日本ネット経済新聞ダイジェスト
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ユニーがグループのEC再編 モール化の構想も

ユニーがEC事業に本腰を入れることで、既存のネット専門店との競争が激化しそうだ。

ユニー(本社愛知県稲沢市)は11年12月までに、小売りの事業子会社が運営するECサイトを再編し、仮想モールなどに移行する。実店舗の売上不振を、ECチャネルの育成で補っていく計画。ユニーがEC事業に本腰を入れることで、既存のネット専門店との競争が激化しそうだ。

再編するのは4社が手がけるECサイト。ユニーが01年に開設したECサイト〈アピタe-ショップ〉は、東海エリアの「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2010」の受賞実績もある。

そのほか、子会社のサークルKサンクス(本社東京)と合弁で設立した、ときめきドットコム(本社東京)、婦人服・雑貨チェーンのパレモ(本社愛知県稲沢市)、衣料品チェーンの鈴丹(本社名古屋市)がそれぞれECサイトを運営している。4サイト合計の年商規模は約14億円となっている。

グループ会社のECサイト統合に向けた検討チームを昨年、社内に設置した。今年12月までにグループ企業4社のECサイトを再編する意向で、「再編を進めたいという想いで話し合いが始まっている」(広報部)としている。

再編案は2つに絞られているもようだ。ショッピングモールを立ち上げて4つの店舗を入店させる方法と、4サイトを1つの総合サイトに統合する案。「大きな再編を行うにはそれなりに時間が必要。集客窓口を1つにまとめることが12月までにできることだろう」(広報部)と説明している。4サイトの集客窓口となる専用サイトを12月までに立ち上げ、段階的に再編作業を進めていく。

インフラの共同活用案も出ている」(同)とし、全国に約7000店舗あるサークルKサンクスの店舗で商品が受け取れる体制づくりも進める方針だ。

・ユニー
http://www.uny.co.jp/

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