ペルソナを立てても、なぜうまくいかないのか?

ペルソナ・・・心理学用語、ユーザーインターフェイスをデザインするために生み出された概念、そしてマーケティング手法へ

2018年12月18日 10:29

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。
また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

マーケティングに携わる人たちの“はじめの一歩”として、よく「ペルソナを立てよ」「カスタマージャーニーを作って顧客の行動を追え」といったことを耳にしませんか?

企業側からも、広告代理店や制作会社側からも、そうした言葉が飛び交いがちです。しかし、ペルソナやカスタマージャーニーは、あくまで“手法”の一つに過ぎません。マーケティングの「本質」に迫るための、必要不可欠な方法なのでしょうか?

今回は「ペルソナ」に焦点を絞って、“ペルソナを立てること”が本当に“マーケティングの課題解消につながるのか?”を考えていきます。

続きを読む・・・

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

エコーチェンバー
「エコーチェンバー」(Echo Chamber。エコーチャンバー)とは、「似たような意見・思想を持った人たちがコミュニティを形成した結果、意見が偏ってしまう現象」を指す。もともとは音響用語で、録音などで残響が強く残る“残響室”の意味だった。 SNSなどで自分と似たようなユーザーや好ましいと感じるユーザーばかりをフォローした結果、目にする投稿が世間一般・全世界で肯定されている意見と思い込んでし 用語集 を見てみる