ウェブブラウザ上でARが体験できるウェブARコミュニケーションコンテンツ「ARPOST」展開

グミ、商品パッケージやロゴなどをマーカーにしてARメッセージの作成・送付・確認が可能

コンテンツ制作・運用事業のグミは、アプリを使うことなくウェブブラウザ上でAR(拡張現実)が体験可能なウェブARコミュニケーションコンテンツ「ARPOST(エーアールポスト)」の展開を始めた、と1月7日発表した。商品のパッケージやロゴなどをマーカーにし、ユーザーがオリジナルARメッセージの作成・送付・確認ができるシステムとなる。

ARの需要が高まる中、企業が導入しやすいARコンテンツとして開発した。専用アプリの制作・申請が必要なく、短期間で始められる。企業はバレンタイン、卒業・入学、母の日、父の日などメッセージを送る機会がある記念日向けキャンペーンに活用できる。ユーザーはアプリのダウンロード不要でブラウザで簡単にARコミュニケーションが可能。

メッセージを送る側は、商品パッケージの2次元コードを読み取ってオリジナルARメッセージ作成画面に進み、テンプレートからテーマを選んでメッセージ(手書きにも対応)を入力。送付用URLを発行して送る相手と共有する仕組み。受け取る側は、届いたURLにアクセスしてマーカーになる商品パッケージやロゴにかざしてARメッセージを確認する。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リードジェネレーション
リードは潜在顧客のことで、ある特定の商品、サービスに関心がありそうなユーザーもし ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]