![](data:image/png;base64,iVBORw0KGgoAAAANSUhEUgAAABYAAAAXCAMAAAA4Nk+sAAAABGdBTUEAAK/INwWK6QAAABl0RVh0U29mdHdhcmUAQWRvYmUgSW1hZ2VSZWFkeXHJZTwAAAAwUExURbTe/2u9/2O19+f3/0qU1sbn/2Ol3qXW/5zW/63W/3O9/4zO/9bv/4TG/////////34tGU8AAAAQdFJOU////////////////////wDgI10ZAAABo0lEQVR42mLghwIeMIDxAAKIASrIzcTLzcvLyA4VBgggBoggLw8fGLByQSQAAggkzMrEysfMzcbGxsvKx8cOFgcIIKAwDxMzHy8LEzc3Ny8bGw8fA0gcIICAwow8fGxMnJycDEDEy8LKx87Jzw8QQAz8DBxgUQ6gAawcnLwszHyM/PwAAcTAz8jHysbOwc7BwMzMwM7BwcTGx8rODxBADDy8fGy83BzcHOwMQFEgBVTOxA8QQAw8nHwsvBxAPicfH5Dk5mbj5OPlAQggBh5WZhagT7h5gcJgmo2bj5sHIIAgwiAAEgYBsDBAADHwMPBBhNlhwpxAYYAAYuABuo8NxOWGCoNcyAMQQAz8XEAHcgEBBx8fiGJj4+Ph5QcIIAZ+dlagciAfpBooysLDx83KDxBAQM9z8TGzsTExgiEb0PNAxfwAAQQU5uTl4+NmAcoAw5CNmY+ZCRgZAAEECliQOA8oYIGO4OPhAgkBBBA4Gji5WPmggJ2JFSQCEEDQSGPn4mZlZWXgZeSE8AECiAEWqZzcQMdwwngAAQQX5keOeH6AAAMAlF8VLPn5lcgAAAAASUVORK5CYII=)
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自社で行うSEOについて悩んだらコレ!実践的な新しいSEOの入門書をご紹介」 からご覧ください。
オンラインマーケティング・Web担当者のみなさま、自社で行うSEOについてどんな対策を思いつきますか?
- 検索結果に引用される「meta description」を意識する
- ページタイトルやコンテンツに有効なキーワードを入れる
- 有益なコンテンツをそろえたサイトにする
などの対策を考えられるのではないでしょうか。
でも、ちょっと漠然としていて「実際どうすればいいのか」と悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方におすすめしたい本が「いちばんやさしい新しいSEOの教本」です。
こんにちは、ディレクターの「す」です。
今回ご紹介する本は、特に自社でSEOに取り組まれる方におすすめしたい本です。
内容は、SEOの目的・考え方から、訪問者・サイトの目的、キーワード選びの注意点、内部施策、ソーシャルメディアからの集客など、全体を網羅して体系的まとまっています。
業種別に最適なサイトマップやキーワードも紹介されているので、参考になるかもしれません。
また、架空のサイトを例にしたり、下記のように良い例と悪い例をあげたりと非常にわかりやすいです。
Lesson14 キーワード選びの注意点を知りましょう
キーワードは「1ページ=1キーワード」がベスト
良い例:草津の温泉旅館なら○○温泉
悪い例:草津の温泉旅館・温泉宿・温泉ホテル・宿泊施設なら○○温泉
人気の高い言葉に絞った方が結果は良くなります。どうしても複数の言葉を使いたい場合は最大2語を目安にするといいでしょう。
Webサイトの目的と訪問者の目的を考えよう
例えば、現在サイトをリニューアル、または新たにサイトを立ち上げを考えている場合は前半の下記のようなページが参考になると思います。
Chapter2「Webサイトの目的と訪問者の目的を考えよう」
Lesson09 サイトを運営する目的を考えましょう
サイトをビジネスの目的から考えていきます。最終的には訪問者の目的からキーワード、検索エンジンを挟んでコンテンツ、そしてサイトの目的達成まで、すべてのイメージをつなげることが目的です。
Lesson13 訪問者の目的を一覧にしたサイトマップを作りましょう
レッスン9では、サイトの目的とサイトの行動を結び付けましたね。今度は逆に訪問者の目的がどういうキーワードになり、訪問結果を経てどのコンテンツにたどり着き、さらに、サイト行動を通してサイトの目的につながるところまでシュミレーションしてみます。ここまでの流れがわかれば、SEOの骨組みを理解できたも同然です。
レッスン9では、「サイトの目的と目的達成のための行動(サイト行動)」を具体的な例をあげて表にまとめています。
レッスン13では、「訪問者の目的から考えていくサイトマップの作り方」を紹介しています。訪問者の目的とキーワードを一覧に記載し、訪問者の気持ちになって「自分が見たいコンテンツ」を思い浮かべます。実現可能ならばそのコンテンツを表に記載します。
さらにその表のコンテンツにレッスン9のサイトの目的とサイト行動を繋げます。
「訪問者の目的/キーワード/コンテンツ/サイト行動/サイトの目的」の順に記載されたサイトマップができます。
このサイトマップがまとめられれば、どんなコンテンツが必要なのか、道筋が見えてくるのではないでしょうか。
オンラインマーケティング・Web担当者のみなさまへ
「いちばんやさしい」ということで、Web担当者なられたばかりの方が読んでもわかりやすい内容だと思います。また、現時点で知っておきたい内容ばかりですので、すでにWeb担当者をされている方にもおすすめしたい本です。
内部施策のポイントや注意点よりも先に、上記のように訪問者の目的から考えていく方法が書かれているので、漠然と「自社のサイト、どうしていこうか」と悩んだときの解決のきっかけが見つけられる本だと思います。
いちばんやさしい新しいSEOの教本
目次
Chapter1「SEOの目的と考え方を身に付けよう」
Chapter2「Webサイトの目的と訪問者の目的を考えよう」
Chapter3「有効な検索キーワードを調査しよう」
Chapter4「業種別に最適なサイト構成を考えよう」
Chapter5「適切な内部対策でSEOの効果を高めよう」
Chapter6「質の高い外部対策でWebサイトの価値を高めよう」
Chapter7「ソーシャルメディアからWebサイトに集客しよう」
Chapter8「技術的な問題を解決して優れたWebサイトを目指そう」
Chapter9「SEOの効果を分析してさらなる改善を進めよう」
付録1「業種・ジャンル別キーワード一覧表」
付録2「サイト全体のテンプレート一覧管理表」
付録3「今すぐ使えるSEOのRFPフォーマット」
用語集