ビジネス用動画がスマホで制作できる!?動画制作・編集アプリを紹介 | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2021年2月22日(月) 13:52
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IT技術の発達に伴い、さまざまな動画編集アプリが登場しています。しかし、「実際にどれが使いやすいかわからない」という担当者も多いのではないでしょうか。近年は、初心者でもスマホで簡単に動画編集作業を行えます。この記事では「動画マーケティングを自社で行いたい」と考えている担当者に向けて、スマホの動画編集に便利なアプリやアプリの選び方について詳しく解説しつつ、ビジネス向けの動画撮影のポイントも紹介します。

動画編集アプリの選び方

「ビジネス向けの動画編集アプリ」と一口に言っても、機能や特徴はさまざまです。ビジネスに使える動画編集アプリを選ぶうえで、押さえておきたいポイントは次の3つです。

エフェクトの種類

まずは、エフェクトの種類の豊富さをチェックしましょう。エフェクトとは、動画をより格好よく見せるために特殊な加工を加えることです。さまざまな種類があり、アプリによって使えるものが異なりますが、代表的なエフェクトには「ぼかし」「モザイク」「トランジション」「音楽」などがあります。ぼかしやモザイクを使えば、意図しない映り込みや通行人を消すことなどが可能です。

トランジションは、カットと次のカットのつなぎ目をスムーズに、あるいは印象的に見せるなど見栄えを良くするもので、洗練された雰囲気の演出には欠かせません。エフェクトの種類の豊富さは、動画の仕上がりのクオリティに大きく影響します。エフェクトの充実度が高いと評判のものを選び、さらに実際にダウンロードしてみて使い勝手を試してみるのがおすすめです。

SNSとの連携

SNSと連携できるアプリを選べば、動画の撮影から編集、自社SNSアカウントへの投稿までをスマホ1台で完結できます。忙しい担当者にとっては、アップロードまでの手間が短縮できたり、自分のスマホの容量を圧迫することもなくスマートに処理できたりするのは、大きなメリットです。SNSと親和性の高い若年性をターゲットにしているなど、頻繁にSNSにアップロードするニーズがある場合は、SNSとの連携が重要となります。具体的には、自社アカウントのあるSNSツールと連携しているアプリを優先的にチェックしていきましょう。

ウォーターマーク

ウォーターマークとは、アプリのロゴのことで「透かし」とも呼ばれます。無料のアプリでは、編集後の動画に自動的にウォーターマークが宣伝として入ってしまうことが少なくありません。個人向けの動画であれば、さほど気にならないかもしれませんが、ビジネス向けの動画となると話は別です。見栄えが悪いだけでなく、無料のアプリを使っていることが視聴者にも伝わってしまい、ブランドイメージを損なう恐れがあります。

無料アプリのウォーターマークは、課金すると消える仕組みになっているため、料金を支払ってでも消すことがおすすめです。基本的に、ビジネス向けで利用する場合は、より高度な編集が可能で、ウォーターマークが表示される心配のない有料アプリを選ぶのが良いでしょう。

スマホで動画編集できるアプリ

動画編集アプリのポイントを押さえたところで、ここからはスマホでの動画編集が可能なアプリを3種類紹介します。いずれも、iOS・Androidの両方に対応しています。それぞれの特徴を解説しますので、自社にとって最適なアプリ選びの一助にしてください。

Enlight Videoleap

Enlight Videoleapは、スマホで撮影した動画を手軽にアーティスティックなコンテンツへと仕上げられるアプリとして定評です。レイヤーや豊富なエフェクト、トランジションなど、多彩な機能がそろっており、ビジネス向けとしても満足いく仕上がりが期待できます。ターゲットは、プロから初心者までと幅広く機能が多い分、初心者では慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。有料アプリは、無料期間が設けられています。無料期間中に使える機能には、一部制限がありますが、試してみる価値は十分にあるでしょう。ただし、自動で有料に移行する点には注意が必要です。

Adobe Premiere Rush

おなじみのAdobeのアプリで、プロも利用しているAdobe Premiere Proのマルチプラットフォーム版です。カット編集やトリミング編集、テロップ挿入、トランジションなどの多彩な機能がそろっており、すべての機能を無料で利用可能です。「Rush」という名前の通り、本来の使われ方は簡易編集で、撮影先の休憩時間などにさっと編集するためのものになります。「本編集はPC用のAdobe Premiere Proに連携して行う」というのがオーソドックスな流れですが、アプリのみでも凝った編集は可能です。ただし、無料の場合は書き出し回数や利用できるクラウドストレージの容量に制限があります。

VN

最強の無料動画編集アプリとも称されるように、PC用の動画編集ソフトにも引けを取らないほどの高機能を完全無料で使えます。具体的には、カット編集やテロップ挿入、トランジション、音楽などの基本編集に加えて、4K動画の書き出しや速度調整の演出などが可能です。「コストをかけずにハイクオリティの動画を制作したい」というニーズをかなえてくれる、まさに理想的なアプリだと言えるでしょう。多機能ながらも画面設計はわかりやすく、直感的で楽な操作ができる点も評価されています。初心者でも、慣れれば使いこなせるでしょう。ただし、無料にしてはハイスペック過ぎるため、いずれは有料化する可能性も否めません。すべてを無料で使えるうちに試してみることをおすすめします。

動画撮影のポイント

いくら編集ツールが優秀でも、素材自体が良くなければ、仕上がりのクオリティには限界があります。高いクオリティに仕上げるためには、撮影時からさまざまな工夫が必要です。スマホを使った撮影で、注意したいのが手ブレです。スマホ三脚などを使ってしっかりとスマホを固定し、手ブレを防ぎましょう。スマホ三脚が用意できない場合は、スマホを両手で持ち、二の腕を脇にしっかりと密着させて腕を安定させると、手ブレしにくくなります。

照明にも気を使いましょう。特に、室内の撮影では明るさが足りないことが多く、思った以上に人の顔や物が暗めに映ってしまう場合があります。特に、夜に室内できれいに撮影するにはコツが必要です。照明の色合いも動画の雰囲気を大きく左右しますし、「どの位置から光を当てるか」という点が重要となります。慣れるまでは、日中に屋外で撮影するほうがいいでしょう。また、汎用性が高く編集もしやすいのは、横向きの動画です。

社内にプロがいないなら動画制作サービスも視野に

スマホでも動画の撮影・編集は、十分可能です。しかし、ビジネス目的となると必然的に視聴者が動画に期待するクオリティは高くなります。とりわけ、ブランディング向上を目的に社外に幅広く配信するようなコンテンツでは、細部のクオリティにまでこだわるべきでしょう。手作り感があふれる動画では、ブランディングを醸成するどころか、かえってイメージを損ないかねません。

動画は、テキストや画像に比べて視聴者により一層直感的に訴求することが期待できます。気に入ってもらえればSNSで拡散される可能性も高く、新しい商品やサービスの認知にも効果的です。企業の動画マーケティングを成功させるコツは、ある程度のコストをかけてでも戦略的に行うこと。戦略的かつ計画的に展開することで、企業へのリターンが大きくなり、結果的にコストに見合う成果を得られる可能性が高まります。自社にプロがいない場合は、動画制作サービスの利用も選択肢に加えることがおすすめです。

動画制作サービスのCrevo

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