中国人にとって「使い心地の良いサイト」とは何ですか?」~ Vol.5「不便さ」についての解決案~

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

今回は前回ご紹介した「中国人にとって使い心地の良いWebサイトとは?」というテーマにおける「不便さ」についての解決案をお話いたします。

【現状】 : 商品に触れられない

中国だけでなく、他の国の人たちも同じことを感じていると思います。
それはオンラインショッピングでは、直接触れて商品の材質や大きさなどを体験できないことです。特に、服や家庭用品を購入する際には、その点の不便さを感じてしまいます。しかし、日本ではオンラインショッピングなどの通信販売を全く利用せずに、日常生活を送ることも可能です。なぜなら、オンラインショッピングで販売されているものは、ほとんど全て実店舗で購入することができるからです。逆に言えば、オンラインショッピングだけでも日常生活を快適に送ることができるのです。また、オンラインショッピングに加え、コンビニの宅配サービスもすごく便利なサービスとなっています。

「オンラインショッピング(仮想店舗)+実店舗」という組み合わせにより、より自由に商品を購入することができます。消費者の生活習慣や好みに合わせてオンラインショッピング、もしくは実店舗を選択することができます。例えば市場流動性が高い日本のアパレル市場には、GUCCIを代表とする一流ブランドから、Snidelなどの中堅ブランド、2000円位で買えるブランドまで多種多様なブランドがあり、それらは実店舗で簡単に服を購入することができます。そして、近年は日本向けに自社のECサイトを立ち上げる海外ブランドも増加しています。

これに対し、中国の状況は日本と少し異なります。...
 

▼続きはこちら▼

https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l010_201812.html

 

 

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SSP
広告関連の用語。媒体社(サプライサイド、供給側)が広告枠を販売するためのプラッ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]