ファーストサーバが仮想専用サーバー「ビジネスプラットフォーム・シリーズ」提供開始

Hyper-Vを採用し1~20台の仮想専用サーバを用途に応じて自由に構成可能

山川 健(Web担 編集部)

2009年10月22日 19:13

レンタルサーバー事業のファーストサーバは、仮想化のミドルウェアにマイクロソフトの仮想化機能、Hyper-Vを使った仮想専用サーバーサービス「ビジネスプラットフォーム・シリーズ」を10月22日提供開始する、と10月20日発表した。同社がサーバー、ストレージのリソースやラックスペースなど設備とOSを利用する環境を構築して提供するサービス。

Hyper-Vを採用したことで1~20台の仮想専用サーバーを用途に応じて自由に構成できる。ストレージは最大2TBまで拡張でき、ファイアウォールを含むネットワーク機器、サーバー、ストレージを冗長化。共有回線は1000Mbps。CPU数、メモリ容量の違いで3コース用意した。初期費用はいずれも1仮想サーバー5万2500円。月額費用は最低料金のCPU数1、メモリ1~4GBのコースで同2万6565円~4万2315円。

ファーストサーバ
http://www.fsv.jp/

ビジネスプラットフォーム・シリーズ
http://cloudhosting.jp/

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