アクティブコアの設立者で社長の山田賢治さんが56歳で死亡、後任には羽柴秀彦さん

山田さんは日本企業に対応した国産マーケティングオートメーションツールを開発・推進

AI(人工知能)・マーケティングソリューション事業のアクティブコアは、同社の設立者で代表取締役社長を務めていた山田賢治さんが1月22日に亡くなった、と発表した。56歳だった。同社によると死因は大動脈破裂。同社は1月24日に取締役会を開き、事業戦略やプラットフォーム開発などを手掛けてきた同社の羽柴秀彦さんを後任に決めた。

山田さんはインターネット系ベンチャーの技術部長などを経て2005年にアクティブコアを立ち上げ、社長に就任。経営全般と全製品のエンジン設計・開発を担当した。同社のレコメンドアルゴリズム特許の発明者でもある。データ分析の実績を基に、日本企業の業務に対応した国産マーケティングオートメーションツールを開発・推進していた。

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