Twitterが環境・社会・ガバナンスの活動報告「グローバルインパクトレポート」を初公開

企業責任・サステナビリティ・慈善事業の取り組みをまとめて紹介、ロードマップを明確化

米国Twitterの日本法人、Twitter Japanは、米国本社が環境、社会、ガバナンス(統治)分野の活動報告「グローバルインパクトレポート」(英語)を初めて公開した、と4月8日発表した。2006年の設立以来、実施してきたことを紹介している。社員、利用者、パートナー、投資家などサービスを利用している人たちにとって重要な活動について、多くの情報を共有することを狙いにする。

Twitterはこれまでも、インクルージョン(包括性)&ダイバーシティ(多様性)へのコミットメントをまとめた四半期ごとのレポート(英語)や、会話のインテグリティ(品位・信頼性)保護の成果を示す透明性レポート(英語)を公開してきた。グローバルインパクトレポートはこれらの活動に加え、企業責任、サステナビリティ(持続可能性)、慈善事業の取り組みを1つにまとめて紹介した。

グローバルインパクトレポートでは、Twitterの活動を「Twitterのサービス」「ガバナンス」「人材と企業風土」「Twitter for Good(Twitterの社会貢献)」「私たちの地球のために」--の主要分野に整理し、成果と今後のロードマップを明確にした。私たちの地球のために、では、気候変動は現代の最も大きな課題の1つとして、環境保護、CO2排出量削減などの取り組みを示した。

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