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モバイルCMS製品&サービス20種類 徹底比較!一覧表2009

モバイルCMS製品20種類を一覧表で掲載
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現在提供中のモバイルCMS製品20種類について、製品の概要から、新機種対応、顧客管理機能、製品サポートの有無まで幅広く一覧表にまとめて紹介する。PDFでの提供なので、社内での比較検討などにもぜひ活用してほしい。
あわせて、モバイルCMS製品を取り巻く現状や、製品選びのポイントも簡単に紹介する。

モバイルCMS製品20種類一覧表 サムネイル

→→モバイルCMS製品20種類一覧表を見る(PDF)

※ 11/25、一覧表に「Mobile Krei(モバイル クレイ)」を追加しました。

モバイルCMSの現状

モバイルCMSは、現在大きな転換期に差し掛かっている。要因は2つあって、その1つはモバイルウェブサイトの重要性の高まりであり、もう1つはケータイの多様化だ。

モバイルサイトの重要性は日々高まりを見せている。若年層を中心に、PCよりもケータイでウェブサイトを閲覧する傾向が高まっていることもあり、多くの企業がPCサイトだけでなくモバイルサイトも運用していこうと考えているのはもちろん、PCサイトとモバイルサイトの重要度が逆転してきているケースも少なくない。

いくらケータイの画面が大きく高解像度になってきたからといっても、PCをメインに先行してサイトを制作し、それをモバイル用にカスタマイズするのでは、表現を活かしきれないことも多い。今後は仕様、設計の段階からケータイを意識した、あるいはケータイサイトを中心にしたサイト設計、構築が求められるケースも多くなるだろう。

多様性の面では、iPhoneが徐々にシェアを伸ばしており、Androidも登場してくるなど、従来の3キャリアにコンテンツを生成するのとは異なるノウハウが必要となりつつある。スマートフォン用のサイト制作はPCサイトに近い部分もあるが、最適化のためにはそれぞれ新たなノウハウが必要となる。すでにiPhoneに対応したCMSも登場し始めている。

また、スマートフォンに限らず、ケータイは日々、高機能化しており、重いフラッシュもストレスなく動作が可能となってきている。モバイルサイトはリッチコンテンツでの差別化を図るケースも増加してくるため、モバイルCMSも今後はフラッシュの生成などが機能的な競争のポイントになってくるだろう。

モバイルCMS選択の注意点

モバイルCMSには安価なASPタイプのものから、パッケージタイプ、さらにエンタープライズCMSと呼ばれるSIを必要とする大規模なものまでさまざまな製品があり、タイプにより料金にもかなりの開きがある。

選択時に機能面で最もチェックが必要なのは、3キャリアの機種対応だろう。1つデータを作ることで3キャリアへの自動コンテンツ生成をうたう製品は多いが、ケータイは新機種発売のサイクルが短いため、サイト運営サイドではタイムリーな新機種対応が必要とされる。多くのモバイルCMSベンダーでは事前に新機種をチェックして、発売に前後して新機種対応のアップデートを終えるが、より美しい表示を必要とするような商品を扱うサイトでは、単なる対応だけでなく、機種ごとの画面サイズや液晶の明るさまで意識した最適化が必要になるケースもある。

SEOや、アクセス解析の機能など、モバイルサイトの制作だけにとどまらず、運用まで視野に入れた製品も多く登場している。

そのほかWYSIWYGによるページ作成など、いかに運用を楽にしてくれるかは従来からの選択の最大のポイントであり、その点は今後も変わらない。

これらに加えて、今後ユーザーは自社のモバイルサイトをどのように位置づけ展開していくかを考えての選択が必要になってくる。サイト展開がPC重視からモバイル重視に軸を移していったときに、そのCMSツールは有効かという問いかけが今後のモバイルCMS選択では必須となっていくだろう。


用語集
ASP / CMS / SEO / アクセス解析 / キャリア / スポンサードサーチ / スマートフォン / モバイル / モバイルSEO
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