エクスペリエンスとNexalが「Webサイトのデジタルマーケティング実力評価診断」を共同開発

集客力やUI/UX、コンテンツの接客力など6つのカテゴリーで診断し、改善策には優先順位も

Webサイトコンサルティングのエクスペリエンスと、マーケティング戦略コンサルティングのNexalは、「Webサイトのデジタルマーケティング実力評価診断」を共同開発して3月3日から提供を始めた、と同日発表した。コロナ禍でBtoB(企業間取引)の土台となる企業サイトの課題点を把握して、改善策や優先順位の示唆が得られる。

 

評価軸として、①集客力②UI/UXやユーザビリティ視点の接客力③コンテンツや機能視点の接客力④コンバージョン、追客力⑤コンプライアンス対応力⑥運用力――の6カテゴリーで診断する。いずれもマーケティング担当者が把握しなければならない「Webサイトに関する必須項目」で、客観的に自社サイトの今の実力を把握することができる。

採点評価とともに課題リストと、解決で改善すべき点のひとつひとつに優先順位をつけて次の施策やアクションにつながるレポートを納品する。社内報告会で理解度を確認しながら担当者や関係者へ解説する。対面営業できず展示会も開けない中で、顧客とのコミュニケーションの土台となるWebサイトを、来訪者の閲覧目的に応えられるよう最適化する。

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