「Shirofune」のGA連携に「Yahoo!」「Facebook」広告データ自動アップロード機能追加

手動でのアップロード不要、複数媒体の費用対効果の把握や比較がGA上で手間なく可能に

広告運用自動化ツール開発・販売のShirofuneは、「Google」「Yahoo!」「Facebook」「Instagram」の広告運用を自動化する同社のツール「Shirofune」の「Googleアナリティクス(GA)」連携機能に、Yahoo!広告、Facebook広告の配信結果データの自動アップロード機能を加えた、と3月23日発表した。必要なデータを自動取得してGAにアップロードする。

GAはGoogleが提供するウェブページアクセス解析サービス。GAと連携しているGoogle広告の配信金額や表示回数などの配信結果データは、これまでも自動でGAに反映されていたが、Yahoo!広告とFacebook広告の数値については、ユーザーが手動でアップロードしないとGA上で確認できなかった。今回の機能追加によって都度の手動アップロードを不要にした。

広告配信結果データの自動アップロード 設定画面

ツールのShirofuneの設定画面で自動アップロードを一度オンにすることで、その後は自動でデータを取得してGAにアップロード。複数媒体の費用対効果の把握や比較がGA上で手間なくできる。ただ、事前にGA側でデータインポートを設定する必要がある。ShirofuneはGoogle、Yahoo!、Facebook、Instagramの広告運用の作業時間を削減し、効果を高めるツール。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

オムニチャネル
主に小売業で使われる言葉。実店舗とインターネット通販、PC とモバイルなど、オフ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]