【モバイルファーストに最適な決済フローとは?】モバイルでの購入体験を改善する10の方法まとめ | モバイルファーストに最適な決済フローとは? 顧客体験調査で見えた自社ECサイト10の改善アイデア | ネットショップ担当者フォーラム

このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「【モバイルファーストに最適な決済フローとは?】モバイルでの購入体験を改善する10の方法まとめ | モバイルファーストに最適な決済フローとは? 顧客体験調査で見えた自社ECサイト10の改善アイデア」 からご覧ください。

このコーナーではここまでカゴ落ちが発生する理由と、10の改善ポイントについて解説してきました。今回はその総集編をお送りします。

大規模なECサイトの平均的な決済フローには、ユーザビリティの点で39の問題があると言われています。このため、モバイルにいて「最先端」の購入体験を提供し、決済のコンバージョン率の35%増を達成するには、より一層の改善が必要であることは明らかです。

モバイルでの購入体験は、次の改善アイデアを応用することで改善できます。モバイルでの決済UXの最適化のきっかけとして、まずはこの10の改善アイデアを採用すると良いでしょう。

モバイル決済フロー改善アイデアまとめ
改善アイデア① ゲスト購入を選択肢として用意して目立たせる

アカウント選択の場面で「ゲスト購入」を最も際立つオプションにし、お客様が「サインイン」または「アカウントを作成」オプションを選択するまでユーザー名とパスワードフィールドを非表示にします。

改善アイデア② 適切なタッチキーボードのレイアウトを用意する

一部のフィールド用(メールアドレス、クレジットカード、郵便番号などのフィールド)に適切なタッチキーボードのレイアウトを用意します。これにより、お客様は素早く簡単に情報を入力しやすくなします。

改善アイデア③ クレジットカード欄に自動的にスペースを入れ、実際の表記と一致させる

お客様によるクレジットカード番号の入力と確認が簡単になるよう、実際のカードの印字様式に合わせてスペースを自動的に入れることで、カード番号を区切ります。

改善アイデア④ クレジットカードの有効期限欄を実際のカードと一致するように書式設定する

クレジットカードの有効期限欄を実際のカードと一致するように書式設定します。

改善アイデア⑤ プログレスインジケーターを表示させる

モバイルでの決済フローにおいてお客様がどの地点にいるのかを把握できるよう、各決済ステップに「プログレスインジケーター」を表示します。

改善アイデア⑥ 請求先住所 = 配送先住所をデフォルトにする

不要かつ重複することの多いフィールドの表示を避けるため、お客様の「請求先住所」をデフォルト設定で「配送先住所」にしておきます。

改善アイデア⑦ 決済が完了する前に合計注文額を表示する

お客様が十分な情報に基づいて購買判断ができるよう、決済情報の入力を求める前に合計注文額を提示します。

改善アイデア⑧ 注文の確認ステップの上部に「注文を確定する」ボタンを表示させる

お客様が注文確認ステップと注文確定ステップの違いを理解できるよう、注文確認ステップ画面の上部に2つ目の「注文を確定する」ボタンを配置します。

改善アイデア⑨ 同じ情報を何度も入力させない

お客様が同じ情報を再入力せずに済むよう、チェックアウト中に同じ情報を2回尋ねず、必要ならすでに入力された情報を再利用します。

改善アイデア⑩ ID決済オプションを用意する

お客様には、最低でも1つはID決済オプションを用意します

上記の改善アイデア10選が、モバイルでのより良い決済フローを構築するポイントとなります。

Amazon Payで実現するカゴ落ち対策

ここからは、Amazon Payによるカゴ落ちへの対応、またそのメリットがモバイルの最適化に向けた改善アイデアをベースにしている点についてご説明します。

Amazon Payのメリット① アカウントの新規作成が不要

ベイマード・インスティテュートの調査対象となったお客様の34%は「訪問したECサイトがアカウント作成を要求した場合に決済完了を放棄する」と回答しています。これはカゴ落ちで2番目に多い理由です。

Amazon Payでは、お客様が各ECサイトで新たにアカウントを作成する必要がありません。お客様が普段から利用し信頼しているAmazonアカウントIDとパスワードでログインし、各自のAmazonアカウントに保存された決済情報を用いることで、簡単かつ速やかに決済を完了できます。

Amazon Payのメリット② 信頼感が高まる

お客様の17%は、自分のクレジットカード情報を提供するにあたって特定のサイトを信用できなかったため、オンラインショッピングをやめてしまったと回答しています(これは5番目に多いカゴ落ちの理由です)。

これまで利用したことのないオンライン販売事業者様と、個人情報および金融機関情報を共有することに不安を感じるお客様にも、Amazon Payであれば安心してご利用いただけます。

Amazon Payのメリット③ Amazonマーケットプレイス保証が適用される

お客様は配送が遅すぎた場合、返金方針に納得がいかないと感じた場合、それぞれ16%と11%の割合でカゴ落ちに至ることがわかっています。Amazonは、Amazon以外のECサイトでのご購入にも、Amazon Payを通じて「Amazonマーケットプレイス保証」を適用しています。

「Amazonマーケットプレイス保証」とは、 Amazon Payでの商品の購入において、お客様を保護するために Amazonが提供している保証です(一部対象外あり)。販売事業者が約束した品質と納期条件で商品が届かなかった場合、お客様は購入代金の補償またはキャンセルを申請できます。

  • Amazonマーケットプレイス保証について詳しくはこちら
Amazon Payのメリット④ ユーザー数が多いから代替決済オプションに最適

最後に、お客様の6%は、決済オプションの少なさを理由にカゴ落ちに至っています。調査によれば、日本におけるAmazonの利用者数は2019年4月時点で5,004万人※と推計されています。

つまり、Amazon以外のECサイトで販売されている商品の購入をご希望されるAmazonのお客様に、代替決済オプションとしてAmazon Payをご用意いただくことがEC事業者にとって有効だと考えられます。

※:出典 ニールセン https://www.nielsen.com/jp/ja/news-center/2019/pressrelease-20190626-ecservice/

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:【モバイルファーストに最適な決済フローとは?】モバイルでの購入体験を改善する10の方法まとめ | モバイルファーストに最適な決済フローとは? 顧客体験調査で見えた自社ECサイト10の改善アイデア
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

Amazon Pay
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インデックス
検索エンジンがWebページをデータベースに保存しているデータベース。データベース ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]