「note」の記事編集機能が大型アップデート、幅広い用途に使えるドキュメントツールに

①表現力の拡充②画像操作をしやすく③書きやすさ向上--に関して19の主要機能を追加

デジタルコンテンツ企画・制作・配信事業のnoteは、同社が展開するメディアプラットフォーム「note」の記事編集機能の大型アップデートを4月12日に行った、と同日発表した。新バージョンに同日切り替わった。2021年7月から9カ月のβ(試運用)期間中にユーザーから寄せられた声に基づき、幅広い用途に使えるドキュメントツールに進化したという。

noteは文章や画像、音声、動画をクリエイターが投稿し、ユーザーがそれを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム。2014年にサービスを始めた。記事編集機能は作品の発表に加え、自分用メモ、プレゼンテーションツール、草案を書き溜める場所などに活用されてきた。今回のアップデートで19の主要機能が追加され、利用用途がさらに広がった。

新機能は、①表現力の拡充②画像操作をしやすく③書きやすさ向上--の3項目にわたり、①は小見出し▽箇条書き/番号付きリスト▽右寄せ▽取り消し線▽区切り線▽ルビ(ふりがな)など。②は複数画像の一斉アップロード▽ドラッグ&ドロップで見出し画像をアップロードなどで③はドラッグ&ドロップでテキスト・画像・各埋め込み要素を移動など。

新機能の活用事例イメージ
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