アパレルECの展望、ヤマダデンキのオムニチャネル戦略から学ぶ! 業界トップ企業の事例が学べる無料イベント【5/27+28開催】 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2025年5月20日(火) 10:30
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著名EC実施企業の担当者や有識者が、参加者の事業成長のヒントにつながる知見をお届けするオフラインイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春」を5月27日(火)+28日(水)に開催。すべてのセミナーを無料で聴講できます

5月27日(火)+28日(水)に大型オフラインECイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春 ~eコマース コミュニケーションDay~」を東京・渋谷ソラスタコンファレンスでリアル開催。ヤマダデンキ、TSI、UA、オイシックス・ラ・大地、食文化、良品計画、資さんなど著名企業の実践的事例や知見を学べるセミナーを多数用意しています。さまざまなテーマのセッションは、すべて無料!(事前登録制、ECを実施している企業のみの限定イベントです)。まだお申し込みをしていない方のために、編集部おすすめの講演の見どころをご紹介します。

「ネットショップ担当者フォーラム 2025 春」のおすすめ講演
  1. 良品計画の食料域が挑戦する新たなマーケティング、資さんの成長戦略大公開、ECサイト運営者必見のリアルイベント【5/27+28@渋谷ソラスタ】
  2. "売れる"商品名の付け方、オイシックスの食×ECビジネス、"脱"最安値で最高益を実現する食文化の取り組みなどが学べる! 交流会ありのリアルイベント【5/27+28@渋谷ソラスタ】
  3. 売れる文章テクニック+オイシックスの成長秘話+"脱"最安値で利益が大幅増の食文化の事例などが学べる! 交流会ありのリアルイベント【5/27+28開催】
  4. ヘラルボニー+ヤッホーのファン作りの秘訣、ルームクリップの自律型組織作りなどが学べるリアルイベント【5/27+28開催】
ネットショップ担当者フォーラム 2025 春
見どころ⑩ アパレルECのこれから

5月28日(水)14:25~15:10 A2-5 特別講演

ファッションブランド「ナノ・ユニバース」などを展開するTSI。「UNITED ARROWS」「green label relaxing」などを展開するユナイテッドアローズが、これからのアパレルECについて対談します。ユナイテッドアローズは、OMOを推進をする会員制度「UAクラブ」と公式アプリが成長に寄与。TSIは自社ECサイトを2月、11のサイトを統合した「mix.tokyo(ミックスドットトウキョウ)」刷新し、すでに統合効果が出ているようです。2社は今後、どのようなアプローチで成長を遂げようとするのか。アパレルEC全体を見ながら、各社の事例を解説していきます。

株式会社TSI EC事業統括部 副統括部長 兼 オペレーション部長 岸 武洋 氏

株式会社TSI EC事業統括部 副統括部長 兼 オペレーション部長 岸 武洋氏

国内アパレルブランドにて、店舗スタッフからキャリアスタート。営業、商品企画、CRM、EC事業等、幅広く経験。2015年に(株)TSI EC ストラテジーに入社し、自社ECサイトの刷新やアプリを軸にしたオムニチャネル推進等、グループ横断のデジタルマーケティングに従事。組織統合に伴い(株)TSIプラットフォーム本部にてグループ横断のデジタル戦略を推進中

株式会社ユナイテッドアローズ OMO本部 本部長 岩井 一紘 氏
株式会社ユナイテッドアローズ OMO本部 本部長 岩井 一紘氏

1977年埼玉県生まれ。ダイレクトマーケティング、デジタルマーケティング、EC事業のコンサルティング業務に従事。2012年よりシャトレーゼにて販売企画部を管轄。デジタルマーケティングで実績を作り、事業開発などを行う。2021年より富澤商店にてマーケティング部の立ち上げ。ブランド開発、コミュニケーション領域の事業開発を行う。現在は、ユナイテッドアローズにてOMO本部を統括。デジタル戦略として、CRM、EC、アプリ、広告、PR、データーマネージメントを統括的に推進し、店頭オペレーションの改善までのOMO推進を実践している

ネッタヌネッタヌ

ユナイテッドアローズはOMOの取り組みで、2025年3月期にクロスユーザー数が大幅に増加。アクティブ会員数は前期比10.1%増の150万人、会員売上高は同15.4%増の737億円。会員の平均単価は約1万7000円で非会員の約1万1000円を大幅に上回りました。公式アプリは2024年10月にリニューアル、操作性が増したことなどでアプリ経由の売り上げは前期比42%増の86億2000万円と大きく伸びたそうです。一方、TSIは自社EC「mix.tokyo」にさまざまなブランドのECサイトを統合したことにより、保守費用など約5億円の抑制効果を見込んでおり、新規顧客の獲得効果も出ているようです。セッションでは各社の最新の取り組みを踏まえて、今後のアパレルECについて考察していきます。

見どころ⑪ ヤマダデンキの競争優位性を生むオムニチャネル戦略

5月28日(水)16:20~17:05 A2-7 クロージング講演

ヤマダデンキ インターネット事業部 事業部長の後藤 賢志氏が登壇し、実店舗+自社EC+複数ECモールによる顧客接点の最大化について解説します。

ヤマダデンキが進めている実店舗と「ヤマダウェブコム」をつなぐオムニチャネル戦略では、共通会員システムによる顧客体験の向上、店舗受け取り、デジタルサイネージや電子プラスなどのデジタル活用について紹介。複数の大手ECモールへ出店し、自社ECだけではなく、ポイント経済圏に対応して新たな顧客層を開拓していく取り組みも強化しています。

株式会社ヤマダデンキ インターネット事業部 事業部長 後藤 賢志氏
株式会社ヤマダデンキ インターネット事業部 事業部長 後藤 賢志氏
秋葉原を始め5大都市圏に店舗展開している「TSUKUMO」で店長、エリア長を経験、事業譲渡後の株式会社 Project Whiteでは秋葉原本店店長、営業本部長を経て2018年に代表取締役社長。2021年7月より現職。2023年度に楽天市場で総合グランプリを獲得し、2024年度にauPAYマーケットで総合グランプリを獲得。現在も自社サイト「ヤマダウェブコム」の業績向上に貢献している。
ネッタヌネッタヌ

ヤマダデンキのオムニチャネル全体像は、単にオンラインとオフラインを並行させるのではなく、顧客体験全体を最適化することをめざしています。実店舗、自社ECサイト「ヤマダウェブコム」、そしてさまざまなECモールを連携させ、顧客がいつ、どこで、どのように購入しても、一貫した利便性と価値を提供することに注力しています。中核となるのが実店舗とヤマダウェブコムの連携。共通の会員システムにより、ポイントの共有や相互利用を可能にし、オンラインで購入した商品を店舗で受け取ったり、店舗で在庫がない商品をオンラインで購入したりといったシームレスな購買体験を実現。顧客にとって時間や場所の制約を超えた、柔軟な購買オプションを提供することにつながっています。実店舗のほか、さまざまなECモールにも出店し、多くの顧客接点を作るヤマダデンキのオムニチャネル戦略から、多店舗展開などのヒントを得ることができるはずです。

ネットショップ担当者フォーラム 2025 春
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次回はまた別のオススメ講演をお伝えします!

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オリジナル記事:アパレルECの展望、ヤマダデンキのオムニチャネル戦略から学ぶ! 業界トップ企業の事例が学べる無料イベント【5/27+28開催】
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