「楽天マガジン」は「楽天市場」と連携へ。商品の紹介記事からECへの誘導を検討 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2016年8月10日(水) 10:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「「楽天マガジン」は「楽天市場」と連携へ。商品の紹介記事からECへの誘導を検討」 からご覧ください。
楽天は8月9日、定額制の電子雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」の提供を開始

楽天は8月9日、定額制の電子雑誌読み放題サービス「楽天マガジン」の提供を開始した。今後、雑誌の商品紹介記事から「楽天市場」で販売しているショップへの直接リンクを行うほか、ユーザーの雑誌の購読状況から趣味嗜好を判断し、興味のあるであろう商品をレコメンドで表示するなどして、「楽天市場」との連携を進めていく。

「楽天マガジン」は、スマートフォンやタブレットから、約200誌の電子雑誌を月額・税抜380円(税込410円)、または年間・税抜3600円(税込3888円)で楽しめるサービスだ。ファッションやビジネスからグルメ・トラベル、スポーツ・アウトドア、趣味・娯楽など、11ジャンルの雑誌記事を、いつでもどこでも好きなだけ読むことができる。

取り扱っている雑誌の中から、記事の読みどころを要約して紹介する独自のキュレーション・コンテンツ「記事まとめ」も用意。記事に出会える機会を提供作ることで、利用者と雑誌の新たな出会いを創出していく。

楽天マガジン

楽天の常務執行役員 デジタルコンテンツカンパニー プレジデントの相木孝仁氏は楽天市場との連携について次のように述べた。

例えば、雑誌で紹介されているスイーツの画像をタッチすると、直接「楽天市場」の販売サイトに行くような取り組みを進めていく。また、会員の雑誌の閲覧状況などのビッグデータを活用し、趣味嗜好を判断し、楽天市場のトップページで最適な商品をレコメンドするといった連携を進めていく。楽天としては、こうしたショッピングとの連携を行うことが最大の強みだと考えているため、来年早々には実装していくようなスケジュール感で進めていく。

楽天 相木孝仁 常務執行役員とイベントに参加したタレントの小島瑠璃子さん

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「楽天マガジン」は「楽天市場」と連携へ。商品の紹介記事からECへの誘導を検討
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

中川 昌俊
ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

サテライトサイト
衛星サイト。主にメインとなるサイトへのリンクを増やすために自分で作るサブサイトの ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]