「Web広告運用人材」の採用難易度が上昇傾向? 平均年収は「約623万円」エグゼクティブなら「約916万円」に【Shirofune調べ】

即戦力のミドルクラス人材が欲しいが、企業側は苦戦。他領域への流出も。

Shirofuneは、「Web広告運用人材の年収と採用難易度」に関する調査結果を発表した。Web広告運用関連業務に従事したことのある「マーケティング職、広告・販促職」88人および「人事・採用職」213人、計301人がアンケートに回答している。

なお今回の調査は、役職をジュニア(未経験~2年)、ミドル(2年~5年)、シニア(5年~10年)、エグゼクティブ(10年以上)の4つのクラスに分類して調査結果をまとめている。

「採用したい人材」はやっぱりミドルクラス。その分競争も激しい

まずマーケティング職、広告・販促職に「Web広告運用歴、および現在の年収」を聞くと、ジュニアクラスで「未経験~2年未満」27.3%、ミドルクラスで「3年~5年未満」39.8%となっており、約7割が「未経験~5年未満」に収まる。

平均年収を見ると、Web広告運用人材の平均年収は「約623万円」。階級ごとでは、ジュニアクラスで「約520万円」、ミドルクラスで「約550万円」、稀少なシニアクラスで「約750万円」、エグゼクティブクラスで「約916万円」だった。

なお居住別でみると、首都圏・各地方エリアの都市部に人材は集中している。Web広告運用人材の全体平均年収(約623万円)を上回っているエリアは東京都・神奈川県のみだった。

マーケティング職、広告・販促職に加え人事・採用職を含めた301人に「採用したい人材」を聞くと、「ミドルクラス」36.8%ともっとも多く、「シニアクラス」29.8%が続いており、即戦力のニーズが高い。逆に「採用に苦戦している人材」も、「ミドルクラス」36.9%がもっとも多く、獲得競争が激しいようだ。

マーケティング職、広告・販促職の88人に「今後のキャリア」について聞くと、“広告運用以外のマーケティング領域でのキャリア”もしくは“現状に満足”という傾向が強かった。

調査概要

  • 【調査対象】[居住地]全国、[年齢]23歳以上60歳以下、[性別]男女、[職業]会社員(正社員)、[職種]マーケティング職、広告・販促職、人事・採用職
  • 【調査方法】インターネットリサーチ(調査機関:キャスター)
  • 【調査時期】2023年5月16日~29日
  • 【有効回答数】301人
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