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多品種物販を取り扱っている方ならおそらく聞いたことがある「動的リマーケティング広告」。Facebook 広告でも同じように配信することができる「ダイナミック広告」と呼ばれる配信メニューがあるのをご存知でしょうか。
Google 広告で動的リマーケティング広告を配信している方や、Facebook 広告を配信しているがダイナミック広告は配信したことがない方に向けて、この記事でダイナミック広告の特徴と設定方法をご説明します。
Facebook ダイナミック広告とは
Facebook ダイナミック広告とは、カタログと呼ばれる商品フィードをもとに、1つまたは複数の商品を組み合わせユーザーにおすすめの広告を表示させる形式の広告です。
サイト訪問実績がある利用者に対して有効な動的リターゲティング広告はもちろん、サイト訪問履歴がないユーザーに対しても関連性が高いと思われる商品を訴求することが可能です。
あまり馴染みのない名称ですが、基本的に Google や Yahoo! の動的ディスプレイ広告とダイナミック広告は同じもので、Google 広告などで動的ディスプレイ広告の配信をおこなっている方はぜひ Facebook 広告でも配信することを検討してみてください。
ダイナミック広告のフォーマット、掲載例
Facebook 広告で配信できる広告フォーマットは複数ありますが、その中でもダイナミック広告の配信が可能なフォーマットは下記3種類です。
- シングル画像形式
- カルーセル形式
- コレクション形式
それぞれの特徴を説明していきます。