ネットショップ担当者フォーラム

Yahoo!ショッピング出店サイト「エルショップ」で購入代金詐欺か? ヤフーは「現在調査中」 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
ヤフーは購入手続きを行った消費者に対し、振り込みをしないように注意喚起を促すメールを送っている

Yahoo!ショッピングで、消費者から購入代金をだまし取る詐欺サイトとみられる店舗が出店していたことがわかった。サイト名は「エルショップ」で、2月6日時点で当該サイトの運営は休止されている。ストア評価をみると、商品代金を振り込んでしまった消費者がいる模様。ヤフーは当該サイトの存在を把握しており、2月5日から事実確認などを進めている。

Yahoo!ショッピング内の「エルショップ」の会社概要をみると、運営会社は株式会社エル。会社所在地は「鳥取県鳥取市●●●」とあるものの、問い合わせ電話番号は「03」から始まっている。転送サービスなどがあるため、会社所在地と問い合わせ窓口の番号が一致しない場合も考えられるが、ECサイトでこうしたケースは珍しい。

2月5日と6日、編集部では記載されている番号に電話をしたものの、「マジックメールです。この電話番号は現在使われておりません」とアナウンスされた(マジックメールは、東京テレメッセージが関東の一部地域で提供している無線呼び出しサービス)。

詐欺行為を行ったとみられる「エルショップ」の会社概要

「エルショップ」の会社概要(編集部がサイトをキャプチャ、一部加工を施しています)

ストア評価に投稿された内容によると、詐欺ではないかという問題が発覚したのは2月5日午前中。具体的な手口は、カード決済を終了すると、「エルショップ」側から「クレジットカード支払いサービスは申請中のため、銀行振り込みへの変更」を依頼するメールが届いているようだ。振り込み先は個人名義で、日本人ではないという。

ストア評価によると、現金振り込みやポイントを活用して購入を完了してしまった消費者が存在しているとみられる。

Yahoo!ショッピングのクレジットカード決済については、クレジットカード番号がご注文先の店舗を経由せず、カード会社に送信される仕組みを採用(Yahoo!ショッピングヘルプを参照)しているため、カード番号が「エルショップ」側には漏れていないようだ。

Yahoo!ショッピングの出店サイト「エルショップ」で詐欺行為が発覚

詐欺行為を働いたとみられる「エルショップ」は2月6日現在、運営を休止している(サイト画像は編集部がキャプチャ)

ヤフーは2月6日10時30分現在、5日から「エルショップ」での騒動を把握し、事実確認などの調査を進めている。購入手続きを行った消費者に対しては、振り込みをしないように注意喚起を促すメールを送ったという。代金を支払った消費者への対応などについては、「事実確認と同時並行して調査を進めている」(ヤフー広報)としている。

2014年12月末現在、Yahoo!ショッピングの出店者数は24万3000店に達した。eコマース革命後、出店者が急増したため、今回の詐欺とみられる問題が起こったという見方がある。

ヤフーでは一定の審査基準を設け、1店舗ずつ審査を行っているという。今回、審査を通過した後、「エルショップ」が会社所在地や電話番号の記載を変更するなど、詐欺とみられる行為を働くための環境を整えた可能性もある。

こうしたことを含め、ヤフーでは「eコマース革命後、テクノロジーの活用、外部企業との連携、人員増加などで、出店審査の仕組み、パトロールをさまざまな角度から強化している」(同)と言う。「なぜこのような結果になったのかも含めて確認を進めている」(同)。

これまで、出店者の倒産などで購入者に商品が届かないケースはあったものの、Yahoo!ショッピングで詐欺行為を働いたとみられる店舗の存在が発覚したのは初めてとみられる。

気になる消費者への補償だが、他の事案を含め消費者の自作自演といったケースもあることから、これまでヤフーは補償の基準を設けていない。「ケースバイケースで対応している」とし、調査終了後に消費者に対して、何かしらのアクションを起こすとみられる。

なお、調査終了後、Yahoo!ショッピングで調査内容などをアナウンスするとしている。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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知らなきゃ損する、ECのWeb接客で重要な“ユーザー情報”をサイト内検索から取得するポイント | 検索とレコメンドで実現するEC時代の接客術 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
「ユーザー情報」から、検索キーワード、新着順、人気順など「その時の旬な情報」を取得することができる

ネットショップがECサイト上で消費者に最適な商品を提案する“接客”を行うには、商品知識の提供のほか、「ユーザー情報」を知ることが重要です。「会員登録していれば別だが、どうやって知るのか?」「会員登録外の顧客情報なんかわかりっこない」と思うネットショップも多いことでしょう。でも「ユーザー情報」は知ることができるんです。今回は「ユーザー情報」の重要性と、それを効果的に取得するための方法に触れてみます。

“接客”を実現するための重要な要素は「検索条件」

本当の“接客”を実現するために、ECサイトはユーザーが不満を抱えることがないよう、なるべく多くの「ユーザー情報」を得る必要があります。そのために使える情報はいろいろありますよね。

  • 購買履歴・閲覧履歴などの行動履歴
  • サイトに流入した際の広告などのリファラ情報
  • 会員登録情報
  • 購買情報

などなど、たくさんありますが、そのなかで特に有効なのがECサイト上での検索条件なのです。それはなぜでしょう?

商品検索をしているときは、ユーザー自ら「こういった条件に沿う商品を見せてほしい」といった意思表示をしているんです。

ユーザーが自ら進んで個人の意思を提供してくれているのですから。最も濃い「ユーザー情報」を知れる、数少ない、もしかしたら最大のチャンスなんです。

検索キーワード、価格の範囲、新着順、人気順といった表示結果の並び替え条件、商品カテゴリなど、ユーザーが求めているさまざまな「その時の旬な情報」を教えてもらうことができるのですから

ユーザーは、自分自身についての情報を提供することにあまり積極的ではありません。実際の店舗でも、接客を望んでいないときは、それを歓迎しない人は多いのですよね。たとえば、ECサイトで「まず買物をする前にあなたについて詳しく教えて下さい」といったアンケートがあったら、離脱率は高くなってしまいます。

ECサイトでユーザーと商品を精度高くマッチングを実現することが、ネットショップの“接客”の1つです。そのためにも、商品に関する充分な知識と「ユーザー情報」が求められるのです

前回コラムで記載した商品情報のと同様に重要な、「ユーザー情報」を得るためのちょっとした工夫などに言及していきましょう。

「ユーザー情報」を取得するにはコストのかからないサイト内検索が有利

実店舗の場合、「いまどのような商品を買おうとしているか」といった情報、つまり「ユーザーに関する知識」は接客時の会話で入手します。これをネットショップに置き換えてみます。

ECサイトにおける検索条件の入力と検索結果の表示は、会話ではありませんが、バーチャルの世界を通じたユーザーとサイトの「対話」であると言えます。

商品検索というのは、あるキーワードの入力がユーザー知識の獲得であり、出力(検索結果の表示)がユーザーと商品のマッチング提案なのです。

ここで質問です。

あなたのネットショップでは、商品検索窓はどの位置に設置していますか?

まだまだ多くのECサイトでは、商品検索がサイトの隅っこの方に、申し訳程度でキーワードを入力するボックス置いてあるだけ、というケースが見られるのが現状です。これって、接客=ユーザーとの対話、を放棄しているようなものです。

連第1回で触れた「ナビゲーション」は店舗における陳列のようなものです。店舗では陳列と接客が両方とも重要なのですが、それはネットショップにおいても同様で、ナビゲーションと検索が重要になるのです。しかも、「ユーザーに関する知識」を得るという点では、検索の方が圧倒的に有利です。

ECの場合、ナビゲーションに対して検索を利用するユーザーが増えてもコストが大幅にかさむということはありません。ユーザーに関する知識を得るのに、コストが(あまり)かからないのですから、これは積極的に利用すべきですよね。

なぜ、多くのサイトで「サイト内検索」が軽視されているのかを説明していきましょう。

やはり「どうやって検索で接客を実現すればいいのかわからない」という理由が1番にあげられます。良いナビゲーションの作成はセンスは必要ですが、技術的な知識はあまり必要ではありません。

ところが商品検索はエンジニアリングなしでは実現できません。それを自社で開発するか、もしくは、いまでは多くのサイト内検索ツールがありますので、自社にあったツールの導入をお勧めします。

いずれにしてもユーザーと商品の良いマッチングをするには、ユーザーに関する知識は欠かせません。そのためには、“検索”という対話のインターフェースは大変重要なのです。

重要なのは「マッチングロジック」と「タイミング」

今回のまとめです。「商品知識」をサイトにきちんと反映し、仮にユーザーに関する知識も得られた場合、あとなにが必要となるのでしょうか?

まず大事なのが、その2つの知識に基づいたマッチングのロジックです。商品知識もユーザーに関する知識も、所詮マッチングをするための情報に過ぎません。この情報を活用するための仕組み、すなわち優れた“マッチングロジック”なしには、宝の持ち腐れになってしまいます。

もう1つ大事なのがマッチングのタイミングです。いくら良いマッチングが実現できても、そのマッチング結果の表示がタイミングを外すと、なかなか購買にはつながりません

◇◇◇

次回コラムでは、「マッチングロジック」「タイミング」について考察してきます。

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検索とレコメンドで実現するEC時代の接客術

山崎 徳之

株式会社ゼロスタート

山崎 徳之(やまざき・のりゆき)
株式会社ゼロスタート 代表取締役社長

青山学院大学卒業後、アスキー、So-netなどでネットワーク・サーバエンジニアを経験。オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)のデータホテルを構築・運営の後、海外においてVoIPベンチャーを創業。2006年6月に株式会社ゼロスタートコミュニケーションズ(現株式会社ゼロスタート)を設立、代表取締役就任(現任)。ECソリューションの「ZERO ZONE」シリーズとして検索エンジンやレコメンドエンジンを開発・販売している。

山崎 徳之

SEOの効果は順位だけじゃないけれど……やっぱり気になる検索順位チェックの注意点 | ネットショップのためのSEO施策ゼミナール | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago

Googleアナリティクス、ウェブマスター ツールの準備ができたら、順位チェックの基本もマスターしておきましょう。(連載第7回)

今回はSEOの順位計測について解説します。前々回はGoogleアナリティクス、前回はウェブマスター ツールについて説明しました。「SEOの効果はアクセスログで確認しましょう」と言っても、やっぱり検索結果の順位は気になります。必要なデータを正確に取って効果分析に役立てましょう。

ビッグワードとミディアムワードは順位のチェックを

「SEOの効果」というと、今でも大半の方が「xxというキーワードでの上位表示」と思っているのではないでしょうか。私はアユダンテで営業を担当しており、まず最初にSEOのゴールについてお聞きしますが、「検索流入をx倍にしたい」などとご回答いただいたことは今まで数えるほどしかありません(笑)。そのくらい「SEO=上位表示」という概念は根強いものだと感じています。

ところで、皆さんも順位調査をされていますか? 何ワードくらい調べていますか? 10でしょうか、100でしょうか、1,000でしょうか? 特に規模の大きなサイトの場合、どんなにがんばってもすべての流入キーワードの順位をチェックするのは難しいと思います。

検索キーワードは3タイプに分類できる
検索キーワードは3つのタイプに分類できる

キーワードを検索される回数の多い順(人気順)に並べると上の図のようになります。人気の高いものから「ビックキーワード」「ミディアムキーワード」「スモールキーワード」の3タイプに分類できます。一番種類が多いのは「スモールワード」と呼ばれる3語〜4語からなる細かい複合語です。その集積が「ロングテール」(長い尻尾)となります。何百、何千、サイトによっては数百万種類のワードになるので、とてもじゃないですが順位は調べきれません。そのため、SEOの効果は順位だけでなく、アクセス解析を使って流入数でしっかり分析していくことが重要となるのです!

一方、「ビッグワード」「ミディアムワード」はしっかり選定して、やはり定期的に順位調査を行ったほうがいいでしょう。毎日チェックする必要はありません。新規サイトをリリースしたときでない限り、週一回程度で十分です。

そして、順位の変動にはあまり一喜一憂しないでください。何もしなくても多少の変動はあります。また突然順位が下がったとしても、リンクを買うなど怪しげなことをしていない限りは、少し時間がたてば元に戻ることが多いです。

ただし順位は後からチェックできるものではないので、特定の施策を行う際は必ず事前に対象ページの順位をチェックしておきましょう。

人によって順位が違う?! ブラウザーと位置情報によるパーソナライズドに注意

さて、順位を見るときに気を付けなくてはいけない点があります。それは「パーソナライズド」です。検索エンジンはよく見るサイトを自動的に上位に表示させるという傾向があります

例えば私がAmazonを毎日のように見ていると、何か検索したときにAmazonが優先的にヒットするようになります。

サイト運営者であればうれしいことですが、順位のチェックをするときには気を付けなくてはいけません。「こんなワードで1位に来た!」と喜んでも、実は自分だけにパーソナライズされた順位で、自分以外の人が検索したときの順位は10位かもしれないからです。

パーソナライズドを回避する方法をいくつか紹介します。

  • Google Chromeの場合
    「ファイル」メニューから「新規シークレット ウィンドウ」を選択する。
  • Internet Explorerの場合
    新しいタブを開いて「InPrivate ブラウズ」をクリック。または、Ctrl+Shift+Pキーを押す。
  • Safariの場合
    「Safari」メニューから「プライベートブラウズ」を選択する。
  • Firefoxの場合
    「ファイル」メニューから「新規プライベートウィンドウ」を選択する。
「ファイル」メニューから「新規プライベートウィンドウ」を選択する
Firefoxの例

ブラウザーによって呼び方は異なりますが、上記の状態で検索すれば、パーソナライズされることなく確認できます。

ところでもう1つ、最近「人によって順位が違う」という現象が起こっています。これは「ベニスアップデート」と呼ばれるGoogleのアルゴリズムです。主に地域キーワードに関係があります。

例えば私が東京で「カフェ」と検索した結果と、京都に行って「カフェ」と検索した結果は、場合によっては違うのです。京都で検索したときには京都近辺のカフェのページが自動的に優先表示されるのです。Googleは検索者の位置情報から検索結果をパーソナライズするのですね。

このアップデートは昨年12月から日本でも適用され始めたようです。地域キーワードは順位での効果検証がより難しくなるかもしれません。実店舗がある方は関係するかもしれませんね。詳しくはこちらをご覧ください。

順位チェックのためのツールとは?

今は高機能な順位計測ツールがいろいろあります。私がSEOを始めた2001年頃はそのようなツールもなく、何時間もかけて手で調べたこともあります(泣)。今のアユダンテでは自社開発ツールを使っていますが、ここではとりあえず有名な2つのツールを紹介します。

  • GRC http://seopro.jp/grc/
    無料でかなりの高機能(ただし無料版は3URL、20項目が上限)。多くのサイト運営者が使っている。時系列で順位を計測することができ、詳細でヒットURLやタイトルなども表示可能。何があったかメモを残せる機能や、検索結果上位100サイトの順位追跡機能も便利そう。
  • Ginzametrics http://www.ginzametrics.jp/
    大規模サイト向けの有料ツール。順位だけでなく、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールと連携して、購入状況などを見ることも可能。PLP(Preferred Landing Page)管理機能も興味深い。規模の大きなサイトの場合、意図しないページが上位に来ることがあるので、そういうページを簡単に発見することができる。

ただし、Googleのヘルプには「自動化されたクエリを Google から明示的な許可を事前に得ずに Google のシステムに送信することは禁止されています」という一文があります。

みんなが大量のキーワードの順位を調べようとするとGoogleのサーバーに負荷をかけてしまうのですね。あまりにも大量のクエリをGoogleに送信すると、そのIPアドレスから一時的にGoogleで検索できなくなる現象も起こりますので、必要なワードだけ、ある程度の間隔をあけて使うようにしましょう。

また、前回紹介したウェブマスター ツールでも順位を確認できます。検索クエリレポートで、期間内での平均掲載順位がわかります。時系列では見られませんが、ワード数が少なく、あまり変動のないサイトであればこのレポートで十分かもしれません。

アユダンテの検索クエリ

キーワードとヒットするURLにミスマッチがないか確認しよう

前述したGinzametricsのPLP機能にもあるように、「どのURLがヒットしているか」を確認することはとても重要です。

例えば「バレンタイン 和菓子 通販」で検索すると、下記のようにバレンタインと和菓子に関連したページがヒットします。

「バレンタイン 和菓子 通販」の検索結果

しかし、10位にヒットしているこちらのサイトは和菓子のページではないようです。

「バレンタイン 和菓子 通販」の検索結果で10位のサイト

実はこのサイトにも和菓子のページがあるのですが、そちらのページには「バレンタイン」というテキストが入っていないので、結果としてチョコレートのページがヒットしているようです。

「バレンタイン 和菓子 通販」の検索結果で10位のサイト

この画面の右下に「和菓子がお好みの方にはこちら」というリンクがきちんと用意されていますが、私のブラウザではファーストビューには入ってきませんでした。

せっかく流入してきても「和菓子がないのか」と思って離脱してしまう人がいるかもしれません。もしくは検索結果の段階で「和菓子じゃないじゃないか」とクリックされないかもしれません。

このように、ユーザーの検索クエリとヒットするページがマッチしていないと、販売機会の損失につながりかねません

順位をチェックするときは必ずヒットURLを見て、「そのページが適切か」という点を分析するとよいでしょう。また、「Not Found(404ページ)がヒットしていないか」もいち早く確認できます。

◇◇◇

Googleアナリティクス、ウエブマスターツール、そして順位。どれも手間のかかるものですが、しっかり準備してSEOのPDCAを回せるようにしておきましょう!

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江沢 真紀

アユダンテ株式会社

江沢 真紀(えざわ まき)
アユダンテ株式会社 SEOコンサルタント。2001年よりイージャパンにてJeff Rootに師事。
検索キーワードからユーザー心理を読み解くSEOで数々の成果を上げ、大手通販サイトを中心にいままでに手掛けたSEOは100サイト以上。「できる100ワザ SEO&SEM」「いちばんやさしい新しいSEOの教本」(共にインプレスジャパン刊)を執筆。

江沢 真紀

企業が配信する動画広告を見ると、無料でスタンプをダウンロードできるLINEの新広告メニュー | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
第一弾としてメルセデス・ベンツ日本が配信開始、8日間で400万人以上が同スタンプをダウンロードしているという

LINEは1月27日、運営する無料通信アプリ「LINE」内で動画コンテンツを絡めたスタンプ(絵文字の一種)配信サービスを始めた。ユーザーは企業が配信する動画を閲覧すればスタンプを無料でダウンロードできるというもので、LINEでは新たな広告メニューとして拡販していく。

開始したのは「LINEマストビュースタンプ」。ユーザーは「LINE」を通じて企業が配信する最大30秒間の動画を視聴すると無料スタンプを入手できる仕組みで、動画の視聴完了がスタンプをダウンロードできる条件となるため、確実な情報訴求を行うことが可能になるとしている。

今回の広告メニューをテスト的に活用したプロモーションの第一弾として、メルセデス・ベンツ日本が動画とスタンプの配信を始めている(=画像)。メルセデス・ベンツの製品を訴求する動画を最後まで視聴すれば、8種類のスタンプを無料でダウンロードすることができる。LINEによると、配信開始から8日間で400万人以上が同スタンプをダウンロードしているという。なお、テスト活用の第二弾ではサントリーが缶コーヒー「BOSS」の訴求で同広告を使っている。

LINEの動画を使った新しい広告メニュー

LINEはこれまでもテレビCMとスマートフォンを連携させたキャンペーン運営を手がけており、配信するスタンプのキャラクターにCMの出演タレントなどを採用した連動型スタンプの実施はすでに100件以上にのぼる。

2014年1月には企業の動画を視聴したユーザーに対して「LINE」で利用できる仮想通貨を付与するサービスを始めており、これまでに利用企業は90社、ユーザーによる総閲覧数5145万回以上となっている。

新広告メニューの正式リリースは4月を予定している。価格帯は今のところ「非公表」(広報)とのことだが、多くの「LINE」ユーザーに対して訴求を行いたい企業などの間で利用が進むかもしれない。

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クロネコメール便廃止!ネットショップ担当者が知っておくべき代替案 | 週間人気記事ランキング | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 3ヶ月 ago
2015年1月30日~2月5日に公開された記事の中から、アクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

クロネコメール便は発送側としてだけでなく、受け取る側としても便利に利用していたという方も多いのではないでしょうか。鎌野 誠司 氏の代替案の記事がアクセスを集めました。7位の通販新聞ダイジェストの記事と合わせてお読みください。

  1. 廃止になる「クロネコメール便」の代替策はあるのか? 通販・EC事業者がとるべき対応策とは

    クロネコメール便廃止でEC会社が採るべき対策は配送会社のメニューを知り、目的に応じた複数のサービスを効率よく使い分けること2015/1/30
  2. 世界中の起業家が集まりイノベーションを起こせる会社へ~BEENOS佐藤輝英取締役に聞く

    2014年12月にグループの代表取締役社長兼CEOから辞任したBEENOS・佐藤輝英取締役にインタビュー2015/1/30
  3. ワイシャツが苦手な人にこそ試してほしい! ジャパン・クオリティのお手軽オーダー

    オーダーワイシャツ「Original Stitch」(オリジナル・スティッチ)の生産工場に行ってきました!(連載第6回)

    2015/2/4
  4. 自社ECサイトの売上アップを実現するソーシャルメディア活用3つのポイント

    売上アップ、ユーザーの利便性向上、離脱率の改善などに効果的といわれるECサイトのソーシャルメディア活用について、押さえておきたい3つのポイントを解説2015/2/3
  5. ロコンドが化粧品ECに参入、サンプル同梱し肌に合わない場合は無料で返品できるサービスも

    サンプルと商品本体を消費者に送り、サンプルを使って肌に合わなければ商品本体を返送料無料で返品することが可能2015/2/2
  6. カリスマ引退後の“新生ジャパネットたかた”が描く未来、髙田明氏と旭人氏の新旧社長が語る

    ジャパネットたかたの創業者・髙田明氏と長男で新社長となった髙田旭人氏による、報道陣との一問一答2015/2/2
  7. 「クロネコメール便」廃止の背景と、小型荷物向け「宅急便」新サービスなど巡るヤマト運輸の目算

    「クロネコメール便」は13年度で取扱冊数約21億冊、売上高約1200億円の規模を擁する主力サービス2015/2/3
  8. アマゾン日本事業の2014年売上高は約8300億円、ドルベースでは3.6%増の79億1200万ドル

    第三者の販売を合わせた流通総額は1兆3000億円となった模様2015/2/2
  9. アイル主催の「バックヤードアワード2014」、グランプリは「SILVER BULLET」のピー・ビー・アイ

    ピー・ビー・アイのほか、ヤッホーブルーイングなど計6社がバックヤード業務が優れた店舗として表彰された2015/2/4
  10. 小型商品の物流代行から配送を1出荷350円で提供する「ECパケット」、ダイワコーポレーション

    厚さ3センチメートル以内で1キログラム以下の軽量商品であれば全国一律料金で提供2015/2/3

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

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    「ヤフオク!」「BASE」への出品・受注処理などの業務を全自動化するアプリを追加、ハミィ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    ハミィのEC事業部ではこのアプリを活用し、担当者を増やさずに販売機会の拡大につなげている

    スマホグッズのEC、バックヤード業務の支援などを手がけるHamee(ハミィ)は2月5日、「ヤフオク!」「BASE」利用サイトでの出品や受注処理などを全自動化するアプリを、バックヤード支援を中心としたECプラットフォーム「ネクストエンジン」に追加する。ハミィのEC事業部では同アプリを使用し、担当者を増やさずに商品を販売し、売り上げを伸ばしているという。

    2つのアプリの名称は「ヤフオク!全自動」「BASE全自動」。

    「ヤフオク!全自動」は、「ヤフオク!」で商品を売る際、出品や受注取込、評価を自動で行うアプリ。「BASE全自動」は「BASE」で作ったECサイトで、出品や受注取込、カート側への出荷済みステータスなどの連携を自動で行う。

    両アプリとも、従来の「ネクストエンジン」を使った一元管理機能に比べ、大幅に作業量を省略することが可能。少人数、小作業量で販売機会を増やすことができるようになる。

    ハミィが運営するECサイト「Hameeストラップヤ」ではこのアプリを使用。担当者を増やさずに出品を行い、販売機会を拡大させている。今後は担当者を増加し、さらなる売上高拡大につなげるという。

    「ヤフオク!全自動」「BASE全自動」両アプリの基盤であるソースコードも外部企業に提供する。対象はECサイト構築サービスやモールサービスを提供している事業者。問い合わせに随時、対応していくという。

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    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

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    メール開封時に推奨商品を表示する「リアルタイムレコメンドメール」開始、エクスペリアンジャパン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    導入の手間を軽減し、最新のユーザーの行動を加味してお薦め商品をレコメンドする

    マーケティング支援・調査サービスのエクスペリアンジャパンは2月下旬から、メール開封時に薦めたい商品をメール内に表示するサービスを開始する。レコメンドエンジンとメール配信ソフトを連携し導入の手間を軽減するほか、最新のお薦め商品を表示し、在庫切れ商品を提案するリスクを減らす。

    新サービスの名称は「リアルタイムレコメンドメール」。メール開封時にレコメンドエンジンがレコメンド結果をリアルタイムに表示、指定した枠内に最新のレコメンド商品を掲載する仕組み。

    直前までの行動履歴を加味したレコメンドを表示でき、「ある商品を閲覧した人が、同一セッション内でよく購入したアイテム」 や「ある商品を過去に購入した人が、最近よく購入しているアイテム」 なども表示可できる。

    新たなサーバやメール配信システムとの連携は不要で、容易に導入が可能。同社のメール配信システム「MailPublisher」シリーズのオプションとして提供する。料金は現時点では非公開。

    レコメンドエンジンはシルバーエッグテクノロジーからOEMで提供するエンジンに対応。すでにシルバーエッグテクノロジーのレコメンドエンジンを利用している場合、それを活用することが可能となっている。

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    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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    多くの健食通販会社は“アウト”? サン・クロレラ販売の広告手法で「商品広告」の要件覆す判決 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    「今回の(広告手法の)件がアウトなら、多くの企業(が行う広告手法)もアウトになる」(ある行政関係者)という

    サン・クロレラ販売(以下、サ社)の広告手法を巡る訴訟の判決を受け、関係者の間に波紋が広がっている。京都地裁が1月21日、「クロレラ」に医薬品のような効果があるとするチラシは景品表示法に違反するとして、適格消費者団体の差し止め請求を認めたためだ。これを受け、全国の適格団体からは「画期的な判決」など評価する声があがっている。だが、どちらに転んでも健食業界に大きな影響を及ぼすことになる今回の訴訟。今後も訴訟の行方を注視する必要がある。

    判決がどっちに転んでも大変な影響に

    「(判決が)どっちに転んでも大変な影響がある」。今回の判決を受け、ある行政関係者はこう話す。理由は後述するが、まず裁判に至る経緯を振り返りたい。

    肺気腫や高血圧、糖尿病、パーキンソン病に前立腺ガン...、これまでサン・クロレラ販売取締役の中山哲明氏が会長を務める「日本クロレラ療法研究会」(研究会)が長年に渡り全国展開してきたチラシでうたってきた「クロレラ」の効果は、まさに"万病の薬"をイメージさせるものだ。訴訟は、このチラシを巡るもの。京都消費者契約ネットワーク(KCCN)はこのチラシが、景品表示法の「優良誤認」、消費者契約法の「不実告知」にあたるとして広告の差し止めを求めた。

    「日本クロレラ療法研究会」のチラシを巡って訴訟になった
    「クロレラ」効果をうたったチラシを巡って訴訟に

    警察当局の追及かわすチラシ

    これほどどぎつい内容でありながら研究会チラシがこれまで看過されてきたのは理由がある。

    薬事法(現・医薬品医療機器等法)では、「顧客を誘引する意図」「特定の商品名の表示」「一般人が認知できる」の3要件をもって広告とみなす。また、景表法が規制する対象は「商品・サービスを供給する者」、消契法の差し止め要件は、「消費者契約の締結について勧誘する際に不実告知等が行われた場合」だ。

    だが、研究会チラシはそのいずれにも当たらないと判断されてきた。書かれているのは、「クロレラ」や「ウコギ」など一般名称のみで、そもそも「商品名」の記載がないため広告にあたらず、商品の販売者にもあたらないためだ。このため、過去には警察当局の追及すら逃れている。

    サ社と研究会「一体性」を追及

    だが、今回、差し止め請求は認められた。京都地裁が研究会とサ社が一体であり、チラシを実態的に「商品広告」と判断したためだ。その上で、内容が「優良誤認」「不実告知」であるとした。

    裁判でKCCNは、サ社役員と研究会会長が同一人物であることや所在地が同じであることなど4点をもってその一体性を主張。その上で、医薬品の許可を得ず、効果をうたうのは優良誤認であるとした。

    これにサ社は、商品名を表示せず、単にクロレラ等の効用を紹介するものであることなどをもって反論。優良誤認も効果の有無の立証責任はKCCNにあり、医薬品許可を得ていないことのみをもって判断するのは不当であると主張していた。

    だが、判決で京都地裁は、サ社と研究会の一体性を認め、「優良誤認」や「不実告知」もKCCNの主張を支持した。

    サン・クロレラとバイブル・体験談商法を巡る動向

    判決の影響「どっちに転んでも」

    判決に際し、京都地裁は大きな判断を下している。「『商品名』の記載がなくても消費者が広告で行われた不当な説明に誘導され、特定の商品の購入に至る場合、景表法の規制対象としなければ景表法の規制目的を達成することが困難になる」(判決文より)。つまり、チラシで関心を持った顧客が「必然的に商品の購入を勧誘される仕組み」なら、これを「商品広告」とみなす、というものだ。これは、従来の「商品広告」に対する考えを根底から覆すもの。この判決が業界内外に波紋を広げている。「今回の件がアウトなら、多くの企業(が行う広告手法)もアウトになる」(前出の行政関係者)とみるためだ。

    サ社ほどではないにしろ、似たようなスキームの広告は多くの企業で行われてきた。機能を発揮する成分の認知を高めるため「○○研究所」「○○普及会」といった組織を1社もしくは複数社がスポンサーとなって立ち上げるケース。ほかにも、「商品」と「効果」の訴求が巧妙に分けられているプロモーションはよく行われている

    例えば、トライアルのサンプル購入者に数日後、DMで「成分情報」を提供する手法。DMに「商品名」は書かれていないが、「○○の痛みに効く」など疾病名をあげて説明されているものがある。ネットでもアトピーに対する乳酸菌の効果をうたう「研究サイト」に誘導するバナー広告を展開。リターゲティング広告で「商品販売サイト」に誘導するものがある。いずれも、「商品」と「効果」がセットで語られていないため、これまで単なる「健康情報」として景表法や薬事法の規制を免れてきた。

    事件化したものでは、2014年のシャブロンや同年のエーイーエムがあるが、後者は、起訴せず略式命令となるなど、「一体性」を巡る判断は微妙だ。

    今回の判決はこれまであいまいだったこれら広告手法に一石を投じたことになる。一方、「請求無効」となれば一転「あのやり方が問題ないとラインを引くことになる」(同)。どちらに転んでも、事業者に与える影響は小さくない。

    判決にKCCNは「違反の判断が出たことで消費者庁も処分しようと思えばできるのではないか。ガン患者が藁にもすがる気持ちで(購入した)という相談もあり、非常に悪質。警察の事案でもある」とコメント。サ社は「根拠の有無の判断など踏み込んだ判断をせず一方的に断定したことは看過できない」として23日、大阪高裁に控訴している。

    健食業界は“いわゆる健食”と「機能性表示食品」という新たなカテゴリを分ける新制度導入を控え、重要な時期にさしかかっている。今後の法運用にも影響を及ぼしそうな裁判の動向が注目される。

    差止請求の訴訟の行方は? 今回のケースは"異例"か

    京都地裁の判決は、「商品広告」の要件を根底から覆すものだ。ただ、サン・クロレラグループに対して過去に複数の県警が薬事法違反容疑で摘発に踏み切っているが、いずれも「不起訴」「起訴猶予処分」となっている。起訴に踏み切らなかったのは、薬事法規制の限界がある中、無罪確定による「一時不再理」(一度無罪が確定した事件を再び事件化できないこと)となる事態を避けてのことかもしれない。

    それだけにある行政関係者は「地裁ではこういった判断になりがちだが、より高度な判断が必要とされる場(=高裁)では、商品名がないなど法律上の整合性がより焦点になるのでは」と厳しい見方を崩さない。

    今回の訴訟は、まず研究会チラシが「商品広告」にあたるか否か、あたる場合も景表法上の「優良誤認」などにあたるかが争点。ただ、後者は大きな争点にはなり得ないかもしれない。

    サ社は「医薬品の許可を得ていないことをのみをもって優良誤認と判断しており、科学的根拠の有無を争っていない」と判決に不満を漏らす。ただ、イメージで訴求する大半の健食は、薬事法の観点から医薬品との判断が難しく、このため景表法上の「表示根拠の有無」が争われるが、サ社の場合、これはあたらないとみられる。薬事法の解釈を示す「無承認無許可医薬品の指導取締りについて」(46通知)に照らせば、疾病に対する改善をうたうものは、医薬品とみなされるからだ。その意味で疾病に言及していたサ社の広告は、他社にはあてはまらない異例のケースかもしれない。

    疾病への言及を可能にしていたのは、「商品名の記載がない」ため。多くの企業に関わるより重要な点は、それでも「商品広告」と判断されるのか、という点だろう。

    「商品広告」とみなすにはサ社が研究会と一体であることを示す必要がある。KCCNは、「研究会会長の『中山流石』はサ社取締役の中山哲明と同一人物」「研究会京都本部とサ社本店が同一場所」「研究会電話番号の回線契約者がサ社」「研究会に資料請求するとサ社から商品カタログが送られてくる」の4点で主張。チラシの作成や配布、電話料金、事務所使用料に加え、従業員すべてが研究会会員であるなど、運営コストをすべてサ社が負担していたことで地裁は一体性を認めた

    ただ、「チラシから読み取れるのは所在地が『サンクロレラビル』であることのみ。従業員が研究会会員でも『相談会場で商品を見せて勧誘しない』など同一視しなければよく、そこはよく教育しているはず」(前出の行政関係者)とみる。

    消費者庁は今回の判決に「個別の案件に対する回答は差し控えたい」とするが、「商品」が介在しない広告を前提とした景表法運用には、「ケースバイケース。今回はいくつかの点で一体であるとの根拠から判断されたのでは」とする。商品表示のない広告を前提にした調査権限の行使には「さまざまな形で情報提供があるので一概に駄目とは言えない」とする

    一体性と広告の過激さが重なった今回のケースは異例かもしれない。ただ、「一体性」の主張が認められれば前例となり、同様の広告手法も規制される可能性がある

    「日本クロレラ療法研究会」が判決に際して発した声明文

    適格消費者団体の動向は? 健食広告「扱いづらい」

    「景表法の優良誤認がこのような形で認められ画期的な判決だと思う」(消費者支援機構関西)、「重要な意味をもつよい判決」(ひょうご消費者ネット)。健康食品の広告に対する差し止めが認められたのは初めて。判決を受け、全国に12ある適格消費者団体からは判決を評価する声が上がっている。

    適格団体の差し止め請求権は07年に消費者契約法、09年に特定商取引法、景品表示法に規定された。今後、施行される食品表示法にも規定される。

    ただ、運用は消契法が264件(訴訟33件)に対し、特商法は13件(同1件)、景表法は24件(同1件)に留まる(13年7月時点)。解約・返金など契約を巡る案件が大半を占めるのが実態だ。

    というのも、不当表示は消費者被害が明らかでなく、「情報が寄せられても月1件程度」(複数の適格団体)と、情報の端緒自体少ないためだ。経済的被害を受けていないことも、事案化しにくい要因となっている。「執行権限はないし、あえてうちでなくても窓口はいっぱいある」なんて声も聞かれる。

    特に健食の広告は扱いづらい。「商品を購入して検査する場合は検査機関や費用など、契約条項と比べ対処が難しい面がある」(消費者支援機構関西)だけでなく、「(効果の有無の)立証責任がこちらにある」(消費者機構日本)ためだ。合理的根拠の提出要求権限を持たない適格団体では企業が根拠提出に応じないケースもあり、このため扱ったことがない団体が大半を占める。かつて世田谷自然食品のCMを取り上げた消費者支援機構関西も「商品の効果」以外の部分を中心に申し入れを行っている。

    それだけに、効果の「立証」を求めない今回の判決が高裁においても支持されれば、健食の広告に対する差し止め請求が活発化する可能性がある。

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    オリジナル記事:多くの健食通販会社は“アウト”? サン・クロレラ販売の広告手法で「商品広告」の要件覆す判決 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
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    海外向け通販支援の多言語ECカートとマーケティングをセットで提供、インフォキュービック | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    MEGAZONEが提供している越境Eコマースプラットフォーム「G-trade」を日本企業向けにローカライズし、マーケ機能もパッケージにして提供

    グローバル検索エンジンマーケティングなどのインフォキュービック・ジャパンは韓国大手のデジタル・エージェンシー、MEGAZONEと業務提携し、2月5日から多言語対応した越境向けECプラットフォームの提供を始める。MEGAZONEが提供している越境Eコマースプラットフォーム「G-trade」を日本企業向けにローカライズし、日本のEC事業者の海外向けECをサポートする。

    提携先のMEGAZONEは、ECのプラットフォーム「G-trade」を2005年に開発。長年の開発期間を経て、多言語・多通貨対応などに対応したプラットフォームに仕上げた。2013年に韓国内で提供を開始し、韓国最大手のベビー用品店などに導入している。

    「G-trade」の特徴は、ソーシャル連携や表示スピード重視、簡単に多言語対応できる設計になっていること。

    海外ではソーシャルログイン機能を使って買い物をする消費者が多いが、日本の海外向けECシステムではその機能が標準搭載されているシステムが少ない。「G-trade」はソーシャルログイン機能が標準搭載されており、海外消費者が利用しやすい設計にしている。

    プラットフォームはアマゾンのクラウドサービス「Amazon Web Services」上で提供。一般的に日本企業は国内のサーバを利用して海外向けECを行っているため、海外からアクセスした際、表示スピードが遅くなるケースがある。

    「G-trade」は「Amazon Web Services」を利用することで、表示速度の遅延といった問題を解消。どの地域からアクセスしても、現地ユーザーはストレスを感じることなく利用できる環境を整えているという。

    管理画面など表示する画面の多言語対応も簡単に行える。たとえば、ある1つの項目を英語・日本語・中国語に対応したい場合、エクセルにそれぞれの表示言語を登録。それをCSV、もしくはAPIを活用してアップロードするだけで管理画面に反映され、多言語に対応した管理画面が整備さる。

    「たとえば、日本、米国、中国それぞれに拠点を持ってプラットフォームを管理する場合、それぞれの言語に対応した画面を、それぞれの拠点で利用するといったことができる。言語別のシステムをそれぞれ用意しなくて済む」(インフォキュービック・ジャパンの山岸ロハン社長)。

    業務提携したMEGAZONEとインフォキュービック・ジャパン

    写真左からMEGAZONEのMax Lee社長、Kim, Dae Sung開発者、インフォキュービック・ジャパンの山岸ロハン社長

    インフォキュービック・ジャパンは本業のグローバル検索エンジンマーケティングに関するノウハウなどを、「G-trade」のローカライズ版に応用。「G-trade」は、言語別にタイトルタグを入れるなど、海外のSEO対策などに留意した設計にしている。

    販売価格はライセンス制で、年間ライセンスで96万円、月間ライセンスは10万円。

    インフォキュービック・ジャパンは「G-trade」の導入企業の要望に応じ、海外の消費者に向けてマーケティング支援も提供していく方針。

    MEGAZONEは初めて韓国以外で販売に関するパートナーシップを締結。Max Lee社長は「インフォキュービック・ジャパンと一緒に、海外向けECのインフラ、システム、マーケティングを提供していく」と抱負を述べた。

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    瀧川 正実

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    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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    BASEがオンライン決済サービスに参入、手数料は業界最安値水準の「PAY.JP」を今春提供へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    2014年12月に買収したオンライン決済子会社のピュレカを通じて2015年春にもサービスを公開

    無料でECサイトが開設できるECサイト構築サービス「BASE(ベイス)」を運営するBASEはオンライン決済事業に進出する。2014年12月に買収したオンライン決済子会社のピュレカを通じて2015年春にもサービスを公開。年商数億円から数十億円といったEC企業を対象に、安価で利用できるオンライン決済サービスを提供していく。

    2015年春にもBASEが提供を始めるオンライン決済サービスの名称は「PAY.JP」。2012年7月創業のピュレカは、オンライン決済サービス「Pureca(ピュレカ)」を開発している。BASEはピュレカ買収で、オンライン決済サービスの名称を「PAY.JP」に変更。「数行のスクリプトを埋め込めば利用できる」(鶴岡裕太社長)といった簡便性などを武器に、EC企業にアプローチする。

    BASEが子会社を通じて提供するオンライン決済サービス「PAY.JP」

    「PAY.JP」は業界最安値水準の決済手数料となるという

    オンライン決済分野に進出するBASEだが、同分野では後発。「どの企業と比べても選ばない理由はない決済手数料を想定している」(同)と言う。また、2015年夏までに加盟店向けにID決済をオープン化。「PAY.JP」を利用しているECサイト間において、消費者は1つのIDを使うだけで簡単に買い物できる環境を整える。

    ID決済のオープン化などセキュリティ面の課題が心配されるが、ピュレカのオンラン決済サービスは国際セキュリティ基準に準拠。安全な決済環境を整えているという。

    現在、サイト構築サービス「BASE」を利用している店舗は15万店を超える。順次、オンライン決済機能を「PAY.JP」に切り替える。「BASE」ユーザーは、月額の固定費用は無料で利用できる。決済手数料など詳細な利用条件は今春までに公表する。

    BASEは「BASE」事業、決済事業それぞれで収益を上げていく方針。「BASE」も決済面での手数料収益が伸びてきており、近くマネタイズのフェーズに入る段階としている。

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    Yahoo!ショッピングの出店者数は24.3万店に、3Qの流通総額は8.4%増の1028億円 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    14年10~12月の流通額は8.4%増の1028億円に

    ヤフーは2月4日、2014年10-12月期(第3四半期)業績を発表し、「Yahoo!ショッピング」の出店者数が2014年12月末で24.3万店になったことを明らかにした。2014年9月末時点では19.3万店だったが、出店者数が20万店を超えてもいまだ勢いが衰えず、店舗数が増加している。

    2014年10-12月のショッピング関連(Yahoo!トラベル、有料デジタルコンテンツの流通額含む)の流通額は8.4%増の1028億円。なかでも「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」といった物販の流通総額の伸びは11.5%だったという。

    年末商戦における販促企画を強化し、注文件数が伸びたことが物販の伸びを支えたとしている。

    「Yahoo!ショッピング」に掲載している商品点数も増加している。2014年9月末時点で1億2000万点だった商品数は、12月末時点で1億4000万点まで拡大。2015年度中に商品数でナンバーワンをめざすとしている。

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    中川 昌俊

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    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

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    良品計画の「MUJI passport」題材に、UXを学びたい・知りたいWeb担当者向け交流会2/13開催 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    「Web担当者Forum」の人気コーナー「UX侍」初の交流会で、UXを語り合いたい人が集まって語り合う

    インプレスが運営すウェブ担当者向けのメディアサイト「Web担当者Forum」は2月13日、UX(ユーザーエクスペリエンス)を自社のサービスに取り入れるとどんな効果が生まれるのかをテーマにした「UX侍夜会&Web担・UX80人交流会」を開催する。

    UX侍夜会&Web担・UX80人交流会の詳細はこちらから

    「UX侍夜会&Web担・UX80人交流会」は、アプリ制作においてのビジュアルデザインやUI(ユーザーインターフェース)などについて、ツルカメの森田雄氏とTHE GUILDの深津貴之氏が制作担当者と対談する「Web担当者Forum」の人気コーナー「UX侍」が、勉強会&オフラインミーティング形式で開かれるイベント。

    主な対象者は次の通り。

    • UXに関する仕事をしている方
    • HCD(人間中心設計)やCX(カスタマー・エクスペリエンス)に興味があって、その話をしたい、語り合える仲間を作りたい方
    • 発注側、サービス提供側の方、広告主側
    • デザイン担当者

    当日は2部制。第1部では、「UX侍夜会 MUJI passport(無印良品)に聞く、UXの視点を入れたアプリの再構築ってうまくいったの?」をテーマに、「UX侍」の3回目に登場した良品計画の「MUJI passport」について、UX視点を取り入れたアプリのリニューアル成果、それまでに至る社内の裏事情などが披露される。

    登壇者は良品計画 WEB事業部コミュニティー担当課長の川名常海氏、良品計画 WEB事業部コミュニティー担当の風間公太氏、「UX侍」の深津氏、森田氏の4名。

    第2部は「2015年 Web担・UX80人交流会 ~UX、人間中心設計(HCD)を本気で語る~」。ユーザー体験や人間中心設計を取り入れて、サービスデザイン、UI設計、サイト改善、アプリ改善などを本気で取り組みたい人たち80人が集まるオフラインミーティングを開く。現状の課題や悩みを担当者同士で語り合う場を提供する。

    「Web担当者Forum」の人気コーナー「UX侍」初の交流「Web担当者Forum」の人気コーナー「UX侍」初の交流

    なお、インプレスは2月6日に「UX侍」の連載1~6回をまとめた電子書籍を発売する。「UX侍夜会&Web担・UX80人交流会」は販売記念イベントも兼ね、参加者には特別割引価格で購入できる特典を付ける。

    イベント詳細

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    店舗の運営状況に合わせて「ネクストエンジン」をカスタマイズできるサービスを開始、ハミィ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    開発したアプリは、1800社超が利用している「ネクストエンジン」ユーザーに販売することが可能

    スマホグッズのEC、バックヤード業務の支援などを手がけるHamee(ハミィ)は2月2日、バックヤード支援を中心としたECプラットフォーム「ネクストエンジン」で、EC事業者の個別ニーズにあわせて「ネクストエンジン」をカスタマイズできる「ネクストエンジンオーダーメイド」の提供を始めた。

    EC企業などは「ネクストエンジン」のAPIを利用し、ハミィが認定したシステムインテグレーター(SIパートナー)を通じて個別にカスタマイズした「ネクストエンジンアプリ」を利用・提供することが可能になる。

    「ネクストエンジンオーダーメイド」は、EC事業者の嗜好性にあわせた運用改善やカスタマイズを、提案からアプリ開発まで一括して提供するサービス。ハミィはSIパートナーと協力し、「ネクストエンジン」を柔軟に導入できる環境を整える。

    「ネクストエンジンオーダーメイド」をEC事業者が活用する場合、ハミィが無料で相談を受け付ける。開発にはSIパートナーを紹介し、アプリを制作。製品化されたアプリは、1800社超が利用している「ネクストエンジン」ユーザーに販売することができるようになる。

    ハミィは「ネクストエンジン」をカスタマイズできる「ネクストエンジンオーダーメイド」を開始

    「ネクストエンジンオーダーメイド」を活用すれば、基幹システムとのつなぎ込みなども可能になる

    「ネクストエンジン」は2013年12月にAPIを公開。EC事業者の業務内容に合わせた個別ニーズが増加しているものの、開発知識などの障壁があり、アプリ利用を見送るケースが少なくなかったという。

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    BtoB向けECサイト構築システムの廉価版を提供開始、イーシー・ライダー | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    月額9800円から利用することが可能で、初年度100社への導入を見込む

    BtoB取引に特化したECサイト構築システムを提供するイーシー・ライダーは2月2日、スタンダード版の機能を維持しながら、安価に利用できるライト版「EC-Rider B2B Lite」の提供を開始した。スモールスタートからBtoBのECサイト運営を始めたい企業のニーズに対応し、導入企業の拡大につなげる。初年度100社への導入を見込む。

    スタンダード版では月額5万円だが、ライト版は月額9800円で利用できる。商品特性や取引先に合わせた細かい料金設定や、一企業で複数の担当者が利用できるマルチアカウント化など、多様な機能はライト版でもほぼ同じように利用することが可能。スタンダード版で1万点まで登録できる商品数は、ライト版では300点まで、オプション追加で1000点までとしている。

    また、スタンダード版では導入企業に合わせたカスタマイズが可能だが、ライト版ではカスタマイズできない仕組みとなっている。

    ライト版からスタンダード版への移行もスムーズにできるようにしており、本格的にBtoBのECを行いたい企業には移行を勧めていく考え。

    今後は、倉庫管理システムやPOSとの連携機能を充実させる。また、業種別に特化したソリューションを展開していく。

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    アイル主催の「バックヤードアワード2014」、グランプリは「SILVER BULLET」のピー・ビー・アイ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    ピー・ビー・アイのほか、ヤッホーブルーイングなど計6社がバックヤード業務が優れた店舗として表彰された

    ネットショップ業務管理ソフト「CROSS MALL(クロスモール)」を提供するアイルは2月3日、受注処理や商品管理、顧客対応などのバックヤード業務で、効率化を実現している創意工夫のあるショップを表彰する「BACKYARD AWARD 2014」を発表、グランプリに若年男性向けファッションのECサイト「SILVER BULLET(シルバーバーバレット)」などを運営するピー・ビー・アイが選ばれた。

    「BACKYARD AWARD」は、日頃注目が集まりにくいバックヤード業務にスポットを当て、バックヤード業務を上手に展開しているネットショップを表彰。バックヤード業務従事者の教育、モチベーションアップにつなげる狙いで開催した。今回で1回目の開催となる。

    グランプリを受賞したピー・ビー・アイは、新規登録する商品が多いが、効率的に素早く商品情報を登録している点、チーム作りが優れている点などが評価された。このほか、5店舗が表彰された。

    受賞企業一覧
     企業名主なショップ名商品ジャンル
    グランプリピー・ビー・アイSILBER BULLETメンズファッション
    アワード賞夢・八天ほぐしや本舗健康雑貨
     ムーブMove Spoorts Pro SHOPスポーツ用品
     マルヒサきもの京小町着物
     クリエイティブアライアスカショップ鞄・財布
     ヤッホーブルーイングよなよなの里 エールビール醸造所ビール

     

    アイルの山本浩孝取締役に聞くカンファレンス開催の狙い

    アイルの山本浩孝取締役Webソリューション事業部長にバックヤードカンファレンスを開催した狙いなどについて聞いた。

    山本浩孝取締役

    ――今回初めてこのようなイベントを開催したが、その狙いは何なのか。

    バックヤードはEC事業において非常に重要なのだが、ミスが許されなかったり、スポットが当たりにくいなど、現場ではスタッフのモチベーションが上がりにくい状況が続いている。ここに光を当てることで、スタッフのモチベーションを上げていただくとともに、情報を共有することで、より発展できるような場を設けたいと考えた。そうした趣旨をいろんな人に相談すると、賛同して協力してくれる人も多かったため、第1回目を開催することができた。

    ――今回アワードとして6社を表彰したが、どういった基準から選んだのか。

    バックヤードというのは単に目の前の仕事を処理するのではなく、創意工夫をして自ら作っていくものというものにしたいと考えている。そのため、単に売り上げが大きなところというよりも、独特な工夫を施しているショップを選ばせていただいた。

    ――第2回も考えていますか。

    参加したショップからはとても喜んでいただけたので、年1回くらいは開催していきたい。次回以降は、もっと多くの支援事業者なども参加いただき、盛大に行っていきたいと考えている。

    バックヤードアワード2014の受賞者ら

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    食や衣類のカタログ創刊などでLTV向上、ユーキャンの通販ブランド「ココチモ」が好調な出だし | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    14年12月期のココチモ事業部の売上高は40億円を目標としていたが、約60億円で着地したもよう

    ユーキャンは、通販ブランド「ココチモ」の初年度(2014年12月)売り上げが計画を大幅に上ブレするなど好調なスタートを切ったようだ。

    同社は13年11月、旧通販事業部をココチモ事業部に改称し、通信教育のイメージが強い「ユーキャン」とは別に、通販ブランド「ココチモ」を始動。初年度となる前期は新ブランドの認知と売り上げ拡大を掲げ、積極的にプロモーションを展開した。

    昨年2月には、過去にテレビで放送された物語の中から40話を厳選した「まんが日本昔ばなしDVD10巻」(一括払価格・税込3万240円)を戦略アイテムとして販売するのに当たり、全国規模でテレビCMや新聞折り込みチラシ、ポスティング、ラジオCMなどに広告宣伝を投じたところ、約2カ月で11万セットを販売する大ヒットとなった。

    同商品以外でも、数年にわたって改良を加えてきたオリジナルの「防災セット」(同3万650円)や、辞書だけでなく叙情カラオケ名曲集などの独自コンテンツを液晶カラー画面で楽しめる「オリジナル電子辞書」(同3万8370円)も増収に寄与した。

    また、前期は顧客のLTV(顧客生涯価値)を高める目的で取り扱いカテゴリーの拡充にも着手した。具体的には、昨年秋に食品の通販カタログ「極みグルメ」(24ページ、約35アイテム)と婦人向けのファッション商材を扱う「シャルマン」(8ページ、約30アイテム)を創刊し、シニア向けの総合カタログ「悠々快適」の秋号(36ページ、約30アイテム)と同送した。食とファッションの両媒体は継続していくことで認知拡大を図るとともに、独自商材も扱いたい意向で、次号は今春の発刊を予定する。

    また、昨年10月には、新たな客層の開拓に向けたトライアルとして、ウェブチャネルを中心に展開するサブブランド「ココチモナチュラル・ライフスタイル」をスタート。北欧スタイルやナチュラルテイストの生活・インテリア雑貨などを扱うことで、従来は薄かった30~40代女性の取り込みを目指しており、商材の自社輸入なども視野にテストを重ねる考え。

    こうした取り組みにより、14年12月期のココチモ事業部の売上高は、前年の20億円に対して40億円を目標としていたが、「まんが日本昔ばなし」の大ヒットもあり、約60億円で着地したもよう。

    ユーキャンの通販ブランド「ココチモ」
    「ココチモ」のサイトイメージ

    一方、課題は新規メディアの開発、活用だ。昨年12月にはココチモ事業部として初めて、U局の29分枠でテレビ通販を実施。「ココチモ」オリジナル商品の中から防災セットやショルダーバッグ、柴犬型電動ペットの3商品を紹介したが、「非常に勉強になり、同時に手応えを感じた」(手島篤志ココチモ事業部長)ようで、3月頃に次なる挑戦をする。次回は1商品に絞り、商品開発者へのインタビューなどを通じて商材の魅力をしっかり伝えていくという。

    また、「まんが日本昔ばなし」に続く大ヒット商品の育成や、前期に獲得した新規顧客の定着化、ファン化を図るためにもグルメやファッション商材の強化は課題で、商品選択の幅を広げていく。

    ココチモ事業部では、16年12月期に100億円の売上高を目標に掲げており、「今期は来年のジャンプに向けたステップの年。100億円を見据えて各種施策を仕込んでいく」(手島事業部長)とし、15年12月期は前期とほぼ同水準の売り上げを計画。来期に向けて新聞のカラー広告や折り込みチラシ、テレビの15秒スポットCMなどでテストを重ねる。

    なお、「ココチモ」では高付加価値なアイテムが多いこともあり、消費者が商品に直接触れられる実店舗についても1~2年の間に着手したい意向で、まずは都内を候補に検討することになりそうだ。

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    オリジナル記事:食や衣類のカタログ創刊などでLTV向上、ユーキャンの通販ブランド「ココチモ」が好調な出だし | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
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    ワイシャツが苦手な人にこそ試してほしい! ジャパン・クオリティのお手軽オーダー | はぴさやがゆく! ネットショップの裏側探検記 | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago

    オーダーワイシャツ「Original Stitch」(オリジナル・スティッチ)の生産工場に行ってきました!(連載第6回)

    今回探検してきたのは「Original Stitch」(オリジナル・スティッチ)さんの裏側。Webサイトで自分好みの生地やデザインをポチポチっと選択してサイズを入力すると、自分にぴったりのワイシャツが届くというサービスです。お値段は約7,000円から。しかもジャパンクオリティ。これは気になる! ということで、長野県千曲(ちくま)市に行ってきました。記事の最後にプレゼントのお知らせがあります! 写真◎吉田 浩章

    ピッタリサイズのワイシャツを、好きな生地とデザインで作れるサービス

    「Original Stitch」は2013年12月に米国シリコンバレーで誕生したサービスで、日本には去年4月に上陸しました。世界でおよそ4,000人がすでにサービスを利用しています。利用者の60%は米国、30%が日本、10%が英国。ワールドワイドなサービスなのです。

    届いたワイシャツ
    基本的には紳士用のワイシャツですが、サイズは小さくできるので私も作ってみました。選んだデザインがクリックひとつで画面に反映されていくので、楽しくて楽しくて何パターンも作りたくなっちゃいました! 
    ストライプと水玉で作りました
    胸元のポケットには私の活動屋号「mavirosa」の刺繍まで入れてもらって、自分だけのオリジナルブランドを作ったような気分に♡ 肩幅から袖丈まで採寸してオーダーしたので、着てみるとぴったり! ポイントは袖口をカフスボタンにしたところ。カフスって男性しか付けていないけれど、女子が付けても可愛いのに~とずっと思ってたんですよね。これを機に、カフス女子を広めたい( ´ ▽ ` )ノ!

    長野県千曲市のワイシャツ工場に潜入!

    そんな「Original Stitch」のワイシャツ製造を引き受けているのが長野県千曲市にあるフレックスジャパンさん。創業70年を超える老舗メーカーです。フレックスジャパンさんは中国、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュ、ベトナムに生産拠点を持っています。年間でおよそ1,000万枚のワイシャツを作っていますが、そのほとんどが海外工場の生産。国内工場は、「1枚ずつ、どんなワイシャツでも縫える」という特徴を生かし、オーダー品の製造を行っているほか、最新の縫製技術を蓄積して海外工場に伝えるという役割を担っています。

    海外工場のクオリティを常に日本と同等に保つために、ここで腕を磨いた職人さんが常時、海外工場で技術指導を行っているそうです。「とはいえ、やっぱり国産よりは質が劣るのかな?」と思いきや、今ではコストの関係で日本では実現できないほどのクオリティになっているそうです。

    工場全景
    ここからたくさんのワイシャツが生まれます。布とミシンでいっぱい!
    ラジオ体操
    突然始まったラジオ体操。しばし体を伸ばします。
    CAD
    ラジオ体操の後はお仕事再開。布を無駄なく裁断するために、型紙をどう置いたら良いか、画面上で決めていく工程です。
    生地の棚
    大きなロール状の布が積まれています。まだまだこれはほんの一部。
    自動裁断機1
    この布をこの大きな機械にセットします。何が起こるかというと……。
    自動裁断機2
    機械が型紙通りに布を裁断してくれるのです!
    自動裁断機3
    みるみるうちに布がカットされていきます。
    パーツの仕分け
    裁断後、袖、衿、身ごろなどのパーツごとに仕分けられます。
    ミシン場
    ここから先はミシンの出番です。手前の島でパーツを作り、奥の島でそれぞれのパーツを合体する作業が行われます。
    ミシン作業
    ちょっと怖いくらいのスピードでミシンをかけていきます。でも、縫い目はきれい! さすがの職人技。
    ミシン糸
    ミシン糸もこんなにたくさん。生地の色が変われば糸の色も変えなければならないので大変です。
    ボタンホールを付ける機械
    ボタンホールを作る機械。ほとんどの作業はミシンの手作業で行われていますが、ここだけは機械化されているそうです。
    襟のパーツ
    でき上がったパーツが積まれていました。これは衿。首に当たる衿台の部分が違う柄になっていておしゃれです。
    カフス
    色とりどりのカフスも、きれいに仕上げられてスタンバイしています。
    袖とカフスの縫い合わせ
    すべてのパーツを1つに縫い合わせ、ワイシャツの形にしていきます。
    ボタン
    ボタンにもたくさんの種類が。ボタンを付ける糸も指定ができるので、例えば黒いボタンを赤い糸で付けるなんてオーダーも可能。
    ほぼ完成
    ボタンをつけ終わって、ほぼ完成したワイシャツです。まだ仕上げのアイロンをかける前ですが、大量生産の工場のようにギューギューに積まれてシワになることがないので、とってもきれいです。
    検品
    検品コーナーです。仕上がりのチェックだけでなく、細かく製品を採寸し、注文通りのサイズにでき上がっているかも確認します。
    アイロン
    最後にビシッとアイロンをかけ、きれいに箱に入れたら完成です!
    フレックスジャパン生産本部 本社工場責任者の小山 幹人氏
    「良いシャツはきちんと柄合わせがされているんです」と、この日案内してくださったフレックスジャパン 生産本部 本社工場責任者の小山 幹人さん。
    カフスの柄合わせ
    左右のカフスも、柄の出方がピッタリ合っています。

    今回念願だった縫製工場を見学させていただいて、一枚のシャツを仕上げるのにどれだけの想いが込められて、どれだけの人が関わって作られているのかというのを目の当たりにしました。

    アパレル未経験だからこそ生まれた、手軽にオーダーシャツを作るサービス

    JIN TAKAHITO KOH氏と徳武初男氏
    Original StitchのファウンダーでCEOのJIN TAKAHITO KOHさん(左)と、フレックスジャパン株式会社 取締役の徳武 初男さん(右)。JINさんは起業家。ビジョンを人に説明して賛同してもらい、実現するのが得意だそうです。

    JINさんはなぜOriginal Stitchのワイシャツ製造をフレックスジャパンさんに頼んだのでしょうか?

    ネットビジネスは伸びるときは突然すごい勢いで伸びる可能性があります。その規模の拡大に対応できるパートナーを探していました。また、日本国内だけでなく、アジアに向けてのネットワークも重要。そして、インターネット上のビジネスなので、システムを介してこちらと工場がつながらなければなりません。だからITリテラシーの高い工場というのも条件の1つでした。フレックスジャパンさんは、ご自身もオンラインのショップを持っていているので、ベースがすでにあるのが魅力的でした」(JINさん)

    JINさんからの依頼を受けたフレックスジャパンさんはどんな感想でしたか?

    「弊社は『シャツ屋』として既製服のビジネスを中心に長年やっていますが、『オーダーシャツを作る人なんてそんなにいない』という固定観念がありました。『お店で既製品を買うのが普通じゃないの? 値段も安いし』と。ところがJINさんは『ネットから自分でデザインして、自分のサイズにでき上がったものが自宅に届くことが主流になるはずだ』っておっしゃったんです。『徳武さん、もっとハイレベルな高い位置でものを見ましょうよ』なんて言われちゃって。アパレル経験のないJINさんみたいな人が、本気でそう思ってオンラインビジネスに入ってきたのにはびっくりしましたね(笑)。『男はおしゃれするもんじゃない』なんて言われて育った世代には、そういう発想はありませんから」(徳武さん)

    フレックスジャパンエントランスにて
    「海外の人は日本人と違って派手好きな人が多いから、衿の裏やカフスの裏を別布にして柄を変えたりして遊ぶんですよね。『もっと派手な生地はないの?』って言われます」と徳武さん。ワイシャツの好みにもお国柄が出るんですね。

    「忙しいビジネスマンは、シャツを店頭に買いに出かける暇さえ惜しいんです。毎日着るシャツが自分だけのオリジナルの製品として自宅に届いたら、もっと時間の使い方が豊かになるじゃないですか」というJINさんの言葉には目からうろこ!

    ♡♡♡

    身体が小さくて、自分にぴったりのサイズやデザインのお洋服になかなか出会えない私にとって、オーダーメイドというのはまさに理想の世界!

    以前、着物の先生に「本当に良いものに袖を通す感触を知っておきなさい」と言われたことがありました。

    買っては捨てるを繰り返して洋服を消費するのではなく、お気に入りの洋服を見つけて大切に着るという方が、ずっと豊かな人生をイメージできますよね。

    第一印象は見た目で半分以上が決まると言われているように、ファッションは言葉以上に、その人自身を語るコミュニケーションツールなのかもしれません。

    ぜひ自分だけのお気に入りのシャツを見つけて、ビジネスシーンや出会いの場などで、さらに好印象をGETしちゃってください♡

    屋代高校前駅にて
    フレックス・ジャパンの最寄り駅、屋代高校前駅にて。

    読者プレゼントのお知らせ

    Original Stitchでワイシャツ1枚が作れるパスコード(1万円相当)を、3名様にプレゼントします! 詳しくはこちら!

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    はぴさやがゆく! ネットショップの裏側探検記

    はぴさや

    はぴさや

    福島生まれ東京在住。わくわくすること、人との出会いを愛して世界中を旅する旅ガール。

    東北を元気にする応援を続け、チャリティイベントの主催や、ベルギーで行われた日本政府主催の「Japanese Week」でEUの大臣や市民の前でスピーチをする機会を得た。

    自分が発信することで誰か元気になる人がいるならばと、フォトエッセイスト、イラストレーターとして活動する他、“はぴさや”として芸能活動を再始動している。

    はぴさや

    メルマガもステップに分けて数値で管理しよう | マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営 | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    コツ38:メルマガもステップに分けて数値で管理しよう

    登場キャラクター

    たぬかわ君

    たぬかわ君 おイモ専門の通販サイトを運営している。

    きつねやま君

    きつねやま君 メガネ専門の通販サイトを運営している。

    たぬかわ君「メルマガってさぁ本当に効果あるのかな? やらないよりはと思って続けてるけど……
きつねやま君「え!? 検証は?」
たぬかわ君「もちろん数字はチェックしてるよ!メルマガを出した日はHPのアクセス数が少し上がってるけど、でも、それだけって思うとほかの方法を考えた方がいいんじゃないかなって思って……」
きつねやま君「開封率とかクリック率、購入率の方はどう?何か傾向があるでしょ?それを改善するだけでも違ってくるんじゃないかな?」
たぬかわ君「かい……? くり……?何それ?おいしいの?」
きつねやま君「チェックしてないのね……。検証は大事だよ! チェックするだけでメルマガのどこを改善すれば効果が出るのかすぐにわかるよ!」
たぬかわ君「なるほどね!! ところで開封率とかってどうやったら調べられるのかな?」

    メルマガも数値で管理する

    「メルマガを出してはいるけれど、実は出しっぱなし」という人も少なくないのではないでしょうか。お客さんへのお手紙や案内、という意味合いが強くなりがちなメルマガですが、ほかの施策と同じで、メルマガもきちんと数値管理する習慣をつけましょう。

    たぬかわ君「かい……? くり……?何それ?おいしいの?」
きつねやま君「チェックしてないのね……。
    メルマガも出しっぱなしでは意味がない。「開封率」「クリック率」「購入率」をチェックすることで、どこを改善していけばいいのかがわかるようになる。

    「どこで脱落したか」を調べる

    読者が、配信されたメルマガを読み、実際に商品を購入にするまでには「必ず通る道筋」があります。まず、メルマガを開封します。内容を読み進め、文中のURLをクリックします。次に店舗ページを見ます。そして、購入します。これらすべての段階をクリアしないと、商品を購入できませんよね。だから、読者が「どこの段階で脱落したか」を数値化すると、最後の段階、つまり購入にまで至る読者を増やせるようになります。

    例えば「開封率が低い」なら、開封率を倍にできれば、理論上はメルマガ経由の購入客数も倍になります。これが、メルマガを数値管理するときの考え方です。

    これは、コツ3で解説した「顧客すごろく理論」の数値管理の考え方と同じです。売り上げなどの目標数値を「構成要素に分解」して、要素ごとに数字を改善していけば、結果として売り上げが増えるわけです。

    データが取れなくても考え方は同じ

    なお、ショッピングモールなど運営システムによっては、開封率など必要なデータを取れないことも多いです。しかし、たとえデータが取れなくても、考え方を知っておけば、どこが問題なのかを「推測」できるので、改善をしやすくなるはずです。ちなみに、メルマガを出しはじめたばかりの段階では、取れるデータが少ないので、細かいことは気にせず「まずは定期的に出す習慣を身に付ける」ことを優先しましょう。

    メルマガ経由の売り上げの構成要素
メルマガ経由の売り上げ= 配信数 × 開封率(→メルマガ件名への評価) × クリック率(メルマガ内容への評価) × (購入率×客単価)(→リンク先ページへの評価)
    メルマガが配信されても、開封されなかったり、内容をクリックされたりしなければ売り上げにつながらない。売り上げアップに必要な要素を理解し、それぞれを改善するよう努めよう。

    開封率の見方

    メルマガの開封率が、突然跳ね上がっていたら、それは「その号のメルマガ件名」の効果によるもので、突発的なものと考えましょう。一方、開封率が全体的にじりじりと上がってきた場合は、「習慣的にメルマガを開封するユーザーが増えた=継続的な読者が増えてきた」と言うことができます。

    なお、懸賞広告などのプロモーションを実施し、登録メールアドレス数が増えた場合、これらの登録者はメルマガの内容をまったく知らない「薄い」ユーザーのため、当然開封率は下がります。これは仕方ないことなので、あまり気にする必要はありませんが、その後開封率が上昇するかどうかのチェックは必須です。

    メルマガを開封する読者心理の例

    • 普段読んでいないユーザーの場合
      興味を引く件名だから開封、タイムリー/季節感のある件名だから開封など
      件名の工夫により、開封率を高められる。……コツ39参照
    • 普段から読んでいる読者の場合
      習慣的に読んでいるので開封、新商品や入荷情報を知りたいので開封など
      内容の工夫により、開封率を高められる。……コツ40参照
    メルマガの開封率確認画面の例
    メルマガの開封率を確認する機能は、ネットショップやメルマガ配信のシステムに搭載されている。ちなみに、開封率はHTMLメールでしか計測できないので注意。

    クリック率の見方

    メルマガの内容が読者の興味を刺激すれば、URLのクリック率は上がります。その読者心理としては「もともと欲しい商品が載っていたから」と「知らない商品だったけれど、興味を引かれて」の2通りに分かれます。後者の、知名度の低い商品で高いクリック率を出せれば、商品を魅力的に紹介できていたということになるので、メルマガ上手と言えるでしょう。

    ただし、これはあくまでも目安なので、数字を上げることだけを目標にしてはいけません。例えば、一切の説明もなしに「ここをクリックすると衝撃映像が!」と書けば、「何だ何だ?」と不思議に思われ、当然クリック率は上がります。しかし、その先にある商品に興味があって来たわけではないので、売り上げにはつながりません。逆に、メルマガで、熱の込もった商品説明の長文のあとに商品URLがやっと登場する場合は、最後まで読んだ一部の読者しかクリックしないのでクリック率は低いでしょうが、商品に引かれたユーザーのみがページに来るので、ページ上での購入率は高くなるはずです。このように、さまざまなケースによって、評価は変わりますから、数字はあくまでも目安です。

    「メルマガのクリック率○%を目指す!」などと、数値を目標そのものにしないようしましょう。

    メルマガのURLをクリックする読者心理の例

    • もともとニーズが存在した場合…母の日など、もともとどこかで購入する予定だったから もともと欲しかった商品だから欲しかった商品が安くなっていたから
    • 潜在的なニーズを喚起した場合…盛り上がっていそうなので気になって提案内容に必要性・実用性を感じてその商品について詳しく知りたくなって描写された生活シーンに憧れて

    いずれの場合も、読者の興味・予定を把握して、端的に刺激することが大切。

    読者の心理を考えることを忘れないように!

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    マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営
    記事カテゴリー: 
    川村トモエ, 湯鳥ひよ+トレンド・プロ(マンガ)

    GMOペパボの「カラーミーショップ」がサービス開始から10周年、記念サイトを公開 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    10年間で30万店開店、商品数8500万店などを公表

    ネットショッピングカート「カラーミーショップ」を提供するGMOペパボは2月1日、「カラーミーショップ」のサービス開始から10周年を迎えた記念として、「サービスの今」と「サービスのこれから」をまとめた記念サイトを公開した。

    記念サイトはこちら

    記念サイトでは、10年間で「カラーミーショップ」を使って開店した店舗数が累計30万店、今までに登録された商品数が8500万点、いままでに購入された回数が5000万件だったことなどの数字を公表している。

    2015年は以下の3つの取り組みを進めていく。

    • スマホ強化
      ショップの管理が便利になるようにスマートフォンアプリやテンプレートを強化
    • 新カートデザイン
      大規模リニューアルを実施
    • にっぽんネットショップ祭
      全国のショップオーナーやリアル店舗を集め、主に消費者向けを中心としたECのイベントを開催する

    GMOペパボが提供する「カラーミーショップ」10周年記念サイト

    「カラーミーショップ」10周年記念サイトのイメージ

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    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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    小型商品の物流代行から配送を1出荷350円で提供する「ECパケット」、ダイワコーポレーション | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 3ヶ月 ago
    厚さ3センチメートル以内で1キログラム以下の軽量商品であれば全国一律料金で提供

    物流代行サービスなどのダイワコーポレーションは2月から、厚さ3センチメートル以内で1キログラム以下の軽量商品(A4サイズより少し大きい34センチメートル×25センチメートル)を、ピッキング・梱包(こんぽう)・配達・資材込で1出荷350円で配送する物流代行サービス「ECパケット」を始める。大手配送会社の配送網とサービスを活用して商品化。小型商品の物流業務から配送をパッケージ化し、メール便に変わる安価なサービスとして展開する。

    「ECパケット」の特徴は、小さくて厚みのない商品を低価格でピッキングから配送までを提供すること。重さが1キロ以内であれば全国一律料金で提供。追跡機能も搭載し、到着確認をすることができる。「基本的には本州は発送から翌日~翌々日に商品が届く」(ダイワコーポレーション・永井基晃氏)と言う。

    ポストへの投函(とうかん)が基本だが、投函不可能の場合は手渡しとなる。受け取り人が不在の場合は不在票が投函される仕組み。1出荷350円にはピッキング、梱包、配達、資材に関する料金が入っている。入荷・保管・システム利用料が別途必要。

    利用を想定する商品は、衣料品やサプリメント、文房具、本、CD・DVD、コンタクトレンズ、化粧品など。「キャンペーン企画の発送や、定期的に顧客に配送する商品などに最適で、従来のメール便と宅配便の間に位置する小回りの効く配送プラン」(同)としている。

    配送に使用する箱はオリジナルデザインを施すことが可能。

    たとえば、アーティストのCDを送る際は、箱にメッセージを入れることができる。健康食品や化粧品のリピート販売であれば、商品を梱包する箱をパッケージ化して、商品パッケージをなくしてコスト削減につなげることができる。ダイワコーポレーションがクライアント企業と一緒に、商品企画段階から、物流コストを下げるための商品企画を行うことも可能だ。

    ダイワコーポレーションが提供する「ECパケット」

    「ECパケット」の梱包箱と、オリジナルデザインのイメージ

    ダイワコーポレーションでは、34センチ×25センチ・厚さ3センチ以内の軽量商品のみの物流業務に関するアウトソーシングにも対応。「ECパケット」のみの利用も受け付ける。年間500個以上から利用可能。

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    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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    9 分 58 秒 ago
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