「Google」「Yahoo!」広告の運用品質の自動診断「アカウントスコア診断機能」を無料公開

Shirofune、第三者の視点で採点して改善点を可視化、評価指標によってランク・スコア化

広告運用ツール開発・販売のShirofuneは、「Google」「Yahoo!」の検索・ディスプレイ広告が正しく設定できているか自動で診断してスコア化する仕組み「アカウントスコア診断機能」を開発した、と12月3日発表した。最適化、改善行動といった広告の運用品質を第三者の視点で採点し、評価・改善点を可視化する。無料で一般公開した。

診断は、Google、Yahoo!の広告配信の仕組みを正しく理解して設定できているか、を基準にする。検索広告は4項目23指標、ディスプレイ広告は4項目27指標の評価によってランク・スコア化して分析。それに基づく全体のスコアを総合評価として算出する。評価のAランク(80点)を達成することで広告効果の150~200%改善も可能になるという。

広告運用は、特定の担当者が管理画面を操作するといった業務の特性からブラックボックスになりがちで、担当者の評価が難しい問題があった。アカウントスコア診断でこれが解決できる。登録は専用サイトから2ステップ、3分程度で可能。同社は、Google、Yahoo!や「Facebook」の広告運用を自動化するツール「Shirofune」を展開している。

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