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ゴウブログの「顧客を知るということ。」に触発されて一筆。
ごうさんは、上記エントリーで花王の元社長である丸田氏が西友のトイレタリー売場でずっと顧客を観察していたエピソードを紹介されていますが、つまるところ真の消費者志向ってそういう「行動」を支える「思想」や「文化」さらには「哲学」だと思います。
「マーケティングは販売志向から消費者志向へ」なんて1980年代くらいから言われていたわけですが、そのうち「コンシューマーオリエンテッド」とか「マーケット・イン」とか言葉が横文字になり、それと共に「汗をかく」ところからどんどん距離が離れていった気がします。
いや、確かに商品開発の現場では、完全にプロダクト・アウトからマーケット・インに切り替わりました。新商品のコンセプトを探るためにグループインタビューを繰り返し、その仮説を定量調査で検証する。コンセプトだけじゃなく、ネーミングやパッケージデザインに至るまで、徹底的に調査をして、市場の声で商品をつくっていく時代になりました。
結局は、売れる商品というのは消費者の声を集めても生まれないわけですが(やはりプロによる仮説なり提案なりがあった上での調査なら別)、問題なのは、この「消費者志向」の潮流は、マーケティング4Pの中で、唯一プロモーション(コミュニケーション)の領域だけ、聖域になってきたということです。
前述した通り、Productは完全にマーケット・インに切り替わりましたし(個人的には戦略的なプロダクトアウトにチャンスがある気がしますがそれはまた別途)、Placeはナショナルチェーンや組織小売業の隆盛によって完全にチャネルパワーが逆転しました。小売業は販売の最前線ですから、完全に消費者の方を向いています。チャネルパワーを有した組織小売業はメーカーへの割引圧力が強くなるので、Priceについても半強制的に低価格志向になっていきました。
残るは、コミュニケーション戦略です。ここだけ、長い間、大手広告代理店とマスメディア(+芸能界)の蜜月によって、完全に売り手志向(+作り手志向)で現在まで時間が流れてきました。でも、この販売に結びつける重要な「プル戦略」のど真ん中が、モノ言う消費者の増加とソーシャルメディアの進展によって潮目が大きく変わってきているわけです。
でも、肝心の事業主も、そこにあまり気付いていません。商品開発の現場であっても、マーケティングリサーチはネットリサーチであっても信頼するのに、ことブログやmixiなどで語られていることにはあまり重きを置かない。
もちろん、ソーシャルメディアは玉石混交です。ゴミみたいな情報もたくさんあります。なので、全部信頼するなんていうつもりはありません。でも、「わが社は徹底的に消費者の声に耳を傾ける」とか「全ての答えはお客様の中にある」とかって思想や哲学はどこにいっちゃったのかな、と。
これは広告や宣伝や広報の世界ではもっと顕著で、「ソーシャルメディアは怖い」とか、「いちいち更新や返信しなきゃいけないから面倒くさい」とか、「もっと効率よくこちら都合の情報を発信できないかな」とか、あれれれれれ、なのです。向こう側にいるのはロボットでもモンスターでもなくすべて御社が最重要と言ってきた消費者がいるのですよ。いや、気持ちはわかりますけどね。
セミナーでブログやってますか? twitterやってますか? mixiやってますか?と聞いても、10%くらいしか手があがらない。もちろん恥ずかしがり屋さんもいらっしゃるのでしょうから本当はもうちょっといるんでしょうけど、広告なりマーケティングの担当者だったり、広告でご飯食べてるんであれば、「消費者を知る」ってのは一番最初に徹底的にやらなきゃいけないことなんじゃないかと思うんです。
ソーシャルメディアマーケティングをやるかどうかは別として、これだけ多くの人たちが何がしかのソーシャルメディアに接し、少なからず消費の意思決定を与えたり与えられている現代社会の中で、「知ってはいるけど使ったことない」って言うんじゃ、「テレビは知ってますが見たことはありません。で、次のキャンペーンではテレビを使って消費者とコミュニケーションを取りたいと思っているんですが、何か妙案ないですかね?」なんてプロ意識が足りてなさ過ぎると思うんです。
さっき、AmebaなうのPC版がリリースされましたが、感度の良い人は、新しいからってだけじゃなく、このAmebaなうがこれから与えるかもしれない大きなインパクト(の可能性)をとりあえず「体験」しておこうって人が一斉にログインしてきていて、みんなtwitter界隈の仲間を中心にフォローしあったり、感想を述べ合ったりしているわけです。
自分が実体験することのリアリティは計り知れません。「知っていること」と「やったことがある」の間にはマリアナ海溝と同じくらい深い溝があるのです。
ということで、Amebaなうやってみたエントリーを書こうと思ったら思いのほか長くなってしまいましたが、みなさん、なんだかんだ言う前に、とりあえずtwitterやAmebaなう、やってみましょうよ。(少なくとも、プロなんですから一生懸命やる。一生懸命、3ヶ月間、楽しもうと努力してみる)
Amebaなうはこちらです。Ameblo書いてない人は登録する必要がありますが5分でできます。では、続きはソーシャルメディアでw

2009年11月19日、アップルストア銀座 3Fシアターで開催したCSS Nite in Ginza, Vol.41のbingo!CMSのセッションがbingo!CMSのサイトにて公開されましたのでお知らせします。
bingo!CMSのセッションでは、開発会社アイ・ティー・ディーの小林さんに加え、制作パートナーの松村さん(コルコバード)から「Web制作会社の経営者からみたbingo!CMS」、高垣さん(コルコバード)から「デザイナー、Webページ制作担当者からみたbingo!CMS」のプレゼンも行われました。






前回当ブログでお伝えしました YouTube プロモート動画について、広告主の皆様からいただきました質問の中で、もっとも多かった「Call-to-Action オーバーレイ」の設定方法について、今回ご紹介したいと思います。
Call-to-action オーバーレイ設定方法
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昨年度まで総会時に開催していたツール研究発表会を、本年度はHCD研究発表会として12月11日(金)に開催することになりました。本年度は、HCD-net各事業部の企画セッションと研究発表セッションのパラレルセッションで行います。ユーザビリティ、人間中心設計に役立つツール、手法、研究の紹介、HCDの最新動向の紹介、あるいは会員同士のコミュニケーション活性の場となれば幸いです。
皆様におかれましては、是非ご参加のご計画をお立ていただけますようお願い申し上げます
日時:12月11日(金) 13:00より
場所:産業技術大学院大学 秋葉原キャンパス(秋葉原ダイビル12階)
参加費:会員1,000円, 非会員2,000円, 学生 無料
メールタイトルを【2009年度第1回HCD研究発表会】として、お名前、所属、電話
番号、メールアドレス、正会員/賛助会員/一般 /学生を記入して
hcdnet_registration@hcdnet.orgまでご連絡ください。
参加申込可能人数が残り僅かとなりました。お早目にお申し込みください。
13:00-14:50 教育事業部イベント
「電子政府ユーザビリティ・ガイドラインと評価手法」
1.電子政府ユーザビリティ・ガイドラインの概要 13:05-13:45
講師:黒須正明氏 (総合研究大学院大学 教授、HCD-net理事長)
2.NEM(Novice Expert ratio Method)の基礎 13:50-14:40
講師:伊藤泰久氏 (株式会社U'eyes Design グループリーダ)
15:00-16:00 研究事業部イベント
「企業のHCD活動事例の紹介」
1.「NECにおけるHCD活動-研究開発及び適用事例-」
NEC共通基盤ソフトウェア研究所ヒューマンインタフェースセンター
福住伸一氏、平松健司氏、谷川由紀子氏、池上輝哉氏
2.「ユーザー・エクスペリエンススケール指標
-マグニチュード推定法を応用したユーザビリティの数値化-」
富士通デザイン株式会社第一デザイン事業部デザイン企画開発部
村瀬周子氏
3.「カーオーディオ ユーザビリティ向上の取組み」
株式会社ケンウッド デザイン
GUIデザインスタジオ デザイナー
笹川 祐一郎氏
16:10-16:40 規格化/認定事業部イベント
「人間中心設計専門家資格認定制度の認定プロセス」
HCD-Netの規格化認定事業委員会専門資格制度検討ワーキング
和井田理科氏
13:00-14:00 (座長 杉崎 昌盛)
初心者に適したユーザビリティ評価手法の研究
為我井敦史 (千葉工業大学大学院)
家電製品のユーザ体験に対する評価構造に関する一考察
安藤昌也 (産業技術大学院大学)
対象の多面性を考慮したWebナビゲーション設計のための共通分類カテゴリーに関する検討
園田一貴 (関西大学)
14:10-15:10 (座長 辛島 光彦)
インフォメーショングラフィックスを活用したわかりやすい地図の作成手法の研究
松尾毅 (千葉工業大学)
プレゼンテーション用アプリケーションの提案
下田麻美 (産業技術大学大学院)
寸劇を使ったユーザ評価の手法研究
~アクティングアウトをどこで使うのか~
浅野智 (横浜デジタルアーツ専門学校)
15:20-16:40 (座長 郷 健太郎) HCII2009(1stICHCD)特集セッション
認知的負荷を低減する音声・視覚ガイダンスの検討
赤津裕子 (沖電気工業)
感動体験データベースを利用したサービスシナリオ発想法XB法の提案
三澤直加 (株式会社U'eyes Design)
脳性麻痺者のマウスポインタ操作の効率化に関する一考案
~D/C比の調整による作業時間値の短縮について~
西口宏美 (東海大学)
人間中心のイノベーションに向けて
山崎和彦 (千葉工業大学)
各発表は発表時間15分、質疑時間5分を予定しています。
研究発表の予稿集はWebサイトよりのダウンロードのみとさせていただきます。
参加申込後、パスワードを通知させていただきます。ご活用ください。