ビジネス視点でサステナビリティを学ぶ「Zサステナビリティアカデミア」を開講
株式会社ZOZO
~グループ全体でサステナブルな成長を目指す~
Zホールディングス株式会社(以下ZHD)は、グループ従業員が参加する企業内大学「Zアカデミア」において、サステナビリティに関する知識やリテラシーの向上を目的とするコミュニティ「Zサステナビリティアカデミア」を、5月20日(金)に開講します。
年々深刻さを増す気候変動対応や、ジェンダー・人権といった社会課題解決、貧困や格差などの経済課題解決に企業が取り組むことは、今では企業経営の必須条件となっています。今後は、社会課題解決(社会のサステナビリティ)に取組むだけではなく、その活動を通じで企業価値を向上させる(企業のサステナビリティ)実現力が問われる時代になっていきます。
ZHDは、中長期視点でグループを成長させるためには、社会と企業のサステナビリティを両立するSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)実現力の向上が必要不可欠であるという認識のもと、グループの従業員一人ひとりがサステナビリティに関する適切な知識を得てそれぞれの持ち場でサステナビリティを実践していくための学びの場を提供するため、「Zサステナビリティアカデミア」を開講するに至りました。
「Zサステナビリティアカデミア」では、2022年5月~11月をサステナビリティに関する基本知識や事例に触れる「入門編」、2022年12月~2023年3月をグループ各社の取組みを知ることによって知見を深める「続・入門編」とし、年間12回程度の講座やワークショップを通じて、サステナビリティをビジネスに取り込んでいくための主体的なマインドづくりを行います。サステナビリティに関する知識を体系的に学ぶ機会や、約170社のグループ会社との交流の場を従業員に提供し、知を結集することで、事業成長やシナジー創出を促します。
ZHDは、「Zサステナビリティアカデミア」を通して、グループ全体でのサステナブルな成長を目指していきます。
■株式会社ニューラル 代表取締役CEO 夫馬 賢治(Zホールディングス株式会社 ESGアドバイザー) コメント
「民間企業の活動・投資・イノベーションは、生産性及び包摂的な経済成長と雇用創出を生み出していく上での重要な鍵である」「民間セクターに対し、持続可能な開発における課題解決のための創造性とイノベーションを発揮することを求める」。これは、SDGsを打ち出した国連の文書「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に書かれている文章です。
このように、適切なイノベーションを企業が起こせない限り、私達の社会はサステナブルではなく、経済成長もできないということが、世界的に認識されています。
では、適切なイノベーションとは何なのか。これを理解し、事業を育む人材養成が「Zサステナビリティアカデミア」の役割だと思います。Zホールディングスが、イノベーション・カンパニーとしてさらに飛躍しようとする意気込みを応援したいと思います。
■「Zアカデミア」学長 伊藤 羊一 コメント
「Zアカデミア」は、ZHDグループ社員の誰もが参加できる、学びのコミュニティです。これまでもダイバーシティや女性リーダー育成などをテーマとしたプログラムを提供してきましたが、今期よりサステナビリティ全般の学びに特化した「Zサステナビリティアカデミア」を立ち上げます。現在の企業にとってサステナビリティは必須の要素となっていますが、本当の意味で持続可能な社会を目指していくためには、一人一人がサステナビリティを理解し、自分ごととして考えていくことが必要です。「Zサステナビリティアカデミア」を「持続可能な社会を作るにはどうしたらいいのか、そのために自分は何ができるのか」を考え、行動を始めるきっかけとなる、そんな場にしていきます。今後もこの取り組みにぜひご注目ください。
■「Zサステナビリティアカデミア」ボードメンバー コメント
・Zホールディングス株式会社 ESG推進室長/ヤフー株式会社 執行役員 SR統括本部長
西田 修一
ZHDグループが本質的にサステナビリティを実践する企業グループになるためには、各社の事業やサービスに関わる社員、インフラやコーポレート部門で会社を支える社員一人ひとりの理解と創造、そして行動が必要だと考えます。グループ従業員の誰もが、サステナビリティの基礎的な知識と他社の先進的な取り組みなどを学ぶ機会を設けることで、いずれ世界のサステナビリティの推進にZホールディングスグループが寄与することができると信じています。
・アスクル株式会社 コーポレート本部 コーポレートコミュニケーション統括部長
小和田 有花(「Zサステナビリティアカデミア」発起人)
アスクルはEC事業者としてBtoB、BtoCのお客様とフィジカルな接点を持っていることもあり、お客様の声にお応えする形で比較的早期から環境意識をもってビジネスを進めてきました。一方で、企業に対するサステナブル経営の要請は年々高まっており、これまでの延長線上で物事を考えるのではなく、さらに一段上のイノベーションが必要であると考えていました。1社ではできることに限界がありますが、ZHDグループには多様な業種の企業が含まれており、これらの企業の知見を結集してサステナビリティという大きな課題をビジネスで解決できるのではないかと考え、「Zサステナビリティアカデミア」の提案をさせていただきました。この取り組みを通じて、一人一人のマインド変化が起きグループシナジーの創出に繋がることを期待しております。
■「Zサステナビリティアカデミア」概要
・発足日:2022年5月20日
・対象企業:Zホールディングスグループ企業 約170社
・対象者数:Zホールディングスグループの全従業員 約23,000名
・開催頻度:月1回
・形式:オンライン
・講義(予定):
※開催日やテーマは変更となる可能性があります。
■「Zアカデミア」概要
ヤフーの企業内大学「Yahoo!アカデミア」の受講対象者をヤフーグループからZホールディングスグループへと拡大し、2020年4月、Zホールディングスグループの企業内大学「Zアカデミア」として設立されました。Zホールディングスグループの従業員の横糸を繋ぎ、グループシナジーを加速させる役割を担うために設立された「Zアカデミア」は、グループ会社の従業員同士ともに未来を創るという意識を共有し、ともに進むべき道を描き、学び合う、ベースキャンプのような場所になることを目指しています。
グループのトップリーダーが集まるクラスの他にも、グループ会社の従業員であれば誰でも参加できるプログラムをはじめ、2019年度(当時は「Yahoo!アカデミア」として運営)からは女性リーダーが集まるクラスも開催しています。2021年度からは従業員同士で学びあえる場を作るため、従業員が講師となる認定講師制度もスタートいたしました。
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~グループ全体でサステナブルな成長を目指す~
Zホールディングス株式会社(以下ZHD)は、グループ従業員が参加する企業内大学「Zアカデミア」において、サステナビリティに関する知識やリテラシーの向上を目的とするコミュニティ「Zサステナビリティアカデミア」を、5月20日(金)に開講します。
年々深刻さを増す気候変動対応や、ジェンダー・人権といった社会課題解決、貧困や格差などの経済課題解決に企業が取り組むことは、今では企業経営の必須条件となっています。今後は、社会課題解決(社会のサステナビリティ)に取組むだけではなく、その活動を通じで企業価値を向上させる(企業のサステナビリティ)実現力が問われる時代になっていきます。
ZHDは、中長期視点でグループを成長させるためには、社会と企業のサステナビリティを両立するSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)実現力の向上が必要不可欠であるという認識のもと、グループの従業員一人ひとりがサステナビリティに関する適切な知識を得てそれぞれの持ち場でサステナビリティを実践していくための学びの場を提供するため、「Zサステナビリティアカデミア」を開講するに至りました。
「Zサステナビリティアカデミア」では、2022年5月~11月をサステナビリティに関する基本知識や事例に触れる「入門編」、2022年12月~2023年3月をグループ各社の取組みを知ることによって知見を深める「続・入門編」とし、年間12回程度の講座やワークショップを通じて、サステナビリティをビジネスに取り込んでいくための主体的なマインドづくりを行います。サステナビリティに関する知識を体系的に学ぶ機会や、約170社のグループ会社との交流の場を従業員に提供し、知を結集することで、事業成長やシナジー創出を促します。
ZHDは、「Zサステナビリティアカデミア」を通して、グループ全体でのサステナブルな成長を目指していきます。
■株式会社ニューラル 代表取締役CEO 夫馬 賢治(Zホールディングス株式会社 ESGアドバイザー) コメント
「民間企業の活動・投資・イノベーションは、生産性及び包摂的な経済成長と雇用創出を生み出していく上での重要な鍵である」「民間セクターに対し、持続可能な開発における課題解決のための創造性とイノベーションを発揮することを求める」。これは、SDGsを打ち出した国連の文書「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に書かれている文章です。
このように、適切なイノベーションを企業が起こせない限り、私達の社会はサステナブルではなく、経済成長もできないということが、世界的に認識されています。
では、適切なイノベーションとは何なのか。これを理解し、事業を育む人材養成が「Zサステナビリティアカデミア」の役割だと思います。Zホールディングスが、イノベーション・カンパニーとしてさらに飛躍しようとする意気込みを応援したいと思います。
■「Zアカデミア」学長 伊藤 羊一 コメント
「Zアカデミア」は、ZHDグループ社員の誰もが参加できる、学びのコミュニティです。これまでもダイバーシティや女性リーダー育成などをテーマとしたプログラムを提供してきましたが、今期よりサステナビリティ全般の学びに特化した「Zサステナビリティアカデミア」を立ち上げます。現在の企業にとってサステナビリティは必須の要素となっていますが、本当の意味で持続可能な社会を目指していくためには、一人一人がサステナビリティを理解し、自分ごととして考えていくことが必要です。「Zサステナビリティアカデミア」を「持続可能な社会を作るにはどうしたらいいのか、そのために自分は何ができるのか」を考え、行動を始めるきっかけとなる、そんな場にしていきます。今後もこの取り組みにぜひご注目ください。
■「Zサステナビリティアカデミア」ボードメンバー コメント
・Zホールディングス株式会社 ESG推進室長/ヤフー株式会社 執行役員 SR統括本部長
西田 修一
ZHDグループが本質的にサステナビリティを実践する企業グループになるためには、各社の事業やサービスに関わる社員、インフラやコーポレート部門で会社を支える社員一人ひとりの理解と創造、そして行動が必要だと考えます。グループ従業員の誰もが、サステナビリティの基礎的な知識と他社の先進的な取り組みなどを学ぶ機会を設けることで、いずれ世界のサステナビリティの推進にZホールディングスグループが寄与することができると信じています。
・アスクル株式会社 コーポレート本部 コーポレートコミュニケーション統括部長
小和田 有花(「Zサステナビリティアカデミア」発起人)
アスクルはEC事業者としてBtoB、BtoCのお客様とフィジカルな接点を持っていることもあり、お客様の声にお応えする形で比較的早期から環境意識をもってビジネスを進めてきました。一方で、企業に対するサステナブル経営の要請は年々高まっており、これまでの延長線上で物事を考えるのではなく、さらに一段上のイノベーションが必要であると考えていました。1社ではできることに限界がありますが、ZHDグループには多様な業種の企業が含まれており、これらの企業の知見を結集してサステナビリティという大きな課題をビジネスで解決できるのではないかと考え、「Zサステナビリティアカデミア」の提案をさせていただきました。この取り組みを通じて、一人一人のマインド変化が起きグループシナジーの創出に繋がることを期待しております。
■「Zサステナビリティアカデミア」概要
・発足日:2022年5月20日
・対象企業:Zホールディングスグループ企業 約170社
・対象者数:Zホールディングスグループの全従業員 約23,000名
・開催頻度:月1回
・形式:オンライン
・講義(予定):
※開催日やテーマは変更となる可能性があります。
■「Zアカデミア」概要
ヤフーの企業内大学「Yahoo!アカデミア」の受講対象者をヤフーグループからZホールディングスグループへと拡大し、2020年4月、Zホールディングスグループの企業内大学「Zアカデミア」として設立されました。Zホールディングスグループの従業員の横糸を繋ぎ、グループシナジーを加速させる役割を担うために設立された「Zアカデミア」は、グループ会社の従業員同士ともに未来を創るという意識を共有し、ともに進むべき道を描き、学び合う、ベースキャンプのような場所になることを目指しています。
グループのトップリーダーが集まるクラスの他にも、グループ会社の従業員であれば誰でも参加できるプログラムをはじめ、2019年度(当時は「Yahoo!アカデミア」として運営)からは女性リーダーが集まるクラスも開催しています。2021年度からは従業員同士で学びあえる場を作るため、従業員が講師となる認定講師制度もスタートいたしました。
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