参加者のハートを掴む!イベントで使用する動画制作のポイント | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2018年12月19日(水) 11:00
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参加者のハートを掴む!イベントで使用する動画制作のポイント

イベントを成功させるためには、参加者を盛り上げ、同じ空間・時間を共有することが大切なポイントになります。そのための方法の一つとして、動画の活用があります。この記事では、イベント動画の種類や印象に残るイベント動画を制作する際のポイントについて紹介します。

イベント動画の種類

イベントに使われる動画には、いくつかの種類があります。ここでは、オープニングムービー、アタックムービー、エンディングムービーの代表的な3つのイベント動画について、それぞれどのような特徴があるのか紹介します。

オープニングムービー

オープニングムービーとは、イベントのスタート時に会場に流れる動画のことです。イベント参加者の注目を集め、これから始まるイベントへの期待を一気に高めるために使用される動画になります。オープニング時に動画を流すことで、イベントの雰囲気を盛り上げるとともに、イベントを通して伝えたいテーマやイメージを強く印象づけられるというメリットがあります。なぜこのイベントが開催されたのかをイベントの最初に参加者にわかりやすくアピールすることで、イベントへの理解を促し、イベント開催の目的を達成しやすくすることが可能です。

アタックムービー

アタックムービーとは、観客の注目を集めることを目的とした動画です。スピード感あふれる映像やリズム感のある音響で次の展開への期待感を高めるために、オープニングや表彰式、展開が変わる場面で利用されます。イベントの要所要所で効果的に流すことで、参加者の気持ちを盛り上げて飽きさせないようにする効果もあります。アタックムービーは、視覚と聴覚に訴えて、短時間で観ている人の注目を集めるように作らなければなりません。そのためには短い時間でも伝えたいことがしっかり伝わるよう、きちんとストーリー性を持ったインパクトの強い動画に仕上げる必要があります。

エンディングムービー

エンディングムービーとは、イベントの最後を飾る動画のことです。イベントの最後に動画を流すことで、イベントのことを参加者に改めて印象づけ、長く記憶にとどめておいてもらえるようになります。エンディングムービーの例としては、イベント当日に参加者の様子を撮影し、その動画を現場で素早く編集して完成させて、イベントの最後に流すという方法があります。当日その場で起こった出来事をイベントの最後にまとめて振り返ることができるのでとてもインパクトがあり、参加者の気持ちを一体化させるのに効果的です。

イベント動画の事例紹介

イベント動画をうまく活用することで、参加者の心にイベントの強い印象を残すことができます。ここでは、映像制作サービスを提供するCrevo(クレボ)で実際に制作したイベント動画の事例を紹介しましょう。

「働き方を考えるカンファレンス2018」のオープニングムービー

出典:Crevo制作実績

一般社団法人at Will Workが主催したイベントで使用されたオープニングムービーです。オープニングを飾る大事な動画なので、いかに参加者をイベントに引き込むかを意識して作られました。会場にいる参加者に、働き方を考えることは生活の一部なのだと感じてもらい、自分の働き方を深く考えるきっかけになるよう工夫されています。いろいろな人物にインタビューした映像を流したり、日常の何気ないシーンを入れ込んだりすることで、観客の気持ちをぐっと引き込んでいます。

「Future of Work Japan 2018」のオープニングムービー・アタックムービー
オープニングムービー

出典:Crevo制作実績

「Future of Work Japan 2018」で使用されたオープニングムービーです。「未来の経営と働き方を一緒に考え、創っていく」というエキスポのテーマに重要なキーワードと躍動感のある動きを組み合わせることで先進的で洗練されたイメージに仕上げた動画となっています。

アタックムービー

出典:Crevo制作実績

また、イベント1日目に放映されたアタックムービーも制作しており、オープニングムービーとテイストを合わせながら次の日のイベントが楽しみになるような訴求を行なっています。

「ミライイノベーション北陸|北陸銀行ビジネスコンテスト」のオープニングムービー

出典:Crevo制作実績

「ミライイノベーション北陸|北陸銀行ビジネスコンテスト」で流されたオープニングムービーです。スピーディな動きのあるカラフルな画面構成で、観客を一気に引き込むような工夫がされています。重厚な音楽に合わせてテキストが躍動するアタックムービーで、これから始まるイベントへの期待感を高め、何がはじまるのだろうと参加者をワクワクさせるような仕掛けになっているのが特徴です。モダンで明るく、若々しい画面構成が未来、イノベーションというキーワードにもかない、会場の雰囲気を1つにまとめて盛り上げることに貢献しています。

イベント動画制作のポイント

観客に強い印象を残すイベント動画を制作するためには、いくつか押さえておかなければならない重要ポイントがあります。ここでは、そのポイントについて詳しく説明します。

徹底的な参加者視点

イベント動画を制作するときは、主催者視点ではなく、参加者目線に立つことがとても重要です。イベントの主催者視点で動画を作ってしまうと、伝えたいことをあれもこれもと詰め込むばかりで、どうしても独りよがりの動画になりがちです。これでは参加者の気持ちをつかむというイベント動画の役割が果たせませんし、イベントを盛り上げることもできません。イベント動画は、あくまで会場にいる参加者の気持ちをつかむために流すものです。ですから、徹底的に参加者視点に立って、どんな動画にすると期待感やモチベーションが高まるのかを考えるのが重要です。

思いを伝えるシナリオ

イベント動画は演出に凝ることが多いため、つい見せ方や音響効果に意識がいきがちです。しかし、イベント動画は主催者側から参加者に対してメッセージを伝えるものですから、それ以前に動画で何を伝えるのかを明確にすることがとても大切です。この点を忘れないようにしましょう。そのためには、短期間での動画制作であっても、制作会社に任せっぱなしにしないことが重要です。イベントへの思いや想定するシナリオを最も理解・把握しているのは、制作会社ではなく主催者側です。そのため、主催者側が積極的に制作に関わり、自分たちの思いやテーマを伝えるためのシナリオ作りを制作会社と一緒に行うことが重要になります。

期待感を高める演出

イベント動画を制作するときは、演出方法をしっかり考えることも大事です。演出方法によって、参加者の期待を高めてイベントを盛り上げられるかどうかが決まるからです。参加者の気持ちを盛り上げる演出をするには、それぞれの動画にきちんと目的を持たせることが大事です。動画ごとに長さや伝えたいメッセージを考え、流すシーンに最適な動画をうまく使い分けましょう。イベント内のオープニングで使うもの、展開場面で使うもの、エンディングで使うものなど、使用シーンごとにいくつかの動画を制作して使い分けると、イベントを成功させやすくなります。

動画を活用してイベントを盛り上げよう

時間もコストもかけてイベントを開催するなら、いろいろな工夫をして、ぜひ成功させたいものです。イベントが成功するか否かは、当日の会場の雰囲気や参加者の気持ちをいかに盛り上げることができるかで決まるといっても過言ではありません。この点、大いに活用できるのがイベント動画です。優れたイベント動画を使えば、参加者のイベントへの期待感を高め、会場を一体化することが可能になるでしょう。より印象に残るイベント映像を作るには演出や音楽効果などの専門知識が必要になるので、信頼できるプロに任せるのがおすすめです。制作するなら、イベント動画の実績が豊富で、信頼できる制作会社に依頼してみてはいかがでしょうか。Crevoでは多くのイベント向け映像の制作を手がけておりますので、ぜひご相談ください。

Crevoの関連サービス

オープニングの動画制作・映像制作

展示会・イベント放映用の動画制作・映像制作

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