あなたはGoogleのように考えているか? | SEO Japan

SEO Japan - 2010年10月13日(水) 13:05
このページは、外部サイト SEO Japan の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「あなたはGoogleのように考えているか?」 からご覧ください。
SEO BookからGoogleに関する鋭い考察記事を。SEO Bookといえば、普段からGoogleを批判する発言が多いのですが、今回は様子が違うようです。。。 — SEO Japan いや、そういうんじゃなくて、いい意味で! 以下の文章は、オンラインで成功するために最も基本的な秘訣の1つを強調しているジム・クックラル氏のゲスト投稿である。 あなたはこれまでに技術的なSEOからは一歩離れて、なぜGoogleが成功しているかについて考えてみたことがあるだろうか?彼らが巨大なマーケットシェアを占有し続けている本当の理由は何なのか?そろそろあなたもそれを考えるときだ。なぜなら、Googleのように考え始める方法を理解すれば、ついにあなたもさらに上の順位へと上がり始めることができ、それだけでなくインターネットマーケッターの達人になる方法を理解すれば、より多くのセールスとリードと知名度を獲得することができるのだ。 結局のところ、理解したら今度はそれを転換しなければいけない。さもなければ時間の無駄である。 では、なぜGoogleは成功しているのか?それは、Googleが世界で最も大きい、最高の問題解決者だからだ。Googleを使うにしろ使わないにしろ、私たちがオンラインを利用する理由は2つしかないというのが事実である。その2つの理由とは: 1. 問題を解決するため 2. 楽しむため 以上。全てのこと、つまりあなたがオンラインでする全てのことはこれらのカテゴリーのどちらかに該当する。例えば、あなたが記念日に奥さんの好きなチキンマルサラを作る計画をしているとする。あなたはオンラインを利用して“チキンマルサラ レシピ”の検索をする。ほら、もうあなたはレシピやビデオや画像や料理本などあなたの問題を解決するのに役に立つありとあらゆる情報を手にしている。 もう1つ例を挙げれば、あなたが仕事の後にリラックスして、好きなミュージシャンのお気に入りの歌の演奏を見たいとする。YouTubeに行き、“ローリングストーンズ 動画”と検索すれば、ほらあなたを楽しませる動画コンテンツをもう見ている。 Googleに所有されているYouTubeは、すでにインターネット上で2番目に検索数の多いサイトになっている(もちろん、Googleの次に)。つまり、今日何十億もの人が動画コンテンツのためにインターネット上で検索をしているということだ。それは、一般市民の動画形式のコンテンツに対する急成長の巨大な熱望によって、一般の人々と企業の両方がその動画コンテンツの作品から利益を得ることができるということでもある。 実際のところ、Google(とあなたのビジネス)は顧客、つまりインターネット検索者のために問題を解決しなければならないのだ。もしGoogle(あなた)はそれをできなければ、顧客を失う。そんな両極端なことなのだ。 だから、もう一度あなたに聞く。あなたはGoogleのように考えているだろうか?あなたは自分のターゲット層の一番大きな問題が何であるかゆっくりと考えてみたことはあるだろうか?まだないのなら今すぐにする必要がある。彼らが必要としていることを予測するのだ。彼らの痛みを見つけ出し、その痛みを取り除くような製品やサービスを作るのだ。 Googleのように。 … ジム・クックラルは15年以上にわたって、小企業とFedexやシャーウィン・ウイリアムス、Ernst & Young、プログレッシブ自動車保険などの大企業がウェブ上で成功する手助けをしてきた。 ジムは、プロの話し手であり、ブロガーであり、ウェブビジネスのコンサルトであり、”Attention! This Book Will Make You Money“の著者でもある。詳細はwww.JimKukral.comへ。ジムをTwitterでフォローすることもできる。(@JimKukral) この記事は、SEO Bookに掲載された「Are You Thinking Like Google?」を翻訳した内容です。 シンプルながら、なるほど、と思わせる記事でした。「楽しむため」はかなりYouTube寄りかと思いますが、「問題を解決するため」はGoogleのほぼ全てのサービスにいえますよね。ネット系サービスを手掛けている企業にとっては基本中の基本ながら、十分にできているケースが意外と少なかったりする場合もああったりします。もう一度自社サービスを見つめ直したい一言でした。 — SEO Japan
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

インデックス
検索エンジンがWebページをデータベースに保存しているデータベース。データベース ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]