広告運用自動化「Shirofune」が「TikTok広告」にも対応、主要プラットフォームの7つ目

予算管理・入札最適化・成果分析・レポート作成を自動化、他の広告との横断分析も可能

広告運用自動化ツール開発・販売のShirofuneは、同社が展開する同ツール「Shirofune」が「TikTok(ティックトック)広告」に対応した、と11月24日発表した。予算管理、入札最適化、成果分析、レポート作成の自動化が可能になった。TikTok広告は、中国発の短編動画投稿・共有サービス「TikTok」に広告出稿する広告配信プラットフォーム。

ツールのShirofuneと接続したTikTok広告アカウントは、出稿した広告の成果をTikTok広告の管理画面で分析しながら、事前に指定した予算内に収まる形で入札額を最適化することで、広告効果を高められる。毎日の運用状況を表やグラフにまとめた数値レポートが好みのタイミングで出力でき、数値の変化要因の分析と考察レポートも出せる。

TikTok広告は、ツールのShirofuneが対応する7つめの主要広告配信プラットフォーム。「Google広告」「Yahoo! 広告」など他の広告と横断した成果分析、予算管理、入札最適化、レポート作成も可能。複数媒体で広告を運用している場合でも成果を一括して改善できる。1万を超えるアカウントがShirofuneで広告運用を自動化しているという。

「予算調整機能」の画面イメージ
「入札最適化機能」の画面イメージ
広告成果の可視化と「レポート作成機能」の画面イメージ
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