PRIZMAが「LLMO対策サービス」を開始、検索でAIから情報を得るケースの増加に対応

「LLMOコンサルティング」と「調査リリース×SEOコラム」で包括的LLMO対策を提供

山川 健(Web担 編集部)

10月14日 7:01

ブランドコンサルティングやコンテンツマーケティングを手掛けるPRIZMA(プリズマ)は、「LLMO(大規模言語モデル最適化)対策サービス」を始める、と10月10日発表した。「LLMOコンサルティング」と「調査リリース×SEO(検索エンジン最適化)コラム」の2サービスの組み合わせ。コンテンツ引用とブランド言及による包括的なLLMO対策を提供する。

生成AIの普及に伴い、ユーザーがネット検索する際、検索結果のクリックではなくAI(人工知能)の回答で情報を得るケースが増え、従来のSEOでは十分な効果が得られなくなっていることからLLMO対策サービスを展開する。LLMOコンサルティングは、LLMO診断▽LLMO露出の現状分析▽施策優先順位を明記した最適化レポート▽実行支援--を提供する。

調査リリース×SEOコラムは、プレスリリースにアンケート調査を組み合わせた調査リリースの活用▽SEOとCV(コンバージョン)=最終成果=最適化を施した記事制作での上位表示▽独自データを盛り込んだ記事でのAI引用率向上--。LLMO対策サービスはPRIZMAと、デジタルマーケティング事業のLiKG(リク)が連携し、両社の強みを生かして実施する。

「LLMO対策サービス」を開始

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