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Twitter の検索結果をCSV形式のデータにして有効活用する」 からご覧ください。
公式アカウントでの情報発信やハッシュタグを使ったプロモーションなど、今ではマーケティングの手法としてかかせないものになった感のあるTwitterですが、その施策の効果を測定する際、意外と大変なのが、Twitter内の検索結果のデータ化なのではないでしょうか。
ハッシュタグや特定のキーワードを含むツイート、アカウントに向けて送られたリプライ(返信)の内容などを、CSVなどの形式でまとめておけると便利なのですが、残念な事にTwitter側には現在そのようなものを出力する機能がありません。
有償サービスを探せばCrowdboosterやつぶやきデスクのような高機能なものもあるのですが、無償ですぐに使えるものとなるとなかなか数が少ないのが現状です。
そこで今回は無償で簡単に使えてCSV形式でログが保存できる、Twitterの測定ツールをいくつかご紹介したいと思います。
1500ったー
最大1500件までツイートの検索結果を確認できて、CSVファイルとしてもダウンロードできるウェブサービスです。
面倒なユーザー登録なども必要なく、検索したいワードを入れればすぐに結果を見る事ができるので、手っ取り早くデータが欲しい人におすすめなサービス。
検索結果画面に表示される「CSV保存」をクリックすればCSVがダウンロードできます。
CSVには、ユーザー名、スクリーン名(プロフィールで設定する『名前』に当たるもの)、投稿日、ツイート本文、投稿ID、の5つのデータが保存されています。
検索数の設定を変更すれば、最大1500件までデータを保存する事ができます(APIの制限によるので、必ず1500件さかのぼれるわけではありません)。
他のブラウザでも最新版であれば動作するようですが、Chromeが推奨されています。
CSVファイルを開くとツイートの内容や投稿時間、ID名などが記録されています(内容はぼかしを入れています)。
ツイポーート
こちらは認証登録をする必要がありますが、検索結果や検索条件の保存ができて、検索結果内の簡単な解析もすることができます。
検索条件では、期間の設定をすることもできます。
検索結果を保存すると、CSV形式、TSV形式でのダウンロードができます。
保存できる内容は「1500ったー」とほぼ一緒ですが、こちらは加えて、サムネイル画像の情報やユーザーIDも保存できます。
また検索条件を複数登録しておくことが出来るので、定期的に同じ検索条件でデータをとりたいような場合には、こちらの方が使い勝手がよいかも知れません。
こちらはツイポーートで保存したCSVファイル。サムネイル画像のURLも入ってます(あまり使いどころがなさそうですが)。
どちらのサービスも手動で更新しなければならないのが少々手間ですが、応募キャンペーンの集計など、短期的なキャンペーンでしたらこれで充分な場合も多いかと思います。
なによりどちらも無料で気軽に試すことができますので、長期的にデータを取っていこうという場合も、一旦これらのサービスを利用してデータを集計してみると良いかも知れませんね。