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ECサイトのエンタメ化に投資しファン作りへ、キリンビールと提携したヤッホーブルーイングの戦略 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
キリンビールと資本業務提携したヤッホーブルーイングの井手直行社長へのインタビュー

クラフトビールメーカーでネット販売を行うヤッホーブルーイングは10月1日、キリンビールと資本業務提携を行った。キリンビールへの製造委託で空いたリソースを商品開発やプロモーションに投資する。ネット販売は今後、エンタメ性のあるサイトへと進化させ、拡大するコンビニやスーパーへの卸販売との相乗効果を高め顧客のファン化を目指す。井手社長に資本業務提携の狙いと、ネット販売の戦略について聞いた。(聞き手は通販新聞記者・兼子沙弥子)

“エンタメ性”あるサイトへ進化、卸販売との相乗効果高める

ヤッホーブルーイングの井手直行社長
ヤッホーブルーイングの井手直行社長

――資本業務提携の経緯は。

「ネット販売とスーパーやコンビニへの卸販売の売上高は共に前年比40~50%増で伸びている。成長スピードに合わせて製造設備の投資が必要になっていた。だが、数十億円規模の投資をしても、この成長率では数年で限界になるため、複数の大手ビールメーカーに製造委託を相談していた。キリンビールとは、製造委託と、共同で資材調達や配送を行っていく予定だ」

――コストはどの程度削減できるか。

「実際に作ってみなければわからないが、経費は圧縮できるだろう」

――今回、キリンビールを引き受け先とする新株を発行した。削減したコスト分や、調達した資金の使い道は。

「設備投資で財務が弱くなっていたのでその補強として、調達した資金はプールする予定。製造委託で削減した設備投資のための時間とコストは、商品開発や販促などブランド作りに投資したい」

――ネット販売の現在の状況は。

「現状は売上高の3割を占めている。これまで、ネット販売がけん引していたが、ネットも卸販売も同様に40~50%で伸びている。戦略的に、ネットと卸販売、飲食店が密接につながる関係性を構築している。例えば、店頭で購入した人に、ネットを通じて変わったキャンペーンやユニークな企業文化を知ってもらってブランド価値を提供するといったことなどだ。週刊誌などのメディアで露出が増えた相乗効果もある」

――認知度が上がって手軽に購入できる卸販売が広がると、ネット販売の役割はどう変わるか。

「今後卸販売が拡大すれば、どこかの時点でネットの受注比率が小さくなると思っている。今の情報発信と受注の役割に、エンタメ性を付加したいと考えている」

――エンタメ性をどう持たせていくか。

「ビール会社として消費者参加型のコミュニティを構築する構想がある。ユーザーにはテレビなどに代わって、自社サイト『よなよなの里』で遊んでもらえるようにしたい。直近では試験的にユーストリームを使って、ユーザーに集まってもらって同じ時間にビールを飲むイベントを開催した。インターネットを使って、他社にはできない、人を喜ばせるサービスをしたいと考えている」

「当社はもともと、一部のユーザーに熱狂的なファンになってもらって差別化する戦略をとっていた。100人に1~2人のファンを作れれば市場の1~2%のシェアを獲得できるポテンシャルを持つためだ。製品デザインやネーミングでまずは興味を持ってもらうきっかけを作り、社員の顔が見えるユニークな企業活動でファン化してきた。クラフトビール業界でいち早くネットで成功した事実が裏付けとなり支持を得てきた」

――今回の資本業務提携で、キリンビールにマーケティングノウハウを提供し、人事交流も行っていく。具体的には。

「詳細を詰めている段階だが、キリンビールのカラーがあるので当社が何かを教える立場ではないと思っている。ただ、当社の企業活動や文化を体験してもらうのはできるだろう。キリンビールの新しい事業の中で顧客の魅力になるのなら、何でもオープンにしていこうと思っている」

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16%が実店舗で選んだ商品をネットで買う「ショールーミング」をする、クロス・マーケティング調査 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
回答者全体の16%が「ショールーミング」の経験があり、そのうち、83%が「ショールーミング」を継続している

インターネットリサーチのクロス・マーケティングは、実店舗で商品を選択し通販・ECサイトで当該商品を購入する購買行動について調査を実施、回答者のうち16%がこうした「ショールーミング」と呼ばれる消費行動をしている傾向がわかった。

「ショールーミング」は小売店で確認した商品をその場では買わず、ネット通販で店頭より安い価格を探して購入するといった購買行動の総称。スマートフォンの台頭などで、こうした「ショールーミング」を行う消費者が増えてきている。

調査結果によると、回答者全体の16%が「ショールーミング」の経験があり、そのうち、83%が「ショールーミング」を継続していることが判明。経験したものの「この買い方であまり買い物をしていない」は17%だった。

クロス・マーケティングが実施した「ショールーミング」の調査

「ショールーミング」に対する快楽的買い物価値の割合は、高頻度で行う人ほど「楽しい」「面白い」「喜び」といった感情に基づく価値を認識している。

クロス・マーケティングが実施した「ショールーミング」の調査

合理的・打算的な価値に関する設問では、ショールーミングを継続して行う人(中頻度層と高頻度層)は、「節約」「合理性」「お得感」「便利」といったな価値を認識して利用していることがわかった。

クロス・マーケティングが実施した「ショールーミング」の調査

調査概要は以下のとおり。

  • 調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
  • 調査地域:全国47都道府県
  • 調査対象:20~69歳の男女
  • 調査期間:2014年9月18日(木)~2014年9月23日(火)
  • 有効回答数:6万5000サンプル

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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3辺60cm・2kg以内の荷物を465円から入庫~配送する中小向け物流サービス、オープンロジ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
入庫料は固定、保管料と配送料はサイズ別に料金を設定した物流アウトソーシングサービスを本格展開

物流アウトソーシングサービスを提供するオープンロジは中小規模の通販・EC事業者向けに、入庫料は固定、保管料と配送料はサイズ別に料金を設定した物流アウトソーシングサービスの本格展開を始めた。固定費は無料で、荷物単位での従量課金制を採用。3辺合計が60センチメートルで重さ2キログラム以内の荷物は、1個あたり最低465.7円で配送できるようになる。

本格展開するサービスの名称は「オープンロジ」。入庫から保管、梱包(こんぽう)・配送までの物流サービスを一括でアウトソーシング受託する。大きな特徴は固定費は無料で、荷物の大きさに応じて従量課金制を採用していること。

たとえば保管料。一般的には坪単価で保管のための料金を徴収するケースが多いが、オープンロジは保管料も従量課金制度を設けた。メール便は1日あたり0.2円で、宅配便は同0.7円から。

配送料も同様で、メール便は220円、宅配便は450円から。1個あたり入庫料として15円を徴収する。

オープンロジの物流アウトソーシングサービスの価格表

オープンロジの物流アウトソーシングサービスの価格表ただ、1個口に対して複数個の商品を同梱する場合、追加同梱につき1個あたり100円が発生。宛先不明などの返品は1件につき300円が必要になる。

中小規模のECサイトや個人が主な対象で、入庫から保管、梱包・配送を一括で受託。煩雑な手続きを不要とすることで、最短2分で利用できるようになるという。1個から対応可能。

WMSには同梱明細書や時間帯指定、配送元の変更、代引き対応などの機能を搭載。2014年内には海外への配送サービスも始める。

すでに法人や個人が利用し、月間200個程度の入荷から出荷を自社内で行っていたEC企業は、物流業務のアウトソーシングで人件費や管理費の大幅なコスト削減につながっているという。

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瀧川 正実

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通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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「マイページ」でユーザーごとに最適な商品表示する機能からの購入が増加中、シー・コネクト | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
「マイページ」でユーザーごとに最適な商品をお勧めする機能の潜在ニーズが高いことがわかったという

リサイクルインクなどの通販・ECを手掛けるシー・コネクトが開発した、「マイページ」でユーザーごとに最適な商品を表示する機能の潜在ニーズが高いことがわかった。同機能は8月のリリースから1か月間で「マイページ」に2000台以上の登録があり、「マイページ」から商品を購入するユーザー行動が増えているという。

シー・コネクトが開発したオリジナル機能は、「マイページ」に使用しているプリンターを登録すると、適合するインク・トナー商品を表示するもの。「マイページ」でユーザーごとに表示する商品を最適化する業界初の機能という。

ユーザーは「マイページ」に所有プリンターを登録すると、次回から「マイページ」上で簡単に商品を購入することが可能。登録したプリンターに適合したインクが自動で表示されるので、プリンターの型番を覚えていなくても、サイト内で毎回商品を探す手間が省けるメリットがある。

この「マイプリンター登録機能」はユーザーアンケートで要望が多かったため、シー・コネクトが独自に開発した。

シー・コネクトが開発したマイプリンター登録機能

マイページのイメージ

シー・コネクトによると、「『ユーザー毎の最適化』に対する需要が潜在的に高いことがわかった。これは業界全体の流れにつながる可能性がある」としている。

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担当編集者のコメント: 

ECサイトの「マイページ」の機能は、過去の購入履歴や配送先情報の登録、閲覧した表示の確認といった機能が一般的。

シー・コネクトが開発した機能は、さまざまなジャンルで応用できるのではないか。たとえば車やバイク用品。ある車種を登録しておくと、それに最適な部品やメンテナンス用品などを表示するといったこともできるだろう。個人的には、型番以外の商材にも応用できるのではないだろうかと思う。

「マイページ」で最適な商品を案内するといった機能は、自社サイトだからこそできる販売方法。シー・コネクトの嶽本泰伸社長は「自社サイトで革命を起こす」と何度も口にしている。

普通はこうした自社独自の取り組みは口外せず、企業秘密にしたいと思うのが一般的だろう。だが、嶽本社長がこうした取り組みをオープンにするのは、自社サイトによるEC市場を盛り上げたいという想いがあるからだ。自社サイトを伸ばしたいというEC企業は、シー・コネクトの取り組みを参考にしてほしい。

瀧川 正実

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EC支援は「SHOPSTAR」とカートの2本柱へ~SAVAWAY中井社長に聞く経営統合の真相 | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
「サバスタ」を大幅リニューアルし名称を「SHOPSTAR」に変更、カートとの2本柱で今後はEC支援事業を展開

NHN PlayArtグループ傘下のSAVAWAYは2015年1月1日付で、データセンター・インターネット事業を手掛けるデータホテルと経営統合し、新会社「テコラス株式会社」のEC部門となる(詳細記事はこちら)。今年末までに、受注・在庫・商品一元管理システムの「サバスタ」を大幅リニューアル。ショッピングカートと「SHOPSTAR」の2本柱で今後はEC支援事業を展開する。SAVAWAYは今後どう変わるのか。新会社でもEC支援部門を管轄する中井健司社長に聞いた。

経営統合の理由は2つ。強いインフラの活用と、大きなトラフィックへの対応

――SAVAWAYはデータホテルと経営統合し、新会社「テコラス株式会社」のEC事業部門となりますが。

NHNグループでは、EC関連の事業をどのように大きくしていくのかというのがテーマ。経営統合により、NHNグループの保有しているインフラや技術を活用できるようになる。なぜデータホテルとの統合を選んだのかという理由は2つ。中堅規模以上の大きな企業に対しては、インフラ面も含めた提案が重要になるということ。アプリケーションだけでなく、通販・EC企業のインフラを含めてどう改善し、展開していくことも求められる。従来、弊社は自前のインフラを持っていなかったので、そうした提案ができなかった。2つ目はトラフィックが大きくなっても、自前のインフラを持つことで柔軟に対応できるようになる。新しいインフラサービスがリリースされてもスムーズに対応でき、自社も、クライアント企業も事業の底上げにつながる。

――主力の受注・在庫・商品一元管理システムの「サバスタ」が大幅リニューアルします。

11月か12の年内にサービス提供を始める予定で、名称を「サバスタ」から「SHOPSTAR」に変更する。大きな違いはこれまでのクライアントインストール型から、クラウド型への移行だ。クライアントサーバー型の利点、ウェブ化による長所を生かしたサービスを展開していく。これはSAVAWAYが創業してから10年間続けてきたサービスを、今後時代の変化にあわせて成長していくために考えてきた構想だった。

――具体的にはどのように変わるのでしょうか。

大きなところでは、サイト立ち上げなどの企業に向けて、利用料0円で使えるプランを設けた。受注数は月間200件まで無料になる。規模の小さい店舗に向けて、コストかけずにサイトを運用できる環境を用意した。競合ではお試し期間を提供している企業があるが、無料で使えるプランは業界初だ。

――無料化によるコスト増が考えられます。なぜ無料化プランの設置に踏み切ったのですか。

スタートアップなど、小規模なECサイトはいずれ、大きくなる可能性がある。しかし、今の環境では小規模ECサイトが受注・在庫・商品一元管理にコストを投じるのが難しい状況。小規模ECサイトが成長する過程で、規模にあったシステムを導入していくのが通常だが、それではシステムの変更ごとに商品コードの変更など、データの移行や修正が発生することがある。これは大変。ならば小さい規模のときから規模に応じたプランで拡張性の高いシステムを利用でき、成長してもシステム移行の手間がかからないようにすることがEC企業にとってもいいこと。

SAVAWAYの中井社長はテコラスではEC支援部門を管轄する
SAVAWAYの中井社長はテコラスではEC支援部門を管轄する

――ほかにサバスタと変わる点は。

受注処理は自社の基幹システムで行うというユーザーでも、商品管理機能のみといった機能単位で利用することが可能だ。また、共有サーバー上でカスタマイズ対応ができ、カスタマイズ後もバージョンアップが適用される設計にした。クラウドサービスながら安価に安心してカスタマイズ対応できる。店舗独自のルールを適用する小規模なカスタマイズから、基幹系システムとの自動連携、CRM連携などの大規模なカスタマイズにも対応する。

――受注・在庫・商品などの管理機能すべてが利用できるということですが、どのような料金設計になりますか。

現在の「サバスタLight」とほぼ同じだが、登録商品数に応じた月額料金、月間受注件数に応じた月額料金となり、初期費用は0円。機能を個別に、規模に応じて利用したいといったニーズに応えることができる料金設計にしている。

  • 【商品課金】
    0~2000点 → 2000円
    2001~5000点 → 7500円
    5001~1万点 → 1万5000円
    1万1点~2万点 → 3万円
    2万1点~  +1万5000円/1万点

  • 【受注課金】
    0~600件 → 25円/件
    601~2000件 → 20円/件
    2001~1万件 → 10円/件
    1万1件~  5円/

――「サバスタ」の既存ユーザーはどうなりますか。

現在1000店舗程度が利用しているが、データ移行がスムーズにできるように移行ツールを準備している。順次ご案内を進めていく。どうしても移行が難しいというところは、個別対応していく。

――「サバスタ」の大幅なリニューアルとなるが、在庫管理など個別ごとのシステムの扱いはどうなるのでしょうか。

今後はショッピングカート「コレカゴ plus」、「SHOPSTAR」の2本だけを販売していくことになるが、現在と同じように在庫管理など機能ごとにサービスを利用できる。また、「コレカゴ plus」については、たとえばカートの受注情報とWMS(倉庫管理システム)をリアルタイム連携し、スピード配送を実現する仕組みに対応できるように開発を進めている。大手をはじめ、配送スピードの重要性が増している。本店でも大手と同じような環境で勝負できる、付加価値を提供していく。実在庫との在庫引き当ても可能にし、オムニチャネルに対応できるようにするなど、拡張性を持たせて事業者が確実に収益を上げることができる仕組みにしたい。

――「SHOPSTAR」のターゲット層はどういったEC事業者になりますか。

小さい規模の事業者から、大規模まですべてに対応できる。NHNグループに入ったことで、強大なインフラ、そして高度な技術開発ができるようになった。大手酒販EC会社、大手テレビショッピング会社などに当社のECシステムを提供している実績がある。インフラが強固になるので、カスタマイズが必要な大手企業から、無料で利用できる小規模の事業者まで、さまざまなEC企業のニーズに応えることができるようになった。

――他社ベンダーとの連携も求められてきますが。

事業者の収益拡大に多方面から貢献できるように、「SHOPSTAR」「コレカゴ plus」ともに、外部システム連携も含めて、ECに必要な機能は追加できるようにしていく。ECのプラットフォームを目指すイメージと考えてほしい。ベンダー含め連携先を増やしていく。

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瀧川 正実

ライバルをじわじわと侵食するAmazon/今すぐお店の空席を埋たいときに使えるサービス | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago

ネットショップ担当者が読んでおくべき2014年10月13日〜10月19日のニュース

今週の要チェックはモール関連リスティング広告関連です。Amazonの動きは大きな話題になることは少ないですし、注意しておかないと見逃す可能性もあります。こうしてじわじわと広がってくる感が不気味でもあります。

リスティング広告関連では実店舗向けの新サービスが提供されていることに注目です。ずっと広告は出したくないけど、今だけ出したい!という時にボタン1つで告知ができます。

※記事の難易度を、低い難易度:低から高い難易度:高まで、3段階で示しています。

EC全般

  • Googleが即日配達サービスを拡大、月額10ドルの「Google Express」 | ITpro
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/101501349/

  • 決済や個別メッセージ配信などLINEの新サービスについてEC企業が押さえておきたいこと | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/743

  • KDDIの新構想は、スマホの中に“山手線” ユーザー規模4100万人のアライアンス | 東洋経済ONLINE
    http://toyokeizai.net/articles/-/50766

    「多くの人々が当社の主な競合社をBing(米Microsoft)や米Yahoo!だと考えているが、実際のところ、最大のライバルは米Amazon.comだ」(Google会長 エリック・シュミット 氏)

    「ユーザーの電子メールアドレスを集めることは、ウェブマーケティングの基本であったが、今やメールアドレスを集めても届くかどうかさえわからない」(LINE上級執行役員 田端 信太郎 氏)

    「スマホには多くのアプリがあり、自分にあったサービスを探すのは難しい。結局、みんな8つくらいのアプリしか使っていない」(KDDI新規ビジネス推進本部 盛岡 康 氏)

    先週は大きな動きが相次ぎました。GoogleがAmazonをライバルと明言したこと、LINEが提供する決済サービスLINE Pay、KDDIが提供するSyn.はnanapiを買収したことでも話題になりました。どのサービスをどう使えばいいのか悩むと思いますので、今後の情報や事例に注目しましょう。

モール関連

  • 【アマゾン】、ついに出店!競合店をショールーミング化した張本人がショールーム出店? | 激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ
    http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/51937633.html

  • Amazon.co.jp、ユーザー同士が情報交換する「Q&A」機能を導入 | インターネットコム
    http://internetcom.jp/busnews/20141014/amazon-co-jp-introduces-q-and-a-feature.html

    店舗をもたないことによる「見えない損失」も増大しています。 それはマーケティングコスト。お客と接する「面」となるお店がないことで、例えばキンドルなどアマゾンが開発した製品を効果的に見せることができないのです。 (中略) アップルのアイフォン6が発売された時、お客は徹夜で並び、長い行列をつくりました。 発売と同時にスタッフとハイタッチしながら店に入っていき、嬉しそうに買っていました。お客のワクワクした表情が絵になるのです。

    Amazonは誰かが作ったものをネット売っている場所というイメージがありますよね。 そのため、ネットの世界に閉じこもらざるを得なかったのですが、ついにリアルの世界にも出てくるようです。 魅力的なオリジナル商品がないのがネックではありますが……。
    Q&Aサイトはカカクコムのようなイメージになるのでしょうか? こうしてじわじわと他社の領域に入り込んでくるのは怖いですね。

カート関連

  • WordPressをECサイト化する「WooCommerce」用決済サービスの提供を開始 | Web担当者Forum
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/u/2014/07/25/17930

    ・WordPressに商品を販売するEC機能を追加できる無料プラグイン
    ・日本国内ユーザにあわせたショッピングカート
    ・クレジットカード決済、コンビニ決済(番号方式)
    ・多通貨決済の3種類に対応した標準決済の提供
    この4つは大きいですよね。WordPressのブログに手作り商品を載せていたら「どうやったら買えるのか?」と問い合わせが来た…なんて人もいるのではないのでしょうか。そんな時にはこのプラグインでネットショップのスタートです。

SEO関連

  • SEOの考慮が正しくできたショッピングカートのシステムはあるか | SEOとその周辺
    http://minnano-seo.com/superficial/post3300/

    記事中では以下の6つの機能を満たしてほしいと書かれています。
    ・ECモールとの在庫連動
    ・ブログ機能
    ・noindex、nofollow対応
    ・類似ページ正規化
    ・同一コンテンツ別URLの生成への考慮
    ・sitemapの生成
    確かにこんな機能があるカートなら使ってみたいと思いますが、ここまでわかるネットショップ担当者も少ないでしょうし、まずは売ることと現場を回すことなので、そういった機能が優先されるのも仕方がないことかなと。

リスティング広告関連

  • 店舗型ビジネス向けの集客支援サービス IMACARA(イマカラ)
    http://imacara.in/

    IMACARA(イマカラ)は、飲食店や美容室などの店舗型ビジネスの「空席」を埋めることに特化したサービスです。 お手持ちのスマートフォン、タブレットからかんたんにGoogleの検索結果に自店の広告(Google アドワーズの検索連動型広告)を出すことが出来ます。

    こう書かれるとちょっと分かりづらいかもしれません。ものすごくざっくり書くと「ボタンを押すとすぐにGoogleに広告が出る」ということです。キャンセルが入った時、ランチの時間帯など「今だけ広告を出したい!」という時に便利です。

SNS関連

  • ちょっと怖い? ツイッターに「送金ツイート」機能 | ASCII.jp
    http://ascii.jp/elem/000/000/942/942974/

    口座番号を知らなくてもエスマネー利用者同士がツイートするだけで送金が完了する仕組み。
    送金機能では競合フェイスブックが先行する。今年8月には楽天銀行がアプリを使ったフェイスブック送金サービスを発表している。

    お手軽な決済手段や送金手段は便利ですが、SNSを使うのは難しいかもしれませんね。 個人的にはちょっとじゃなくてかなり怖いです。

スマホ・タブレット関連

  • 手首に巻いて音と動きで遊べる魔法のオモチャ Moffが一般販売開始 | 週アスPLUS
    http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/266/266155/

    Moffはジャイロや加速度センサーなどを内蔵、腕の動きを検知してブルートゥースでiPhoneと通信し、“剣を振る”、“銃を撃つ”などの効果音から、 ピアノやギターなどの楽器を奏でて音を出せる。子供ひとりでも簡単に使える楽しいデバイスだ。

    子供じゃなくて大人がこれを使ってハイクオリティの動画をYouTubeに流せば……。

売上アップのヒント

  • 〝異業種コラボ〟に成果 | 通販新聞
    http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2014/10/post-1992.html

    お互いにメリットがあれば小規模のお店同士でも話題性のあるコラボレーションができるということですよね。

  • 嘘をつかないパンと商売が、うちのモットー。画面越しでも、おいしさを真っすぐ届けたい。 | ネットショップ運営サービス【カラーミーショップ】
    http://shop-pro.jp/news/interview_09/

    カラーミーさんなどASPのカート会社はこうして店舗を応援するコンテンツも作っています。これもASPを使うメリットですよね。

  • 佐川急便、eコレクトで「まいにち振込」がスタート | KANEKO.TV
    http://kaneko.tv/post/100064821229/e

    売上アップのヒントではないですが「まいにち振込は集金日の2営業日後振込」というのはありがたいのでは?

ネット通販業界の最新情報は、こちらも要チェック!

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ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

スーパーでは販売しにくい大型パック商品がアマゾンではよく売れる | ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで売れている理由 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
Amazonマーケットプレイス マンスリーニュースレターVol.4より転載

「Amazon.co.jp」で成長しているショップを取り上げる連載企画「ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで成長している理由」の第4回は、ナッツやドライフルーツを販売する「神戸のおまめさん みの屋」を紹介する。同社は昭和23年創業の豆菓子メーカーで、原料や製法にこだわり、食塩は赤穂の自然塩、植物油は国産菜種油を使用している。こうしたこだわりが、商品のおいしさにもつながっているとリピート購入者が多い。運営するみの屋の堀主計代表取締役に話を聞いた。

 

堀主計代表取締役

--アマゾンで販売を始めた経緯は?

当社は先代から半世紀以上にわたり豆菓子、ナッツ類の加工・製造を行ってきました。スーパーを主な販路としていましたが、取引先のスーパーが営業不振となり、売り上げが低迷する状態が続いていました。

新しい販路開拓を目指し、1997年から自社サイトでインターネット販売を開始し、10年かけて月に30万円ほど売れるようになりましたが、スーパーの売上低迷分をカバーするほどには至っていませんでした。そんな時にアマゾンから出店のお誘いがあり、2012年からアマゾンでも販売を開始することにしました。

--アマゾンでの売れ行きはどうでしたか?

販売を開始し多当初から、大きな売り上げとなり、苦境期にあった1997年頃の売上低迷分をカバーできるようになってきました。また、アマゾンで知られるようになった効果もあり、自社サイトの売り上げも伸びました。

これまでスーパーでは、売りたい商品があっても、売場の担当者に断られたら販売できずにいましたが、インターネット販売は、新商品も試しやすく、売りたい商品を自分たちの判断で販売できることがとてもうれしいです。スーパーでは販売しにくい1kgパックのアーモンドやドライフルーツなどがよく売れています。

経営の面でも、アマゾンは経費が明快で、利益計算がしやすいですね。昨年8月から利用を開始したフルフィルメントby Amazon(FBA)は、アマゾンが受注と商品の出荷をしてくれるため、手間がかからず、とても助かります。売れ筋商品を中心に、販売している商品の約1割をFBAで出荷しています。アマゾンで売り上げの柱を作れたことは、当社にとってとても大きかったと思っています。

--製品に対するこだわりのポイントと今後の展開をお聞かせください。

当社のこだわりの一つは、原料の選別から加工、包装、出荷まで、すべて社内で一貫作業しているため、お客様に安心してお召し上がりいただけることです。製法にもこだわりをもち、ソフトで香ばしく仕上げたナッツ類、豆菓子はお客様からご好評をいただいています。

アマゾンで販売し、売り上げが伸びたことで、新商品の開発にも力を入れることができ、今話題のクルミやアーモンドの販売でも成果が出てきています。これからもスタッフとアイデアを出しあい、取扱商品の拡大を検討する予定です。お客様においしくお召し上がりいただける商品をお届けするために、スタッフ一同励んでいきます。

人気の「素焼き アーモンド 無塩 無植物油 1kg」

事業者概要

販売サイト名:神戸のおまめさん みの屋 http://www.amazon.co.jp/s?me=AP191T249A1BF&rh=i%3Amerchant-items

本社所在地:兵庫県神戸市

Amazonでの販売開始時期: 2012年9月

販売カテゴリー:食品

利用サービス:   Amazon出品サービス/フルフィルメントby Amazon(FBA)

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東京都、健康食品に関する法令を説明するセミナーを12月に開催 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
事例などを取り上げながら健康食品に関する法令を紹介

東京都は12月9日、「平成26年度健康食品取扱事業者講習会」を開催する。健康食品を取り扱う事業者を対象に、健康食品の取扱いに関係する各関係法令の周知徹底、健康食品による危害の未然防止、表示広告及び販売方法の適正化を図ることが目的。

講習は9時45分から17時まで実施。内容は、東京都の各法令担当者による「法令解説(食品衛生法・JAS法・健康増進法・景品表示法・特定商取引法・医薬品医療機器等法)」、消費者庁食品表示企画課による「食品表示に関する行政の動き」の説明。

そのほか、事例紹介、質疑応答を予定している。開催場所は練馬区文化センター。受講料は1人1000円。申し込みの締め切りは11月18日となっている。

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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

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テモナ株式会社、リピート通販特化の販促ツール「ヒキアゲール」提供開始 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
新しい引上げ手法で引上げ率を引上げ率最大10%アップ

リピート通販特化サービス「たまごリピート」の開発元であるテモナ株式会社は、10月20日より、リピート通販に特化した販促システム「ヒキアゲール」の提供を開始した。

「ヒキアゲール」は「たまごリピート」ユーザーの声から開発された2ステップの引上げ率アップに特化したリピート通販企業向けの販促ツール。

2ステップ引上げは「たまごリピート」ユーザーの7割が採用している販売手法で、お試し商品を購入したお客様に定期商品の購入を促す手法。

2ステップ引上げを行っている企業では、サイト上でお試し商品の訴求を行っているが、お試し商品をすでに購入しているお客さまにも、お試し商品の案内が表示され続ける。

また、お試し商品を購入したお客様の60%~70%が再度ネットで同じ商品について検索し、リスティング広告などのクリック課金広告をクリックしており、無駄な広告費が発生していたことが調査によりわかった。

この問題点を解消して引上げ率をアップさせるのが「ヒキアゲール」の「ナビゲーティング機能」。Cookie情報に顧客属性情報(注文日、購入商品、年代、性別など)を紐付けて「ヒキアゲール」に情報を送信。その情報を元に「ヒキアゲール」で案内するページを設定することで、お試し商品を購入したお客様には定期商品訴求ページを案内することが可能になる。

商品名で検索して広告もしくは本店サイトをクリック/お試し用品購入済みAさん/広告もしくは本店サイトにリクエスト/ヒキアゲールサーバーに情報をリクエスト/ヒキアゲールサーバー(Cookie情報、購入情報、属性情報)/リクエストされたCookie情報の属性を調べ、商品Aを勝っていたので、商品Aの定期オファーのLPを表示
「ヒキアゲール」のナビゲーティング機能イメージ図

「たまごリピート」ユーザーだけでなく、ショッピングカートを利用しているすべての通販企業で利用可能。同社では来年10月までに100社の導入を目指す。

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SAVAWAYが「サバスタ」を刷新へ、「SHOPSTAR」に名称変更しクラウド化へ移行 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
商品情報管理などそれぞれ単独で展開しているシステムも刷新後のサービスに一本化する

EC支援のSAVAWAYは今冬、約1000店舗の通販・EC事業者が利用する受注・在庫・商品一元管理システムの「サバスタ」を大幅リニューアルする。クライアントインストール型からクラウド型に移行し、名称も「SHOPSTAR」に変更。商品情報管理などそれぞれ単独で展開しているシステムも刷新後のサービスに一本化し、これにショッピングカート「コレカゴ Plus」を加えた2システムに経営資源を集中する。

「サバスタ」は、受注や在庫、商品情報と「SHOPSTAR」いった管理システムのパッケージサービスとして展開。現在約1000店舗が利用している。名称変更のほか、クライアントサーバー型からクラウド型のシステムに変更する。

大きく変わる点として、月間受注数200件までは無料で利用できるプランを用意した。ECスタート時から低コストで多店舗展開をサポートできるようにする。共有サーバー上ながらカスタマイズも可能で、カスタマイズ後もバージョンアップが適用され続ける。

「SHOPSTAR」のロゴ

「SHOPSTAR」のロゴ

SAVAWAYは「easy ECS」「Power DO」などのシステムを提供するが、今後は「SHOPSTAR」に集約。来年には「コレカゴPlus」も刷新する予定で、カートと「SHOPSTAR」の2本柱で事業を展開する。

サービスの提供開始は2014年11月末を予定。10月20日から予約受付を開始している。

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瀧川 正実

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通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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靴やファッションのEC手掛けるロコンドがインポートブランド市場に参入、来年春には本格展開へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
インポートブランドの取り扱いを2015年春夏には本格展開、2014年秋冬シーズンの取扱高の目標は5億2000万円

靴とファッションのECを手掛けるロコンドは10月17日、インポートブランドの取り扱いを始めた。専用ページを用意し、全アイテムに対する構成比率は1.3%程度の取り扱いでスタート。2015年春夏には本格展開する。2014年秋冬シーズンの取扱高の目標は5億2000万円。

インポートブランドなどを扱う専用ページは「プレミアムページ」。スタート当時に販売するのは7ブランド約250点の靴で、価格帯は3万円から10万円台。2015年春夏には本格展開する。

「プレミアムページ」では、ロコンドの特徴である「送料・返品無料」「コンシェルジュサービス」などの付加価値を継続提供する。

ロコンドがインポートブランドなどを扱う専用ページ「プレミアムページ」

インポートブランドなどを扱う専用ページ「プレミアムページ」のイメージ

ロコンドは2011年2月のグランドオープン後、同年5月にバッグの販売を開始。2013年5月にはアパレル・アクセサリー・時計の販売をスタート。2014年4月にはアウトレットサイトもオープンした。

今後はメインのECサイトとアウトレットサイトに「プレミアページ」を加えた3基軸で事業を進める。

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瀧川 正実

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健康食品の広告に体験談を使用する際の3つの注意点 | 健康・美容業界の今を知る! | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
健康食品の機能性表示についてできるだけ噛み砕いてご紹介 連載第4回目

健康食品の機能性表示に関しては、特に新たなガイドラインなどが出ておらず、先月から特に状況は変わっておりません。そのため、今回は健康食品の広告において体験談を使用する際の注意点を紹介できればと思います。

健康食品の体験談の広告は、薬事法、景表法などの関連法律に注意を払う必要がある

健康食品の広告において体験談はとても重要な要素です。しかし、実際に使用するには配慮が必要です。お客様の生の声だからといって、好き勝手に使用できるものではありません。健康食品の体験談を広告に利用するときには、少なくとも薬事法、景品表示法、健康増進法が関わってくるということを頭に入れておかなければなりません。

使用できない体験談のポイントは大きく3つ。

  1. 不正利用がされているもの
  2. 医薬品的な効能効果を標榜しているもの
  3. 合理的な根拠がないもの

です。一つでも満たしているのであれば、その体験談は使用できないものと判断できます。

では、それぞれを見ていきましょう。

1.不正利用がされているもの

自社にとって都合のよい体験談のみを抜粋掲載することは不可となります。例えば、多くの人にとって実感が無かったのにも関わらず、実感のあった人の体験談だけを起用するということなどが挙げられます。誰にでもその体験談通りの実感があると優良誤認をさせているということに繋がる行為は不可となります。

また、体験談を社内など身内の人間で作成し、あたかもお客様の体験談のように見せるものも不可となります。体験談である以上、捏造された架空のストーリーは認められません。逆に、社内の人間が体験談を寄稿してはならないというルールはありませんので、社内の人間の体験談なのであればその旨を書いておく(お客様だと偽らない)と良いでしょう。

2.医薬品的な効能効果を標榜しているもの

体験談の中で医薬品的な効能効果を標榜している内容が含まれる場合には、使用できないということになります。例えば、

  • このお茶を飲み始めてから、花粉症に悩まされなくなりました。
  • 飲み始めて1週間ほどで、あんなに高かった血糖値が下がりました。

は、「花粉症」「血糖値が下がった」という医薬品的な効能効果が表示されているため、実際のお客様の声であったとしても、体験談に用いることは不可となります。

医薬品と食品について、何をもって区別をするかについて明文化された『無承認無許可医薬品の指導取締りについて(46通知)』の別紙『医薬品の範囲に関する基準 』に下記のような記載があります。

2.医薬品的な効能効果の解釈
iii.医薬品的な効能効果の暗示 の項より

~略~

(e)新聞、雑誌等の記事、医師、学者等の談話、学説、経験談などを引用又は掲載することにより暗示するもの 

要は、経験談(体験談)を引用または掲載することにより、医薬品的な効能効果の暗示する行為は不可ということです。例え、引用された経験談(体験談)が事実であっても、製品への医薬品的な効能効果の標ぼうはできないという事を指します。

これは、いわゆる薬事法に抵触するか否かの判断です。医薬品的効能効果を表現しているのであれば、それを見た消費者は医薬品的な効能効果が得られると思ってしまいます。

この薬事法的視点は、体験談が事実かどうかは関係がありません。捏造されていようとそんなことは関係無く、あくまでも体験談の内容として医薬品的効能効果を述べていないかで判断します。

3.合理的な根拠がないもの 

合理的な根拠とは簡単に説明すると、学問として認められている科学的方法を用いて立証されているかどうかということを指します。こちらは景品表示法、健康増進法、特定商取引法の中で、虚偽・誇大表現の判断基準となりますので、注意が必要です。

例えば、

  • この商品だけ!世界最高の品質を誇る成分「○○」を使用!
  • 失敗ゼロ!誰でも簡単、ラクラクダイエット!

というフレーズで考えてみましょう。上の事例の場合、「この商品“だけ”」「世界最高品質」だという事を、下の事例の場合、「失敗ゼロ」且つ「誰でも」、「簡単にダイエット」ができるという事を、学問として認められている科学的方法を用いて立証しなければならないということです。合理的根拠が示せないのであれば、虚偽ということになり不可と判断されます。

尚、お客様からの体験談そのものを、商品効果の合理的根拠とすることはできません。お客様からの体験談やお礼状といったものは、学問として認められている科学的方法を用いて立証されているものではありませんので、合理的な根拠として認められないということになります。

健康食品広告における体験談は、販売促進のためについつい過剰な表現を使用してしまいがちです。過剰な体験談は諸ルールに抵触するだけで無く、お客様からのクレームにも繋がりやすい所ですので、特に注意しましょう。

次回は化粧品における体験談を解説します。

(次回は11月上旬に更新予定)

薬事法広告研究所からのお知らせ

薬事広告セミナー 基礎編 「90分で基礎を理解。即実践に使える薬事表現!」

「ここは押さえておきたい!」という薬事の知識はもちろん、実際の広告事例の中から「優れた表現例」をピックアップし、その手法を具体的に解説。
初心者がつまづきやすい部分も丁寧にわかりやすく、中級以上の人にも、最新情報をもれなくお伝えする。

残席わずかですので、お早めにお申し込みください。

日時: 10月31日(金)

    14:00~15:30「健康食品編」
    16:00~17:30「化粧品編」  
        ※各講座40名限定

会場: 五反田ゆうぽうと 5階 かたくり
    会場地図 http://www.u-port.jp/access.html

講師: 稲留万希子(薬事法広告研究所 副代表)

受講料:「健康食品編」 8,000円(税込)
      「化粧品編」   8,000円(税込)

講義後には、講師との個別質問の時間もご用意しております!

お申し込みは下記のフォームから
https://f.msgs.jp/webapp/form/15139_hkw_22/index.do?cord=imp

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健康・美容業界の今を知る!
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稲留 万希子

薬事法広告研究所 副代表

東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社にて医療従事者向けポータルサイトの企画運営に従事。東洋医学に興味を抱いたことをきっかけに、中医学専門学校にて3年間薬膳料理や漢方について学ぶ。その間、ヘルスケア分野でのビジネス展開には薬事法を避けて通れない事から、薬事法と広告についても並行して学び、その後、国際中医専門員、漢方薬膳療術師、反射療法士、薬事法管理者、コスメ薬事法管理者の資格を取得し独立。2008年3月、薬事法広告研究所の設立に参画。

稲留 万希子

「差別化」ではなく「異質化」。唯一無二のトイレットペーパーを生み出す望月製紙の商品開発秘話 | 売れているネットショップには理由がある! 全国ECサミット講演レポート | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
地方の中小企業である望月製紙のトイレットペーパーが、実店舗やECでも唯一無二の存在までになった商品開発の秘話をレポート

新しい商品を作っても真似される。価格競争に巻き込まれる。新しい商品を作ってもオリジナル感が足りない……多くのEC企業が商品についてこんな悩みを抱えているのではないだろうか。トイレットペーパーの製造・販売を手掛ける望月製紙は差別化ではなく、「異質化」をコンセプトに商品開発に着手。パブリシティの向上、大手企業との取引、ECを通じたファンの増加といった成果を生み出している。森澤憲司専務取締役が語った望月製紙のECなどを支える商品開発の妙とは。

常識にとらわれない発想が他社との「異質化」を生み出す

講演した森澤憲司専務取締役
講演した森澤憲司専務取締役

トイレットペーパーには「香り付き」「保温」「ダブル」「芯なし」などさまざまな市場があります。当社が参入しているのは「やわらかい」という分野。でも、中小企業の当社が普通に新商品を投入しても、誰も見向きもしません

そこで取り組んだのが、「差別化」ではなく「異質化」。これをコンセプトに商品開発へ取り組みました。

結論から言うと、「異質化」をコンセプトにした製品は、従前はメディア掲載が3年間で10社ほどだったが、直近は200社という数に。ネットニュースにもたくさん取り上げられ、ヤフーニュースのトップにも載りました。誰もが知る大手百貨店や大手高級宿泊施設との取引も始まるなど、「異質化」の効果は上がっています。

「異質化」をコンセプトに取り組んだ事例を紹介します。

望月製紙は差別化よりもさらに踏み込んだ「異質化」にトライ
差別化よりもさらに踏み込んだ「異質化」にトライ

あえて「うんち」という言葉を使う

商品名称で異質化を目指した「ニコニコうんちロール」
商品名称で異質化を目指した「ニコニコうんちロール」

「ニコニコうんちロール」というネーミングを付けました。たくさん候補はあがりましたが、あえて「うんちロール」にしました。食品を扱っている店舗では商品を置けないなど、嫌われるところにはとことん嫌われました。得意先もこの商品を置くかどうか悩みました。

しかし、結果的には、素材が柔らかいため、子供のトイレトレーニングに良いと評判に。最終的にはマガジンハウスが選ぶ面白ネーミング大賞も受賞しました。

「龍馬」ブームに乗って、さらに一工夫

龍馬からの恋文をプリントしたトイレットペーパー
龍馬からの恋文をプリントしたトイレットペーパー

2010年1月から同年11月まで放映されたNHK大河ドラマ「龍馬伝」にあわせて開発しました。ただ、龍馬の顔をトイレットペーパーにプリントするだけでは面白くない。

そこで、龍馬が現世にいればこんなラブレターを贈っていただろうと推測し、龍馬ならこんな恋文を書くであろうという文言をトイレットペーパーに印刷しました。龍馬からのラブレターです。商品名は「龍馬からの恋文」。その中身を少し紹介します。

悩みがあるがか?
何でもゆーたらえいがよ
こには誰もおらんき
ほんで 後は水に流したら
えいがやき

龍馬からの恋文をプリントしたトイレットペーパー
龍馬からの恋文をプリントしたトイレットペーパー

トイレットペーパーでは破格の5000円、高級感を突き詰める

商品名は高級トイレットペーパー「羽美翔」。3ロール5000円です。

3ロールで5000円という価格の「羽美翔」
3ロールで5000円という価格の「羽美翔」

皇室にトイレットペーパーを献上することになり、パッケージ、素材、包装など、すべてにこだわった商品を作ろうということになったのが開発のきっかけです。しかし、商品を発売すると、周囲から笑いの対象に。それはそうです。トイレットペーパーで5000円ですから。

結局3年間で3個しか売れませんでした。気が付くと社内には1000個以上の在庫の山。そんなとき、テレビ朝日系列の「アメトーク」の企画「トイレの神様芸人」で、「羽美翔」が取り上げられました。

また、マツコ・デラックスさんがテレビで絶賛するなど、話題が広がり、高くても売れる商品となりました。この商品、柔らかいという特徴がいいんですね。

他社に真似られない商品開発の共通点は「真逆の掛け算」

後付けですが、こうした商品開発で気付いたのが「真逆の掛け算」という共通点。当社は、トイレットペーパー市場の逆を走ったわけなのです。

  • 安い → 超高価格
  • 簡易包装 → 豪華な包装
  • 清潔なネーミング → NGネーミング
  • 低コスト大量生産 → 高コスト少量生産

こうしたことを背景に、中小企業の当社は、強烈な情報を発信していく大切さを学びました。さて、この情報発信のなかでわかったのが、「異質化は記憶に残る」ということです。

頭の片隅の記憶に当社製品が残ったお客さまがいると仮定します。商品との出会った後、ツイッターやブログ、フェイスブックで友人などが投稿した情報を閲覧。こうしたクチコミを見て、当社製品を思い出して購入してもらえる可能性が高くなります。この消費行動が起こるのは記憶に残っているからなのです

「異質化」と記憶が生み出す購入サイクル
「異質化」と記憶が生み出す購入サイクル

「異質化」はさらなる効果を生み出します。ソーシャルメディアやブログに商品のことが掲載され、大量の被リンクが発生します。それがSEOにプラスの影響をもたらし、検索結果上位に表示されるようになりました。「高級トイレットペーパー」で検索すると、1ページ目はほぼすべて当社の情報です。お客さまの記憶に残ってもらうことが大事なのです

商品のことだけではなく、サービス、接客、企業姿勢、人材など、企業はお客さまの記憶に残ることが重要だと思います。それが結局は商品購入につながるのです。

お客さまが受けた情報や体験は、記憶に残り続けます。その記憶をもとに、商品やサービスを発信していけば、好感をもってもらえます。たとえば、お客さまが持っているだろう幼少の頃の記憶をもとに、情報を発信していくとか。

お客さまが持つ過去の体験、好きな言葉、好きな商品、サービスにもとづけば、良いキャッチフレーズなども作りやすいと思っています。

全国ECサミットと講演者について

全国ECサミットは年に1度、全国のEC団体が集まり開催するカンファレンス。第2回は一般財団法人日本電子商取引事業振興財団東海イービジネス研究会ぎふネットショップマスターズ倶楽部一般社団法人イーコマース事業協会e商人養成塾九州ECミーティングが主催した。幹事は一般社団法人イーコマース事業協会。

望月製紙は高知県のEC団体、e商人養成塾の会員。森澤憲司専務取締役は同団体の推薦を受けて、「第2回 全国ECサミット」で講演した。

e商人養成塾は高知県のネットショップオーナーで組織された団体。毎月定例会などを行っている。塾長は、EC業界の著名人、Tシャツのネット通販を手掛けるイージーの岸本栄司社長。e商人養成塾の詳細はこちら

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売れているネットショップには理由がある! 全国ECサミット講演レポート
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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

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瀧川 正実

楽天、海外で初の物産展を台湾で開催 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
台湾の新光三越で18日間開催し、現地モールへの出店につなげる

楽天は10月24日から、「楽天市場」で人気のグルメやスイーツを集めた物産展「うまいもの大会」を台湾の新光三越で開催すると発表した。18日間の開催。「うまいもの大会」はこれまで、国内6都市で計36回開催しているが、海外での開催は初めて。現地で開く物産展で実際に販売することで、参加店舗の「台湾楽天市場」への出店につなげていく。

台湾では「日本美食楽天祭」という名称で開催する。今回は日本の楽天市場に出店している15店舗を選出。宇治茶ロールケーキの「伊藤久右衛門」や海産物の「島の人 礼文島本店」、ラクスなどの「エルクアトロギャッツ」など人気店が参加する。

また、「日本美食楽天祭」開催にあわせ、「台湾楽天市場」に特設ページを10月24日から11月23日に設置。物産展で販売した商品を日本から取り寄せできるようにする。

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担当編集者のコメント: 

海外に進出する際、EC事業者が最も懸念する点は「自分たちが販売している商品が、現地で本当に売れるのだろうか」という点。そういった意味では、実際に現地で商品を販売する機会を設けるという楽天の今回の取り組みは、最も効果的な海外出店の誘致策だろう。

これまで、国内の「うまいもの大会」に参加した出店者も、実際に消費者と直接触れ合うことで、ニーズを感じることができたという声が多い。今回、海外消費者のニーズを直接感じることができる絶好の機会になることは間違いない。

日本では、ファッションやジュエリーなどの販売会は想定よりうまくいかず、食品の物産展に特化してしまった部分がある。ただ、海外ということであれば、さまざまなジャンルで展開できる可能性がありそう。日本のEC企業の海外進出のきっかけになってほしい。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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オンラインと実店舗の双方でペイパル決済できる仕組みを構築、コーヒーの通販・ECブルックス | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
実店舗とオンライン双方でペイパルを利用できるようにしたオムニチャネル化の実現は日本初の事例

コーヒーの通販・EC大手ブルックスは10月16日、国内・海外向けのオンラインショップと実店舗に決済サービス「ペイパル」を導入した。実店舗とオンライン双方でペイパルを利用できるようにする。こうしたペイパルを用いたオムニチャネル化の実現は日本初の事例という。海外観光客対応の拡充にもつなげる。

ブルックスは2014年6月28日に東京都内に実店舗「BROOK'S CAFÉ原宿店」をオープンした。タブレットを使ったクレジットカード決済サービス「PayPal Here」を店頭レジとして既に導入。国内外のペイパル利用者は「BROOK'S CAFÉ原宿店」において、ペイパルアカウントで支払いができる「ペイパル チェックイン支払い」を利用できるようにしている。

今回オンラインショップにもペイパルの決済機能を搭載。実店舗で「ペイパル チェックイン支払い」を利用した顧客が、後日同一のペイパルアカウントを利用してECサイトでコーヒーを購入できる仕組みを実現した。

ペイパル決済機能を搭載したブルックスのECサイト

ペイパルの決済を導入したブルックスのECサイト

ブルックスは、店内での無料Wi-Fiの提供や多言語対応できるスタッフの配置、スタッフの対応言語をバッジで示す施策を推進。積極的に海外顧客を獲得する拠点として実店舗を活用し、ブランド発信している。

また、ブルックスのECサイトは訪日外国人向けに多元化しており、オムニチャネルリテールと訪日観光客対応サービスをさらに加速する。今後はペイパルと共同で、スマートフォンやタブレットから追加の注文や支払いを可能にする次世代のセルフ方式カフェの提供などを目指すとしている。

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オンライサービスの本人確認手続きに関するコンテストを開催、経済産業省 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
ID連携トラストフレームワークの一環として、具体的なビジネスモデルを募集する

経済産業省は10月16日、オンラインサービスの本人確認手続きの問題点を解決するビジネスモデルの創出を目指し、「ID連携トラストフレームワーク・ビジネスモデルコンテスト」の応募を開始した。優秀なビジネスモデルを表彰し、実際に個人情報を渡した実証試験を経産省と共同で行うことができる。経産省認定ビジネスモデルとうたうこともできるようになるほか、経産省が行うID連携に関するセミナーなどで随時紹介していくとしている。

ID連携トラストフレームワークは、本人同意のもと、組織間で個人認証や属性情報(ID:アイデンティティ)を安全に連携する仕組み。個人認証や属性情報管理の信頼性が向上していることから、複数のオンラインサービスの連携にも期待が寄せられている状況にある。経産省も同フレームワークの枠組みにの構築を推進している。

募集テーマは「2020年オリンピックを視野に入れた“訪日外国人へのおもてなし”サービス」と、「利用者情報の確からしさを確認する環境の利用」の2つ。

募集対象はID連携を利活用し、社会実装を前提としたビジネスモデル、もしくは、ビジネスアイディアのみの応募。

評価のポイントは①ID連携の活用度②新規性③利便性④効率性⑤将来性⑥実現可能性――などとしている。

締め切りは11月30日。最終選考は2015年2月中旬を予定。選定されたビジネスモデルは同年3月に開催予定のシンポジウムにおいて、表彰および受賞者によるプレゼンテーションを開催する予定としている。

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商品や顧客情報を持たないEC企業、ジェネレーションパスが右肩上がりの成長を続ける秘訣 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
9月に上場したネット通販会社、ジェンレーションパスは今後、マーケティング技術を生かした企業のネット販売サポート事業を強化するという

仮想モールに20店舗以上を出店し、主にドロップシッピング方式でインテリア商品をはじめ衣料品、食品など幅広い商材を販売しているジェネレーションパス(本社・東京都新宿区、岡本洋明代表)。自社開発のマーケティングシステムを駆使して収集したビッグデータを基に、最適な販売計画を作り上げて売り上げを拡大し、9月24日には株式上場(東証マザーズ市場)も実現した。今後の展望について岡本代表に話を聞いた。(聞き手は通販新聞記者・山﨑晋)

マーケティングのシステムとノウハウが一番の力

ジェネレーションパスの岡本洋明代表
岡本洋明代表

――今回の上場の経緯とその目的とは。

「最大の目的は取引先企業に対しての『信用』。国内の有名企業と取り引きするためには、きちんと『上場』してオープンな形にしたかった。また、最近では海外の企業からの問い合わせも多く、信用力の高い日本の証券市場に上場することで更に信頼を得てもらう」

――上場を機に取引先が拡大するのか。

「現在250社と70万アイテムの取り引きがあるが、年内には300社・100万アイテムの規模になるだろう。商品ジャンルが偏らないのが当社の強みなので、何か特定のジャンルだけを拡充するわけではない」

「また、上場資金でシステムを強化する計画もある。人材獲得をはじめ、他のシステム会社との業務提携・資本提携も考えている。自社開発のマーケティングデータシステムの『MIS』が全商品の1%ぐらいにしか対応していないので、年内中にこれを10%ぐらいにまで引き上げたい」

――自社システムの内容と活用方法は。

「当社はマーケティングのシステムとノウハウが一番の力。従来のネット販売企業とは異なり自社の会員組織や商品がない。会員を保有する企業だとあくまでもその会員に対して商品を販売するということが主目的になる。当社は提携先(取引先)の企業の商品をいかに適したマーケットに出して販売していくかが主眼になる」

「『MIS』は自社店舗だけでなくウェブ全体からマーケティングの基礎となるビッグデータを収集して分析などを行うシステム。日々変化する情報の中から収集したデータを基にネット上で売れている商品ジャンル、使用画像・テキスト、価格、消費者からの評判などを自動で収集・分析する。その結果を基に商品ごとに適した売り場を選択して、ページ制作や価格など各種条件を設定して販売。日々その設定も変化させながら最良の販売結果に結びつけている」

――多店舗展開はデータ収集で効果がある。

「現在、複数のモールに25店舗を出店している。多店舗展開することで商材によってそのモールごとでマーケティングのやり方を変えられるメリットがある。例えばこちらのモールではポイント施策をとり、あちらのモールでは配送を重視、またあるモールでは画像での見せ方に注力するというもの。これがAB分析になってどの売り場に一番アクセスがあるかが分かり、最終的に最適な売り場を決めて広告投下して集客・購買までつなげられる」

――多店舗展開でのデメリットなどは。

「モールごとにインフラが違うので各店舗での受発注業務がすべて変わる。多くの取引先から複数ジャンルの商品を多店舗で扱っているので、その業務を人の手でやると当然受発注コストは上がる」
「しかし、昨年末から『GPMS』という複数のモール店舗や取引先に対応できる受発注処理の自動管理統括システムを自社で開発した。これにより受発注担当が10人から3人まで減りコストを抑えることができた」

――今期の計画は。

「2013年12月期の売上高は前年比約29・4%増の36億7000万円。今期の計画としてはとりあえず売上高を同25%増の46億円という数字にしている。また、今後は当社のマーケティング技術を生かした企業のネット販売サポート事業を強化したい。単純にビックデータを扱ってデータ分析した結果だけを提供するのではなく、結果に基づく検証を行っているのでその成果までを提供していく」

――今後のネット販売市場の展望をどう見るか。

「ネット販売市場は(初出店した)08年頃と比べて現在は倍以上になっており、今後も毎年15%ずつぐらいのペースで拡大し続けるだろう。取扱高で3兆円ぐらいの市場が毎年それだけのペースで伸び続けるのであれば、マーケティングをサポートする当社としてはその取扱高の10%くらいと何らかの関わりを持ちたい」

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オリジナル記事:商品や顧客情報を持たないEC企業、ジェネレーションパスが右肩上がりの成長を続ける秘訣 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
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伸びているネットショップに共通しているスタッフ育成についてみんなが知りたいこと | 強いEC会社を支えるネットショップ担当者を作る人財育成講座 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
これからのネットショップに必要な人材育成について解説

これからのネットショップに必要な人材育成とは、知識・ノウハウを伝えるだけではありません。人材育成の本質は「売れる人材」と「売れるチーム」を育てること。では、そうした人材はどのような人物なのか。自ら戦略を立案するか既存の戦略を遂行し、実行と検証、そして改善を繰り返すことができる人材です。そして、それが習慣になっている人材。つまり、主体的な人材です。

忙殺される日々のなかで人材を育てるには「主体性」の見直しが必要

質問です。「貴社はネットショップの運営で起こるさまざまな問題に、主体的に立ち向かえる組織になっていますか?」

「いいえ」とお答えになった皆さん。その理由はなぜでしょうか? 考えてみてください。

外的要因のせいにしたところで成長はありません。「上司のせい」「商品のせい」「お客さまのせい」「景気のせい」……責任転嫁しようとすればいくらでも簡単にできます。

また、先輩社員達は忙殺される日々のなかで、後進へノウハウの共有や権限を委任する時間を確保できるでしょうか。いつまでも先行しているスタッフが「自分がやったほうが早い」「自分でやったほうが上手い」と思い、さらに忙殺される悪循環にはまっていないでしょうか。そんなときこそ、組織力向上のために「主体性」を見直すべきなのです。

「人と組織の問題」を解決するためには原理原則の理解から始めよう

「今日、あなたが出勤することも、あなたが自分自身で決めている」

僕がEC会社の役員として、ネットショップを運営するスタッフと面談していていたとき、このように指摘すると驚かれることが多いのです。もちろん、極論的な例えですが、主体性の本質について説明しているつもりです。朝、目が覚めてから、夜、ベッドで眠りにつくまでの数万回のすべての判断は自分で決めることができるということを伝えたかったのです。

このコラムコーナーを共同担当する株式会社ECマーケティング人財育成の石田麻琴代表とは、ネットショップの「人と組織の問題」について、たびたび意見交換をします。

多少の意見の違いはありますが、最終的に共通する考えは「原理原則主義」に帰結します。原理原則とは「時代」「人種」「業界」などに依存せず、普遍的に存在するものです。

「人と組織の問題」を解決するためには何が必要か。実際にネットショップを運営していた立場からの視点でこの「原理原則」が何なのか説明しましょう。

貴社のスタッフには自分で考えて自分で決めるチカラがありますか?

私は2002年から、ネットショップ運営に携わっていました。それまでに、たくさんの人を採用し、たくさんの人とネットショップを運営、そして、たくさんの人を見送ってきました。多様な考え方をもつ人と共に働き、そのなかでさまざまな問題に直面しました。その問題の多くは、他のネットショップでも起こっていますし、EC業界以外でもこれから起こり得ることでもあります。

さまざまな思考の人とのかかわりから学んだことがあります。それは「採用」「育成」「戦力化」の一連の流れのなかで、大事な要素は、冒頭で問いた「主体性」だということです。自分で考えて自分で決めるチカラです。

では、主体性がなぜ大事なのか。

たとえば、創成期のあるタイミングで、流通規模が急拡大するとき、規模の拡大に合わせてある特定の業務群の工数が膨れ上がります。朝から晩まで拡大する流通を支えるために忙殺されることもあります。

ある特定の業務に特化することで、いつのまにか視野が狭まり、気付かないうちに部分的な最適に執着してしまい、その後のさまざまな環境の変化に順応しにくい既成概念ができ上がってしまいます。忙殺される日々を送ることで、最悪は自分が何のために働いているのか見失うこととなります。

環境の変化が激しいEC業界では、さらに加速度的に立ち居地を見失いやすい環境です。特に事業全体を俯瞰していないスタッフならなおさらです。そして、俯瞰しているスタッフは他のスタッフも俯瞰していると思いがちなのです。

自分の夢やショップの理念を礎に、常に希望を持って、自分の意思で前に進んでいきたいものです。そうすれば、日々の仕事も楽しくなります。経営者からみれば、楽しく仕事をしてもらえます。

問題に気付いたとき、自ら考え、行動を変えていく、そんな「主体的」な組織を作っていきたいものです。人材育成の本質はその自覚から始まるのです。

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強いEC会社を支えるネットショップ担当者を作る人財育成講座
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大場 雅人

アイペット損害保険株式会社

大場雅人(おおば・まさと)

アイペット損害保険株式会社 部長代理

横浜市生まれ。中央大学卒業後、日立系システム会社を経てジュエリーのネット通販などを手掛ける会社の立ち上げに参画。その後、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤーなどを受賞し、ジュエリージャンル強豪店に育てる。マーケティングの他に、人材の早期戦力化、組織の生産性向上に尽力。現在はアイペット損害保険株式会社にてWebマーケティングを担当。

大場 雅人

大手眼鏡チェーン初のECサイトで店頭在庫を確認できるオムニチャネル機能、メガネスーパー | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
オンラインで確認してオフラインで購入するといった消費行動に対応する

メガネスーパーは10月15日から、ECサイト「メガネスーパー公式通販サイト」の商品ページに、当該商品を取り扱う店舗の在庫情報を確認できる機能を追加した。オンラインで確認してオフラインで購入するといった消費行動に対応。大手眼鏡チェーンでは初の試みで、オムニチャネルの強化を進めていく。

新たに追加したのは「店舗在庫確認機能」。ECサイト上で全国約300店舗の在庫状況を確認できるようにした。パソコンとスマートフォンの両デバイスに対応する。

「眼鏡をネットで買う」ことに抵抗を持つが、ネットで商品を閲覧する消費者を、実店舗に送客できるようにする。販売機会の損失を低減するのが目的。

メガネスーパーが導入した実店舗の在庫をECサイトで確認できる機能

商品ページのイメージ

メガネスーパーによると、サイト訪問ユーザーが閲覧している商品は眼鏡が大半。機能追加で、商品情報のほか、各店舗の在庫有無や店舗情報を、場所や時間を選ばずに閲覧することが可能になるとしている。

メガネスーパーがECサイトに導入した実店舗の在庫がECサイトで確認できる機能

店頭在庫確認画面のイメージ

米国のアパレル企業などのECサイトでは、実店舗の在庫状況をネット上で確認できる仕組みの提供が進んでいる。日本でもこうした取り組みが、大手企業を中心に進みつつある。

メガネスーパーは2013年12月にECサイトを全面リニューアル。2014年4月にはネットで購入した眼鏡フレームを店頭で取り付けるサービスを始めた。同年7月には眼鏡の試着サービスを開始している。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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「LINE Pay」「LINEビジネスコネクト」─ LINEが描く未来のEC | 人気記事ランキング | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 2ヶ月 ago
2014年10月10日~2014年10月16日に公開された記事の中から、アクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

今週は10月9日に発表されたLINEの決済サービス「LINE Pay」「LINEビジネスコネクト」の話題、通販・EC売上高が前年比5.4%増の255億4700万円と好調が続くユニクロの決算、SAVAWAYとデータホテルの経営統合の話題が注目を集めました。

  1. 決済や個別メッセージ配信などLINEの新サービスについてEC企業が押さえておきたいこと

    2014年10月10日 17:00
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    提携しているウェブサービスなどの支払いをLINEアプリ上で決済できる機能など新サービスを発表した
  2. ユニクロの2014年8月期EC売上高は5.4%増の255億円、構成比は横ばいの3.5%

    2014年10月14日 11:35
    .sbm_facebook span{vertical-align:baseline !important}!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?"http":"https";if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+"://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, "script", "twitter-wjs");このエントリーをはてなブックマークに追加
    国内ユニクロ事業の売上高で通販・EC売上高が占める構成比率は前の期比横ばいの3.5%
  3. SAVAWAYがNHN子会社と2015年1月に経営統合、グループインフラ活用しEC支援強化へ

    2014年10月15日 18:32
    .sbm_facebook span{vertical-align:baseline !important}!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?"http":"https";if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+"://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, "script", "twitter-wjs");このエントリーをはてなブックマークに追加
    2004年に設立し、10年超にわたってEC支援を手掛けてきたSAVAWAYは消滅会社となる
  4. 売れる看板と成功するECの共通点/デジカメ購入から11か月後に届いた嬉しいメール

    2014年10月15日 07:00

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2014年10月6日〜10月12日のニュース

  5. ファーストリテイリングが即日配送の実現に向け、大和ハウスと専用物流倉庫を設置へ

    2014年10月15日 07:00
    両社共同出資による物流事業会社も設立し、顧客のニーズに対応できる多機能物流拠点する
  6. スマホ経由でECに使う月次平均金額は9511円、20~30代女性のネットショッピング利用実態

    2014年10月14日 13:00
    年齢別にみると20歳代は8067円、30歳代は1万1002円、未婚者は8552円、既婚者は1万461円
  7. YouTubeで24時間生放送のテレビ通販番組をライブ配信、新たな顧客接点探るQVCジャパン

    2014年10月15日 07:01
    YouTubeの配信ページにECサイトへのリンクを設置し、ECサイトでの商品購入につなげる
  8. 大丸松坂屋百貨店がオムニチャネルを着々と強化、取引会社と扱いブランド数も拡充へ

    2014年10月15日 07:00
    ネットで購入したファッション商材を自宅か大丸となどで受け取れるサービスの取り扱い商品はファッション領域全体に広げたい意向
  9. 第3回全国ECサミットは2015年秋に東京で開催、今年は約200人のEC事業者が大阪に集結

    2014年10月15日 15:30
    2015年の全国ECサミットは、開催地東京を中心に活動する一般財団法人日本電子商取引事業振興財団が幹事に
  10. ユーザー同士で商品に関するQ&Aを行うスペースを設置、アマゾン

    2014年10月15日 12:13
    商品情報を充実させることで購入しやすい環境作りにつなげる

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

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    オリジナル記事:「LINE Pay」「LINEビジネスコネクト」─ LINEが描く未来のEC | 人気記事ランキング | ネットショップ担当者フォーラム
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    uchiya-m
    確認済み
    4 分 20 秒 ago
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