『知れば知るほど』ー 徐々に【カスタマー・アイデンティティ市場動向】

ミュージカルの名曲が伝えるメッセージには現代のデジタルマーケティングにおいても通じるものがあるようです。

2017年8月24日 9:50

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。
また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

 1951年のミュージカル『王様と私』で歌われた名曲『知れば知るほど』は、現代のデジタルマーケティングにおいても多くのことを教えてくれます。企業は、顧客のことをもっとよく知りたい、顧客に自分たちのことを好きになってもらいたい、そして、顧客対応をもっとよくしたい、と考えているのです。



 しかし、知らない人から最初に多くの情報を集めようとするのは得策ではありません。これこそが、GIGYAが、メールアドレスによりカスタマー・ジャーニーの最初の段階において企業と顧客がつながることを容易にする“Lite Registration”という新機能をカスタマー・アイデンティティ・マネジメント・プラットフォームに追加する理由なのです。

この記事の続きを読む

この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

エコーチェンバー
「エコーチェンバー」(Echo Chamber。エコーチャンバー)とは、「似たような意見・思想を持った人たちがコミュニティを形成した結果、意見が偏ってしまう現象」を指す。もともとは音響用語で、録音などで残響が強く残る“残響室”の意味だった。 SNSなどで自分と似たようなユーザーや好ましいと感じるユーザーばかりをフォローした結果、目にする投稿が世間一般・全世界で肯定されている意見と思い込んでし 用語集 を見てみる