「BASE」で商品画像を基に「TikTok」に広告掲載する機能「TikTok商品連携・広告App」提供

ネットショップで販売の商品画像を基に動画広告を自動作成、手間を省いて広告出稿が可能

ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を運営するBASEは、BASEを利用しているネットショップ向けに、ショップで販売する商品の画像を基に短編動画プラットフォーム「TikTok(ティックトック)」に広告を掲載する機能「TikTok商品連携・広告App」の提供を5月17日に始めた、と同日発表した。動画広告を自動で作成し、手間を省いて広告が出せる。

BASEを使ったネットショップの商品をTikTokの広告主用広告クリエイティブ制作ツール「TikTokクリエイティブツール」と連携することで、画像から動画広告を自動で作成。商品を選択すると動画広告が複数作成され、その中から選んでTikTok内の広告枠に表示できる。TikTokの広告成果トラッキングツール「TikTokピクセル」もワンクリックで設定が可能。

広告出稿時のフロー図

TikTokへの広告掲載は通常、広告アカウント設定と商品情報の登録を自らする必要があるが、TikTok商品連携・広告Appだと、BASE内に登録されているショップや商品データが自動で連携され、少ない手順で可能。最低出稿金額は1日2000円。BASEは初期費用や月額料金がなく、商品が売れた時に手数料が発生する仕組み。現在170万ショップが利用している。

 

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