オウンドメディア構築〜運用の最新相場調査:2021年7月版|見積もり相場ガイド

オウンドメディア立ち上げのハードルが下がる一方、継続するのが難しい、効果が出ないといった課題が増えています。また、一定期間メディアを運用すると、リニューアルの必要性も生じます。本記事では、オウンドメディア構築・運用にかかるコストの種類を踏まえ、構築・運用を手掛けるサービスとその相場感を調査しました。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

オウンドメディアのコストの種類

オウンドメディア構築・運用にかかるコストは、主にCMS利用料、サイト構築費、コンテンツ制作費、戦略策定・マーケティング立案費に分けられます。それぞれ詳細を確認していきましょう。

CMS利用料

CMSとは「Contents Management System」の略で、コンテンツ管理システムのこと。

Webサイトのページデザインやレイアウト、テキストや画像などのコンテンツ制作には、通常、HTMLやCSSなどの専門知識が必要ですが、CMSを利用することで、専門知識を持たずとも、ブログ感覚で簡単にWebサイトのコンテンツを制作できます。また、制作したコンテンツを一元管理でき、情報の変更や更新も簡単です。

オウンドメディアの構築には、CMSの利用が一般的です。オウンドメディアで成果を出すためには、多くのWebコンテンツを制作して頻繁に情報の更新を行う必要があります。そういったWebサイトの構築・運営にCMSは最適です。

CMSは、大きく以下の3つのタイプに分けられます。近年の主流はクラウド型です。

  • クラウド型:システム利用の初期費用はかからず、月額費用のみかかるシステムが多い。サーバ・ドメインを自社で用意する必要がなく、運用の手間がかからない。

続きを見る

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

HCD
「Human-Centred Design」(人間中心設計)の略称。機械やシステ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]