さくらインターネットが画像変換・配信エンジン「ImageFlux」の料金システムを改定

利用規模に応じて4プランを用意、表示を高速化する「WordPressプラグイン」も提供

クラウドコンピューティングサービス事業のさくらインターネットは、同社が展開する画像変換・配信エンジン「ImageFlux(イメージフラックス)」の料金システムを12月15日に改め、利用規模に応じて4つのプランから選べるようにした、と同日発表した。併せて、ウェブページの表示速度高速化に役立つ「WordPressプラグイン」の提供も同日始めた。

ImageFluxは、1枚の画像を元に拡大・縮小、切り抜き、合成などで機器に最適化した画像を容易に生成して配信するクラウドサービス。これまでは画像を多用するECサイト、電子書籍、クチコミアプリなどを手掛ける法人利用が中心だった。今回料金プランのリニューアルとWordPressプラグインの提供で個人など小規模でも手軽に使用できるようにした。

料金プランは転送量、画像変換回数などの違いで「Personal」(月額550円)、「Startup」(同5500円)、「Business」(同2万7500円)、「Enterprise」(見積もり)。料金は税込み。WordPressプラグインは、CMS(コンテンツ管理システム)「WordPress」にアップロードしている画像を事前に設定したサイズや拡張子に一括変換し、高速にキャッシュ配信できる。

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