ネットショップ担当者フォーラム

「定期販売」「返品」に対応した決済機能を追加、ヤマトフォイナンシャル | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
決済業務の効率化につなげ、導入企業の拡大を図る

決済代行サービスのヤマトフィナンシャルは10月27日から、決済代行サービス「クロネコwebコレクト」に、「定期販売・頒布会対応機能」と「商品交換・返品対応機能」をオプションとして追加する。新たに機能追加することで、EC企業の決済業務の効率化につなげ、対応する機能を求めるEC事業者の取り込みを図る。

定期販売・頒布会対応機能は、定期販売・頒布会などの物品販売に対して、クレジットカード決済を定期的・自動的に行うもの。定期的に発生する煩雑な集金作業を効率化することができる。

商品交換・返品対応機能は、クレジットカード決済後の商品交換・返品で決済金額の返金や差額の清算を行う。 返金や商品交換があった際に、自動的に処理が行われるため、作業の軽減につなげることができる。

「クロネコwebコレクト」は、EC決済から入金管理機能、精算までを一括して提供するサービス。支払いが確認された代金は、最短5日後に通販事業者への入金される決済サービスとなっている。

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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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「リズム」の悪い文章は読まれません。その商品説明にリズムはある? | ネットショップの文章教室 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago

あなたが書いたサイトの文章は大丈夫でしょうか?簡単に確認できる方法があります。(連載第3回)

文章というのは、どんなに一生懸命に良いことを書いたとしても、読まれなければ意味がありません。あなたがECサイトのために書いた渾身の商品説明文も、ひょっとしたら最後まで読まれていないかもしれません。「商品の良さを十分に伝えられているか」を気にする前に、自分のサイトの文章に基本的な問題がないか、確認してみましょう。判断するための簡単な方法があります。それは「声に出して読んでみる」ことです。

良い文章はスムーズに音読できる

文章にも「リズム」が存在します。文字なので目で見てはいますが、実は、自然と音を意識して読んでいるものです。スムーズに読める文と通りが悪い文の違いは、このリズムにあります。

通りが悪い文章はリズムが悪く、読む意欲を減退させます。せっかく「いいことを書いた」と思っても、これでは内容以前の問題です。

スーパーなどで出回っている外国産のものでなく、国産の材料を使っているので苦みやえぐみがなく、また、塩加減も塩辛すぎず薄めの味付けですので、素材本来の風味をお楽しみいただけますし、カット済みですのでお皿に盛るだけで簡単にご賞味いただけます!

例えばこれ。食品の商品案内の文です。試しにちょっと声に出して読んでみてください。

句点「。」がなく、ずっと読点「、」で区切られてなかなか終わりません。ひと息で読みきれないないので、変なところで呼吸をしなければいけなくなり、リズムが悪くなります。

思い付いたそばからいきなり文章を書いていくと、だいたいこういうことになります。「あ、あれも言わなきゃ」「これも…」と詰め込んでしまい、くどくどと長い文になってしまうのです。

でも、この長すぎる文、うっかり書いてしまっても、直すことができます。書いた後、読み返してみればいいのです。

「見直し」ではいけません。黙読するだけでは「言いたい内容が書いてある」ことに意識が行ってしまい、リズムのおかしさには気づかないからです。でも声に出せば、息が続かないので自然とわかります。あくまでも、「声に出して読み返す」ことが大切です。

まずは箇条書きから始めよう

ですが、そもそもこういった間違いをしないために、文章の書き方を見直してみましょう。

① まずは、言いたいことや必要な情報を列挙しましょう。いきなりページに書いていくのではなく、まず、紙に箇条書きでメモする程度から始めます。ここで書きたいことを出し切るのがコツです。

② 次にそれらを整理します。何についての話か、内容によってグループ分けしましょう。同じ内容のものはより良い方にまとめます。ここでも箇条書きのまま。まだ文章化しません。

③ グループ分けが済んだら、それらの順番を考えます。

1書きたいことを箇条書きにする 2内容ごとにグループ分けする 3順番を考える

先ほどの長文を分解すると、以下のような要素があります。

スーパーで出回っているのは外国産
外国産の材料は苦みやえぐみがある
当店は、国産の材料を使っている
国産の材料は、苦み・えぐみがない
塩加減は薄めの味付けで、素材本来の風味を楽しめる
カット済み
お皿に盛るだけで簡単に食べられる

見てみると、素材の話、味付けの話、状態の話、の3種類に分かれているのがわかります。この場合、順番はこのままで良さそうです。

素材の話、味付けの話、状態の話

この3種類の話を、それぞれ1つにまとめていきます。その際、適切な接続詞(または接続助詞)でつなぐのが、より正確にまとめるコツです。

ちなみに、商品説明で一番便利な接続詞は、順接(理由→結果)を表す、「だから」や「それで」です。

  • 例:国産「だから」苦みがない

多くの場合「○○だから、~~~」という型を当てはめるとまとまりやすいので、ぜひ覚えておいて下さい。

「だから」「それで」を使い、これらをまとめてみると、以下のようになります。

よくある外国産ではなく、国産材料を使っているから、苦み・えぐみがありません。素材本来の風味を生かした、薄塩仕上げ塩分控えめ。カット済みだから、お皿に盛るだけで簡単。

長文の時よりも、それぞれの情報がわかりやすくなっていますよね。長文はリズムが悪いだけでなく、情報量が多いことで個々の内容を薄めてしまう、というデメリットもあります。このように、情報をまとめるだけでも十分伝わりやすくなります。

気負って長文を書く必要はありません。言いたいことがたくさんあるのは、売り主としてとても良いことです。ですが、それをそのままを書き過ぎて、単なる「文字の束」を作ってしまっているかもしれません。商品知識があって「お客さんに教えてあげたい」という思いが強く、饒舌な人ほど陥りやすいので気を付けましょう。

お客さんに読まれる「リズムの良い文」を目指して下さい。

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川村トモエ

コマースデザイン

コマースデザイン株式会社 取締役 コピーライター/コンサルタント
ライターからEC業界に転身。商品コンセプト立案やキャッチコピーなど「売れないオリジナル商品」の立て直しを得意とし、ヒット商品を多数企画。中小規模の店に対してわかりやすいコンサルティングを提供しつつ、講演や寄稿も行う。買い物の8割以上をネット通販が占める

川村トモエ

ニュース情報から通販・ECにも誘導するネットサービス「T-SITE」を開始、CCCグループ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
情報提供を軸に、ユーザーが興味を持った商品を通販・ECサイトで購入できるようにしている

カルチュア・コンビニエンス・クラブ傘下のT-MEDIAホールディングスはこのほど、ライフスタイル情報などを集めたネットサービス「T-SITE」を立ち上げた。音楽や書籍などライフスタイルに関した情報を発信。情報提供を軸に、ユーザーが興味を持った商品を通販・ECサイトで購入できるようにしている。

「T-SITE」は、ログインしたユーザーの好みに合わせて、最新ライフスタイルニュース、映画、音楽、書籍などの情報を発信するネットサービス。

5000万人のT会員データベースから導いた興味・関心の傾向値を基に、音楽・映像・書籍などの商品データベースを用いて、ユーザーごとにお勧めの記事や商品を紹介する。

記事などで紹介した商品は、「TSUTAYAオンラインショッピング」へのリンクを設置。TSUTAYA店舗の在庫確認、宅配レンタル、配信、通販などさまざまな方法で購入できるようにした。

通販・ECにも誘導するT-MEDEIAホールディングスの「T-SITE」サイトイメージ

通販・ECにも誘導するT-MEDEIAホールディングスの「T-SITE」サイトイメージ

たとえば、「声優に興味がある人が選んだ書籍」という記事内で紹介した書籍。ランキング形式で書籍を紹介し、それぞれ「TSUTAYAオンラインショッピング」で購入できるようにしている。

「T-SITE」内には「MOVIE」「MUSIC」「BOOK」などの「TSUTAYAランキング」を設置。通販・ECで購入できたり、ネット経由でレンタルすることが可能。ニュース情報と通販・ECなどを合わせたネットサービスとしても展開する。

新サイトはアイ・エム・ジェイが開発・構築を全面的に支援。デジタル戦略の立案から、組織作り、人財育成まで幅広く支援したという。

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瀧川 正実

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通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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煩雑な作業不要で「デクワス.DSP」を使った広告配信が可能に、フューチャーショップ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
「FutureShop2」ユーザーは煩雑な手続きを行わずに「デクワス.DSP」を使って広告配信ができるようになる

ネットショップ構築・運用のASPサービス「FutureShop2」を提供するフューチャーショップは10月23日、京セラコミュニケーションシステムが提供する広告プラットフォームと連携し、簡単な商品マスタの登録作業などで同プラットフォームを活用した広告の配信ができるようにした。

「FutureShop2」と、京セラコミュニケーションシステムが提供する「デクワス.DSP」が連携した。

「デクワス.DSP」は、興味・関心に合わせて広告をパーソナライズする「パーソナライズリターゲティング」、サイトへの再訪・コンバージョン獲得を促す「ロイヤルティターゲティング」、潜在顧客を発掘し自社サイトへの訪問を促す「ロイヤルティターゲティング拡張」、ブランドや商品の認知、新規顧客の流入を促進する「プロファイルターゲティング」など、顧客の広告戦略に応じた配信ができるアドネットワーク。

「デクワス.DSP」を単独で利用する場合は登録作業に手間がかかるが、「FutureShop2」ユーザーは情報収集タグの設置作業、商品マスタの登録作業などを簡単に設定することが可能になる。

ユーザーの作業工数の削減、広告配信までの準備期間を短縮。日本最大級といわれる広告枠在庫を活用したマーケティング活動を支援する。

「FutureShop2」のサイトイメージ

「FutureShop2」のサイトイメージ

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他社との差別化図るカタログハウスの無料修理期間延長、3年から5年に変更し安心感の担保へ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
無料修理期間を延長することで、購入後の安心感を担保、他社との差別化を図る狙い

カタログハウス(本社・東京都渋谷区、佐倉住嘉社長)はこれまで3年間としてきた購入商品の無料修理期間を「5年間」に延長した。同社の最近のカタログ「通販生活秋冬号」の発刊日である10月15日にあわせ前日の同14日の受注分から適用する。通販企業を含む他の小売各社の場合、無料修理期間は3年の場合や5年でも有料修理であることが多かったり、低価格帯の商品は対象外となっていることもあるようだが、カタログハウスでは商品金額に関わらず、また繊維製品や消耗品以外の全品目を対象に5年間の無料修理に対応する。無料修理期間を延長することで、購入後の安心感を担保、他社との差別化を図る狙い。

カタログハウスは10月14日から家電や浄水器などの金属製品、収納家具などの木製品、食品乾燥庫のような樹脂製品など全品目を対象に購入後、5年間にわたって無料修理に応じる。従来まで3年間だった期間を延長した。修理時の部品代や修理商品の往復送料なども顧客からは徴収しない。なお、寝具やアパレルなどの繊維製品や充電池などの消耗品は対象外となる。5年間無料修理が適用される商品にはカタログや通販サイトの当該商品ページにマークが記載される。

同社によると、他社の修理システムは家電量販店の場合は、商品購入時に商品代金の5%相当を支払う形の任意の「5年有料型」であったり、3~10年間無料修理サービスであるが対象商品の品目が限定されていたり、価格が3万円未満の商品は有料となっていることも多いよう。また通販各社の場合は「3年まで無料」だったり、「メーカー保証1年のみ」がほとんどのようだ。

カタログハウスではほぼ全品目で修理期間を5年と小売業界でトップレベルの水準とすることで、商品や価格面以外の“購入後の安心”という点で他社との差別化を図る狙いがあるようだ。

なお、5年無料修理サービスが適用される「通販生活秋冬号」は10月15日に発刊(書店販売は11月15日から)し、巻頭特集では“その道のプロ”が商品を選ぶ「これがプロのイチ押し新商品」を掲載し、優れた餅つき機や圧力鍋、精米機、布団乾燥機、コーヒーメーカーなどを紹介。このほか、「現代冬道具名作選」として空気清浄機や加湿器、布団、暖房器具など人気の定番商品を紹介している。読み物のページでは「解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に賛成ですか?反対ですか?」というテーマで読者などを対象に実施した「通販生活の国民投票」の結果公開と関連企画などを掲載している。

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ネットショップの成功事例インタビューなどを掲載した情報サイトを開設、ラクス | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
価値ある情報を提供し、ネットショップの売り上げ拡大に寄与するのが目的

ネットショップ支援のラクスはこのほど、EC事業者に対して"価値ある情報"を提供する情報サイト「FREEC!(フリーク)」を開設した。ネットショップの成功事例のほか、EC支援事業者のインタビューなどを掲載していく。ECの成功ノウハウを提供することで、ネットショップの売り上げ拡大に寄与することが目的。

ネットショップの成功事例として、調味料や食品を販売する味とこころや、スイーツECの神戸フランツなどの担当者を取材し、掲載している。今後、週に1~2本のペースで更新して行く予定。

 

FREEC

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中川 昌俊

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コーヒー通販大手ブルックスがPayPalを使って取り組む日本初のオムニチャネルとは? | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
顔認証感覚でのキャッシュレス決済、店舗で簡単にECサイトで購入できるオムニチャネルマーケティング事例をレポート

コーヒー通販・EC大手のブルックスは10月22日、国内・海外向けのオンラインショップと実店舗に「ペイパル」を導入し、日本初という決済サービス「ペイパル」を活用したオムニチャネルをスタートした。実店舗ではペイパルアカウントで支払いができる「ペイパル チェックイン支払い」を活用し、顔認証感覚でのキャッシュレスを実現。同時に、ECサイトでも同アカウントを使って決済できる仕組みを構築した。ブルックスが始めたペイパル活用のオムニチャネルマーケティングをレポート。

顔認証だけで商品が購入できる「ペイパル チェックイン支払い」を導入

ブルックスはコーヒー通販・ECの最大手で、国内の顧客数は約700万人。通販・EC売上高は非公表だが、ECが占める割合は半数という。そんなブルックスが「ペイパル」を活用したオムニチャネルを始めるのは、「いろいろなチャネルを通じ、会員と顧客接点を作る」(小川裕子社長)ため。

こうした構想のもと2014年6月28日、東京都内に実店舗「BROOK'S CAFÉ原宿店」をオープンした。オムニチャネルを進めるため、タブレットを使ったクレジットカード決済サービス「PayPal Here」を店頭レジとして導入。ペイパル利用者はペイパルアカウントで支払いができる「ペイパル チェックイン支払い」を利用できるようにした。

今回、日本初の取り組みとなるのが、「ペイパル チェックイン支払い」などを用いたオムニチャネルマーケティング。現金の支払いを行わず本人確認だけで商品を注文できるようにしたり、ペイパルアカウントがあれば実店舗にいながら数クリックでコーヒー豆などをECサイトで購入できるようにしたのが特徴だ。

「ペイパル チェックイン支払い」はペイパルアプリを利用することが必要。店の近くでGPS機能と連動したアプリを利用すると、「ペイパル チェックイン支払い」が利用できる店舗名が表示される。

ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル①
ペイパルアプリを店頭近くで使用すると利用できる店舗が表示される

店舗に入ったらアプリで該当店舗にチェックイン。

ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル②
チェックインするとペイパルアカウントに登録した氏名と名前が表示される
ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル③
チェックインにフリックすると決済できるようになる

すると、アプリに登録した氏名と顔写真が店側の端末に通知される。店側は「PayPal Here」を導入したタブレットで本人かどうかを確認して認証する。

ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル④
店頭スタッフはタブレットで本人確認を行う

利用者は注文したい商品を告げると店員が注文を処理し決済へ。料金の確認はレジ上に置いたスマートフォンで確認することができる。

ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル⑤
決済が終了すると店頭スタッフのタブレットに決済完了が通知される
ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル⑥
決済額はレジ近くに置かれたスマホで確認

店舗にいながらスマホで簡単に商品が購入できる仕組みも提供

ちなみにこの「ペイパル チェックイン支払い」は2014年4月にリリースされ、ブルックスが初めての導入企業ではない。ただ、ブルックスが他の企業と異なるのが、ペイパルアカウントを活用した決済の仕組みを通じ、店舗にいながらECサイトで簡単に商品を購入できるようにした点だ。

店舗では無料Wi-Fiを提供。このWi-Fiもしくは、テーブル上に置いた掲示物に載せたQRコードを読み取り、ブラウザにアクセスするとブルックスのECサイトにアクセスされる。

ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル⑦
店内のテーブルにはQRコードを載せた置物を置いている

ブルックスでは、「ペイパル」の利用を促進するため、2015年1月31日まで店舗のWi-Fiを利用してECサイトにアクセスすると、キャンペーン価格で購入できる商品を用意している。

ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル⑧
「ペイパル」で購入すると割引価格で買える商品を用意している

ペイパルアカウントを持っているユーザーは、商品購入まで数クリックで完結する簡単な仕組みになっているという。

ペイパル活用は訪日観光客の活用促し、海外向けECの強化が狙い

「ペイパル」を活用したオムニチャネルは顧客の利便性向上のほか、訪日観光客の「ブルックス」利用を高める狙いがある。

多言語対応した自社の海外向けECを本格スタートとしているブルックスの海外会員数は約5万人。2014年中に海外3店舗目のリアル店を出店する計画もあり、ブルックスは成長戦略の一環として海外向け販売をあげている。

ブルックスがPayPal(ペイパル)を用いたオムニチャネル⑨
「ペイパル」の利用状況

「ペイパル」は203の国と地域のユーザーが利用し、100の通貨が対応、26通貨に口座が対応している。アクティブアカウント数は1.5億で、1日あたりの決済件数は900万件。グローバルで最も利用されている決済手法で、多くの外国人の利用が見込まれる。

東京オリンピックの開催などで今後、外国人の訪日観光の増加が見込まれる。ブルックスは訪日観光外国人にアプローチしたり情報発信する拠点として実店舗を活用し、海外向け販売の強化につなげる狙い

ブルックスはすでに多言語対応できるスタッフを配置し、対応できる言語をバッジで示す施策を進めている。

今のところ、店舗に来訪するお客の2割が外国人。今後はスマホやタブレットから追加注文や支払いを可能にする次世代のセルフ方式カフェの知恵強など、新たな支払いサービスの実現を目指すという。

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楽天、決済・サポートなど新たな「安心・安全への取り組み」を公開 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
代金支払い後のトラブルに対応する「楽天あんしんショッピングサービス」も刷新

楽天は10月22日、ユーザーに対してより安心して楽しく買い物をしてもらうための楽天の取り組みをまとめた「安心・安全への取り組み」ページを公開した。決済方法、配送、サポート、偽造品・海賊版撲滅の取り組みなどの6項目で構成している。新たに、ショップの上部に「不適切な商品を報告」ボタンを設置。11月13日から随時対応を進める銀行振り込みの振込先を「楽天銀行 楽天市場支店」に統一することなどをまとめた。そのほか、代金支払い後のトラブルに対応する「楽天あんしんショッピングサービス」も刷新し、その詳細な内容も同ページで紹介している。

 

「安心・安全への取り組み」を紹介

「安心・安全への取り組み」は、「楽天市場」TOPページの右上部分にリンクを掲載。模造品対策の取り組みとしては、ブランドの権利者や団体等への協力を依頼して調査を行っていることや、ショップが模倣品を販売している事実が明らかになった場合、当該ショップのサービス停止や出店契約解除などの厳正な措置を講じていることを紹介している。

ユーザーが不適切な価格表示などを見つけた場合、楽天に報告しやすくするため不適切な商品や価格に関するご意見フォームを用意。すべてのショップの各商品ページ上部などに「不適切な商品を報告」ボタンを掲載し、フォームへのリンクを開始した。

商品ページのヘッダー部分に「不適切な商品を報告」ボタンを設置

銀行振り込みについては振込先を「楽天銀行 楽天市場支店」に統一することも紹介。決済方法で銀行振り込みを選び、楽天市場支店になっていない場合は、問題がある可能性が高いとして、顧客に対しても振込先が楽天市場支店になっていることの確認を求めている。

2015年1月から開始する商品発送の目安をわかりやすくする取り組みも紹介。発送時期の目安は、各商品ページに表示するほか、検索結果ページにも表示するようにする。トップページの右上に「お知らせ」ボタンを設置し、注文した商品の発送が準備できるとお知らせが表示されるなどの取り組みも開始する。

来年1月に設置する「お知らせ」ボタンで配送状況を報告

2007年10月から提供している代金支払い後のトラブルに対応する「楽天あんしんショッピングサービス」も刷新する。従来の対象は注文したが商品が未着となっていた場合のみだったが、新たに遅延、破損、表示と著しく商品が異なる、返金されない、といったトラブルも対象とする。

注文日の翌日から90日以内に申請すると、楽天が調査を行い補償内容を通知。ポイントか現金で補償金を受け取ることができる。補償額の上限は30万円で、1アカウントにつき5回まで申請できる。全ての「楽天会員」(登録無料)が補償の対象となり、会員登録をしていれば誰でもこのサービスを受けることができる。

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アパレルECのクルーズが全国対象にテレビCMを開始へ、新規獲得で成長スピードを加速 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
これまでリーチできていなかった消費者へアプローチし、新規顧客を獲得する狙い

アパレルECサイト「SHOPLIST.com by CROOZ」を運営するクルーズは10月25日から、初のテレビCMを全国(一部除く)で放送する。認知度向上などによる新規顧客獲得が目的。

テレビCMは計2本。15秒と30秒のCMを放送する。テレビ出演やモデル活動を通じて若者から支持を得ている今井華さんと宮城大樹さんを起用。若者が中心顧客の「SHOPLIST」ユーザーに、流行のアイテムなどを伝える。

テレビCMでこれまでリーチできていなかった消費者へアプローチ。新規顧客を獲得し、EC事業の成長を加速させる。

クルーズが始めるテレビCMのイメージ

クルーズが始めるテレビCMのイメージ

「SHOPLIST」は2012年7月から運営を開始、初年度の売上高は20億円を計上。2014年3月期のEC売上高は、前の期比167.4%増の64億8900万円だった。中心顧客は20歳代女性が中心。

自社で運営しているブログサービスの広告枠を独占的にECサイトの集客に使用するなど、ECへの送客強化に取り組んでいる。70%以上の顧客がブログからの集客という。

EC業界ではこのところ、テレビを活用した認知度拡大を図る動きが加速。世界中のバイヤーから商品を購入できるソーシャルショッピングサイト「BUYMA」を運営するエニグモは8月にテレビCMの放映を始めた。

自転車の通販・ECを手がける、あさひ、育毛ケアシャンプーのEC会社アンファー、ブランド品を消費者から買い取り、オークションなどで販売する「ブランディア」運営のデファクトスタンダードなどがテレビCMで認知度拡大などを図っている。

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瀧川 正実

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TSIホールディングスの中間期EC売上高は17%増の83億円、構成比率は約1割に | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
オムニチャネル施策などで集客力の拡大と売上高に占めるEC率の向上を図ったことが増収に寄与

東京スタイルやサンエー・インターナショナルといった大手アパレルメーカーを抱えるTSIホールディングスが10月20日発表した2014年2-8月期(中間期)連結業績は、通販・EC売上高は前年同期比17.2%増の83億800万円だった。全売上高に占めるECの割合は、同1.5ポイント増の9.6%。

TSIホールディングスは2014年3月、イーコマースの整備と強化を目的としたEC専門の機能子会社、TSI EC ストラテジーを設立。2006年開設の直営ECサイト「MIX.Tokyo (ミックスドットトウキョウ、旧名称はSELECSONIC)」など、グループのEC戦略やEC事業運営を手掛けるTSI EC ストラテジーが事業を手掛けている。

スマートフォンやパソコンなどマルチデバイスでネットと店舗をシームレスに融合し、ECサイトでの店舗在庫閲覧、指定店舗で商品を受け取るオムニチャネル施策を推進。ポイント連携を進めるなど、集客力の拡大と売上高に占めるEC率の向上を図った。

TSIホールディングスは2017年2月期を最終年度とする中期経営計画にて、オムニチャネル化の促進によるEC化率の底上げを、収益力拡大に向けた戦略にあげている。ECチャネルにおける2014年2月期の売上高は162億円。今期は横バイで、2016年2月期は176億円、中期経営計画の最終年度となる2017年2月期の売上高は197億円を目標に掲げている。

TSIホールディングスグループの直営サイトは2014年10月に大幅リニューアルした

TSIホールディングスグループの直営サイトは2014年10月に大幅リニューアルした

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客層をイメージしてキャッチコピーを作ろう | マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
コツ24:客層をイメージしてキャッチコピーを作ろう

登場キャラクター

いなばさん

いなばさん 最近友達が出産ラッシュで、贈り物の用意に大わらわ。

いなばさん「ミミコさんのとこ、産まれたんだ。かわいー!! 出産祝いはベビー服にしようかな。うーん、どうだろう……ミミコさん喜んでくれるかな? ほかのショップも見てみようかな……」
出産祝いに大人気!
いなばさん「いなばさん! 出産祝いにって書いてあるし、これならミミコさんも喜んでくれそうだわ! 決定! ……って、どっちも同じ商品なんだけどね」

自店舗の「客層」と「購入動機」をイメージする

コツ22で固めた店舗コンセプトを踏まえて、今度は自店舗の潜在客、つまり「客層」を何種類かイメージし、商品のキャッチコピーを作りましょう。これは、店舗のキャッチフレーズよりも一歩踏み込んだ「売り文句」で、商品ページやメルマガなど、あちこちに使います。

まずは客層のイメージから。年齢・性別だけではなく、もっと細かい特徴にまで踏み込むのがコツです。そして、想像するのは、すでに購入している購入客ではなく、潜在客です。「その人が、自店舗の商品を『買ったとしたら』それはどんな動機だったか」と考えてみましょう。

狙う客層によってキャッチコピーが変わる

例えば「働くお母さん」が、自店舗で扱う「おいしい冷凍ピザ」を買ったとします。その場合「子供が喜ぶし、調理が簡単だから」という動機が想像できます。「一人暮らしの独身男性」が買ったとすれば「遅く帰ってきてもすぐ食べられて、保存が利くから」、「ホームパーティー好きの人」が買ったとすれば「宅配ピザより安上がりで焼きたてをおいしく食べられるから」などが考えられます。

これらはあくまで仮説ですが「同じ商品でも、客層によって購入動機がまったく違う」というのがわかりますよね。考えられるパターンを、できるだけ多く書き出してみると、今まで想定していなかった客層を発見することもできるでしょう。

自店舗の客層と、その気持ちを理解できれば、そこにアプローチした、より購入したくなるページを作れるようになります。逆に、客層の気持ちを理解せずに価格訴求や一人よがりのアピールばかりしていては、手間はかかっても、報われません。

・客層を踏まえない場合「手軽で安い! 冷凍ビザ」
単身者:! 主婦:?
・客層を踏まえた場合「「手軽で安い! 冷凍ビザ 忙しいママにも人気」
単身者:! 主婦:!
アピールポイントを漫然と書くだけでは、熱い支持は得られない。自店舗の「客層」をイメージし、それぞれに向けた言葉を書いていく必要がある。
客層をイメージした、キャッチコピーの例

QPCで、客層に沿ったキャッチコピーを作る

客層と購入動機のイメージができたら、次にキャッチコピーを作っていきます。ここでも、コツ22で紹介した「QPC」を使って分析しましょう。品質(Quality)、価格(Price)、利便性(Convenience)の観点から、その客層に支持されそうな強みを探し、それをキャッチコピー化します。

例えば、客層が「敏感肌の子供を持つ母親」で、商品が「肌に優しいコットンの肌着」なら、キャッチコピーは、品質面では「大切なお子様の肌に優しいオーガニックコットン使用」、価格面では「高価なコットン肌着を、マージンカットでお手ごろ価格」、利便性では「従来品よりほつれにくく長持ち」などが考えられますよね。QPC分析を使って、さまざまな角度から強みを探すことで、その強みをキャッチコピーへと反映させていきましょう。

QPCごとに、使えるアピールポイントというのは当然違います。次の表では、QPCに沿った「強みを見つけるヒント」を紹介しています。商品ごとのキャッチコピーを考える際にも便利なので、ぜひ手元に置くなどして使ってみてください。

いなばさん「ミミコさんのとこ、産まれたんだ。かわいー!! 出産祝いはベビー服にしようかな」
お客さんが「何の目的で」その商品を探しているかに想像力を働かせよう。

 

品質(Quality)重視の客層に響く言葉
自然	天然成分、無添加、自然の中で生まれた
伝統	手作り、ヨーロッパで昔から使われている
流行	○○ランキング1位、友達も使ってる
権威	ハリウッドセレブ、有名ブランド
癒し	ストレス解消、自分にご褒美
価格(Price)重視の客層に響く言葉
低価格	安い、量の割に安い
合理性	無名だけど高品質、ワケあり、アウトレット
利便性(Convenience)重視の客層に響く言葉
簡易性	押すだけ、初心者向け、誰でもできる
利便性	短納期、品揃え、低額でも送料無料
専門性	○○用品なら何でも揃う店
投資	自分磨き、キャリアアップ、資格
法人	法人用途に使える
キャッチコピーを見つけるヒント

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ECサイトのエンタメ化に投資しファン作りへ、キリンビールと提携したヤッホーブルーイングの戦略 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
キリンビールと資本業務提携したヤッホーブルーイングの井手直行社長へのインタビュー

クラフトビールメーカーでネット販売を行うヤッホーブルーイングは10月1日、キリンビールと資本業務提携を行った。キリンビールへの製造委託で空いたリソースを商品開発やプロモーションに投資する。ネット販売は今後、エンタメ性のあるサイトへと進化させ、拡大するコンビニやスーパーへの卸販売との相乗効果を高め顧客のファン化を目指す。井手社長に資本業務提携の狙いと、ネット販売の戦略について聞いた。(聞き手は通販新聞記者・兼子沙弥子)

“エンタメ性”あるサイトへ進化、卸販売との相乗効果高める

ヤッホーブルーイングの井手直行社長
ヤッホーブルーイングの井手直行社長

――資本業務提携の経緯は。

「ネット販売とスーパーやコンビニへの卸販売の売上高は共に前年比40~50%増で伸びている。成長スピードに合わせて製造設備の投資が必要になっていた。だが、数十億円規模の投資をしても、この成長率では数年で限界になるため、複数の大手ビールメーカーに製造委託を相談していた。キリンビールとは、製造委託と、共同で資材調達や配送を行っていく予定だ」

――コストはどの程度削減できるか。

「実際に作ってみなければわからないが、経費は圧縮できるだろう」

――今回、キリンビールを引き受け先とする新株を発行した。削減したコスト分や、調達した資金の使い道は。

「設備投資で財務が弱くなっていたのでその補強として、調達した資金はプールする予定。製造委託で削減した設備投資のための時間とコストは、商品開発や販促などブランド作りに投資したい」

――ネット販売の現在の状況は。

「現状は売上高の3割を占めている。これまで、ネット販売がけん引していたが、ネットも卸販売も同様に40~50%で伸びている。戦略的に、ネットと卸販売、飲食店が密接につながる関係性を構築している。例えば、店頭で購入した人に、ネットを通じて変わったキャンペーンやユニークな企業文化を知ってもらってブランド価値を提供するといったことなどだ。週刊誌などのメディアで露出が増えた相乗効果もある」

――認知度が上がって手軽に購入できる卸販売が広がると、ネット販売の役割はどう変わるか。

「今後卸販売が拡大すれば、どこかの時点でネットの受注比率が小さくなると思っている。今の情報発信と受注の役割に、エンタメ性を付加したいと考えている」

――エンタメ性をどう持たせていくか。

「ビール会社として消費者参加型のコミュニティを構築する構想がある。ユーザーにはテレビなどに代わって、自社サイト『よなよなの里』で遊んでもらえるようにしたい。直近では試験的にユーストリームを使って、ユーザーに集まってもらって同じ時間にビールを飲むイベントを開催した。インターネットを使って、他社にはできない、人を喜ばせるサービスをしたいと考えている」

「当社はもともと、一部のユーザーに熱狂的なファンになってもらって差別化する戦略をとっていた。100人に1~2人のファンを作れれば市場の1~2%のシェアを獲得できるポテンシャルを持つためだ。製品デザインやネーミングでまずは興味を持ってもらうきっかけを作り、社員の顔が見えるユニークな企業活動でファン化してきた。クラフトビール業界でいち早くネットで成功した事実が裏付けとなり支持を得てきた」

――今回の資本業務提携で、キリンビールにマーケティングノウハウを提供し、人事交流も行っていく。具体的には。

「詳細を詰めている段階だが、キリンビールのカラーがあるので当社が何かを教える立場ではないと思っている。ただ、当社の企業活動や文化を体験してもらうのはできるだろう。キリンビールの新しい事業の中で顧客の魅力になるのなら、何でもオープンにしていこうと思っている」

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16%が実店舗で選んだ商品をネットで買う「ショールーミング」をする、クロス・マーケティング調査 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
回答者全体の16%が「ショールーミング」の経験があり、そのうち、83%が「ショールーミング」を継続している

インターネットリサーチのクロス・マーケティングは、実店舗で商品を選択し通販・ECサイトで当該商品を購入する購買行動について調査を実施、回答者のうち16%がこうした「ショールーミング」と呼ばれる消費行動をしている傾向がわかった。

「ショールーミング」は小売店で確認した商品をその場では買わず、ネット通販で店頭より安い価格を探して購入するといった購買行動の総称。スマートフォンの台頭などで、こうした「ショールーミング」を行う消費者が増えてきている。

調査結果によると、回答者全体の16%が「ショールーミング」の経験があり、そのうち、83%が「ショールーミング」を継続していることが判明。経験したものの「この買い方であまり買い物をしていない」は17%だった。

クロス・マーケティングが実施した「ショールーミング」の調査

「ショールーミング」に対する快楽的買い物価値の割合は、高頻度で行う人ほど「楽しい」「面白い」「喜び」といった感情に基づく価値を認識している。

クロス・マーケティングが実施した「ショールーミング」の調査

合理的・打算的な価値に関する設問では、ショールーミングを継続して行う人(中頻度層と高頻度層)は、「節約」「合理性」「お得感」「便利」といったな価値を認識して利用していることがわかった。

クロス・マーケティングが実施した「ショールーミング」の調査

調査概要は以下のとおり。

  • 調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
  • 調査地域:全国47都道府県
  • 調査対象:20~69歳の男女
  • 調査期間:2014年9月18日(木)~2014年9月23日(火)
  • 有効回答数:6万5000サンプル

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瀧川 正実

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通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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3辺60cm・2kg以内の荷物を465円から入庫~配送する中小向け物流サービス、オープンロジ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
入庫料は固定、保管料と配送料はサイズ別に料金を設定した物流アウトソーシングサービスを本格展開

物流アウトソーシングサービスを提供するオープンロジは中小規模の通販・EC事業者向けに、入庫料は固定、保管料と配送料はサイズ別に料金を設定した物流アウトソーシングサービスの本格展開を始めた。固定費は無料で、荷物単位での従量課金制を採用。3辺合計が60センチメートルで重さ2キログラム以内の荷物は、1個あたり最低465.7円で配送できるようになる。

本格展開するサービスの名称は「オープンロジ」。入庫から保管、梱包(こんぽう)・配送までの物流サービスを一括でアウトソーシング受託する。大きな特徴は固定費は無料で、荷物の大きさに応じて従量課金制を採用していること。

たとえば保管料。一般的には坪単価で保管のための料金を徴収するケースが多いが、オープンロジは保管料も従量課金制度を設けた。メール便は1日あたり0.2円で、宅配便は同0.7円から。

配送料も同様で、メール便は220円、宅配便は450円から。1個あたり入庫料として15円を徴収する。

オープンロジの物流アウトソーシングサービスの価格表

オープンロジの物流アウトソーシングサービスの価格表ただ、1個口に対して複数個の商品を同梱する場合、追加同梱につき1個あたり100円が発生。宛先不明などの返品は1件につき300円が必要になる。

中小規模のECサイトや個人が主な対象で、入庫から保管、梱包・配送を一括で受託。煩雑な手続きを不要とすることで、最短2分で利用できるようになるという。1個から対応可能。

WMSには同梱明細書や時間帯指定、配送元の変更、代引き対応などの機能を搭載。2014年内には海外への配送サービスも始める。

すでに法人や個人が利用し、月間200個程度の入荷から出荷を自社内で行っていたEC企業は、物流業務のアウトソーシングで人件費や管理費の大幅なコスト削減につながっているという。

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瀧川 正実

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通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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「マイページ」でユーザーごとに最適な商品表示する機能からの購入が増加中、シー・コネクト | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
「マイページ」でユーザーごとに最適な商品をお勧めする機能の潜在ニーズが高いことがわかったという

リサイクルインクなどの通販・ECを手掛けるシー・コネクトが開発した、「マイページ」でユーザーごとに最適な商品を表示する機能の潜在ニーズが高いことがわかった。同機能は8月のリリースから1か月間で「マイページ」に2000台以上の登録があり、「マイページ」から商品を購入するユーザー行動が増えているという。

シー・コネクトが開発したオリジナル機能は、「マイページ」に使用しているプリンターを登録すると、適合するインク・トナー商品を表示するもの。「マイページ」でユーザーごとに表示する商品を最適化する業界初の機能という。

ユーザーは「マイページ」に所有プリンターを登録すると、次回から「マイページ」上で簡単に商品を購入することが可能。登録したプリンターに適合したインクが自動で表示されるので、プリンターの型番を覚えていなくても、サイト内で毎回商品を探す手間が省けるメリットがある。

この「マイプリンター登録機能」はユーザーアンケートで要望が多かったため、シー・コネクトが独自に開発した。

シー・コネクトが開発したマイプリンター登録機能

マイページのイメージ

シー・コネクトによると、「『ユーザー毎の最適化』に対する需要が潜在的に高いことがわかった。これは業界全体の流れにつながる可能性がある」としている。

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担当編集者のコメント: 

ECサイトの「マイページ」の機能は、過去の購入履歴や配送先情報の登録、閲覧した表示の確認といった機能が一般的。

シー・コネクトが開発した機能は、さまざまなジャンルで応用できるのではないか。たとえば車やバイク用品。ある車種を登録しておくと、それに最適な部品やメンテナンス用品などを表示するといったこともできるだろう。個人的には、型番以外の商材にも応用できるのではないだろうかと思う。

「マイページ」で最適な商品を案内するといった機能は、自社サイトだからこそできる販売方法。シー・コネクトの嶽本泰伸社長は「自社サイトで革命を起こす」と何度も口にしている。

普通はこうした自社独自の取り組みは口外せず、企業秘密にしたいと思うのが一般的だろう。だが、嶽本社長がこうした取り組みをオープンにするのは、自社サイトによるEC市場を盛り上げたいという想いがあるからだ。自社サイトを伸ばしたいというEC企業は、シー・コネクトの取り組みを参考にしてほしい。

瀧川 正実

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EC支援は「SHOPSTAR」とカートの2本柱へ~SAVAWAY中井社長に聞く経営統合の真相 | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
「サバスタ」を大幅リニューアルし名称を「SHOPSTAR」に変更、カートとの2本柱で今後はEC支援事業を展開

NHN PlayArtグループ傘下のSAVAWAYは2015年1月1日付で、データセンター・インターネット事業を手掛けるデータホテルと経営統合し、新会社「テコラス株式会社」のEC部門となる(詳細記事はこちら)。今年末までに、受注・在庫・商品一元管理システムの「サバスタ」を大幅リニューアル。ショッピングカートと「SHOPSTAR」の2本柱で今後はEC支援事業を展開する。SAVAWAYは今後どう変わるのか。新会社でもEC支援部門を管轄する中井健司社長に聞いた。

経営統合の理由は2つ。強いインフラの活用と、大きなトラフィックへの対応

――SAVAWAYはデータホテルと経営統合し、新会社「テコラス株式会社」のEC事業部門となりますが。

NHNグループでは、EC関連の事業をどのように大きくしていくのかというのがテーマ。経営統合により、NHNグループの保有しているインフラや技術を活用できるようになる。なぜデータホテルとの統合を選んだのかという理由は2つ。中堅規模以上の大きな企業に対しては、インフラ面も含めた提案が重要になるということ。アプリケーションだけでなく、通販・EC企業のインフラを含めてどう改善し、展開していくことも求められる。従来、弊社は自前のインフラを持っていなかったので、そうした提案ができなかった。2つ目はトラフィックが大きくなっても、自前のインフラを持つことで柔軟に対応できるようになる。新しいインフラサービスがリリースされてもスムーズに対応でき、自社も、クライアント企業も事業の底上げにつながる。

――主力の受注・在庫・商品一元管理システムの「サバスタ」が大幅リニューアルします。

11月か12の年内にサービス提供を始める予定で、名称を「サバスタ」から「SHOPSTAR」に変更する。大きな違いはこれまでのクライアントインストール型から、クラウド型への移行だ。クライアントサーバー型の利点、ウェブ化による長所を生かしたサービスを展開していく。これはSAVAWAYが創業してから10年間続けてきたサービスを、今後時代の変化にあわせて成長していくために考えてきた構想だった。

――具体的にはどのように変わるのでしょうか。

大きなところでは、サイト立ち上げなどの企業に向けて、利用料0円で使えるプランを設けた。受注数は月間200件まで無料になる。規模の小さい店舗に向けて、コストかけずにサイトを運用できる環境を用意した。競合ではお試し期間を提供している企業があるが、無料で使えるプランは業界初だ。

――無料化によるコスト増が考えられます。なぜ無料化プランの設置に踏み切ったのですか。

スタートアップなど、小規模なECサイトはいずれ、大きくなる可能性がある。しかし、今の環境では小規模ECサイトが受注・在庫・商品一元管理にコストを投じるのが難しい状況。小規模ECサイトが成長する過程で、規模にあったシステムを導入していくのが通常だが、それではシステムの変更ごとに商品コードの変更など、データの移行や修正が発生することがある。これは大変。ならば小さい規模のときから規模に応じたプランで拡張性の高いシステムを利用でき、成長してもシステム移行の手間がかからないようにすることがEC企業にとってもいいこと。

SAVAWAYの中井社長はテコラスではEC支援部門を管轄する
SAVAWAYの中井社長はテコラスではEC支援部門を管轄する

――ほかにサバスタと変わる点は。

受注処理は自社の基幹システムで行うというユーザーでも、商品管理機能のみといった機能単位で利用することが可能だ。また、共有サーバー上でカスタマイズ対応ができ、カスタマイズ後もバージョンアップが適用される設計にした。クラウドサービスながら安価に安心してカスタマイズ対応できる。店舗独自のルールを適用する小規模なカスタマイズから、基幹系システムとの自動連携、CRM連携などの大規模なカスタマイズにも対応する。

――受注・在庫・商品などの管理機能すべてが利用できるということですが、どのような料金設計になりますか。

現在の「サバスタLight」とほぼ同じだが、登録商品数に応じた月額料金、月間受注件数に応じた月額料金となり、初期費用は0円。機能を個別に、規模に応じて利用したいといったニーズに応えることができる料金設計にしている。

  • 【商品課金】
    0~2000点 → 2000円
    2001~5000点 → 7500円
    5001~1万点 → 1万5000円
    1万1点~2万点 → 3万円
    2万1点~  +1万5000円/1万点

  • 【受注課金】
    0~600件 → 25円/件
    601~2000件 → 20円/件
    2001~1万件 → 10円/件
    1万1件~  5円/

――「サバスタ」の既存ユーザーはどうなりますか。

現在1000店舗程度が利用しているが、データ移行がスムーズにできるように移行ツールを準備している。順次ご案内を進めていく。どうしても移行が難しいというところは、個別対応していく。

――「サバスタ」の大幅なリニューアルとなるが、在庫管理など個別ごとのシステムの扱いはどうなるのでしょうか。

今後はショッピングカート「コレカゴ plus」、「SHOPSTAR」の2本だけを販売していくことになるが、現在と同じように在庫管理など機能ごとにサービスを利用できる。また、「コレカゴ plus」については、たとえばカートの受注情報とWMS(倉庫管理システム)をリアルタイム連携し、スピード配送を実現する仕組みに対応できるように開発を進めている。大手をはじめ、配送スピードの重要性が増している。本店でも大手と同じような環境で勝負できる、付加価値を提供していく。実在庫との在庫引き当ても可能にし、オムニチャネルに対応できるようにするなど、拡張性を持たせて事業者が確実に収益を上げることができる仕組みにしたい。

――「SHOPSTAR」のターゲット層はどういったEC事業者になりますか。

小さい規模の事業者から、大規模まですべてに対応できる。NHNグループに入ったことで、強大なインフラ、そして高度な技術開発ができるようになった。大手酒販EC会社、大手テレビショッピング会社などに当社のECシステムを提供している実績がある。インフラが強固になるので、カスタマイズが必要な大手企業から、無料で利用できる小規模の事業者まで、さまざまなEC企業のニーズに応えることができるようになった。

――他社ベンダーとの連携も求められてきますが。

事業者の収益拡大に多方面から貢献できるように、「SHOPSTAR」「コレカゴ plus」ともに、外部システム連携も含めて、ECに必要な機能は追加できるようにしていく。ECのプラットフォームを目指すイメージと考えてほしい。ベンダー含め連携先を増やしていく。

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瀧川 正実

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ライバルをじわじわと侵食するAmazon/今すぐお店の空席を埋たいときに使えるサービス | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago

ネットショップ担当者が読んでおくべき2014年10月13日〜10月19日のニュース

今週の要チェックはモール関連リスティング広告関連です。Amazonの動きは大きな話題になることは少ないですし、注意しておかないと見逃す可能性もあります。こうしてじわじわと広がってくる感が不気味でもあります。

リスティング広告関連では実店舗向けの新サービスが提供されていることに注目です。ずっと広告は出したくないけど、今だけ出したい!という時にボタン1つで告知ができます。

※記事の難易度を、低い難易度:低から高い難易度:高まで、3段階で示しています。

EC全般

  • Googleが即日配達サービスを拡大、月額10ドルの「Google Express」 | ITpro
    http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/101501349/

  • 決済や個別メッセージ配信などLINEの新サービスについてEC企業が押さえておきたいこと | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/743

  • KDDIの新構想は、スマホの中に“山手線” ユーザー規模4100万人のアライアンス | 東洋経済ONLINE
    http://toyokeizai.net/articles/-/50766

    「多くの人々が当社の主な競合社をBing(米Microsoft)や米Yahoo!だと考えているが、実際のところ、最大のライバルは米Amazon.comだ」(Google会長 エリック・シュミット 氏)

    「ユーザーの電子メールアドレスを集めることは、ウェブマーケティングの基本であったが、今やメールアドレスを集めても届くかどうかさえわからない」(LINE上級執行役員 田端 信太郎 氏)

    「スマホには多くのアプリがあり、自分にあったサービスを探すのは難しい。結局、みんな8つくらいのアプリしか使っていない」(KDDI新規ビジネス推進本部 盛岡 康 氏)

    先週は大きな動きが相次ぎました。GoogleがAmazonをライバルと明言したこと、LINEが提供する決済サービスLINE Pay、KDDIが提供するSyn.はnanapiを買収したことでも話題になりました。どのサービスをどう使えばいいのか悩むと思いますので、今後の情報や事例に注目しましょう。

モール関連

  • 【アマゾン】、ついに出店!競合店をショールーミング化した張本人がショールーム出店? | 激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ
    http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/51937633.html

  • Amazon.co.jp、ユーザー同士が情報交換する「Q&A」機能を導入 | インターネットコム
    http://internetcom.jp/busnews/20141014/amazon-co-jp-introduces-q-and-a-feature.html

    店舗をもたないことによる「見えない損失」も増大しています。 それはマーケティングコスト。お客と接する「面」となるお店がないことで、例えばキンドルなどアマゾンが開発した製品を効果的に見せることができないのです。 (中略) アップルのアイフォン6が発売された時、お客は徹夜で並び、長い行列をつくりました。 発売と同時にスタッフとハイタッチしながら店に入っていき、嬉しそうに買っていました。お客のワクワクした表情が絵になるのです。

    Amazonは誰かが作ったものをネット売っている場所というイメージがありますよね。 そのため、ネットの世界に閉じこもらざるを得なかったのですが、ついにリアルの世界にも出てくるようです。 魅力的なオリジナル商品がないのがネックではありますが……。
    Q&Aサイトはカカクコムのようなイメージになるのでしょうか? こうしてじわじわと他社の領域に入り込んでくるのは怖いですね。

カート関連

  • WordPressをECサイト化する「WooCommerce」用決済サービスの提供を開始 | Web担当者Forum
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/u/2014/07/25/17930

    ・WordPressに商品を販売するEC機能を追加できる無料プラグイン
    ・日本国内ユーザにあわせたショッピングカート
    ・クレジットカード決済、コンビニ決済(番号方式)
    ・多通貨決済の3種類に対応した標準決済の提供
    この4つは大きいですよね。WordPressのブログに手作り商品を載せていたら「どうやったら買えるのか?」と問い合わせが来た…なんて人もいるのではないのでしょうか。そんな時にはこのプラグインでネットショップのスタートです。

SEO関連

  • SEOの考慮が正しくできたショッピングカートのシステムはあるか | SEOとその周辺
    http://minnano-seo.com/superficial/post3300/

    記事中では以下の6つの機能を満たしてほしいと書かれています。
    ・ECモールとの在庫連動
    ・ブログ機能
    ・noindex、nofollow対応
    ・類似ページ正規化
    ・同一コンテンツ別URLの生成への考慮
    ・sitemapの生成
    確かにこんな機能があるカートなら使ってみたいと思いますが、ここまでわかるネットショップ担当者も少ないでしょうし、まずは売ることと現場を回すことなので、そういった機能が優先されるのも仕方がないことかなと。

リスティング広告関連

  • 店舗型ビジネス向けの集客支援サービス IMACARA(イマカラ)
    http://imacara.in/

    IMACARA(イマカラ)は、飲食店や美容室などの店舗型ビジネスの「空席」を埋めることに特化したサービスです。 お手持ちのスマートフォン、タブレットからかんたんにGoogleの検索結果に自店の広告(Google アドワーズの検索連動型広告)を出すことが出来ます。

    こう書かれるとちょっと分かりづらいかもしれません。ものすごくざっくり書くと「ボタンを押すとすぐにGoogleに広告が出る」ということです。キャンセルが入った時、ランチの時間帯など「今だけ広告を出したい!」という時に便利です。

SNS関連

  • ちょっと怖い? ツイッターに「送金ツイート」機能 | ASCII.jp
    http://ascii.jp/elem/000/000/942/942974/

    口座番号を知らなくてもエスマネー利用者同士がツイートするだけで送金が完了する仕組み。
    送金機能では競合フェイスブックが先行する。今年8月には楽天銀行がアプリを使ったフェイスブック送金サービスを発表している。

    お手軽な決済手段や送金手段は便利ですが、SNSを使うのは難しいかもしれませんね。 個人的にはちょっとじゃなくてかなり怖いです。

スマホ・タブレット関連

  • 手首に巻いて音と動きで遊べる魔法のオモチャ Moffが一般販売開始 | 週アスPLUS
    http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/266/266155/

    Moffはジャイロや加速度センサーなどを内蔵、腕の動きを検知してブルートゥースでiPhoneと通信し、“剣を振る”、“銃を撃つ”などの効果音から、 ピアノやギターなどの楽器を奏でて音を出せる。子供ひとりでも簡単に使える楽しいデバイスだ。

    子供じゃなくて大人がこれを使ってハイクオリティの動画をYouTubeに流せば……。

売上アップのヒント

  • 〝異業種コラボ〟に成果 | 通販新聞
    http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2014/10/post-1992.html

    お互いにメリットがあれば小規模のお店同士でも話題性のあるコラボレーションができるということですよね。

  • 嘘をつかないパンと商売が、うちのモットー。画面越しでも、おいしさを真っすぐ届けたい。 | ネットショップ運営サービス【カラーミーショップ】
    http://shop-pro.jp/news/interview_09/

    カラーミーさんなどASPのカート会社はこうして店舗を応援するコンテンツも作っています。これもASPを使うメリットですよね。

  • 佐川急便、eコレクトで「まいにち振込」がスタート | KANEKO.TV
    http://kaneko.tv/post/100064821229/e

    売上アップのヒントではないですが「まいにち振込は集金日の2営業日後振込」というのはありがたいのでは?

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オリジナル記事:ライバルをじわじわと侵食するAmazon/今すぐお店の空席を埋たいときに使えるサービス | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム
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ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

スーパーでは販売しにくい大型パック商品がアマゾンではよく売れる | ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで売れている理由 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
Amazonマーケットプレイス マンスリーニュースレターVol.4より転載

「Amazon.co.jp」で成長しているショップを取り上げる連載企画「ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで成長している理由」の第4回は、ナッツやドライフルーツを販売する「神戸のおまめさん みの屋」を紹介する。同社は昭和23年創業の豆菓子メーカーで、原料や製法にこだわり、食塩は赤穂の自然塩、植物油は国産菜種油を使用している。こうしたこだわりが、商品のおいしさにもつながっているとリピート購入者が多い。運営するみの屋の堀主計代表取締役に話を聞いた。

 

堀主計代表取締役

--アマゾンで販売を始めた経緯は?

当社は先代から半世紀以上にわたり豆菓子、ナッツ類の加工・製造を行ってきました。スーパーを主な販路としていましたが、取引先のスーパーが営業不振となり、売り上げが低迷する状態が続いていました。

新しい販路開拓を目指し、1997年から自社サイトでインターネット販売を開始し、10年かけて月に30万円ほど売れるようになりましたが、スーパーの売上低迷分をカバーするほどには至っていませんでした。そんな時にアマゾンから出店のお誘いがあり、2012年からアマゾンでも販売を開始することにしました。

--アマゾンでの売れ行きはどうでしたか?

販売を開始し多当初から、大きな売り上げとなり、苦境期にあった1997年頃の売上低迷分をカバーできるようになってきました。また、アマゾンで知られるようになった効果もあり、自社サイトの売り上げも伸びました。

これまでスーパーでは、売りたい商品があっても、売場の担当者に断られたら販売できずにいましたが、インターネット販売は、新商品も試しやすく、売りたい商品を自分たちの判断で販売できることがとてもうれしいです。スーパーでは販売しにくい1kgパックのアーモンドやドライフルーツなどがよく売れています。

経営の面でも、アマゾンは経費が明快で、利益計算がしやすいですね。昨年8月から利用を開始したフルフィルメントby Amazon(FBA)は、アマゾンが受注と商品の出荷をしてくれるため、手間がかからず、とても助かります。売れ筋商品を中心に、販売している商品の約1割をFBAで出荷しています。アマゾンで売り上げの柱を作れたことは、当社にとってとても大きかったと思っています。

--製品に対するこだわりのポイントと今後の展開をお聞かせください。

当社のこだわりの一つは、原料の選別から加工、包装、出荷まで、すべて社内で一貫作業しているため、お客様に安心してお召し上がりいただけることです。製法にもこだわりをもち、ソフトで香ばしく仕上げたナッツ類、豆菓子はお客様からご好評をいただいています。

アマゾンで販売し、売り上げが伸びたことで、新商品の開発にも力を入れることができ、今話題のクルミやアーモンドの販売でも成果が出てきています。これからもスタッフとアイデアを出しあい、取扱商品の拡大を検討する予定です。お客様においしくお召し上がりいただける商品をお届けするために、スタッフ一同励んでいきます。

人気の「素焼き アーモンド 無塩 無植物油 1kg」

事業者概要

販売サイト名:神戸のおまめさん みの屋 http://www.amazon.co.jp/s?me=AP191T249A1BF&rh=i%3Amerchant-items

本社所在地:兵庫県神戸市

Amazonでの販売開始時期: 2012年9月

販売カテゴリー:食品

利用サービス:   Amazon出品サービス/フルフィルメントby Amazon(FBA)

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ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで売れている理由
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東京都、健康食品に関する法令を説明するセミナーを12月に開催 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
事例などを取り上げながら健康食品に関する法令を紹介

東京都は12月9日、「平成26年度健康食品取扱事業者講習会」を開催する。健康食品を取り扱う事業者を対象に、健康食品の取扱いに関係する各関係法令の周知徹底、健康食品による危害の未然防止、表示広告及び販売方法の適正化を図ることが目的。

講習は9時45分から17時まで実施。内容は、東京都の各法令担当者による「法令解説(食品衛生法・JAS法・健康増進法・景品表示法・特定商取引法・医薬品医療機器等法)」、消費者庁食品表示企画課による「食品表示に関する行政の動き」の説明。

そのほか、事例紹介、質疑応答を予定している。開催場所は練馬区文化センター。受講料は1人1000円。申し込みの締め切りは11月18日となっている。

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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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テモナ株式会社、リピート通販特化の販促ツール「ヒキアゲール」提供開始 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
新しい引上げ手法で引上げ率を引上げ率最大10%アップ

リピート通販特化サービス「たまごリピート」の開発元であるテモナ株式会社は、10月20日より、リピート通販に特化した販促システム「ヒキアゲール」の提供を開始した。

「ヒキアゲール」は「たまごリピート」ユーザーの声から開発された2ステップの引上げ率アップに特化したリピート通販企業向けの販促ツール。

2ステップ引上げは「たまごリピート」ユーザーの7割が採用している販売手法で、お試し商品を購入したお客様に定期商品の購入を促す手法。

2ステップ引上げを行っている企業では、サイト上でお試し商品の訴求を行っているが、お試し商品をすでに購入しているお客さまにも、お試し商品の案内が表示され続ける。

また、お試し商品を購入したお客様の60%~70%が再度ネットで同じ商品について検索し、リスティング広告などのクリック課金広告をクリックしており、無駄な広告費が発生していたことが調査によりわかった。

この問題点を解消して引上げ率をアップさせるのが「ヒキアゲール」の「ナビゲーティング機能」。Cookie情報に顧客属性情報(注文日、購入商品、年代、性別など)を紐付けて「ヒキアゲール」に情報を送信。その情報を元に「ヒキアゲール」で案内するページを設定することで、お試し商品を購入したお客様には定期商品訴求ページを案内することが可能になる。

商品名で検索して広告もしくは本店サイトをクリック/お試し用品購入済みAさん/広告もしくは本店サイトにリクエスト/ヒキアゲールサーバーに情報をリクエスト/ヒキアゲールサーバー(Cookie情報、購入情報、属性情報)/リクエストされたCookie情報の属性を調べ、商品Aを勝っていたので、商品Aの定期オファーのLPを表示
「ヒキアゲール」のナビゲーティング機能イメージ図

「たまごリピート」ユーザーだけでなく、ショッピングカートを利用しているすべての通販企業で利用可能。同社では来年10月までに100社の導入を目指す。

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59 分 55 秒 ago
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