12 years 10ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年12月の月間ベストリリース賞は阪急阪神ホールディングス株式会社様です。
2012年12月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!

News2uリリース 2012年12月の月間ベストリリース賞
阪急阪神ホールディングス株式会社様
能勢電鉄では12月16日(日)より、『のせでん冬物語≪あの日に想いをよせて≫』装飾電車を運行します(2012年12月14日 18時05分)
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
2012年12月のベストリリース賞は、阪急阪神ホールディングス株式会社様の、能勢電鉄のニュースリリースです。 12月は、クリスマスやお正月などのイベントにあわせたニュースリリースが多くなります。今回受賞したニュースリリースも、季節にあわせた装飾電車の告知になります。 このニュースリリースには、企画実施の概要に加えて、趣向を凝らした電車内の写真が5点つけられており、ニュースリリースの読者にもその雰囲気が伝わります。
また「お客様に懐かしい昔の日本の生活情景と、冬の想い出の1コマを想い描きながら和みのひと時をお過ごしいただけるよう企画しました。」「皆様のご乗車をお待ちしております。」といったお客様に呼びかける表現が使われていて、ニュースリリースが直接お客様に届くことを意識していることがわかります。
兵庫県の川西・能勢・妙見山地域における地元の足として親しまれている「能勢電鉄」は、今回のような装飾電車や「恋物語」「ビール電車」「ハイボール電車」などのユニークな企画を展開されており、これに連動する形で2012年の1年間に配信されたニュースリリースは17本に上ります。
これらのニュースリリースは、地元のみならず関西圏を中心とした広い層へと企画をアピールしています。
地域の方々にはもちろん、より幅広い地域経済圏の方々や、地元を離れた方々など、多くの方に企業活動を配信できるのがニュースリリースの大きな利点です。
地元密着企業の情報発信ツールとして、ニュースリリースを積極活用されている素晴らしい事例として、今回の受賞作を選定させていただきました。
●選定のポイント
- ニュースリリースが直接お客様に届くことを意識した表現を活用されています。
- 多数の写真を添付することで、ニュースリリースの読者に内容をイメージしやすくしています。
- 継続した情報発信をされています。
●受賞コメントをいただきました!

右から、鉄道事業部鉄道営業課・松尾良子様 総務部総務人事課・土谷恭子様
能勢電鉄株式会社(阪急阪神グループ) スタッフ一同様より
この度は、数多くのリリースの中から弊社のリリースを「月間ベストリリース賞」に選定していただき、光栄でございます。スタッフ一同、驚きと同時にたいへん喜んでおります。ありがとうございます。
弊社では、お客様に沿線の四季や癒しのひと時を感じていただくため、2011年から「のせでん四季物語」プロジェクトを立ち上げ、車内に季節にあわせた装飾を施すと共に、装飾電車を活用したイベント電車の運行を行っております。春の「お花見電車」、夏の「ビール電車」等の企画をニュースリリースで配信することにより、お客様からのお問い合わせが増え、多くのお客様にご乗車していただくことができました。
弊社は本年4月13日に開業100周年を迎えます。開業以来、これまで沿線の皆様をはじめ多くの方々からご支援をいただいてまいりました。その感謝の気持ちを広くお伝えしたいという思いから、従業員の手作りによる開業100周年記念ロゴマークを制定いたしました。
本年は年内にかけて様々な開業100周年記念イベントを企画しております。今後もニュースリリースを活用してイベント情報を発信し、皆様に能勢電鉄をご愛顧いただけるよう努めてまいります。
阪急阪神ホールディングス株式会社様、ご受賞おめでとうございます。
管理者
12 years 10ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年12月の月間ベストリリース賞は阪急阪神ホールディングス株式会社様です。
2012年12月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年12月の月間ベストリリース賞
◎阪急阪神ホールディングス株式会社様
◎能勢電鉄では12月16日(日)より、『のせでん冬物語≪あの日に想いをよせて≫』装飾電車を運行します(2012年12月14日 18時05分)
http://www.news2u.net/releases/106685
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
2012年12月のベストリリース賞は、阪急阪神ホールディングス株式会社様の、能勢電鉄のニュースリリースです。
12月は、クリスマスやお正月などのイベントにあわせたニュースリリースが多くなります。今回受賞したニュースリリースも、季節にあわせた装飾電車の告知になります。
このニュースリリースには、企画実施の概要に加えて、趣向を凝らした電車内の写真が5点つけられており、ニュースリリースの読者にもその雰囲気が伝わります。
また「お客様に懐かしい昔の日本の生活情景と、冬の想い出の1コマを想い描きながら和みのひと時をお過ごしいただけるよう企画しました。」「皆様のご乗車をお待ちしております。」といったお客様に呼びかける表現が使われていて、ニュースリリースが直接お客様に届くことを意識していることがわかります。
兵庫県の川西・能勢・妙見山地域における地元の足として親しまれている「能勢電鉄」は、今回のような装飾電車や「恋物語」「ビール電車」「ハイボール電車」などのユニークな企画を展開されており、これに連動する形で2012年の1年間に配信されたニュースリリースは17本に上ります。
・News2u.netにおける「のせでん」関連リリース一覧
これらのニュースリリースは、地元のみならず関西圏を中心とした広い層へと企画をアピールしています。
地域の方々にはもちろん、より幅広い地域経済圏の方々や、地元を離れた方々など、多くの方に企業活動を配信できるのがニュースリリースの大きな利点です。
地元密着企業の情報発信ツールとして、ニュースリリースを積極活用されている素晴らしい事例として、今回の受賞作を選定させていただきました。
●選定のポイント
ニュースリリースが直接お客様に届くことを意識した表現を活用されています。多数の写真を添付することで、ニュースリリースの読者に内容をイメージしやすくしています。継続した情報発信をされています。
●受賞コメント
能勢電鉄株式会社(阪急阪神グループ) スタッフ一同様より
この度は、数多くのリリースの中から弊社のリリースを「月間ベストリリース賞」に選定していただき、光栄でございます。スタッフ一同、驚きと同時にたいへん喜んでおります。ありがとうございます。
弊社では、お客様に沿線の四季や癒しのひと時を感じていただくため、2011年から「のせでん四季物語」プロジェクトを立ち上げ、車内に季節にあわせた装飾を施すと共に、装飾電車を活用したイベント電車の運行を行っております。春の「お花見電車」、夏の「ビール電車」等の企画をニュースリリースで配信することにより、お客様からのお問い合わせが増え、多くのお客様にご乗車していただくことができました。
弊社は本年4月13日に開業100周年を迎えます。開業以来、これまで沿線の皆様をはじめ多くの方々からご支援をいただいてまいりました。その感謝の気持ちを広くお伝えしたいという思いから、従業員の手作りによる開業100周年記念ロゴマークを制定いたしました。本年は年内にかけて様々な開業100周年記念イベントを企画しております。今後もニュースリリースを活用してイベント情報を発信し、皆様に能勢電鉄をご愛顧いただけるよう努めてまいります。
(右から、鉄道事業部鉄道営業課・松尾良子様 総務部総務人事課・土谷恭子様)
阪急阪神ホールディングス株式会社様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
12 years 11ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年11月の月間ベストリリース賞は株式会社日立製作所(ITプラットフォーム事業本部)様です。
2012年11月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年11月の月間ベストリリース賞
◎株式会社日立製作所(ITプラットフォーム事業本部)様
◎Hitachi Advanced Data BinderプラットフォームBIアプライアンスが「ITpro EXPO AWARD大賞」を受賞 (2012年11月12日 19時00分)
http://www.news2u.net/releases/105483
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
業界団体などからの受賞の案内のリリースは、ニュースリリースの切り口として増えてきました。社内外に受賞の事実を広く知ってもらうことで、社内だけでなく、社外にも自社の客観的な評価のひとつとして、受賞の意味がより大きくなります。
今回のニュースリリースでは、受賞の事実と同時に、受賞製品の特徴をニュースリリース本文にまとめて紹介しています。関連情報へのリンクと同時に、動画も紹介。
さらに、お問い合わせについては、リリースへのお問い合わせ対応の一元管理が可能な、News2u.netのお問い合わせフォームを活用することで、ニュースリリースの拡散によるメールアドレスへのスパムメールなどへの対応などの懸念を減らしています。
リリースポータルNews2u.netの機能をしっかり活用したリリースになっています。
●選定のポイント受賞の事実だけでなく、受賞製品の情報がニュースリリースだけで入手できます。
写真、動画を活用したマルチメディア対応のニュースリリースです。リリース発表後の対応も視野に入れ、News2u.netの問い合わせ機能を活用しています。
●受賞コメント
株式会社日立製作所 ITプラットフォーム事業本部
伊藤 栄様
このたびはすばらしい賞をいただき、ありがとうございます。
スタッフ一同喜んでいます。
ITpro EXPO AWARD大賞受賞のニュースリリースが、またさらにこのような賞を頂いたのですから、これはもう二重の喜びです。
これからもNews2uリリースをPRのツールとして活用させていただきます。ありがとうございました。
株式会社日立製作所 ITプラットフォーム事業本部様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年10月の月間ベストリリース賞は株式会社ダイヤモンド社様です。
2012年10月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年10月の月間ベストリリース賞
◎株式会社ダイヤモンド社様
◎落合元監督の書き下ろしビジネス書『采配』 が40万部突破!(2012年10月26日 17時45分)
http://www.news2u.net/releases/104968
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
2012年10月のベストリリース賞は、2011年11月に出版された書籍『采配』の累計出版部数を伝えるリリースです。
この『采配』に関するニュースリリースは、2011年11月の発売時と、12月には30万部突破の際にも配信されており、今回が3回目となります。
・落合監督10年ぶりの書き下ろし『采配』発売決定!「監督退任のいまだから話そう」(2011年11月1日)
http://www.news2u.net/releases/91498
・【速報】落合元監督の書き下ろしビジネス書『采配』 発売3週間で30万部突破(2011年12月9日)
http://www.news2u.net/releases/93037
今回のニュースリリースは、前回同様にきちんとタイミングを見計らって、40万部を突破したその当日に発信されています。
また、 リリース本文では、1年間の間に寄せられた読者からのコメントを記載してあり、 この40万部突破への想いが伝わってきます。
日本では、毎日たくさんの本が出版されており、売上ランキング情報などもさまざまなメディアで紹介されているため、書籍に関するリリースを配信する際にも、ついつい新刊にばかり目が奪われがちですが、こうしたロングセラーに関するリリースも大変効果的です。
書籍以外の分野でも参考になる良い事例です。
●選定のポイント40万部突破の当日に配信し、ニュース性も意識しています。
関心を持った方に本の概要がきちんと伝わるように書かれています。同じ本を紹介する3本のリリースそれぞれの紹介文に工夫がされています。
●受賞コメント
株式会社ダイヤモンド社 営業局営業部マーケティング担当 松井未來様
この度は、弊社のリリースに目をとめていただき、またこのようなすばらしい賞に選出くださり、誠にありがとうございました。
1年間に出版される書籍の点数は約8万点とも言われており、その中に埋もれてしまわぬように、読者の手に届けるためのプロモーションの必要性は、年々高まってきています。そして今回のように「本にニュース性を持たせる」という手法はとても有効なPR方法だと考えています。
今後もリリースを上手に活用しながら、いかにして必要とされている本を必要としてくれる読者に届けるか、というテーマに挑んでいきたいと思っています。
株式会社ダイヤモンド社様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 1ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年9月の月間ベストリリース賞は日産自動車株式会社様です。
2012年9月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年9月の月間ベストリリース賞
◎日産自動車株式会社様
◎最新の日産福祉車両を4日間体験試乗できるキャンペーンを開始しました (2012年09月25日16時00分)
http://www.news2u.net/releases/103550
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
福祉車両に関する情報は、メーカー各社ともにウェブサイトで情報公開をしています。関心を持っている人には検索から、それらの情報にアクセスすることができると思います。
今回の日産自動車キャンペーンについては、専用ウェブサイトから申し込みが可能となっています。この情報をニュースリリースを活用して、丁寧に情報発信していくことで、必要としている人にその情報を届ける可能性を広げることができます。
ニュースリリースには、昨年開催された試乗レポートのウェブサイトへもリンクがあり、関心の高いユーザーに対して具体的な情報を提供しています。
普段目にしているたくさんの広告とは違った企業の姿を知る事ができるのがニュースリリースです。
ウェブサイト+ニュースリリースで企業の積極的に情報を届けたいという姿勢が感じられます。
●選定のポイントニュースリリースに企業姿勢やキャンペーンの経緯が明記されています。・ニュースリリースだけでキャンペーンの具体的詳細がわかります。過去の情報へのリンクが用意されています。
●受賞コメント
日産自動車株式会社 マーケティング本部 長谷川弥生様
このたびは、月間ベストリリース賞をいただきありがとうございます。
過去10年、毎年実施している「日産LVお出かけキャンペーン」を紹介するリリースで、このような素晴らしい賞をいただくことができ、たいへん光栄です。
今回受賞したリリースは、本キャンペーンをより多くの方に知っていただきたい、という思いで作成したもので、まさにその点も評価していただけたことをたいへん嬉しく思っております。
みなさまに日産LV(福祉車両)の使い勝手を体感していただくと同時に、過去の試乗レポートを通じて、身近な日産のお店で提供しているクルマで、お出かけの幅を広げることができるということを知っていただければ幸いです。
今後も、「出かける喜びを、一人でも多くの方へ。」という日産LVのコンセプトのもと、みなさまのカーライフを豊かにする情報のひとつとして、福祉車両に関する情報の発信にも努めてまいります。
本当にありがとうございました。
(左より 株式会社オーテックジャパンLV広報 高木祐美様/LV販促 安藤里沙様 長谷川様
日産自動車株式会社様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 2ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年 8月の月間ベストリリース賞は株式会社ワコール様と株式会社エイチ・アイ・エス様です。
2012年8月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年8月の月間ベストリリース賞
◎株式会社ワコール様
H.I.S.×ワコールウェブストアが20代~30代の「頑張り女子」を応援!初のコラボレーションキャンペーン実施中 (2012年08月30日 15時30分)
http://www.news2u.net/releases/102514
◎株式会社エイチ・アイ・エス様
H.I.S.とワコールは“頑張り女子”を応援します!H.I.S.は海外旅行で心の解放を、ワコールは下着で身体の解放をサポート(2012年08月30日 16時35分)
http://www.news2u.net/releases/102563
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
2012年8月のベストリリース賞は、ワコールさまとH.I.Sさまが共同で実施した働く女性を応援するキャンペーンの告知のニュースリリースです。
今回のニュースリリースは、同じキャンペーンの内容を各社がそれぞれに視点からニュースリリースにして発表しています。
ニュースリリースのスタイルとしては、ワコールさまのニュースリリースは、親しみやすいキャンペーンビジュアルも添付し、概要をシンプルにまとめて、企業サイトへ誘導するスタイル。
一方、H.I.Sさまのニュースリリースでは、キャンペーンの内容詳細が記載された情報量の多いスタイル。このニュースリリースだけで、全体が理解できるので、女性だけでなく、ニュースリリースに関心を持った方みなさんに、情報が伝わります。
インターネットを活用した情報発信で、企業コラボレーションの敷居が低くなり、さまざまな切り口での新しいキャンペーンの可能性を感じるニュースリリースです。
●選定のポイント企業コラボレーションの新しい告知スタイルになっているそれぞれの切り口でキャンペーン内容を伝えている
●受賞コメント(取材順)忙しい女性を応援するという両者の思いが合致した企画を
リリースし、このような賞をいただけ光栄です。
これからも、社内にあるニュースを見逃さず、積極的にリリースを発信していきたいと思います。
株式会社ワコール 広報・宣伝部 萩原みゆき様
この度、このような素晴らしい賞を頂く事ができ、本当に嬉しく思っています。
私も同じ世代の一女性として感じるのですが、
仕事・恋愛といった20代~30代の女性なら
誰もが抱えているような悩みがあると思います。
この企画を通して、皆がどのようにその悩みを
解消しているのか参考にして頂き、
また「3年後の自分」という前向きな目標を宣言する事で、
更に上を目指して頑張れる、そんな悩める女子の手助けになればと思いました。
株式会社エイチ・アイ・エス 事業開発室 eビジネス戦略チーム 三瓶 佳奈子様
株式会社ワコール様と株式会社エイチ・アイ・エス様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 3ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年7月の月間ベストリリース賞は株式会社日比谷花壇様です。
2012年7月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年7月の月間ベストリリース賞
◎株式会社日比谷花壇
◎日比谷花壇、親子で楽しむ『夏休み自由研究バスツアー』抽選で30名様をご招待~夏休みに親子で花や動物とふれあおう~
(2012年07月10日11時45分)
http://www.news2u.net/releases/100601
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
企業活動を社員の家族や地域住民、そしてもっと大勢の方に知っていただくために企業はさまざまなイベントを企画しています。特に7月は、小学生向けの自由研究対策のサイトやイベントの案内など、夏休みを迎えるお子さんやご家族向けの案内のニュースリリースが多数ありました。
その中でベストリリース賞に選ばせていただいたのは、今年で3年目となる日比谷花壇さまの「マザー牧場」でのイベントです。動物とのふれあいやフラワーアレンジメントなど、親子で楽しめるイベントとなっています。
実施が8月25日土曜日、応募締切が7月31日のイベントのニュースリリースを、夏休み前の7月10日に告知しているため、参加される方が夏休みのスケジュールを十分に検討できるよう配慮されています。
また、ツアー当日のスケジュールがニュースリリースに記載されているので、このニュースリリースの内容だけで、全体像がわかります。前年の様子の写真がビジュアルとして用意されているので、イベントそのものの雰囲気も伝わり、参加を検討しやすくなっています。
普段、ビジネスに直結するニュースリリースが多い中で、このような企業の社会貢献活動や企業で働く人と接してもらうイベントは、企業の新しい一面を知ってもらうきっかけ作りとなります。その告知ツールとして、ニュースリリースの有用性を感じることのできる内容です。
●選定のポイント
イベント告知のスケジュールが参加者に十分に配慮されているイベントの全体像が十分把握できる情報を提供している普段の企業活動とは別の側面を伝えることができている
●受賞コメント
株式会社日比谷花壇 広報室 中山 直幸 様
この度は、月間ベストリリース賞をいただき誠にありがとうございます。
弊社は、子供たちに花やみどりを親しむ機会を提供することで豊かな心を育んでいただきたい、また花やみどりを通して親と子の絆を深めるお手伝いをしたいと、今回の夏休みのツアーをはじめ、母の日や父の日でも同様のツアー開催に関するニュースリリースを行っています。
その中で、弊社オンラインサイトでの告知に加え、ネットPRによりWEB上で多くの接点を創出し、より多くの方に興味・共感いただき、参加いただきたいとして今回ニュースリリースを活用しました。
そのためニュースリリースをご覧いただければ、イベントの内容が誰でも簡単に理解できそのまま応募いただけるようなリリース内容を心がけていたため、その点も含めてご評価いただき嬉しいです。
今後もビジネス活動やCSR活動など様々な活動で効果的なネットPRを行い、花みどりに触れていただく接点を増やしていきたいと思います。
改めてこの度はありがとうございました。
株式会社日比谷花壇様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 4ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年6月の月間ベストリリース賞はワイデックス株式会社様です。
2012年6月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年6月の月間ベストリリース賞
◎ワイデックス株式会社
◎補聴器メーカー・ワイデックスが、5月31日、風力発電の消費者向けレーベル、『WindMade』の認定を受けた世界初の企業となりました。 (2012年06月03日13時00分)
http://www.news2u.net/releases/99133
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
2012年6月のベストリリース賞は、ワイデックス株式会社さまの風力発電による電力利用を示す世界で初めての消費者向けマーク『WindMade』認定のニュースリリースです。
デンマークの補聴器専門メーカー・ワイデックス社のように、外資系企業の情報発信ツールとしてニュースリリースが活用される事例が増えてきています。
“世界初”といったトピックスは、マスメディア向けのプレスリリースとしても十分話題性のある内容だと思いますが、一方で、本国での活動内容を各地域で紹介していく際には、企業の知名度や活動内容についての関心の高さに地域によって温度差があるのも事実です。
今回、認定を受けた『WindMade』は、2010年にスタートした新しいもので一般への認知は低く、登場の背景や具体的な内容についてニュースリリース本文でも丁寧に紹介しています。
また、企業の活動の基本姿勢と実際の活動、これまでの受賞履歴など、会社の内容をしっかり紹介することで、企業としての信頼性をアピールしています。
省エネルギーや地球環境保全に対する継続的な取り組みをしている企業は多いと思います。今後、『WindMade』の認知が高まるにつれて、この世界初の認定企業であるという事実を伝えるニュースリリースの意味も増していく事だと思います。
●選定のポイント外資系企業の日本法人による積極的なニュースリリースの活用企業の環境への取り組みの具体的な成果を伝える受賞リリースの紹介である企業姿勢や活動内容などを丁寧に説明する事で、企業理解を深める内容になっている過去の受賞歴が記載されている
●受賞コメント
ワイデックス株式会社 マーケティング部 マネージャー 早野大介様
この度は月間ベストリリース賞をいただきありがとうございます。
今回受賞のリリースは弊社の取り組む環境経営の一つが、国連を含め多方面から認められるといううれしいニュースでしたが、弊社の商材である補聴器自体は、高齢化社会と言われながらも、なかなか注目されることが少ない製品なだけに、角度を変えた切り口でのチャレンジでした。
結果は月間ベストリリース賞!
News2uさん主催の勉強会を通じ日々勉強中(勉強してよかった!)の弊社ですが、今回の受賞を励みに、ますますPR戦略を加速させたく考えております。
また改めて、さまざまな切り口で補聴器業界に目を向けていただけるようなリリースを発信してまいります。
ご期待ください。
末筆となりますが、ご指導いただいたNews2uさんはじめ、関係者皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
ワイデックス株式会社 営業本部長・金田茂幸様(左)
マーケティング部 マネージャー 早野大介様(右)
ワイデックス株式会社、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 5ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年5月の月間ベストリリース賞は富士観光開発株式会社様です。
2012年5月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年5月の月間ベストリリース賞
◎富士観光開発株式会社様
アメリカで2年に1度開催富士桜高原麦酒『ラオホ』金賞受賞!「ワールドビアカップ」初の金賞受賞・世界一!
(2012年05月16日 16時00分)
http://www.news2u.net/releases/98454
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
2012年5月のベストリリース賞は、富士観光開発株式会社さまの世界最大級のビア・コンペティションで同社のビールが金賞を受賞した受賞報告のニュースリリースです。
業界によってさまざまなコンペティションがあります。自社のブランド認知向上などを目的に、参加することも多いと思いますが、その内容をより多くの人に知ってもらうためにニュースリリースを活用している企業が増えています。
今回の富士観光開発株式会社さまのニュースリリースでは、イベントの開催概要の詳細が記載されていることで、イベントについて具体的に知ることができます。また受賞した商品の紹介だけでなく、過去の受賞歴などを詳しく紹介されているため、ニュースリリースだけで、商品も受賞の内容も正しく伝えることができます。
2年前に開催された2010年には、銅賞を受賞しており、そのときのニュースリリースもアーカイブされています。
アメリカで2年に1度開催 ビールのオリンピック
富士桜高原麦酒『ラオホボック』 ワールドビアカップ2010銅賞受賞(2010年04月19日 12時00分)
http://www.news2u.net/releases/67892
海外のイベントでの受賞は、関係者だけでなく、お客様はもちろん、より多くの日本人にとっても興味のある情報です。ニュースリリースを活用した、丁寧な情報発信が、企業やブランドの新しいファンとの出会いに繋がります。
●選定のポイント受賞内容がストレートに伝わるわかりやすいタイトル
ニュースリリースにイベントの開催概要が詳細に記載されている過去の受賞歴が記載されている
【富士観光開発株式会社 広報部 松嶋一恵様 からの受賞コメント】
(富士桜高原麦酒・宮下醸造長と松嶋様)
この度は、5月の月間ベストリリース賞をいただき、ありがとうございます。
弊社が製造・販売する地ビール「富士桜高原麦酒」にとって「ワールドビアカップ金賞受賞」はひとつの大きな目標でもありましたので、今回のリリースでベストリリース賞を頂けたことは広報担当者として二重の喜びです。
今回のリリースにおいて、ビール業界では“ビールのオリンピック”と称されるほど権威ある世界大会「ワールドビアカップ」をいかに伝えるか苦慮した点を評価いただけたことも大変うれしく思います。また、弊社の「富士桜高原麦酒」はもとより、世界における日本の地ビール・クラフトビール業界の状況をお伝えできたと考えております。
地ビール醸造のほか、レジャー・流通・不動産と多岐に渡る事業展開を行う弊社では、それぞれのお客様に向けタイミングを逃すことなく、話題や情報提供を行うことを心掛けております。
今回の受賞を励みに今後もNews2U.netを活用した情報発信に努めていきたいと思います。本当にありがとうございました。
株式会社富士観光開発様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 6ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年4月の月間ベストリリース賞は株式会社東芝様です。
2012年4月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年4月の月間ベストリリース賞
◎株式会社東芝様
【東芝】忍者アバターで植林体験!~KINECTセンサーを使ったFacebook連動の体感・参加型の展示を4月19日~21日まで「Earth Day NY 2012」にて実施
(2012年04月16日14時00分)
http://www.news2u.net/releases/97364
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
2012年4月のベストリリース賞は、米国ニューヨークで開催される「Earth Day NY 2012」に出展するという東芝様のニュースリリースです。
グローバル企業がニュースリリースを活用して、積極的に海外での活動を伝えるようになったことで、これまで知る事の少なかった海外での活動内容が随分と身近になってきました。
また、ソーシャルメディアを活用することで、動画や画像の共有なども手軽にできるようになり、情報発信のインフラが整備されてきています。
今回の東芝様のリリースでは、最新テクノロジーを駆使した企画内容についてニュースリリース本文で詳細に紹介しているだけでなく、動画を活用することで、よりわかりやすく読み手に伝えています。
また、体験型イベントに参加者が参加すると、参加者の数だけ東芝アメリカ社が米国有林に植林をするという内容を受けて、4月28日には本イベントの参加者数を公表するニュースリリースを公開しています。米国で開催されたイベントの雰囲気が伝わる写真もニュースリリースにて公開されています。
2012年04月28日 09時00分
【東芝】「Earth Day NY 2012」でKINECTを使ったFacebook連動の体感・参加型イベントを実施~来場者の3割が忍者アバターで植林体験!
http://www.news2u.net/releases/97956
企業の国外での活動を身近に感じることができるだけでなく、動画活用の機能を活用することで、よりわかりやすく、魅力あるニュースリリースができるという可能性を示してくれたニュースリリースです。
●選定のポイント海外での企業の活動内容を日本に向けて丁寧に紹介している動画機能を活用することで、ニュースリリースの内容がよりわかりやすくなっているイベントの予告だけでなく、事後のレポートもニュースリリースとして発信している。
【株式会社東芝様 からの受賞コメント】
荒井様
このたびはこのような賞をいただき、大変光栄です。ありがとうございます!
今回のKINECTセンサーを使った体感・参加型の展示は日本で企画・制作したため、Earth Day NYの活動とあわせ、広く伝えたいという思いからリリースしました。
今後、様々な事業分野でのコミュニケーションをグローバル展開していくことが重要と考えており、このたびの受賞は何よりの励みにもなりました。あらためて感謝申し上げます。
今回、NY在住の日本人ブロガーの方にもブログ掲載いただきましたが、正しい情報の接点を多く持てることは、大変有意義なことだと改めて実感しております。
今後もネットPRのニュースリリースや、新たにサービスが開始されたソーシャルメディアの公式アカウントを紹介するディレクトリサービス「Comfacts」を有効活用していきたいと思います。
(株式会社東芝 広告部 デジタルコミュニケーション統括担当 荒井孝文様)
Earth Day NYは、NYの皆様に環境意識を高めてもらうため東芝が協賛を行っているイベントですが、今回Webリリースという試みで、NYの活動をお知らせできたことは大きな成果だと考えています。
Webのボーダーレスな部分やソーシャルとの親和性を活かして、今後もよりグローバルな視点でPR効果の最大化を図っていきたいと思います。
(株式会社東芝 広告部 海外広告担当 増田朋子様)
当日の様子 荒井様と増田様
株式会社東芝様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 7ヶ月 ago
去る4月18日『第8回News2uユーザー会勉強会』が開催されました。
News2uユーザー会は、ニュースリリース配信ASPサービス「News2uリリース」のユーザー(年間契約)様にご参加いただき、勉強会を中心として活動しています。
今回のテーマは『SEOとネットPR』。前回の『SEOの最新動向~Yahoo! JAPANのGoogle採用で何が変わったか?』を受けて、出席者全員で考えてみようという趣向です。
まずは「おさらい」ということで、前回の紺野俊介氏による講演を、わたくしNews2u四家正紀が改めてご紹介。ただ振り返ってもつまらないので、得意の落語ネタでご説明申し上げました。
続いて、富士フイルムプレゼンテック・長谷川正様による、SEOを意識したニュースリリース活用についてのご講演をいただきました。
さらにMS-Japan有山 智規様に加わっていただき、神原の司会でパネルディスカッションを行いました。
ご参加者の意見・質問も多くお寄せいただき、大変有意義な勉強会となりました。
ご登壇、ご出席の皆様、ありがとうございました。
さて。
ネット上のプロモーションを考えると、どうしても「効率よく情報を伝える」ことに重点が置かれがちです。
しかしその「効率よく伝えたい」情報は、はたして「受け手にとって価値のある情報」でしょうか。
ネットが他の媒体と大きく違うのは「情報の受け手が、効率よく、自分の欲しい情報を求めている」点です。
なので「伝えたい」情報は「欲しい」情報でないといけないわけです。
このマッチングを行うのが検索エンジンです。
なので、価値のある情報を持っているのに正しくアクセスできるようになっていない→SEO無配慮価値のない情報に無理やりアクセスさせようとしている→SEOスパム
どちらもダメなんですね。
前者は「価値のある情報」をサイトに載せていなかったり、豪華流麗なFlashバリバリでまとめられているサイトなんかによく見られますね。集客を広告に頼るならそれでもいいんですけど。
後者は、不正なSEOを駆使して人を呼び込むわけですけど、いくら呼び込んでも自分の望んでいる情報がないところに連れてこられたユーザーは悪印象を持ちます。ひどいときは怒ります。集客したネットユーザーの大半に嫌われても残りの人が買ってくれればいさいや、という「スパムの理論」で事業を行うのであれば、それでもいいんですが。
まっとうな企業にとって大切なことは「ネットユーザーが知りたがっていることに、できる限りきめ細かく答える」ことです。
ネットユーザーの「問い」の多くは、多くの場合、検索エンジンを通じて発せられます。
「御社の商品のここがわからないんだけど」
「今後、人材採用を行う予定ははありますか」といった「名指しでくる質問」から、
「45歳を過ぎたんだけど、保険の見直しはどうしたらいいだろう」
「車検が近いんだけど、近くに安い工場はないかな」
「あの会社の株価が最近振るわない理由はなんだろう」
「うちの会社でタブレットPCを使った新しいシステムを導入したいんだが」という一般的な質問まで。
こうした問いが、それぞれのネットユーザーごとの事情に合わせて検索エンジンにキーワードとして突っ込まれています。企業はこの問いに対して答えを用意する必要があるわけです。
ここでニュースリリースが登場します。
ニュースリリースは「ニュース」である以上、速報性と機動力を特徴とするツールですが、一方で、ブログ同様に「情報蓄積が可能なツール」でもあります。
ニュースリリースを駆使して、ふだんから様々なファクトを情報発信し、ネット上に蓄積している企業は、それだけで「さまざまな問いに答える準備ができている」ことになります。
これからのネットPRは「どれだけの人に情報が届くのか」ではなく「ネットユーザーからの問いにどれだけ答える準備ができているか」、単純なアクセス数/掲載順位より「問いに答えているインデックスの数」を評価すべきではないのか。
数多くのインデックスが正しくなされていれば、あとは従来型のPRや広告などと連動しながら、ネットPRはさらに高い効果を上げることができるでしょう。
また、常に新しい情報が掲載されることにより、Webサイトのリピートユーザーが増加することも大いに考えられます。
長谷川様・有山様からお伺いした体験談も、この線で理解すると非常によく伝わってくるお話でした。
PV、UUといった「わかりやすい数字」を至上のものとするネット活用は、何かひずんだものを生み出している気がします。いまこそ「問いに答える」発想の転換が必要なのではないでしょうか。
(さらに言えば、ソーシャルメディア活用についても、この「問いに答えているか」という視点で見るとよいと思うのですが、それはまたそのうち)
※参考記事
ASCII.jp:米Google, ウェブスパムを標的とした新検索ランキングを導入
(四家 正紀)
news2u
13 years 7ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年3月の月間ベストリリース賞は株式会社ニューバランス ジャパン様です。
2012年3月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年3月の月間ベストリリース賞
◎株式会社ニューバランス ジャパン
ニューバランスが「よこはま国際ちびっこ駅伝」をサポート~被災地の岩手県船越小学校を招待します~
(2012年03月09日 13時30分)
http://www.news2u.net/releases/96154
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
震災から1年。さまざまな形での被災地支援をしている企業をニュースリリースで知ることができます。そんな3月のニュースリリースのから選んだベストリリース賞は、ニューバランス ジャパン様のニュースリリースです。
企業として継続して支援しているイベントに、被災地の小学生を招待したという内容のニュースリリース。
このニュースリリースの本文で、イベントの背景や活動、被災地との関係を知ることができます。リンク先に依存することなく、ニュースリリースの文章だけで正確で十分な情報を提供しており、企業の活動を丁寧に伝える姿勢が感じられます。
またリリース内で、前年度の活動を2011年6月のニュースリリースへのリンクで紹介。インターネット上にニュースリリースという形の軌跡としてアーカイブされている企業の“ファクト”として利用しています。
3月12日には本イベントのレポートをニュースリリースで発信。当日の様子を写真と共に伝えています。
◎被災地の岩手県・船越小学校の子供たちも快走した「第21回よこはま国際ちびっこ駅伝」(2012年03月12日 18時00分)
広い視点からニュースリリースの価値をとらえたリリースになっています。
●選定のポイントニュースリリースに必要な情報がすべて網羅されている。ニュースリリースへのリンクを利用してこれまでの経緯をファクトとして伝えている。イベントの予告だけでなく、事後のレポートもニュースリリースとして発信している。
【株式会社ニューバランス ジャパン マーケティング部 ブランドコミュニケーション・チーム 小澤真琴様
からの受賞コメント】
このたびは月間ベストリリース賞をいただきありがとうございます。News2uリリースを利用し始めて1年経ち、ちょうどニュースリリースの活用法や表現のしかたなどをさらにレベルアップしていきたいと試行錯誤しておりましたので、今回の受賞を大変嬉しく思っております。ひとつの成功例として今後に役立ててまいりたいと思います。
とくに、今回受賞したリリースは昨年の東日本大震災の支援活動の一環となった岩手の船越小学校の子どもたちへの活動のニュースリリースであったことが感慨深く感じております。ニューバランスが具体的にできることを今後も継続していきたいと考えております。
また、今回過去のニュースリリースを、活動の実績としてリンクしました。自社ページにランディングページがなくても情報に深みを与えることができるので、まめにニュースリリースを出すことは大切だと感じています。
マーケティング部一同今後もニュースリリースをさらに活用すべく頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
株式会社ニューバランス ジャパン様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 8ヶ月 ago
去る3月21日『第7回News2uユーザー会勉強会』が開催されました。
News2uユーザー会は、ニュースリリース配信ASPサービス「News2uリリース」のユーザー(年間契約)様にご参加いただき、勉強会を中心として活動しています。
今回のテーマは『SEOの最新動向~Yahoo! JAPANのGoogle採用で何が変わったか?』ユーザー会初めての試みとして、外部から識者を招いて講演をお願いしました。
うっかり「外部」と書いてしまいましたが講師の紺野 俊介氏(株式会社アイレップ 代表取締役社長CEO)は、ニューズ・ツー・ユーの非常勤取締役でもあります。
さて、講義の内容は、大きく二つに分かれました。
基礎的な、必ず知らなければならない情報。最新の情報。
後者については、特に今回のテーマでもある『Yahoo! JAPANのGoogle採用』を中心としたYとGの違い、それぞれの対策についてが中心です。もうひとつ「パンダアップデートについて」の情報も最新にして貴重でした。
で、前者の「必ず知らなければならない情報」これはSEOの基本的な知識と、ネットPRとSEOとの関係です。ここで紺野氏は、なんと数年前の資料を使いました。日進月歩のはずのSEOなのに。
つまり、大原則は変わっていないんですね。
Webサイトに求められるのは「ネットユーザーからの要求(=検索クエリー)にどこまできちんと対応できるか」だということ。
これは非常に象徴的です。この大原則を外して小手先で何かやろうとすると、スパムと見なされてしまうわけです。
ご出席の皆様からも鋭い質問をいくつもいただき、今回も非常に有意義な会となりました。
ニューズ・ツー・ユーでは、今後もこうしたイベントを連続的に開催し、ユーザーの皆様とともにネットPRを進化させていきたいと考えております。
ご出席の皆様、ありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。
ニュースリリース配信ASPサービス「News2uリリース」についてはこちらをご覧くださいニュースリリース掲載、プレスリリース配信によるネットPRならNews2u
news2u
13 years 8ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年2月の月間ベストリリース賞は日興アセットマネジメント株式会社様です。
2012年2月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年2月の月間ベストリリース賞
◎日興アセットマネジメント株式会社
ソーシャルメディアの本格運用を開始。Facebook、Twitter、YouTubeの公式アカウントを同時オープンします。
(2012年02月06日 11時55分)
http://www.news2u.net/releases/94880
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
ソーシャルメディアの普及にともない、情報発信プラットフォームとしての企業の公式アカウントの開設が増えています。
一方で、ブームに乗って「とにかく公式アカウント設置」と、手段が目的化しているケースが見受けられます。これではネットユーザーの支持を得て、効果を上げることは難しいでしょう。
今回受賞された日興アセットマネジメント様のニュースリリースは「自分たちがなぜソーシャルメディアに取り組むのか」その背景や理由の説明があり、ネットユーザーに対してしっかり伝わるニュースリリースになっています。
また、より多くの方に正しい情報が届くように、自社の公式ソーシャルメディアアカウントを「News2u.net企業情報」に全て登録されています。
こうしたサービスを正しく利用することも大切です。
ソーシャルメディアを積極的に活用する企業において、その活用をさらに促進したい際に、参考事例となるニュースリリースです。
今後、これらソーシャルメディアを展開されるなかで、さまざまなイベント、新機能などをユーザーに告知するツールとしてニュースリリースをご活用いただくことも期待できます。
●選定のポイント
ソーシャルメディアを活用する背景と目的がリリース本文に明記してある。ソーシャルメディア活用のおけるニュースリリースの役割が伝わる。自社の公式アカウントを「News2u.net企業情報」に全て正しく登録している。
【日興アセットマネジメント株式会社 マーケティング本部 平山かなえ様からの受賞コメント】
このたびはこのような賞をいただき、誠に光栄です。どうもありがとうございます!
当社では、ソーシャルメディアの公式アカウントは、プロジェクトチームで運営しており、運営の目的や方針、投稿内容、ガイドラインなど、すべてをチームメンバーで議論して作り上げてきました。そのようにして作り上げたものを「きちんと伝えたい」と思い作成したリリースがこのような形で評価をしていただいたことを心から嬉しく思っております。
またこれから長く続いていくソーシャルメディアの運用のスタートにあたり、チームメンバーの何よりの励みにもなりました。改めて感謝申し上げます。
今回の公式アカウント開設にあたり、自社のホームページやNews2uさんの自社情報のページのみならず、ソーシャルメディアバインダーも活用いたしましたが、正しい情報をまとめられることやその接点を多く持てることは企業の公式アカウントを運営していく上で、大変有意義なことだと改めて実感しております。今後もニュースリリースとあわせて、十分に活用していきたいと思います。
日興アセットマネジメント株式会社様、ご受賞おめでとうございます。
news2u
13 years 9ヶ月 ago
去る2月21日、一年半分の「月間ベストリリース賞」の中から特に優れて他者のお手本となるリリースを選考して検証する「ベスト・ニュースリリース大賞20011」の贈賞式を行いました。
グランプリ パナソニック株式会社メディアパートナー賞 日本電気株式会社ユーザー会会長賞 日本イーライリリー株式会社審査員特別賞 株式会社 阪急阪神エクスプレスベスト・ニュースリリース大賞2011』発表!グランプリはパナソニック株式会社~ネットPRのニューズ・ツー・ユー開催 | 株式会社ニューズ・ツー・ユー | News2u.net
すでにニュースリリースでお伝えしたとおり、受賞されたのは以上の皆様です。
こちらが受賞記念写真
前列左より阪急阪神エクスプレス代表取締役社長 岡藤 正策様 パナソニック鐵裕子様 NEC森屋 淳子様後列左より 神原 日本オラクル玉川岳郎氏 Web担当者フォーラム安田英久氏
今回が初の試みとなる「ベスト・ニュースリリース大賞」。
予想されたことではありましたが選考が大変でした。
候補となった18件の「月間ベストリリース賞」受賞リリースは、そもそも毎月1000本以上のリリースの中から選ばれたリリースであって、ニュースリリースとしてどれも抜きん出ているのです。
今回は審査員より各3件のリリースをご推薦いただいて、ノミネート作としました。
この時点でぐっと絞られると考えていたのですが、意見は見事に割れて、同じリリースを二人以上の審査員があげたのは1本だけ。
8件のノミネート作が選ばれ、このなかから各賞を選考するために、審査会が開催されました。
この審査会が大変でした。
議論が白熱。なかなかまとまらない。
リリースを配信する事業会社・メディア(記者)・ニュースリリースポータルサイト、この三つの視点から、どれも高レベルのリリースに、なんとか序列をつけようとすると、その考え方の違いが明確に出てきます。立場が違うだけで言っていることはどっちも正しいわけですから大変です。
また、ひとくちに「企業からファクトを発信するツール」といっても、その目的も、対象となるステークホルダーも実に多彩で、さまざまなアプローチがあります。そもそもの目的が違うのですから、比較するのは難しいわけです。
審査員・安田氏が感想として「ほんとうにいろんなリリースがあるものですね」と仰っていたのが印象的でした。
「ニュースリリースは奥が深い」
今回の審査を通じて改めて思い知らされました。
ただ、この「奥深さ」は、残念ながらまだまだ多くの広報・マーケ担当者に知られているわけではありません。企業のコミュニケーション活動において、ニュースリリースで解決できる課題は、まだまだ多いのではないか。
「ベストリリース賞」「ベスト・ニュースリリース大賞」を毎月・毎年と主催していくなかで、弊社としても、この「ニュースリリースの奥深さ」を追求し、世に広めていきたい。そんなことを考えました。
news2u
13 years 9ヶ月 ago
国内でのユーザー数はまだまだ成長中のフェイスブック。
さて、どの世代の人が使っているのでしょうか。
フェイスブックのユーザーの年齢別構成は、18歳~24歳の層がもっとも多く利用しています。
『アメリカでの年齢別 Facebookユーザー数|フェイスブック入門』
米国ではこんな感じ。まあ、そんなイメージがありますよね。何しろ大学から広がったサービスですから。
さて、日本ではどうかと。こちら最新のデータです。
<調査結果トピックス>
高い年代ほどインターネット上の知り合いとのコミュニケーションに使っている。
40代を中心に企業・ブランド「Facebookページ」のファンになっている人が多く、商品・サービスへの情報収集を目的に活用している。
『ニフティとコムニコ、「Facebook」利用調査を実施 ~40代は、ほかの年代よりもインターネット上の知り合いとのコミュニケーションや、「Facebookページ」の活用に積極的~ | 株式会社コムニコ』
おっさんじゃないですか!
いや、この調査については男女比についてのデータが(不思議なことに?)公開されていないので「おっさん」なのか「おばさん」なのか分かりませんが、ともかく、年齢層が高いです。
ここからはあくまで個人的経験をベースにした仮説になりますが、いままでソーシャルメディアを「なんとなく怖いもの」として敬遠していた「おっさん」層が、「実名による安心感」「世界的な急成長」に引かれてフェイスブックを使うようになったのに対して、もともとmixiなどを使っているもっと若い層は、もうひとつSNSを使う必要性が薄く、結果としてこのような結果になったのではないかと。
現在では特に就職活動においてフェイスブックを利用する学生が増えているので、将来的にこの年齢バランスは変化していくものと思われます。しかしながら、現状を捉えた数字として、押えておきたい調査結果ではないかと思われます。
news2u
13 years 10ヶ月 ago
出張で金沢に行ってきました。
泊まっていたホテルで見かけたのが、このコンシェルジュカード。
こんな感じで小さなカードが100種類ぶら下がっています。サイズは名刺よりも小さい55mm×85mmの縦長で、広げてみると3倍になったりします。
カードはきれいに分類されていて、観光ガイドのカードもあり、いろんな施設のクーポンがあり、もちろんグルメガイドもあり。デザインも気が利いています。
小さくてかさばらないので、自分の必要な情報だけをピックアップして、ポケットに入れて持っていけるのがいいところ。
で、さらに気が利いているのは、多くのカードにQRコードが入っているところです。QRを通じてサイトを見てもらえば、最新の情報を送ることもできるわけです。
QRのリンク先となるサイトは一部ライブドアブログで作られていて、ドメインもそのままなので、ちょっと手抜きの感もありますが、ケータイにもスマホにも自動的に対応しちゃいますから、ローコストで機能は十分。
で、僕もこのカードを駆使して、
蔵元(福光屋)でおいしく頂いてきました。
QRコードの利用はすっかり定着したなかでも、この大きさのカードと組み合わせたのが非常に効果的と感じました。
(四家)
news2u
13 years 10ヶ月 ago
すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2012年1月の月間ベストリリース賞はワタベウェディング株式会社様です。
2012年1月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
■News2uリリース 2012年1月の月間ベストリリース賞
◎ワタベウェディング株式会社 2012年年始式 - 社長メッセージ -(2012年1月4日 15時55分)
■選定理由(審査委員長・神原弥奈子のコメント)
新しい年を迎えた1月のニュースリリースは、初売りをはじめ新年のイベントやキャンペーンなどのリリースが多くなります。
そんな中、この数年注目をしているのが、企業トップの年頭の挨拶のニュースリリースです。
今回、ベストリリース賞に選ばれたワタベウェディングのニュースリリースは、同社の仕事始めの日に公開されたものです。スタッフに向けてのメッセージは、同時に自社ウェブサイトに掲載され、またニュースリリースとしても公開されました。
多くの企業トップが、年初に当たって、社員や取引先に向けた年頭のメッセージを発表していると思います。大手企業のトップの年頭の挨拶は、新聞などで紹介され、一般の方も目にする機会もありますが、ほとんどの会社のものは、なかなか知る事が出来ません。
年頭の挨拶を、ニュースリリースとして発信することで、この1年の企業の方針や姿勢を伝える事ができます。
同時に、普段はマーケティング寄りの情報発信が多く、企業の顔が見えにくいものですが、年頭の挨拶のニュースリリースでは、企業のトップが大きくクローズアップされることで、普段とは違う視点から企業をアピールすることができます。
また、ニュースリリースに全文を紹介している点もポイントです。
年頭の挨拶のリリースは、企業の顧客だけでなく、幅広い方に関心を持って頂ける可能性があります。自社のビジネスに直結していない方も多いと思いますが、ニュースリリース本文だけで、その全文を読めるようにしていることで、関心を持ってくれたユーザーの欲求を満たすことができます。
ホームページのアクセス数やPVだけを指標にしてしまうと見落としてしまう視点です。
●選定のポイント
新年の挨拶をニュースリリースとして発信することで、企業姿勢をより多くのステークホルダーに伝えている。新年の挨拶の全文をニュースリリースに記載することで、リリースにアクセスした人の関心を、ニュースリリースで完結させることができている。(強引なサイトへの誘導を行っていない)。自社サイトでも報道用pdfだけでなく、閲覧しやすいhtmlで情報が公開されている。
【ワタベウェディング株式会社 広報チーム 黒岩英理子様からの受賞コメント】
年間のプレスリリースの中でも、年頭の社長挨拶につきましては、最も力をいれるものの一つです。当社の社是である、「家族の絆づくり、かけがえのない思い出づくり」を社長自身の声で、社員だけでなく、お客様や株主様な全てのステークホルダーの皆様にお届けすることができるよい機会であると思っております。
今回、年の一番始めのプレスリリースにおきまして、このような光栄な賞を頂き、大変嬉しく思います。
今後も、価値あるニュースを提供していけるよう取り組んでまいります。
ありがとうございました。
ワタベウェディング株式会社様、ご受賞おめでとうございます。
Consul-A
13 years 10ヶ月 ago
News2uリリース年間ご利用企業のお客様により、ほぼ毎月開催されている「News2uユーザー会」。
先月の第5回News2uユーザー会勉強会は1月18日に30名様のご参加を頂き、開催いたしました。
今回のテーマは『ニュースリリースで自社サイトを強化する』。
きっかけとなったのは、すでに 『第9回 ネットPR実態調査2011 : ネットPR.JP - netpr.jp -』 の結果としてご紹介させていただきました、このグラフです。
いまやリリースの配信公開手段・第1位は「自社サイトへの掲載」なんですね。
つまりひっくり返して考えると「ニュースリリースに取り組むことが、自社サイトの強化につながる」ということになります。
News2uリリースにもオプションサービス「プレスルーム自動更新機能」「ソーシャルメディアバインダー」があり、ご愛用をいただいております。
「プレスルーム自動更新機能」とは、News2uリリースでニュースリリースを配信すると、同時に自社サイトにも同じ内容のニュースリリースがアップされる。News2uリリースを年間契約でご利用されているお客様であれば、ランニングコストは無料。
「ソーシャルメディアバインダー」とは、ニュースリリースと自社運営のソーシャルメディアもまとめてひとつのページに表示することで、企業のアクティビティが一目で分かるページを自動生成するサービス。
というわけで今回の勉強会では、これらふたつのオプションサービス「プレスルーム自動更新機能」「ソーシャルメディアバインダー」をご活用いただいている、
株式会社角川グループパブリッシング様
パナソニック株式会社様
ブラステル株式会社様
以上三社様より、事例紹介のショートプレゼンテーションをいただきました。
ブラステル様のプレゼンテーション
さらにモデレーター ハウスウェルネスフーズ株式会社 丸山佳代様による登壇者によるディスカッションへと進み、今回も大変充実した内容の勉強会になりました。
そういえばこんな本が売れています。
メディア化する企業はなぜ強いのか? ~フリー、シェア、ソーシャルで利益をあげる新常識 (生きる技術!叢書) [単行本(ソフトカバー)]小林 弘人¥ 1,554
ネットの普及で情報発信主体が爆発的に増加し、ほっておくと、自社の存在はどんどん埋没することにもなりかねません。企業のメディア化は必須ともいえます。
しかし「メディア」に取り組む負荷は結構重いものです。理由は簡単で、継続しないと意味がないからです。ブログやツイッター、Facebookページを活用することも考えられますが、担当者のパーソナリティと企業のカラーをどう折り合いつけていくか、担当者をバックアップする体制が作れるか、などなど、課題は多い。
しかし、ニュースリリースを配信し、サイトに掲載して蓄積していけば、どんな企業でも、きわめて低い負荷で「メディア化」を開始できるのではないか。
コンテンツの蓄積を定期的フローの中に組み込み、貯蓄するように自社サイトに溜め込んでいけば、検索を駆使するネットユーザーが自社サイトに入ってくるための「玄関」が増えることになります。また、ソーシャルメディアにも取り上げられやすくなります。
トップページにあれこれ工夫するより、ひとつのアクションで発信と蓄積の両方が可能な「ニュースリリースの配信+自社サイト掲載」が、これからのネットPRには必須になるのではないかと。
そんなことを考えさせられた、今回のユーザー会でした。
News2uリリース・News2uユーザー会へのお問い合わせはこちらからどうぞ。
お問い合わせ|ニュースリリース掲載、プレスリリース配信によるネットPRならNews2u
news2u
13 years 10ヶ月 ago
前回に続いて、ステルスマーケティングに関する話題、
……なのですが。
「ヤラセ」のような行為は本来「マーケティング」じゃない。そうしたことがステルス"マーケティング"という名になった時点で、マーケティング関係者にとってはえらく迷惑なのだ。
『ステマは「マーケティング」じゃないでしょ。 - from_NY』
この記事の趣旨に共鳴して「マーケティング」という使用せず、代わりに「ステルス・クチコミ」という言葉を使うことにします。
先日
『クチコミマーケティングガイドライン説明会を行いました - WOMマーケティング協議会新着情報』
このような記事が、WOMマーケティング協議会のページにアップされました。
残念ながらこれ、非常に分かりにくい。
まず前提がはっきりしない。判断に迷ったときに頼るのがガイドラインです。ではこの表はいつどんなときに役立つものなのか。
さらに「主語」がなんだかはっきりしない。
シチュエーションが提示されていないからです。
仮に「商品プロモーションのため、プロガーを集めてイベントを開催する」事例と想定すると「書くか・書かないか」を判断するのはプロガーということになりますが「広告と認識するか否か」というのは、誰の認識なのでしょうか。
また「広告」とは何なのか定義がない。
そんなものなくてもいいのではないかというご意見もありそうですが、一般市民の間で「広告」の定義は実はきちんとされてはおらず、自社サイトで自社の商品に関する記事を掲載しても「広告」と呼ばれてしまうこともあります。
そもそも「どちらでもない」ものとは何なのか。それは推奨される行為なのか、駄目なのか。
分かりにくいです。
説明会で説明された「クチコミマーケティングガイドライン」の「詳細な説明」と、想定される事例(たとえば特定のハッシュタグでつぶやかれたツイートを、広告の中に自動掲載するケースはどうなるのか、など)を、掲載したほうが良いのではないでしょうか。
現状は「ガイド」になりえず、無用な混乱を招くと思われます。実際、フェイスブックなどで「なにこれわかんない」という書き込みをいくつか見かけました。
一方で、
<WOMマーケティング活動ガイドライン>
1.(関係性明示の原則)WOMマーケティング事業者は、どのような関係性において、WOMマーケティングが成立しているかについて、消費者が理解できるようにしなければならない。関係性とは、原則として金銭、物品、サービスの提供とする。
2.(社会啓発の原則)WOMマーケティング事業者は、1が実現するように必要な啓発活動を行うとする。
『WOMマーケティング協議会―WOM Japan』
これはシンプル・明確でわかりやすいですね。
ただし現実の事例は複雑ですから、こうしたシンプルな原則論だけではガイドラインとしての実用性は残念ながら薄い。
たとえば、「消費者が理解できるようにする」必要があることは理解できても、どのような措置が必要なのか、これでは分からないわけです。
より具体的なガイドラインの提示が望まれます。
ただし、このステルス・クチコミ問題がより深刻化するのであれば、やはり法規制が必要になります。その場合は、ネットだけにとどまらず、すべてのメディアに対する「広告じゃない不利をする広告」についての規制が必要となるでしょう。本来は、規制は少ないほうがいいのですけれど。
法律で原則を示すことができれば、これに基づく「もっと明確なガイドライン」が作れます。
たとえば、こちら。
「特定電子メールの送信等 に関するガイドライン(PDF)」(総務省)
「ちゃんとガイドになる」ガイドラインとして使えるようになるためには、少なくともこれくらいのボリュームが必要ではないかと思われます。
この「ステルス・クチコミ」問題について、一番考えなければいけないことは、善良にしっかりとクチコミマーケティングに取り組む企業の事業活動が阻害されることを防ぐということです。
『やらせ・ステルスに対するWillViiの考え方 - Will, Vision, Innovation』
このように、非常に高いレベルで運用ポリシーで自主規制している企業でもあらぬ疑いをかけられている現実を、軽視すべきではないでしょう。
ステルス・クチコミについては、やはり法規制について検討し始めるべき時期に来ているのかもしれません。
news2u
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