SEOを会社のワークフローと社風に組み込む方法 | SEO Japan

SEO Japan - 2010年9月16日(木) 11:02
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最強のSEOといえばコンテンツ・イズ・キング説から外部リンク説まで色々ありますが、結局はサイト運営の各過程においてどこまでそれぞれのスタッフがSEOを意識できるかということに尽きるかと思います。組織が大きくなればなるほど、実践も難しくなるのも事実なわけで今回はSEO BookからSEOをサイト運営のワークフローに組み込むためのノウハウを紹介。 — SEO Japan 自分のサイトを運営するのと、他人のサイトを運営するのでは天と地の差がある。 自分のサイトで作業を行う場合、すぐに変更を実施することが可能であり、その行動のメリットを他の人に分かってもらう必要はない。しかし、組織に所属するSEOの担当者は、多数のレベルで賛同を得る必要がある。この賛同を得ることが出来ない場合、SEOの効果を大幅に下げてしまう可能性があり、こうなると – 不当にも – SEO担当者が失業の危機を迎える。 このエントリでは、社内のSEO担当者もしくはクライアントの会社で作業を行うSEO業者が直面する問題、そして、その対応策を幾つか探っていこうと思う。 SEOを社内に組み込む 社内のSEO担当者にとっては仕事の実行と同じぐらい政治が重要だ。 社内には様々な関係者が存在し、その多くがSEOのことをよく理解していない可能性が高い。仕事への取り組みを変えようとしる人に公然と敵対視する人もいるだろう。 どんな状況に身を置かれたとしても、間違いなく誰かを怒らせることになるだろう。 組織の一員として、SEOで良い成果を達成するための初めの一歩は、経営陣の賛同を得ることだ。 経営者に採用されたと仮定すると、これは割と単純なステップと言えるだろう。経営陣は、事実、数字、そして、事業を支える戦略を求める。提案する戦略、その戦略が投資対効果を支える点、達成するまでの期間、そして、成功を計測する尺度を明示するプレゼンテーションを用意しよう。 この類のファクターに同意してもらったら、難しい部分に着手する際の支援を得たことになる。 スタッフを説得する 軌道に乗せるためには様々な人々にSEOに賛同してもらう必要がある。 ウェブチームをIT部門に抱えている企業もあれば、マーケティング部門に組み込んでいる企業もある。この2つの部門が戦略の所有を共有しているケースもある。コントロールしている人物の特定は非常に重要だ。とりわけ、サイトの構造、コンテンツの作成、そして、全体的な戦略等の管理者の特定は重要度が高い。 内部の従業員を顧客だと考えよう。また、「SEOが直面する共通の反発」にも目を通しておいてもらいたい。 これらの重要の役割を担う様々な人々と親密な関係を築き、訓練しよう。 1. マネージャー ウェブ戦略に対して責任を負う部門で最も影響力が強い人物から賛同を得なければ話にならない。マネージャーは今後必要になる支援および援護を提供してくれるだろう。 マネージャーは部門の目標を達成する上で役に立つことなら何に対しても前向きな反応を見せる傾向がある。これらの目標は上級管理者によって設定されている可能性が高い。 相乗効果が存在する分野を探そう。例えば、マーケティング部門のマネージャーは、トラフィックの目標、そして、同様のビジターのメトリクスの節目を計画していることがよくあるため、SEOの取り組みが目標を達成する上でいかに役に立つのかを証明しよう。 SEOを単なる技術的なプロセスではなく、事業に組み込んでおきたい理由がここにある。経営陣の賛同なくして、そして、調整を行った事業の目標なくして、実施する必要のある技術的な変更点への支持を得ることは出来ないだろう。 2. デザイナー デザイナー達はサイトのルック & フィールを担当している。彼らは恐らくサイトのアーキテクチャも担当しているだろう。アーキテクチャおよびデザインは共にSEOの担当者が多くの抵抗に遭う分野である。 それには正当な理由がある。 SEOにとっては良いことでも、ユーザーまたはブランドの美学にとって良いことだとは限らない可能性があるからだ。この分野は慎重にバランスを取る必要がある。デザイナーがSEOによってサイトの見た目、感覚、そして、操作が低下すると考えているなら、どんなに意図が素晴らしくとも、成功はあまり期待できない。 デザイナーがユーザービリティに明るいなら、(優秀なデザイナーの証)、ラッキーだ。ユーザー、デザイナー、そして、SEOの担当者にとって都合のよいユーザビリティを統合する点はとても多い。例えば、ブレッドクラムのナビゲーションは、ユーザビリティおよびSEOにとって効果的である。なぜなら、キーワードの伝搬を可能にし、内部のリンク構造を提供するからだ。変更することなく、自然な相乗効果をもたらすその他の分野を注意して探し出そう。 信頼関係が築けたら、さらに大きな譲歩を引き出すことが出来るだろう。 3. ライター & コンテンツプロデューサー ライターは言葉を提供する。コンテンツプロデューサーは動画、写真、その他のメディアを提供する。SEOの担当者が主に付き合うことになるのはライターだろう。 ライター、特に長期間プロとして記事を綴ってきたライターは、自分達のやり方に固執していることが多い。ジャーナリズムやコピーライティングの手法を学んだライター達は、インターネットの検索エンジンが登場する以前、もしくはインターネット自体が存在する前のメソッドを利用している。 昔の習慣はなかなか消えないものだ。 繰り返すが、この問題を回避するには、彼らの目標と自分の目標をすり合わせる必要がある。ライターにどれだけ多くのトラフィックを得ることが出来るのか、そして、キーワードのリサーチを使うと記事のトピックやタイトルのアイデアを把握することができる点を説明しよう。幾つかのSEOの原則に従うことで、より多くの読者に記事を読んでもらうことが出来る点を分かってもらうのだ。 ライター達はコミュニケーションに関する目標を持っている傾向がある。例えば、より広範なコーディエンスに接触し、読んでもらうなどだ。そのため、明らかで、自然な相乗効果がいくらか期待できるだろう。 ルビー・デ・ラ・ガルザ Jrが、バンクレイトIncでSEOの原則を採用してもらえるようにライターを説得するために利用したこの戦略をチェックしてもらいたい: バンクレイトで、デ・ラ・ガルザ氏は、編集部門の従業員に対して、一部の記事において記事を綴る前に10個の主なキーワードを決めることで、ページビューの数が上がると説明した。ライター達は最も人気の高い記事を作成するために競い合っていた。そこで、同氏は、「いいかい、幾つかSEOの戦略を採用すれば、週ごとの戦いで勝てるようになるよ」と伝えたのだ。 4. 開発者 開発者はウェブサイトの技術的な局面を担当している。開発者はサイトのレスポンスの速さについても把握している必要があり – [...]
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