いま再び注目を集めるTwitter - 明日のモバイルほろ酔い語り
今回のテーマは、最近なにかと話題の「Twitter」(ツイッター)。2006年7月に登場したサービスで、ドッグイヤーのIT業界にあっては、それなりに古くからあるサービスだ。それが今年に入ってから、急激にブレイクし、ここ最近は一般紙などでも特集されるほどの人気振りとなった。今回はTwitterを取り巻く状況について、筆者と友人がさまざまな考察を繰り広げる。
登場人物
M子=某ソフトメーカーに勤める20代事務職。iPhoneユーザーだが、使いこなしてるとは言い難い。ちょっとだけ尖ったユーザー。
いま再び注目を集めるTwitter
■いまさらだけど、「Twitter」ってなに?
M子「清水さんって、最近、ぜんぜん捕まらないですよね」
M子「着信拒否してないですか?」
M子「え、バイブもなし?」
M子「うーん、コミュニケーション力に難ありですねえ」
M子「うーん、ちょっと図星かも(笑)」
M子「あ、でも聞きたいこともあったんですよ。『Twitter』(ツイッター)って知ってます?」
M子「あれってどうやって遊ぶんですか?」
M子「うん」
M子「なんか、最近、たまたま会社で拾った雑誌でTwitter特集してて……」
M子「それで、登録してみたんですけど、ぜんぜんわからないんですよねー」
M子「なんか、お勧めユーザー、みたいなのを自分のにそのまま登録したんですけど、知らない人の書き込みがひたすら出てくるだけなんですよー」
M子「でも、これぜんぜん楽しくないですよ。どうやったら使いこなせるんですか?」
M子「えー、じゃあmixiみたいなものかあ?」
M子「ちなみに清水さんは使ってるんですか?」
M子「ええぇーっ! Twitterってそんなに昔からあるの!?」
M子「じゃあなんで今頃話題になってるんでしょう?」
M子「再ブレイク?」
M子「ええーっ!そんなセレブな人たちが使ってるんですか!」
M子「なあんだ」
経済評論家。『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『お金は銀行に預けるな』『起きていることはすべて正しい』『断る力』など、ベストセラー著作が多数あり、若い世代のビジネスマンを中心に広く人気を博している。Twitterは2009年7月中旬ごろより利用開始。
ミュージシャン。『ロマンスの神様』が1993年に大ブレイク、以降も『ゲレンデがとけるほど恋したい』『ストロボ』『GIFT』などをヒットさせる。広末涼子、上戸彩、はるな愛などに楽曲を提供するなど、シンガーソングライター/プロデューサの立場などでも精力的に活動。勝間和代とは友人関係で、彼女に勧められて同時期よりTwitterを利用開始。
M子「すご…。でも英語…。当たり前かあ」
M子「日本のセレブはやってないんですか?」
M子「じゃあもう登録してるってことかな?」
M子「あー、あの、自転車乗ってる人? 私、あの人、あんまり好きじゃないんです。他には?」
M子「誰ですか?」
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