組織イノベーションの知を耕す新メディア「CULTIBASE」をリリース 運営:(株)ミミクリデザイン、(株)ドングリ

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年08月18日(火)
株式会社ミミクリデザイン
CULTIBASEでは、組織イノベーションの知をアップデートするための専門知を、組織開発・イノベーション開発・創造性育成・デザイン・ワークショップ・ファシリテーションなど、幅広い領域から発信します。

株式会社ミミクリデザイン(代表取締役:安斎勇樹、以下ミミクリデザイン)と株式会社ドングリ(代表取締役:ミナベトモミ、以下ドングリ)は、組織イノベーションの知をアップデートするための新メディア「CULTIBASE」(カルティベース)を 2020 年 8 月 18 日にリリースします。





CULTIBASE(カルティベース)
https://cultibase.jp/

■イノベーション推進に取り組む国内企業が共通して抱える課題:"正解探しの病”
停滞する国内市場の中で組織を成長させるための手段として、イノベーション推進に力を入れる動きが近年ますます加速しています。また、そのためのフレームワークも多数提唱されているものの、多くの企業が今ひとつ革新的なアイデアを生み出せないまま、成果とプロセスの両面で困難さを抱えているのが実情です。

困難さの原因は組織によってさまざまですが、多くの企業が共通して抱えている問題として、短期的な目線で功を焦るあまり、イノベーションの正解を組織の外側に求めてしまう、いわば”正解探しの病”に侵されていることが挙げられます。例えば、他の企業で成功したフレームワークをそのまま導入するケース、あるいは、ヒット商品が生まれる背景をマーケティング・リサーチで調べ始めるケースなど、誰かが成功したメソッドを闇雲に流用したところで、使い手である組織の質が異なるのだから、良い成果に結び付きにくいことは想像に難くありません。イノベーションを実現するためには、用いるプロセスや手法と、それを支援する組織の文化や仕組み、価値観が適合していることが重要です。


■組織イノベーションの知を広く発信し、根付かせるメディア:「CULTIBASE」
今回新たにリリースする「CULTIBASE」では、イノベーションが起こり続ける組織を内外からデザインするため専門知を、事業開発、組織開発、イノベーション開発、組織ファシリテーション、ワークショップデザインなど、多様な観点から、組織ファシリテーターとして活躍したいすべての人にとって有益かつ刺激的なテキストコンテンツを発信します。

運営元であるミミクリデザインとドングリは、デザインの力で創造性の土壌を耕すデザインファームとして、多数の企業の組織変革の複雑な課題解決を実現しました。同時に、2017年12月にリリースした会員制オンラインプログラム「WORKSHOP DEDIGN ACADEMIA」の運営や研究活動を通して、ワークショップデザインやファシリテーション、そしてデザインについて、具体的な技術から思想や哲学までを含めた広い意味での方法論(methodology)を学術的に探究しています。




■組織の創造性を引き出すためのモデル図:「Creative Cultivation Model」
CULTIBASEでは、ミミクリデザインとドングリが2020年3月に制作・公開した創り手の創造的な衝動を起点としたボトムアップ型のイノベーション・プロセスの見取り図「Creative Cultivation Model」を基盤に、コンテンツの生成と発信を行ないます。


▼[解説動画]組織の創造性を高める:Creative Cultivation Modelの提案




本モデルでは、組織内の創造性を「組織の創造性」「チームの創造性」「個人の創造性」といった3つのレイヤーから捉え、個人の創造的衝動がチームによる対話を促し、対話によって生成された意味が、社会や自分たちの組織に新たな変化をもたらすまでのプロセスが図示されています。




また、このCreative Cultivation Modelを実際の組織づくりに活かしていくためには、個人と集団の創造性がうまく噛み合うように働きかけ、組織のポテンシャルを引き出すファシリテーターの育成が重要です。

CULTIBASEでは、組織イノベーションの知をアップデートするための知見を広く発信していくとともに、一人ひとりが自身の現場で創造性の土壌を耕すためのアプローチを実践し続けられる社会の実現に向けて取り組みます。


■編集長メッセージ

安斎 勇樹(株式会社ミミクリデザイン CEO / 株式会社DONGURI CCO)




CULTIBASEは、組織をよりクリエイティブで、プレイフルな場にするための実践知をお届けするメディアです。
イノベーションの本質とは、組織の一人ひとりの創造性を解放し、物事の本質を問い、新しい可能性を探索するプロセスを楽しめる土壌をつくることです。そのためには、経営者、ミドルマネージャー、事業担当者、プロジェクトリーダーなど、「チームを束ねる立場」にある人たちが、「組織の創造性」の専門家になる必要があると考えています。

CULTIBASEでは、テキスト記事、動画コンテンツ、オンラインイベント、学習コミュニティなどを通じて、実用的なノウハウから、人間の本質を捉えるための歯応えのある理論まで、幅広い知識をお届けしていく予定です。みなさまの創造的な日々の実践に、メディアを通して伴走させていただく所存です。

創造性について学ぶことは、幼少期から持っていた、創りだす衝動と喜びに立ち返ることでもあります。何よりも、CULTIBASEでの学びを楽しんでいただければ幸いです!


■媒体概要
名称: CULTIBASE
URL: https://cultibase.jp/

Facebookページ: https://www.facebook.com/cultibase.jp/
Twitter: https://twitter.com/cultibase

運営: 株式会社ミミクリデザイン、株式会社ドングリ
問い合わせ : 株式会社ミミクリデザイン info@mimicrydesign.co.jp


株式会社ミミクリデザイン 概要



社名:株式会社ミミクリデザイン
所在地:東京都渋谷区代々木1-3-1 A-building301
設立:2017年3月
代表者:安斎勇樹
ウェブサイト: https://mimicrydesign.co.jp/
問い合わせ先: https://mimicrydesign.co.jp/contact/

株式会社ドングリ 概要


社名:株式会社ドングリ
所在地:東京都渋谷区代々木1-3-1 A-building201
設立:2012年2月
代表者:ミナベトモミ
ウェブサイト: https://www.don-guri.com/
問い合わせ先: https://www.don-guri.com/contact/
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