNS別現在よく利用しているアプリ数
4.4.35 現在よく利用しているアプリのジャンル
4.4.36 性年代別現在よく利用しているアプリのジャンル
4.4.37 利用しているSNS別現在よく利用しているアプリのジャンル
4.4.38 SNSのアプリへの1か月あたりの使用金額
4.4.39 性年代別SNSのアプリへの1か月あたりの使用金額
4.4.40 利用しているSNS別SNSのアプリへの1か月あたりの使用金額
4.4.41 アプリにおける友達の招待の経験
4.4.42 性年代別アプリにおける友達の招待の経験
4.4.43 アプリを利用する理由
4.4.44 性年代別アプリを利用する理由
4.4.45 利用しているSNS別アプリを利用する理由
4.4.46 アプリの不満点
4.4.47 性年代別アプリの不満点
4.4.48 利用しているSNS別アプリの不満点
4.4.49 アプリ利用によるSNSへのアクセス機会の変化
4.4.50 性年代別アプリ利用によるSNSへのアクセス機会の変化
4.4.51 利用しているSNS別アプリ利用によるSNSへのアクセス機会の変化
4.4.52 今後のアプリの利用機会の増減見込み
4.4.53 性年代別今後のアプリの利用機会の増減見込み
4.4.54 利用しているSNS別今後のアプリの利用機会の増減見込み
4.5.1 マイクロブログの利用目的-Twitter
4.5.2 性年代別マイクロブログの利用目的-Twitter
4.5.3 Twitterのフォロー数とフォロワー数
4.5.4 性年代別Twitterのフォロー数
4.5.5 性年代別Twitterのフォロワー数
4.5.6 Twitterのフォロー、フォロワーのうちリアルの友人の割合
4.5.7 性年代別Twitterのフォローのうちリアルの友人の割合
4.5.8 性年代別Twitterのフォロワーのうちリアルの友人の割合
4.5.9 Twitterでフォローしているアカウント
4.5.10 性年代別Twitterでフォローしているアカウント
4.5.11 保有するTwitterのアカウント数
4.5.12 性年代別保有するTwitterのアカウント数
4.6.1 動画共有サイトで視聴する動画のジャンル
4.6.2 性年代別動画共有サイトで視聴する動画のジャンル
4.6.3 ライブ配信サイトで視聴する動画のジャンル
4.6.4 性年代別ライブ配信サイトで視聴する動画のジャンル
4.7.1 情報入手手段-商品・サービス・買い物に関する情報
4.7.2 メディア別情報入手量 
4.8.1 広告クリック経験
4.8.2 商品購入時のソーシャルメディア参照経験
4.8.3 ソーシャルメディアで話題になった商品の購入経験
はじめに
第1章 ソーシャルメディア活用の視点
  • 1.1 急成長するソーシャルメディア
  • 1.1.1 消費者にソーシャルメディアが浸透
  • 1.1.2 TwitterとFacebook
  • 1.1.3 ソーシャルグラフの更新性
  • 1.2 企業もソーシャルメディアを活用
  • 1.2.1 企業もソーシャルメディアに注目
  • 1.2.2 ソーシャルメディア活用の課題
  • 1.2.3 今後の予測
第2章 日米中のプラットフォーム事業者
  • 2.1 米国市場の概要
  • 2.1.1 SNSに依存する米国
  • 2.1.2 Google+の登場に期待
  • 2.2 米国のプラットフォーム事業者紹介
  • 2.2.1 Facebook(フェイスブック)
  • 2.2.2 Twitter(ツイッター)
  • 2.2.3 LinkedIn(リンクドイン)
  • 2.2.4 MySpace(スペシフィックメディア)
  • 2.3 中国市場の概要
  • 2.3.1 自国のソーシャルメディアに熱狂
  • 2.4 中国のプラットフォーム事業者紹介
  • 2.4.1 人人网/RenRen
  • 2.4.2 QQ空_/Qzone(テンセント)
  • 2.4.3 Weibo(新浪/Sina)
  • 2.4.4 51.com(51)
  • 2.4.5 _心网/Kaixin001(Kaixin001)
  • 2.4.6 世_佳_交友网/Jiayuan(Jiayuan)
  • 2.4.7 淘米网/Taomee(61.com)
  • 2.5 日本市場の概要
  • 2.5.1 ソーシャルゲームでMobageが躍進
  • 2.6 日本のプラットフォーム事業者紹介
  • 2.6.1 mixi(ミクシィ)
  • 2.6.2 Mobage(ディー・エヌ・エー)
  • 2.6.3 GREE(グリー)
第3章 2011年のソーシャルアプリ/ゲーム市場
  • 3.1 ソーシャルアプリ/ゲーム市場の最近の傾向
  • 3.1.1 拡大を続けるソーシャルアプリ/ゲーム市場
  • 3.1.2 「次の流行」を掴め! ソーシャルアプリ/ゲームの最近の傾向
  • 3.1.3 海外から国内へ波及するソーシャルアプリ/ゲーム熱
  • 3.2 国内でしのぎを削る「Mobage」と「GREE」
  • 3.2.1 Mobage 62
  • 3.2.2 GREE 63
  • 3.2.3 ゲームメーカーとの連携強化
  • 3.3 独自性の高い「mixi」と「Facebook」
  • 3.3.1 メディアとしての強みを持つmixi
  • 3.3.2 Facebookから生み出されるヒットゲーム
  • 3.4 ソーシャルアプリ/ゲームの企業利用
  • 3.4.1 プロモーション施策としてのソーシャル性
  • 3.4.2 ソーシャルアプリ/ゲームを用いたプロモーション事例
  • 3.4.3 従来のサイトにソーシャル要素を付与
  • 3.4.4 今後の企業利用の傾向
  • 3.5 国内ソーシャルアプリ/ゲーム市場の今後
  • 3.5.1 求人市場も「戦場化」
  • 3.5.2 スマートフォン分野の大きな可能性
  • 3.5.3 Androidの課題
  • 3.5.4 スマートフォンのビジネスインフラ整備に期待
  • 3.5.5 体力が求められる市場へ変化
第4章 個人ソーシャルメディア利用者実態調査
  • 4.1 調査概要
  • 4.1.1 調査概要
  • 4.1.2 回答者のプロフィール
  • 4.2 インターネットユーザー全体のソーシャルメディア利用状況
  • 4.2.1 ソーシャルメディアの利用率
  • 4.2.2 非利用者の利用意向
  • 4.2.3 マイクロブログを利用しない理由
  • 4.2.4 SNSを利用しない理由
  • 4.3 ソーシャルメディア利用者の利用実態
  • 4.3.1 利用中のソーシャルメディア
  • 4.3.2 ソーシャルメディアの閲覧頻度
  • 4.3.3 ソーシャルメディアの書き込みや投稿頻度
  • 4.3.4 ソーシャルメディアの利用場所
  • 4.3.5 ソーシャルメディアを利用する機器
  • 4.3.6 ソーシャルメディア利用におけるモバイル機器の割合
  • 4.3.7 利用していないソーシャルメディアの利用意向
  • 4.3.8 ソーシャルメディアの連携の有無
  • 4.4 SNSの利用実態
  • 4.4.1 SNSの登録数と組み合わせ
  • 4.4.2 SNSで利用しているサービス
  • 4.4.3 SNSの利用目的
  • 4.4.4 友達の人数
  • 4.4.5 SNSにおける友達のうちリアルでも友人知人の割合
  • 4.4.6 SNSで参加しているコミュニティー
  • 4.4.7 SNSにおけるソーシャルアプリの利用有無
  • 4.4.8 今までに利用したことのあるアプリ数
  • 4.4.9 現在よく利用しているアプリ数
  • 4.4.10 現在よく利用しているアプリのジャンル
  • 4.4.11 SNSのアプリへの1か月あたりの使用金額
  • 4.4.12 アプリにおける友達の招待の経験
  • 4.4.13 アプリを利用する理由
  • 4.4.14 アプリの不満点
  • 4.4.15 アプリ利用によるSNSへのアクセス機会の変化
  • 4.4.16 今後のアプリの利用機会の増減見込み
  • 4.5 マイクロブログの利用実態
  • 4.5.1 マイクロブログの利用目的
  • 4.5.2 Twitterのフォロー数
  • 4.5.3 Twitterのフォロー、フォローワーのうちリアルの友人知人の割合
  • 4.5.4 Twitterでフォローしているアカウント
  • 4.5.5 保有するTwitterのアカウント数
  • 4.6 動画共有/ライブ配信サイトの利用実態
  • 4.6.1 動画共有サイトで視聴する動画のジャンル
  • 4.6.2 ライブ配信サイトで視聴する動画のジャンル
  • 4.7 情報取得
  • 4.7.1 情報入手手段
  • 4.7.2 情報入手量
  • 4.7.3 信頼できると思う情報の量
  • 4.8 マーケティング
  • 4.8.1 広告クリック経験
  • 4.8.2 商品購入時のソーシャルメディア参照経験
  • 4.8.3 ソーシャルメディアで話題になった商品の購入経験
調査概要

自宅からインターネットを行っている13歳以上の男女個人のうち、ブログ、SNS、マイクロブログ、動画共有サイト、ライブ配信サイト、Q&Aコミュニティー、クチコミや商品等のレビューサイト、掲示板のいずれかのサービスを利用している人

対象地域岩手県、宮城県、福島県を除く44都道府県
調査手法インタラクティブウェブ調査
サンプリングNTTレゾナント株式会社gooリサーチの保有するアンケートパネルから条件抽出によるメール配信、アンケートサイトへの誘導。
有効サンプル数有効回答数1,059
調査期間予備調査2011年5月13日(金)~
本調査2011年5月26日(木)~2011年5月29日(日)
ソーシャルメディア調査報告書2011
  • 執筆者:【著】太駄 健司/西田光毅/澤 紫臣
  • 発行:株式会社インプレスR&D

この記事は、書籍 『ソーシャルメディア調査報告書2011』 の内容の一部を、Web担の読者向けに特別に公開しているものです。

2000年中盤から急速に普及したブログやmixiといったソーシャルメディアは、いまやインターネットの中核ともいえる存在となり、個人のライフスタイルや企業のマーケティング活動において無視できない重要なメディアとなっている。さらに2010年からはTwitterや実名制のFacebookといった新しいソーシャルメディアの急成長や、ソーシャルグラフ(人と人との関係性)を活用したソーシャルアプリビジネスの台頭、スマートフォンなどのモバイルデバイスの急速な普及による利用機会・利用場所の拡大などもあり、近年、ますますソーシャルメディアの重要性は増しつつある。

そこで本書では、Twitter、Facebook、mixi、モバゲータウン、GREEなどの各ソーシャルメディアを個人ユーザーがどのような目的でどのように利用しているのか、実際にソーシャルメディアを利用している個人ユーザー1059人へ詳細なアンケートを行い、調査結果の単純集計、クロス集計結果を掲載・解説している。調査結果は、プレゼンなどにすぐ使えるよう、エクセル形式でCD-ROMにも収録している。

また、ソーシャルメディア活用の最新動向、ソーシャルアプリビジネスの最新動向と今後の展望、米国・中国・日本の代表的なソーシャルメディアプラットフォーム事業者の紹介などをまとめ、今後のソーシャルメディアビジネスを展望する。

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