Googleセミナー資料【会場限定版】ノウハウが詰まった全80ページのPDFを無料公開!

Google広告認定代理店より実際の広告運用にかかわるプランナー、プロデューサーによるセミナー.運用業務を始める方、監督、依頼する立場の方もお役立て下さい。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

Google広告認定パートナーである株式会社アイビスは2019年7月24日に「Google広告で最大限の成果を得る検索+ディスプレイの戦略」を開催しました。
その際のセミナー資料の【Grab限定ダウンロード版】を公開します。セミナーに参加いただけなかった方も、Google広告の基礎知識や戦略立案、運用ノウハウが理解できるよう、内容を加筆修正しました。

Google広告は最も利用されているWeb広告で、多くの広告主が成果を獲得しています。一方で、費用対効果が合わず撤退していく例も少なくありません。しかしその原因は商品や市場ではなく、Google広告の機能を十分に知り、戦略的に活用できていないというのがほとんどです。

Google広告の認定代理店である株式会社アイビスが主催し、実際に現場で広告運用をプランニングしている担当者が登壇しました。実際の管理画面を開いてのデモンストレーション、クライアント様の実数値による成果の詳細など、他のセミナーでは得られない時間を提供します。

 

全80ページのGoogle広告セミナー資料をダウンロード

Google広告で成果を上げる【検索+ディスプレイ】の戦略

Google広告の基礎知識

当セミナーはGoogle広告の運用経験がある、またはプランニング経験がある中級者を対象に開催しました。初めにGoogle広告を戦略的に運用するために必ず知っておくべき4つのポイントを紹介しました。

1つ目に紹介したキャンペーンタイプはGoogle広告を運用するうえで、最初に検討することです。これからやろうとしている広告施策は度のキャンペーンタイプ、目的がふさわしいのか。キャンペーンタイプによって使える機能や設定方法が全く違います。
今回のテーマである【検索+ディスプレイ】の戦略では、「検索ネットワークキャンペーン」と「ディスプレイネットワークキャンペーン」を使用します。

そのほか、「課金体系とオークション制度」や「入札戦略と自動化」「ターゲティング」を紹介しています。
「課金体系とオークション制度」はある程度運用経験がある人でもしっかりとは認識していないことが多いです。品質スコア、上限CPC、広告ランクといった指標の意味と、それぞれがどのように表示順位やクリック単価に影響するのかは覚えておきましょう。

Google広告に【検索+ディスプレイ】が重要な理由

なぜ【検索+動画】や【ディスプレイ+ショッピング】ではなく、【検索+ディスプレイ】なのでしょうか。
それは、このキャンペーンタイプの組み合わせが論理的に効果を出しやすく、どんな業種でも通用するものだからです。動画キャンペーンやショッピングキャンペーンも効果的ですが、どうしても予算規模や業種を選びます。

それらに加え、セミナーでは一つの手法ではターゲット層に限界があり機会損失につながる点、Google広告の機能が向上した点、そして何より、実際に成果を出している広告主が非常に多い点を強調しました。

実例① 購買意向の強いユーザー層

一つ目の事例はサービス業(水道工事)を提供されているクライアント様です。水道工事は検索広告の競合が非常に多くクリック単価が高いため、5%以上のコンバージョン率が出ているにもかかわらず、CPAは8000円を切ることができませんでした。
しかし、ディスプレイ広告の出稿を追加することで、CPAは1600円程度まで改善し、同じ広告費のままコンバージョン数は4倍以上に増加しました。

この時使った機能が「購買意向の強いユーザー層」です。この機能を使うことで、ディスプレイ広告で多数のコンバージョンを獲得しました。また、検索広告は受注単価が高いと考えられる一部のキーワードに絞ったため、売上のインパクトは広告成果以上に大きくなりました。

当セミナーではこうした機能の詳細を紹介するとともに、実際の設定方法を管理画面上でデモンストレーション、参加いただいた企業様の例でどんな設定が可能かを見ていきました。

このほかにも同じくらい大幅に効果を改善した事例を全部で5つ、それぞれの実数値と利用した機能や戦略、そして管理画面のデモンストレーションを紹介しました。

総括 これからのWeb広告は掛け合わせがカギになる

約2時間で事例とそのために使用した機能、戦略に焦点を当てて紹介しましたが、重要なことは「1つの機能・手法だけで成果は出ない」ということです。
リマーケティング広告に購買意向の強いユーザー層をかけ合わせたり、顧客の成約データを元に「目標コンバージョン単価」を設定したり、検索広告のオーディエンスデータを元にカスタムアフィニティカテゴリを作成したり、様々な機能を理解して適切に掛け合わせ、地道に運用改善する必要があります。

上図は弊社が持っている運用プランの概念図です。今回はGoogle広告だけに焦点を当てましたが、どんな広告手法をどのように運用するかは、タイミング、商材、市場、予算などによって様々です。
上図のように検索広告をテスト目的で利用し、ディスプレイ広告と組み合わせてPDCAサイクルを回す。その後ターゲットを拡張したり別のメディアに展開したりして成果の最大化を目指す場合もあります。

運用経験が全くない方にとっては少しハードルが高かったという声もありましたが、Google広告で成果を出すには必須の知識、ノウハウです。Google広告は最もよく利用されているWeb広告です。Google広告で成果を出せなければ、他の広告手法で出すことはさらに難しいでしょう。

当セミナーの資料を、セミナーに参加できなかった方にもプレゼントしたいと思います。

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