1年間がんばった自分へのご褒美、考えているのは約7~8割。「旅行とモノ」どちらが人気?【Hotelsドットコム調べ】
年末年始の渡航先では、台湾が人気上昇中。
1/11 8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
Hotels.comとエクスペディアは、「今年の年末年始と冬シーズン(2022年12月から2023年2月)の旅行に関する意識調査」の結果を発表した。少なくとも2、3年に一度は休暇旅行をする25歳~55歳男女1,000名が回答している。
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友人や家族に旅行をプレゼントしたいという人が多い
まず1年間を振り返り「頑張った自分に年末年始・冬シーズンにご褒美をあげてもよいか」と聞くと、「そう思う」とした人は68%。
次に「自分へのご褒美は、旅行にしたいか物にしたいか」を聞くと、「物にしたい」45%、「旅行にしたい」36%だった。また「特にいらない」19%も存在し、だいたい7割~8割の人が、自分へのご褒美を考えているようだ。なお価格を考慮する必要がないなら「友人や家族には、物より旅行をプレゼントしたい」は51%だった。
「この冬シーズンのご褒美旅行として、どのような旅行をしたいか」を聞くと、「リラックスできる旅行」67%が「グルメを楽しむ旅行」52%をかなり上回る。3位は「贅沢を楽しむ旅行」34%だった。
旅行先では「台湾」の人気が高く、エクスペディアのデータによると、9月末頃に、台湾のビザなし渡航解禁に関するニュースが出た後から台湾の検索数が急増し、1月から10月で約6.5倍、9月から10月で約2倍に検索数が推移しているとのこと。
調査概要
- 【調査対象】25歳~55歳の男女で、少なくとも2、3年に一度は旅行をする人
- 【調査方法】インターネットリサーチ
- 【調査時期】2022年11月28日~12月5日
- 【回答数】1,000名
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